CHOCO★BLOGG 雑記:アルゼンチンにて

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ドラム式全自動洗濯機の掃除のやり方

昨年の7月以来9カ月ちょいぶりにブエノスアイレスに戻ってきました。保安官と2人で話しているのが「家に帰ってきた!」という気分がいまいちしないこと…いろんな場所が「ホーム」になりつつあるので、逆にどこも一過性のものになっているということと、どこにいても、帰ってきた〜と感じるには、もう少しかかるっていうのもあるのかも。

早くも1週間ちょいたつのですが、毎日掃除に明け暮れていました。今週末やっと落ち着いて、友達とゆっくり会ったり、ご飯食べに行ったり。部屋もだいぶ元どおりになってきて。いつも掃除は優先順にやっていくのですが、私の場合、その最初に来るのが洗濯機。洗濯機をきれいにして、洗濯しているうちに他のことをやりたいわけです。

世界を、ってほどではありませんが、それなりに国移動を含む引っ越しを繰り返してきて疑問に思うのが、

「洗濯機を掃除できるってことを知らない人って意外に多い?」

てこと。海外(少なくとも私の知る)では、洗濯機といえばドラム式全自動洗濯機がほとんどと言っていいほど、圧倒的に多い。うちのももれなくそう。

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洗剤を入れる場所は、どんな機種でも取り外しができるようになっています。説明が難しいけど、引き出し部分がカポっと外せるようになっているのもあるし、うちのタイプだと、入り口を開けたところから引き出して取り外しできるようになってる。

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これを知らないと、たぶん中が酷いことになっていると思います。私も今回また帰ってきて取り外し、早速中を古い歯ブラシでゴシゴシしましたが、粉洗剤がたんまりとこびりついていました。掃除してから一週間たってまた開けてみると、写真のように、もう既に少し汚れてます。水質によってはほっておくと、石灰が固まって汚れがとれにくくなってしまいます。

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洗剤や、柔軟剤などを入れる部分が分かれているところ、特に柔軟剤は固まりやすいのでねっとりとこびりつきます。洗剤などを入れるところのパーツもそれぞれ細かく外せるようになっているので、取り外しきれいに水洗いします。

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それから大事なのがゴムパッキン。これは掃除しないとまじで真っ黒にドロドロになってやばい。ひどい汚れの時は、クレンザーを使って歯ブラシで内部をゴシゴシ。漂白剤をスプレーして歯ブラシでゴシゴシ。それら洗浄剤の匂いが気になる人は重曹を代わりに使うのも!

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気温が高く湿気の多いところでは、カビがびっしり生えることも…私はロスで借りていた家で、こいつに出会いました。パッキンのところまで真っ黒にカビが生えていて、まじで泣きました。漂白剤をかけまくってパッキンをブラシでゴシゴシ、水で流して洗って、きれいな雑巾で拭いたら、今度は重曹で…を何回か繰り返します。ジフ(クレンザー)を使うのも有効。ただしクレンザーは使うと洗い流すのが少し手間ですが。ちなみに、大家さんに相談したところ、「この型の洗濯機はしょうがないのよー!漂白剤がっつり入れてあっついお湯で空廻してねー!」とあっけらかんとした返事…さすが太陽の街カリフォルニア。苦笑

パッキンの掃除後、洗剤を入れる場所にどぼどぼーと漂白剤を入れ、洗濯機のメニューの中で一番長い時間、一番高い温度のコースを選び、空で洗濯機を回します。海外のドラム式全自動洗濯機は、日本で多い縦型全自動のように、水をためてカビを取るやり方ができないものが多い(一度コースがスタートしたら終了するまでドアがロックされるものが多い為)ので、この方法がとりあえず一番有効。カビが酷い場合はこれを数回繰り返す。私は、念には念を入れるため、漂白剤でこれを一回やったあと、次は重曹とお酢を山ほど入れて同じことを繰り返します。3回目は何も入れず、温水だけで空回ししてすすぎ。ここまでやれば、パッキンにまでカビがびっしり生えていた場合でも、だいぶ消えて白くなっているはず。カビが生えやすい気候にいる人は、漂白剤→重曹のダブルをやらずとも、漂白剤または重曹+お酢のいずれかで空回し→すすぎくらいを1ヶ月に1回はやったほうがいいです。くれぐれも、漂白剤とお酢を混ぜて…とかアホなことはしないことです。

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ちなみにこの機種は下の部分も取り外して中を掃除できます。外もきれいにピカピカに拭いてあげてお疲れ洗濯機いつもありがと〜。

予防として大事なのは、洗濯が終わったら洗濯物をすぐ取り出すこと。中に入れっぱなしにしておくとカビが生えやすくなります。洗濯後、パッキンの水分を乾いたきれいな雑巾でぬぐっておくだけでも、かなり違います。パッキンの内部にはゴミがたまるので、面倒でも毎回取り除いておく。うちは猫がいるので、だまってても毛がたまります。ガラスのドア部分も汚れるので、固く絞った雑巾でついでに拭く。特にドアのガラス下部分は汚れやすいです。この辺を毎回ちゃちゃっとやっとくだけで、ぜーんぜん違います。汚れが溜まり続け古くなると、大掃除するのは大変、取れにくくなってしまうので。また、洗濯が終わった後は、ドアを閉めず、少し開けておく方が風通しがよくなって良い。乾燥までついている全自動の場合は、できるだけ毎回乾燥まで使うと中が湿ったままにならず、カビ防止になります。

洗濯機は毎日のように使うもの、そして何よりも洋服の汚れを落とすためにある機械。そんな内部が汚れていると、洗濯物をきれいにするどころか、汚してしまうことになります。アルゼンチンの洗濯機も、脱水機と別になった型のもの、全自動でも縦型もよくありますが、ここで話した横型ドラム式全自動洗濯機がほとんどといっていいほど、多いです。上記にあるように、ドラム式洗濯機の掃除はそんなに大変ではないし、汚れている場合は、きれいになって新品同様に生まれ変わるときの喜びといったらありません!世界にキレイな洗濯機が少しでも広まりますように!


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テーマ : 実用・役に立つ話
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tag : 掃除 ドラム式全自動洗濯機

オーガニックマーケットにいってきた 諸々、最近の雑感(長い)

ブエノスにはいくつか知られたオーガニックマーケットがあるのだけど、そのうちまだ行ったことのないところへやっと行ってきました。

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Punto Verde

他の2つ(El GalpónMercado de Economía Solidaria Bonpland)と比べ、小さい場所にぎゅっといろんなスタンドが詰まっているので距離感が短い。そのせいか、すごくフレンドリーでアットホームな場所でした。お店の中の写真も撮らせてもらったのだけど上手に撮れなかったので入口のみ。

行くまで知らなかったのだけど、赤ちゃん用品や授乳服を扱う一角(布おむつの取り扱い有)があり、さっそく突進していった私。知らない場所に連れてこられ、急にお母さんにほっぽり出されたかわいそうなネナたんが泣き出してしまったのですが(保安官もいたけどね)、とたんにお店の人やお客さんが、わぁあ赤ちゃん~泣いちゃったのね~かわいいのね~大丈夫よ~と近寄ってきてぐるりと取り囲まれました。他人がみんな、家族のように赤子を扱ってくれるこの雰囲気、まるで村。すきだ。

小さいマーケットですが見どころたくさん。オーガニックの鶏肉が欲しかったんだけど、どうもプンタベルデは、ベジタリアンがテーマなのかな。肉類はみかけませんでした。外にはハーブの鉢植えが。他、オーガニックフードでその場ですぐ食べられるものや、乾燥ハーブスパイス類、チーズや卵、雑貨に野菜などがありました。野菜はちょっとしおれ気味だったので、パス。今日(土曜)の昼間は義父たちが来ていたので、行くのが夕方になってしまったので早くいけばいいのがあるのかも。

ビシャクレスポとか、コレヒアレスとかこの辺はこういう、趣味を突き詰めたような、個性的なお店が至る所にあり楽しいです。自分とばっちり会うところが見つかれば、趣味の世界や人脈など、急に目の前に新しい、しかし前からよく知っていたような世界が広がりそう。もしもこの先ブエノスで長く暮らすことに決めたら、そういうあたりにもひとつ、生活のポイントをもっていきたいです。すなわち、気軽に出たり入ったりできるような、人やものや思想などが絡み合った楽ちんな宇宙を作る。ただ、長期で住むにあたってこのあたりはぴんとこないので、場所は別途考える。

子供服なんかも、インディーなお店みたいのが結構あって、趣味が合うとあーこれもあっちもいいーということに結構なるここ、ブエノスアイレス。そういうお店やデザイナーは、インダストリアル化されてないから、いいものがたくさん転がっているんだけど、見つけようと思っても見つからない。足で探すというよりは、出会うもの。マーケットの中に出店してあった

cottonpom

ここ、かわいかったです。素材も柔らかくてよかった。

ちょうど家の中で遊ぶときに動きやすいボトムが欲しかったので一つ買いました。さっそく愛用中。

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足の部分がすっぽりカバーできたり、外せたりできるようになってるのがいい。オーガニックコットンで肌触りもいいのだけど、赤ちゃんのズボンなのに、ちょっと浅目の履き心地なのが若干気になるけどまぁいいか。アルゼンチンの洋服は赤ちゃんのでも、見た目重視が多いのでね…

ここからそう離れていない別のオーガニックマーケット、Bonpland Marketにもよりました。結局レタス3種しか買わなかったけど、しっかり青々として美味しかった!ボンプランドの方は、いつもなんだか活気がないというのか、さむざむとしている。倉庫みたいな場所で場所が広いというのもあるけど、人もなんか冷えていて、punto verdeのほうが心地が良い。

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今日の戦利品。オーガニックのグレープシードオイルに出会ったのでそれも。

アルゼンチンは、農業の国。野菜もお肉もおいしいので、あえてオーガニックにこだわる理由は特にないのではないかと私は最近思いはじめました。どちらかというと私の求めているものは、オーガニック、ヒッピー的なものよりも、生産者から直接「新鮮で美味しい」ものが買えるファーマーズマーケットみたいなスタイルなんだと気づきました。なおかつ、体によかったらいうことなし。その辺に焦点を当てて、これからもゆるーく、てきと~に、気が向いたら、という楽なスタンスで、オーガニックとおつきあいできればと思います。

最近、産後の体の不調もほぼ元通りになり、生活のテンポも落ち着いてきました。「子供が産まれたら、自分も母親に生まれ変わ(って急にしっかりした人にな)る」となんとなく信じていたのだけど、そんな都合のいいことは全く起きないことにも気づきました。がっかりするほどに自分は変わらない。子供の成長とともに、母親として、育っていくことはひょっとしてあるのかもしれないけど、自分はカナシイほど自分のままなのです。なんて残念なんだ。

そんなわけで、あいも変わらずぼんやりしている自分。子供が出来て、大きな変化があった→何か月もかけて、それをやっと認識した→人間関係やそのほか諸々の変化に精神的についていけずストレスなのもしかしてこれ?→それらをざっくり乗り越えて新しい生活に馴染み、楽しみ始める→どこかに身を落ち着けないといけないけど、いざ考えるのも面倒くさい→いや、そろそろ考えなければ→さてこれからどうしよう、重い腰があがってきた…いまここらへん。今最大のテーマは、この先どこに暮らそうか、ということ。最近は、保安官とよくそれについて話している。今年、来年半分くらいまでかけて、いろんなところへ出かけたり、短期、長期で滞在してみたりして色々考えようと思う。日本へも長くいくつもり。今までの人生で、色々住んでみたり、様々な形で暮らしてきた人々に出会ってきた結果思うに、住む国は特に問題ではないと思う。どこでも一長一短あるし、どこにいても別の楽しみ方、暮らし方があるから。それに人間には適応力がある。子供から選択肢を奪わないだけの教育が与えられる環境で、好奇心を満たす生活が続けられる場所ならばどこでもよい。大事なのは、幸せを保てること。人それぞれ、幸せのタームは違うと思うけど、自分のは、「好奇心を満たす」ことがひとつだとこのごろ気づいた。

これから家族として生活していくうえで、いくつか絶対にはずせないところをリストアップしていけば、おのずと身を落ち着ける場所がどこかわかってくると思う。「食」は私たちのなかで、重点的に重きを置きたいところだ。できれば庭で野菜が育てられたりなんかしたら素敵だけど、プンタベルデのような場所が近所にあって、昼下がりにぶらっとでかけて、お店のおばちゃんの邪魔をして一緒にマテが飲めるような生活もいいかもしれない。その通りやる、というわけではなくて、イメージとしてね。

ブエノスアイレスにでも、ほかの都市にでも、もしかしてほかの国でも、そんなところはたくさんありそう!少し前までは、未来のことを考えると、子供のことを思い、責任感を感じ不安になっていたけど、最近はまた、なんだか面白くて楽しいことが起きそうな予感がしてならず、わくわくしています。


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テーマ : 生活の中で
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ワン・ダイレクション in Argentina

週末、ワン・ダイレクションを観にブエノスまでやってくる保安官の妹、14歳。

(注:One Direction→ティーンに大人気のイギリスのアイドルグループ)

公演は今週の土・日なのですが、500キロ離れたサンタフェからパパに連れられて来るホセフィーナは、パパの都合で当日ライブ前にブエノスに到着し、ライブ後すぐまた車で帰るんだそうで…大変なこった。同じサンタフェの友達も一緒に行くとのことで、そんなら友達と一緒に来ればいいのに…というと、

「その友達らは、もうブエノス入りしてて、ライブのために並んでる。」

と。はぁ?チケット持ってるのに何のために並ぶの…

と聞いたら、カンポ(アリーナみたいなもので、スタンディング、席指定なし)でいい位置をとるために、今日から並んでいるらしい。ええええーーーまじーーーー。

さっそく調べてみたら、こんな感じ!

Locura por One Direction

うはー。雨の中、テント建てて列をなしてる…っつか今日まだ水曜日なんですけど。。。ライブは初日が土曜日、2日目は日曜日。。。お疲れ様です。。。

でもなんかすごく楽しそう!私だったらやるな。

いつの時代も、10代の女子は頭オカシイ元気ですなあ!!!

アルゼンチン人のコンサートへの盛り上がりって尋常でなくて、特にこういう外タレ大物の場合、一時期の日本を軽く上回る恐ろしいほどの盛り上がりを見せます。ワン・ダイレクションなんか、私は1曲もしりませんが、可愛い男の子たち5人が、大人の作った商業に乗せられて、世界中で若い女の子をだまして保護者から金を巻き上げているみたいです。あっ、ってそんな風にななめに言っちゃったところがおばさん丸出しでいやですね…

私の頃はボーイバンドと言えば、ニューキッズオンザブロックでしたがw しっかりはまってしっかり同じような道を通ってきました。残念ながら来日公演はテレビの前で、値段高めのビデオカセットに、標準で録画に終わりましたが、再結成時にグラスゴーに来たので、同じく少女当時はまっていた同い年の女友達と一緒に行って相当盛り上がりました。ふふふ。子供のころはまったアイドルって、当時の闇雲なエネルギーが、バカ全開で妙に楽しいのよねー。全部カラオケ状態で一緒に歌えるし。

アルゼンチンの女子たちも、ワン・ダイレクションと一緒に、あの燃えたぎる情熱を何かかわりに役に立つことに使えるくらい賢ければその先の人生変わるであろう、10代の突っ走る一瞬の青い時期を楽しんでほしいものです。

「あれ?まだブエノスいないの?ホセフィーナもテント建てて並ばなくちゃだめじゃーん!」

と言ったら、

「あはーあんなことするのは、熱狂的ファンだけよー。」

って妹ちゃんはちょっと大人な14歳でした。将来有望かも。


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テーマ : アルゼンチン
ジャンル : 海外情報

ブエノスアイレス国際ブックフェア

何故か毎年逃し続けていた、国際本の市。今年もLa Ruralという、東京ビッグサイト的なところで4月24日から5月12日まで開かれています。やっと行ってまいりました。

40.ª Feria Internacional del Libro de Buenos Aires

入って最初に目についた子供向けの本屋さんで、「あら、ちびちゃん、初めてのブックフェアね、ようこそ!」と話しかけられたネナたん。そう初めての。私もだけど。なんと来年で40年の歴史だとか。あら私と同い年。これも何かのご縁。

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カンファレンスとかワークショップなんかもあって、書き手や本屋さんなど、本にまつわることを生業とする人たちへのビジネス的な要素もあるようですが、私たち一般人にとっては、でーっかい本の市!私は、本を読むのも大好きなのですが、外から眺めているだけでも、手に取るだけでも、囲まれているだけでも…なんというか、「本という存在」が好きです。紙でできていて表紙があって、めくると字が書いてあったり時折絵だったり。よくわからないけど何か、開くとまだ見ぬ新しい世界が待っていたり、すごい楽しいことが起きそうで、わくわくします。でも電子ではなくてやはり紙が良くて、それに印刷された活字が好きなのかもしれません。旅行に行っても、たとえそこの言語がわからなくても本屋に入り浸ることを好みます。というわけで、こんな本の市なんかもうパラダイス!一日過ごせるわー。でも、ネナたんが途中で疲れて飽きてしまうので、しばらくの間は1日もいられませんが。

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土曜日に行ったので、すっごい人出でした。サイン会も各地でやっていて、長蛇の列も!お客さん、みんなそれぞれ手に、買った本を下げてました。なんか嬉しくなります。特に、同じ本を手に持った人と目が合ったりなんかしたら素敵ですね。私たちは普通に昼間行きましたが、この日は特別、夜9時から夜中1時まで、無料開放していました。そんな気の利くブエノスアイレスが好き。

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一つ吸い寄せられるように気になったスタンドをメモがてらに写真に。

Libros del Zorro Rojoっていうお店の、個性のあるコレクションでした。絵本、絵の入った本などを集めたショップに今度また行ってみたいです。バルセロナにもあるみたい。

IMG_7559.jpg

私たちは結局、SIGMARという、子供向けの本を扱うアルゼンチンの会社のスタンドで2冊本を買いました。赤ちゃん向けの本が何か見つかったらいいなぁ、なんて思っていたのですが、片足赤ちゃんに、片足自分に突っ込んだ感じのセレクトに。読んで聞かせてあげる年齢に到達するまでにも、あと数年はかかりそうな。

Martín Fierroは、アルゼンチンらしい1冊。ガウチョのお話(ポエム)で、弾き語りされたりするんだそうです。といっても、歌うわけではなく、ギターをポロポロンと鳴らしながら、声色を使いながら、まさに語るって感じで、保安官が真似してみてくれました。ガウチョ風な言い回しで書かれているため、注釈もたくさんついています。私はまだまともに読んだことがないので、これを機会に読んでみようかと。学校で必ず習うため、冒頭部分はアルゼンチン人なら全員そらで言えるくらいの本なんだそうで。なんだろ。ガウチョ→武士?出だし言える?むーん、日本人にしてみれば…平家物語、あたりでしょーか?(違)祇園精舍の鐘の声、諸行無常の響きあり…etc…みたいなもの?なんて保安官に言ってもわからないので、英語圏で言うとなに的?と聞くと、うーん、ロード・オブ・ザ・リングスあたりかな、って答えがひとまず返ってきました。

あともう1冊は、世界の童話集。アンデルセン集とグリム集もあって、子供のころ何度も読んだ懐かしいお話をスペイン語でもう一度!と思ったのですがとりあえずまずは、色々集まった1冊を買ってみました。

ちなみに例えば…
眠れる森の美女 → La bella durmiente
赤ずきんちゃん → Caperucita Roja
長靴をはいた猫 → El gato con botas
裸の王様 → El traje del emperador
みにくいアヒルの子 → El patito feo

って感じでタイトル見たら、ああ!とわかるのもあれば、裸の王様とか、わかりずらいのも。調べたらこれは日本語の方が意訳ぽいですが。Vosで書いてあるかな!と期待して、ためしにちらっと読んでみましたが、割とニュートラルなスペイン語でした。残念(?)。知っている短編だから読みやすいし、私のスペイン語の勉強にもなるし、暇を見つけてはネナたんと一緒に読んでみようかと思い…

さっそく読んであげたら、すぐに眠くなったようです。それでいいのだ!童話って寝る前に読んでもらって、いつの間にか寝ているのがポイントよね!ほほほ。


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テーマ : アルゼンチン
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アルゼンチンで髪を切る

私は美容院が嫌いです。何故なら、自分の思い通りの髪型になった経験など、私の人生四捨五入したら40年の中で数えるほどしかないから。まず、いい美容師を見つけるのが大変。これ海外に出てからますます悲惨。

日本の美容師みたいに、丁寧で上手な切り方ってすごい技術だと思う。UKで地方都市に住んでいたときも、よく髪の毛だけ切りにロンドンまで行っていたくらい。ロンドンならば、日本人のやっている美容院があるのです。日本の技術ってこういうところでも認められていて、できる美容師さんは、海外にどんどん出ていくらしいですよ。近場のアジアとかでは成功している日本人が多いって美容師さんから聞いたことがあります。ちょっくらヨーロッパのどっかに旅行に行くときなんか、大都市だと必ず日本人がやっている美容院があったので、探して旅行のついでに髪の毛切ったりもしてました。まぁ、一番長くいたグラスゴーでは、割といい地元の美容院があったので、スコットランド人に切ってもらってて、満足度高かったけど。

ところが。

ここブエノスアイレスでは、一応大都市だけど、そういうごく普通に最先端な日本人がやってる美容室は聞いたことがない。日系人がやってるところとか、台湾とかアジア系の美容院だと割と上手にやってもらえる、って話はあちこちで聞きますけど、あっても遠かったり、遠くてもいいから行くほどでもないというか…

というわけでブエノスに来てからは毎度毎度、地元の美容室で髪の毛を切ってるわけですが、これが成功したためしがない。恐れをなしてますます美容室への足は遠のくわけ。外国にいる日本人はみな、ヨーコオノ的な黒髪の長髪、ってイメージありますが、それにはこんなところにわけがあったのです。

妊娠中、出産までに髪の毛切らなくちゃー!聞いてた台湾人のところ行ってみようー!と思いつつ、でも遠いので後回し後回しにしていたら、おなかが大きくなりすぎてしまい、あれよあれよといううちに出産、そしてますます忙しくなり髪を切る暇などなく、いつも適当に縛ってアップにしてなんとなくブルーになっていました。

で、今日やっと重い腰をあげて髪の毛を切りに行った。絶対思い通りになるわけないと思いながら。それを知ってるから、長時間かけてネットで髪型検索して、どのように伝えるか練りに練って行ってもですね。

問題は、

アルゼンチン人、人の話が聞けない。

それに、いつでも、

我こそが王。我こそがルール。

イメージに沿った写真を見せ、しっかり説明する。この時点で、ねえ、ちゃんと写真見てる?って感じなので、すごい一生懸命ディテイルを伝えるわけなんだけど、「わかってもらえました?」って聞いても、「もちろん、よくわかったよ、任せて!」って自信満々。今日はよっぽど、「いまだかつてこの土地で気に入った髪型にされたことがない」ことを言おうと思ったけど、いい感じのお兄ちゃんだったので控えた。やっぱ言えばよかったかも。

私がやってほしかったポイントはそんなに多くはなく、

 ● 髪の毛が多いので、軽めにすいてほしい。
 ● あごのラインくらい短く。重さが下に来ない感じにして欲しい。
 ● 赤ん坊がいて忙しいので、手入れの簡単なショートがいい。
 ● くせが少しあるので、それを生かしてナチュラルな感じに。

漠然とはしているけどこのくらい。写真見せながらだからわかってくれたと思ったのに!結果としては、

 ● 長めで重く、重量がしたの方に来て、うっとおしく
 ● 洗ったら適当に乾かして終われる髪型、つってんのに、めっちゃブローしまくりな、
 ● 注文よりずっと長く、
 ● 前髪作ってって言ったのに、前髪なしの

中途半端な長さにされました。終了後、もっとここをこうしたいとかある?と言われたので、もっと軽く、短く、というと、「君の髪の毛はこれ以上短いともっと広がってボリュームが出ちゃうから、この長さが限度!もっとすいちゃうと、下に重みが出ないからさがらない!ちょっと髪の毛うねってるから、くせ毛矯正したほうがいいよ!」などなどと余計なことを言われ。

「あの、前髪は…」

「どれどれ(と前髪を作った形にしてみて)…僕はない方が好きだなぁ~」

(いや、あんたの好みは聞いてないんだけど)

最後にセットを終え、

「最高!!すばらしい出来!僕はかなり気に入ったよ!!どう!?いいでしょ!」

を連呼して終了。ごり押しという形で終わりました。

今日は新しいところへ行ってきて、この前まではしばらく同じ人に切ってもらっていたりしたので、あまりたくさんのアルゼンチン人ヘアドレッサーの経験はないのですが、基本この国の人、人の話を自分の聞きたいように聞く傾向があるように思います。髪型も、向こうのやりたいようにされちゃう。そして絶対最後に、

「パーフェクト!かなりいい!!ブエニッシモ!!」

みたいな感じで、出来上がった自分の仕事に惚れ惚れするパターンが多いのです。もうね、反抗とかできない。自分の髪型なのにさ、なんか従わなきゃいけない空気にされちゃうんだよね。自分もノリで、「ムイ、ブエノ!メ・グスタ・ムーチョ!」とか言っちゃって。私の押しが弱すぎっていうよりも、もうあきらめざるを得ない流れになっちゃう。。。

次こそは、希望の髪型を切実に訴えてみようと思う。だって、気に入った髪型になったこと、ここ10年くらいで1度や2度はあるんだもん。不可能ではないんだもん。今度成功したらセルフ写真撮るしかない。ここでは、諦めたら生きていけないわ!

ちなみに、よくわかりませんがブエノスでのシステム、セットとカットはどこでも別料金。カットだけでお願いします!と念を押していうと、カット後のスタイリングは全くなしで、本気でカットだけで、最後、無造作に乾かすだけでぼさぼさで終わり、「本当に美容室行って来たの?」という状態になるので注意が必要です。基本、外国の美容室どこでも似たり寄ったりですが、シャンプーもあんなに美しいサービスは日本ならでは。泡が飛んできたり、顔の上にバシャバシャ水がかかったりするのは朝飯前。今日の店(チェーン店)では「お湯加減どうですか~」って聞いてくれたので、「ちょっと冷たいです」って言ったら温度調節してくれたんだけど、その後、最後にすすぐ頃には水になってて、面倒なのでもうあえて言及しませんでした。それでも、これもまた別料金。シャンプーだけでカットと大して変わらない料金とるんですけどね。体中に切った髪の毛の破片がついたまま返されるのも普通の出来事です。何も知らない人が日本からやってきて、この街で美容室行ったらすごいカルチャーショックだろうな。

いや逆にアルゼンチン人が日本の美容室でサービス受けたら、あまりの感動で本が1冊くらい書けるかもね。


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プロフィール

とんちゃん

Author:とんちゃん
横浜生まれの千葉県育ち純日本人。2000〜2009年UKで暮らし、ある日北欧に呼ばれ旅したところ何故か南米人と出会う。ひらめきと風にまかせ第2の故郷スコットランドを後にし、2009年10月よりブエノスアイレスへ。縁あって住むことになったアルゼンチンを自分自身もっと知るためにも、誰かに伝えたい何か、毎日の出来事を書いています。時々ほったらかしのブログを継続して使っているので、初期の記事はスコットランドにいたときのもの。ブログの良いところはいろんなネットワークが広がること。いつも好奇心いっぱい、楽しいことと面白い出会いが好きです。どうぞよろしく!

気づけば2014年7月より家族でノマド生活中。現在サンタフェ、アルゼンチン。

保安:
うちの彼。アルゼンチン人。コンピュータギークのエンジニア。出会った時は学生、今はいわゆるデジタルノマド。

セサミもん:
うちの猫。2008年5月生まれのスコットランドにゃん。

ネナたん:
うちの長女。2013年12月5日ブエノス生まれの地球人。ネナ(スペイン語でちっちゃい女の子)たん、とはお腹にいた時の愛称。



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