CHOCO★BLOGG アルゼンチンでの妊娠・出産事情~その3~病院へ行くタイミング、出産教室

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アルゼンチンでの妊娠・出産事情~その3~病院へ行くタイミング、出産教室

本当は先に、順番的にも、エコー検査とか、出されるビタミン剤などについて書こうと思っていたのですが、今日行ってきた出産学級のうちのひとつが、わかりやすく、日本と色々違うなーと思ったところもあったので、そっちの話。

ブエノスアイレスで出産する日本人の多くが利用しているドイツ病院に、私ももれなく通っているのですが、アルゼンチンなのに意外と(!?)しっかりした出産教室があります。時によって違うのかもしれないけど、私の場合は、実技的なものが全部で3回(うち2回は妊婦さんだけ、1回はパパも一緒)。これは、陣痛が来たときのリラックス法や呼吸法、ヨガマットの上で、軽いストレッチなんかを教えてもらうもの。それから、助産婦さんによる、出産~産後までの理論のお話教室が4回、産科医による赤ちゃんの産まれ方の種類などテクニカルなお話教室、小児科医が話す新生児の扱い方、の全9回。結構ちゃんとあるでしょ。

一応なんとなく、順番はあるみたいだけど、10月は妊婦さんが多くて混むらしく(アルゼンチンは1月がバケーションの時期なので、バケーションベイビーが多いのか!?とは私の勝手な想像)、だいぶ落ち着くという11月にできるだけ廻してもらったこともあって私の場合は順番がめちゃくちゃ。最初のクラスがイキナリ上級っぽいテクニカルなクラスで、???となったり、めちゃくちゃ早口の小児科の先生に手こずったりもしましたが、どうも難しいと思うのは、私の語学力のせいだけじゃなかったみたい。今日のお話は、熟練の助産婦さんによるもので、とてもわかりやすく勉強になりました。

出産のサインが来たら、担当の産科医ではなくて、24時間制の病院に直接向かうか、電話する。産科医と病院が、直接的にはリンクしてないここのシステムの場合、この点が、クリアじゃなかったので、私的には明らかになって良かった。どんなときに病院に向かう、もしくは、連絡するか、というのはほとんど日本語の情報と変わりませんでしたが、全体的に、若干ゆるいなーという印象。やっぱり日本の場合は、「念には念を入れて!間違いはゆるされない。」こちらの場合は、「できるだけ合理的に!よっぽどのことじゃない限りだいたい大丈夫。」という感じかな。

例えば…

日本の場合は、どこのサイトや本なんかを見ても、病院に行くタイミングが、「陣痛の感覚が10分おきになって、1~2時間経ったら」と書いてあるところが多い気がしますが、ドイツ病院で言われるのは、「陣痛の感覚が5分おきになって、2時間経ったら」です。5分と10分ではだいぶ違う。5分おきに2時間のあとで病院に来ても、まだまだ待たないといけないですからね~ゆっくり落ち着いて準備して来て下さいね、というのをしつこく言っていました。

破水が先に来てしまった場合。これも日本語の情報だと、「何はともあれ、ただちに病院へ向かってください!シャワーを浴びるなんてもってのほか!感染します!!母子共に危ないです!」と書かれているものがほとんどですが、こちらでは「破水が来たら、ショッピングセンターに居ようが、仕事先に居ようが、家にいようがとにかく病院にきて!入院に用意していた、身の回りのものを持ってくる必要はありません、こちらにありますから大丈夫です」という説明でしたが、「破水してしまった場合、どのくらい急いでいかないといけないですか?」との妊婦さんからの質問には、

「できるだけ早めに来た方が良いですが、落ち着いて大丈夫ですよー。時間的な余裕としては、10分以内にすぐさま!という意味ではなく、家が遠い場合など、4時間以内くらいだったらオーケーです。お風呂につかったり、ビデを使うのは避けたほうが良いけれど(おまたにお水が入ってはいけないので)、ぬるめのシャワーだったら、さっと短時間で浴びてからくるくらいで大丈夫です」

って!!!シャワー浴びていいんだっ。しかもなんだ、4時間っつーざっくり感は。

やっぱし、なんだか全体的に、ゆったりしている感じが。

破水の臭いも、日本語だと「生臭い」っていう表現をよく見てたけど、「アンモニアの臭い、または漂白剤の臭い」なんだそうで。へええー。漂白剤の臭いするんだーーーと私も保安官も、顔を見合わせてしまいました。人によって臭いは違うそうだけど、自分のがどんなもんかかいでみたいもんだ。

こういうクラスに参加するのは、初産婦が多いのかなーと思っていたけど、経産婦も結構いるみたい。周りの妊婦さんと自分のお腹を見比べたりするのも、結構楽しいもの。ノートとペンを手に、熱心に書きとめてる人もたくさんいる。ドイツ病院は、一般的な(といっても、「一般」とか「普通」というものがあまり存在しないアルゼンチン、ブエノスアイレスなのでなんともいえないですが…)アルゼンチン人にとっては、費用的にも割とかさばるので、そのせいもあってか、年齢層がかなり高めです。アラフォーの私と同じくらいの歳、むしろ私よりも年上と思われる妊婦さんがたくさん。日本だと、そっこうマルコウのスタンプを押されてしまいそうなイメージがありますが、こちらでは、”高齢出産”の感覚がそもそも薄い気がする。好きな時に好きな様に産んでいるような…不妊治療のマーケットも大きいとも聞きますので、気のせいかもしれないけど。余裕で40過ぎてから初産した人の話なんて、頻繁に聞くような気がします。しかも、特に人と比べてすごいことをした風でもなく、あっさりと。

出産学級、とあえて書いているのは、日本の両親学級であるような、沐浴の仕方、赤ちゃんの扱い方などの実技教室はないこと(全部終ってないので、多分)。お話も、実技もほぼ全部、出産について。行われる時期も、出産前の2ヶ月ということで結構ギリギリ。私の最後のクラスなんて、予定日の2週間前。産まれてるかもじゃね?ほんとは予定日の5日前に最後のクラスを入れられそうになったんだけど、「それはさすがに近すぎじゃないですかね…」と言うと「あっ!確かに、そうね。」と言って変えてくれましたけどね。

順番めちゃくちゃながらも、全9回のうち、今4回が終ったところ。残すところ、5回。またなんかネタになりそうな、オモロ話が聞けるかな。


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出産

私が最後に出産したのは25年前?
ってか、私は一人しか産んでないんですけどね。3人くらい産むだろうと骨盤の大きさから勝手に想像してましたが、結局一人しか産めませんでした。残念。
出産って女性にとってビッグイベント。
めっちゃしんどかったけど、おもしろかったです。
ひーひーふーが今も役立ってます。
胃カメラ飲むときとか、大腸へ内視鏡入れる時とかーー。試験前で落ち着かないと行けない時とかは無意識にヒーヒーフーやるようにしてます。
アルゼンチンでもヒーヒーフーってあるんでしょうか???
お国によって、出産事情は違うのが、おもしろいです。
ありがとうございます。
きっとみんな言ってはると思いますが、子どもが出たらいろいろややこしいでした。
今の間にご主人とラブラブしておくのがいいと思います。
女は子が産まれるとすぐ母になるけど、男は子が産まれても息子のままだって思いました。身を呈するわけでないので、父になるにはある程度の修行が必要なのですね。
ご出産を楽しんで下さいね。
意外にしんどいながらもおもろいです。
もっと何回もやってみたかったなーー。

Re: 出産

★ようはっぱさん
骨盤の大きさで3人くらい産むだろうと想像してたって面白いですね!^ ^
そうですね、出産って、男性にとってもでしょうけど、特に女性にとっては、ビッグイベントですよね。私もとっても楽しみです。私は走るのが好きなので、最中はつらいこともあるかもだけど、ゴールしたら、「あーまたやりたいー!」っていう喜びがある、あれと同じだろうなと勝手に想像してます。あと個人的には、私の出産というより、赤ちゃんの初仕事のサポートってイメージがあります。私は出口くらいの。

ヒーヒーフーてのはまだやってないですね。とりあえず最初の実技コースは、陣痛の逃し方、っていうか、リラックスの仕方でした。基本的には、深呼吸して、できるだけ長く、息を吐き出す、というものでした。全3回あるので、2回目以降でやるのかな。体をリラックスして無駄な力を入れないで、というのは確かに、胃カメラとかその他の検査にも役立ちそうですね!!

パートナーとラブラブしとくのが…って言われることもよくあるけど、うちは、自宅勤務の人だし、家にいるのが好きで、でかけるときも一緒、一人でフラフラ飲みに行ったりと外に出て行くタイプでないので、私が一人で出かけるとき以外は四六時中ほぼ常に一緒の生活なので、なんか「今のうちに!」って感覚が希薄かもしれません。検診も、出産学級も全部参加しているので、父親になる意識も、私の母親の意識よりむしろ高い気がするほど…といっても実際産まれてみないとどんな風になるかわかりませんが!楽しみです。
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Author:とんちゃん
横浜生まれの千葉県育ち純日本人。2000〜2009年UKで暮らし、ある日北欧に呼ばれ旅したところ何故か南米人と出会う。ひらめきと風にまかせ第2の故郷スコットランドを後にし、2009年10月よりブエノスアイレスへ。縁あって住むことになったアルゼンチンを自分自身もっと知るためにも、誰かに伝えたい何か、毎日の出来事を書いています。時々ほったらかしのブログを継続して使っているので、初期の記事はスコットランドにいたときのもの。ブログの良いところはいろんなネットワークが広がること。いつも好奇心いっぱい、楽しいことと面白い出会いが好きです。どうぞよろしく!

気づけば2014年7月より家族でノマド生活中。現在サンタフェ、アルゼンチン。

保安:
うちの彼。アルゼンチン人。コンピュータギークのエンジニア。出会った時は学生、今はいわゆるデジタルノマド。

セサミもん:
うちの猫。2008年5月生まれのスコットランドにゃん。

ネナたん:
うちの長女。2013年12月5日ブエノス生まれの地球人。ネナ(スペイン語でちっちゃい女の子)たん、とはお腹にいた時の愛称。



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