CHOCO★BLOGG ドラム式全自動洗濯機の掃除のやり方

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ドラム式全自動洗濯機の掃除のやり方

昨年の7月以来9カ月ちょいぶりにブエノスアイレスに戻ってきました。保安官と2人で話しているのが「家に帰ってきた!」という気分がいまいちしないこと…いろんな場所が「ホーム」になりつつあるので、逆にどこも一過性のものになっているということと、どこにいても、帰ってきた〜と感じるには、もう少しかかるっていうのもあるのかも。

早くも1週間ちょいたつのですが、毎日掃除に明け暮れていました。今週末やっと落ち着いて、友達とゆっくり会ったり、ご飯食べに行ったり。部屋もだいぶ元どおりになってきて。いつも掃除は優先順にやっていくのですが、私の場合、その最初に来るのが洗濯機。洗濯機をきれいにして、洗濯しているうちに他のことをやりたいわけです。

世界を、ってほどではありませんが、それなりに国移動を含む引っ越しを繰り返してきて疑問に思うのが、

「洗濯機を掃除できるってことを知らない人って意外に多い?」

てこと。海外(少なくとも私の知る)では、洗濯機といえばドラム式全自動洗濯機がほとんどと言っていいほど、圧倒的に多い。うちのももれなくそう。

IMG_5664.jpg

洗剤を入れる場所は、どんな機種でも取り外しができるようになっています。説明が難しいけど、引き出し部分がカポっと外せるようになっているのもあるし、うちのタイプだと、入り口を開けたところから引き出して取り外しできるようになってる。

IMG_5669.jpg

これを知らないと、たぶん中が酷いことになっていると思います。私も今回また帰ってきて取り外し、早速中を古い歯ブラシでゴシゴシしましたが、粉洗剤がたんまりとこびりついていました。掃除してから一週間たってまた開けてみると、写真のように、もう既に少し汚れてます。水質によってはほっておくと、石灰が固まって汚れがとれにくくなってしまいます。

IMG_5670.jpg

洗剤や、柔軟剤などを入れる部分が分かれているところ、特に柔軟剤は固まりやすいのでねっとりとこびりつきます。洗剤などを入れるところのパーツもそれぞれ細かく外せるようになっているので、取り外しきれいに水洗いします。

IMG_5673.jpg

それから大事なのがゴムパッキン。これは掃除しないとまじで真っ黒にドロドロになってやばい。ひどい汚れの時は、クレンザーを使って歯ブラシで内部をゴシゴシ。漂白剤をスプレーして歯ブラシでゴシゴシ。それら洗浄剤の匂いが気になる人は重曹を代わりに使うのも!

IMG_5681.jpg


気温が高く湿気の多いところでは、カビがびっしり生えることも…私はロスで借りていた家で、こいつに出会いました。パッキンのところまで真っ黒にカビが生えていて、まじで泣きました。漂白剤をかけまくってパッキンをブラシでゴシゴシ、水で流して洗って、きれいな雑巾で拭いたら、今度は重曹で…を何回か繰り返します。ジフ(クレンザー)を使うのも有効。ただしクレンザーは使うと洗い流すのが少し手間ですが。ちなみに、大家さんに相談したところ、「この型の洗濯機はしょうがないのよー!漂白剤がっつり入れてあっついお湯で空廻してねー!」とあっけらかんとした返事…さすが太陽の街カリフォルニア。苦笑

パッキンの掃除後、洗剤を入れる場所にどぼどぼーと漂白剤を入れ、洗濯機のメニューの中で一番長い時間、一番高い温度のコースを選び、空で洗濯機を回します。海外のドラム式全自動洗濯機は、日本で多い縦型全自動のように、水をためてカビを取るやり方ができないものが多い(一度コースがスタートしたら終了するまでドアがロックされるものが多い為)ので、この方法がとりあえず一番有効。カビが酷い場合はこれを数回繰り返す。私は、念には念を入れるため、漂白剤でこれを一回やったあと、次は重曹とお酢を山ほど入れて同じことを繰り返します。3回目は何も入れず、温水だけで空回ししてすすぎ。ここまでやれば、パッキンにまでカビがびっしり生えていた場合でも、だいぶ消えて白くなっているはず。カビが生えやすい気候にいる人は、漂白剤→重曹のダブルをやらずとも、漂白剤または重曹+お酢のいずれかで空回し→すすぎくらいを1ヶ月に1回はやったほうがいいです。くれぐれも、漂白剤とお酢を混ぜて…とかアホなことはしないことです。

IMG_5682.jpg

ちなみにこの機種は下の部分も取り外して中を掃除できます。外もきれいにピカピカに拭いてあげてお疲れ洗濯機いつもありがと〜。

予防として大事なのは、洗濯が終わったら洗濯物をすぐ取り出すこと。中に入れっぱなしにしておくとカビが生えやすくなります。洗濯後、パッキンの水分を乾いたきれいな雑巾でぬぐっておくだけでも、かなり違います。パッキンの内部にはゴミがたまるので、面倒でも毎回取り除いておく。うちは猫がいるので、だまってても毛がたまります。ガラスのドア部分も汚れるので、固く絞った雑巾でついでに拭く。特にドアのガラス下部分は汚れやすいです。この辺を毎回ちゃちゃっとやっとくだけで、ぜーんぜん違います。汚れが溜まり続け古くなると、大掃除するのは大変、取れにくくなってしまうので。また、洗濯が終わった後は、ドアを閉めず、少し開けておく方が風通しがよくなって良い。乾燥までついている全自動の場合は、できるだけ毎回乾燥まで使うと中が湿ったままにならず、カビ防止になります。

洗濯機は毎日のように使うもの、そして何よりも洋服の汚れを落とすためにある機械。そんな内部が汚れていると、洗濯物をきれいにするどころか、汚してしまうことになります。アルゼンチンの洗濯機も、脱水機と別になった型のもの、全自動でも縦型もよくありますが、ここで話した横型ドラム式全自動洗濯機がほとんどといっていいほど、多いです。上記にあるように、ドラム式洗濯機の掃除はそんなに大変ではないし、汚れている場合は、きれいになって新品同様に生まれ変わるときの喜びといったらありません!世界にキレイな洗濯機が少しでも広まりますように!


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とんちゃん

Author:とんちゃん
横浜生まれの千葉県育ち純日本人。2000〜2009年UKで暮らし、ある日北欧に呼ばれ旅したところ何故か南米人と出会う。ひらめきと風にまかせ第2の故郷スコットランドを後にし、2009年10月よりブエノスアイレスへ。縁あって住むことになったアルゼンチンを自分自身もっと知るためにも、誰かに伝えたい何か、毎日の出来事を書いています。時々ほったらかしのブログを継続して使っているので、初期の記事はスコットランドにいたときのもの。ブログの良いところはいろんなネットワークが広がること。いつも好奇心いっぱい、楽しいことと面白い出会いが好きです。どうぞよろしく!

気づけば2014年7月より家族でノマド生活中。現在サンタフェ、アルゼンチン。

保安:
うちの彼。アルゼンチン人。コンピュータギークのエンジニア。出会った時は学生、今はいわゆるデジタルノマド。

セサミもん:
うちの猫。2008年5月生まれのスコットランドにゃん。

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うちの長女。2013年12月5日ブエノス生まれの地球人。ネナ(スペイン語でちっちゃい女の子)たん、とはお腹にいた時の愛称。



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