ご褒美ケーキ:Smeterling
先日、友達から「気になるケーキ屋さんがあるんだけど~!」と聞いてもしや…と思ったのが、レコレータにあるSmeterlingというパティスリー。私たちはお店の割と近くに住んでいるため、いつもこの道を通るたびに、うつくし~いケーキたちが並んでいるのに目を奪われていました。
ある日保安官と一緒に通りがかり、「このケーキ屋気になるんだよね~」と言うと、
「うわぁ外国のケーキ屋さんみたいだね。」
と。まさに。すべてを表したような保安官のコメント。はは。近年、ブエノスにもオシャレなカフェやお菓子屋さん、パン屋さんなどが次々と増えてきたように思います。特にオーガニック風のカフェや、フランスっぽいパン屋さんみたいのはブームかな。
Smeterling、気になりながらも、未だにパスし続けていたのにはひとつわけがあり。このお店、ゆっくりできるようなカフェにはなっていないのです。中にカウンターがあって、その目の前でケーキ職人さんたちがまさにケーキをたった今作っているの。店内には、あま~い香りが漂い、職人さんたちのお仕事する風景と対峙しながら、「店内でもケーキが食べられる」くらいの作りになっているんです。それ以外には、奥に、2人がけの小さなテーブルがあるばかり。
ゆっくりおしゃべりをしながらケーキを味わいたいのは山々なのですが、ある意味、こういうスタイルは、「おしゃべりよりも、丹念に作り上げたケーキを中心にじっくり味わってほしい」作り手の思いが伝わってきて、それはそれでありなのかもしれませんね。お茶屋さんとかでもこういうスタイルのところ割とありますし。
最近保険に入ったのをいいことに、昨日は、注射を打ってきたので、そのご褒美に!ということで真っ先に思い浮かんだのがこのケーキ屋さんでした。小さい頃よく、注射を打ちに行くたびに、オカンに
「終ったらご褒美買ってあげるから我慢しなさい~」
的なことを言われて騙されてお医者さんに行っていたのをなんとなく思い出して、伝統(?)は守らねば!!と思いまして。

おしゃれケーキ屋さんですからね。いちいち可愛い箱に入ってきますわよ。過剰包装ですよ。まぁいいじゃないですかたまには。

とりあえず惚れ惚れと眺めて楽しみます。美しい~~

チョコレート側からも。

「そんなことより、カツオブシ下さい(キリッ)。」
セサミもんは、相変わらず、全く興味なしです。

夕食後のデザートにいただいたので、ノンカフェインのルイボスティーをいれてみました。

チーズケーキの方。オレンジの風味が上品にほんのりとして、さわやか~。甘さも、甘くなさ過ぎず、甘すぎず、ちょうど良い。思えば、アルゼンチンで買うケーキって、イギリスのケーキみたく、砂糖がとけ残ってるくらいのドギツイ甘さがなくて、かといって日本のケーキみたいに甘くなさすぎないこともなくて、ちょうどいいんだわ。下のビスケット部分との兼ね合いも、完璧なバランス。
でも保安くんは、このあいだのヘンドリックスのチーズケーキの方がいいって。うーん、決めがたいけど、確かにSmeterlingのこっちのチーズケーキは、よそゆき、ご褒美の味!毎日食べるなら私もヘンドリックスかも!やっぱあのチーズケーキは最強だった。
じゃ、チョコレートケーキの方はどうかな。

ごおおお。これはやばい。
鼻血出る!!!
鼻血出るほどのうまさということです。私、こういう、どっしりとトロケるチョコレートケーキに目がなくて。私「コレ何が入っているんだっけ?」保安官「チョコレートと、チョコレートとチョコレートでしょ?」はは。うまい表現。口に入れた瞬間は重いのに、瞬く間にとろけていく過程に、ひとくちごとにうっとりです。満場一致で(といってもセサミもんは食べないので2人しかいませんが)、
「これはもれなく、また、買う!!」
でも一人で食べるにはちょっと大きいですね。一人でも食べれてしまう美味さではありますが。私の場合は完食できそうではありましたが、明日も楽しみたいがためだけに、半分はとっておくことにしました。
お店は3年前にオープンしたそうです。なんでも、オーナーであり、菓子職人でもあるイサベルさんの本職は、インダストリアルデザイナーだったそうです。前職をやめ、いつも大好きだったお菓子作りに専念するためにオープンしたお店なのだとか。ステキですね。Smeterlingというのはドイツ語で、蝶々を意味する語なのだとか。情報は、ブエノスのオシャレ&美味しいお店情報盛りだくさんの有名サイトのPick Up The Forkさんからいただきました。

ウィンドウにずらりと並べられた美しいケーキの数々を眺めるだけでも、幸せになれるお店。他にもマカロンやビスケット、お菓子の本や、カップケーキのカップなどが売っています。結婚式のケーキなんかを注文したいレベルのお店!そんな思いをかなえるかのように、ケータリングやイベントなどのサービスもやっているそうです。
お店に並んだケーキ全部試してみたい!いつか、必ず!
(最後の写真だけ、オフィシャルのサイトから拝借しました)
Smeterling
デジタルブローシャーが載っているウェブサイト
フェイスブックのページ
最後まで読んでくれてどうもありがとう。ランキングに参加中です。カチカチっとクリックしていただけるとテンションあがります!コメントも、気軽に残してくださるととても喜びます。

ある日保安官と一緒に通りがかり、「このケーキ屋気になるんだよね~」と言うと、
「うわぁ外国のケーキ屋さんみたいだね。」
と。まさに。すべてを表したような保安官のコメント。はは。近年、ブエノスにもオシャレなカフェやお菓子屋さん、パン屋さんなどが次々と増えてきたように思います。特にオーガニック風のカフェや、フランスっぽいパン屋さんみたいのはブームかな。
Smeterling、気になりながらも、未だにパスし続けていたのにはひとつわけがあり。このお店、ゆっくりできるようなカフェにはなっていないのです。中にカウンターがあって、その目の前でケーキ職人さんたちがまさにケーキをたった今作っているの。店内には、あま~い香りが漂い、職人さんたちのお仕事する風景と対峙しながら、「店内でもケーキが食べられる」くらいの作りになっているんです。それ以外には、奥に、2人がけの小さなテーブルがあるばかり。
ゆっくりおしゃべりをしながらケーキを味わいたいのは山々なのですが、ある意味、こういうスタイルは、「おしゃべりよりも、丹念に作り上げたケーキを中心にじっくり味わってほしい」作り手の思いが伝わってきて、それはそれでありなのかもしれませんね。お茶屋さんとかでもこういうスタイルのところ割とありますし。
最近保険に入ったのをいいことに、昨日は、注射を打ってきたので、そのご褒美に!ということで真っ先に思い浮かんだのがこのケーキ屋さんでした。小さい頃よく、注射を打ちに行くたびに、オカンに
「終ったらご褒美買ってあげるから我慢しなさい~」
的なことを言われて騙されてお医者さんに行っていたのをなんとなく思い出して、伝統(?)は守らねば!!と思いまして。

おしゃれケーキ屋さんですからね。いちいち可愛い箱に入ってきますわよ。過剰包装ですよ。まぁいいじゃないですかたまには。

とりあえず惚れ惚れと眺めて楽しみます。美しい~~


チョコレート側からも。

「そんなことより、カツオブシ下さい(キリッ)。」
セサミもんは、相変わらず、全く興味なしです。

夕食後のデザートにいただいたので、ノンカフェインのルイボスティーをいれてみました。

チーズケーキの方。オレンジの風味が上品にほんのりとして、さわやか~。甘さも、甘くなさ過ぎず、甘すぎず、ちょうど良い。思えば、アルゼンチンで買うケーキって、イギリスのケーキみたく、砂糖がとけ残ってるくらいのドギツイ甘さがなくて、かといって日本のケーキみたいに甘くなさすぎないこともなくて、ちょうどいいんだわ。下のビスケット部分との兼ね合いも、完璧なバランス。
でも保安くんは、このあいだのヘンドリックスのチーズケーキの方がいいって。うーん、決めがたいけど、確かにSmeterlingのこっちのチーズケーキは、よそゆき、ご褒美の味!毎日食べるなら私もヘンドリックスかも!やっぱあのチーズケーキは最強だった。
じゃ、チョコレートケーキの方はどうかな。

ごおおお。これはやばい。
鼻血出る!!!
鼻血出るほどのうまさということです。私、こういう、どっしりとトロケるチョコレートケーキに目がなくて。私「コレ何が入っているんだっけ?」保安官「チョコレートと、チョコレートとチョコレートでしょ?」はは。うまい表現。口に入れた瞬間は重いのに、瞬く間にとろけていく過程に、ひとくちごとにうっとりです。満場一致で(といってもセサミもんは食べないので2人しかいませんが)、
「これはもれなく、また、買う!!」
でも一人で食べるにはちょっと大きいですね。一人でも食べれてしまう美味さではありますが。私の場合は完食できそうではありましたが、明日も楽しみたいがためだけに、半分はとっておくことにしました。
お店は3年前にオープンしたそうです。なんでも、オーナーであり、菓子職人でもあるイサベルさんの本職は、インダストリアルデザイナーだったそうです。前職をやめ、いつも大好きだったお菓子作りに専念するためにオープンしたお店なのだとか。ステキですね。Smeterlingというのはドイツ語で、蝶々を意味する語なのだとか。情報は、ブエノスのオシャレ&美味しいお店情報盛りだくさんの有名サイトのPick Up The Forkさんからいただきました。

ウィンドウにずらりと並べられた美しいケーキの数々を眺めるだけでも、幸せになれるお店。他にもマカロンやビスケット、お菓子の本や、カップケーキのカップなどが売っています。結婚式のケーキなんかを注文したいレベルのお店!そんな思いをかなえるかのように、ケータリングやイベントなどのサービスもやっているそうです。
お店に並んだケーキ全部試してみたい!いつか、必ず!
(最後の写真だけ、オフィシャルのサイトから拝借しました)
Smeterling
デジタルブローシャーが載っているウェブサイト
フェイスブックのページ
最後まで読んでくれてどうもありがとう。ランキングに参加中です。カチカチっとクリックしていただけるとテンションあがります!コメントも、気軽に残してくださるととても喜びます。


コメントの投稿
ああ、残念。
もっと前に聞いとけば、レコレータ墓地に行った時に見に行った、かも。
鼻血出るくらいのチョコレートケーキ、どんな味かしらん?
鼻血出るくらいのチョコレートケーキ、どんな味かしらん?
わ~
少し見ない間にたくさん更新されててうれしいです^^
おいしそうなケーキにお寿司にアイスにお魚さん!
そして、ちょいちょいセサミもんが登場してて・・・・かわいいです
チーズケーキとってもおいしそうです。
今度買ってきます!
おいしそうなお魚が売ってたら、またマネさせて頂きます!
ちなみに全然関係ないんですが、とんちゃんさんはルハン動物園へは行ったことありますか??
私は2回行きました。そして、帰国までにあと8回は行こうと思っています。笑
おいしそうなケーキにお寿司にアイスにお魚さん!
そして、ちょいちょいセサミもんが登場してて・・・・かわいいです
チーズケーキとってもおいしそうです。
今度買ってきます!
おいしそうなお魚が売ってたら、またマネさせて頂きます!
ちなみに全然関係ないんですが、とんちゃんさんはルハン動物園へは行ったことありますか??
私は2回行きました。そして、帰国までにあと8回は行こうと思っています。笑
Re: ああ、残念。
★ようはっぱさん
次にいらっしゃるときに、機会があれば、ぜひ行ってみてくださいね!
でも、美味しいケーキ屋さんは、日本の方があふれているんじゃないかと思います!ブエノスアイレスには、今のところまだ、数えるほどです。笑
次にいらっしゃるときに、機会があれば、ぜひ行ってみてくださいね!
でも、美味しいケーキ屋さんは、日本の方があふれているんじゃないかと思います!ブエノスアイレスには、今のところまだ、数えるほどです。笑
Re: わ~
★madokaさん
ありがとうございます。少しずつ暖かくなってきて活動的になってきました。哺乳類なので、冬はいつも冬眠するんですよ。笑
チーズケーキとても美味しかったので、ぜひお試し下さい!お魚の方も簡単なのでぜひ~!!
ルハン動物園、実は私、一度も行ったことがないんですよ。別にポリシーとかでは全くないのですが、もともと動物園というもの自体があまり好きではないというか、抵抗があるんです。自分も動物なので、檻に入れられた動物のことを思うとなんだか複雑な気分になってしまって。「人間」という名札のついた檻をつい思い浮かべてしまうんです。笑 変ですよね。笑 でもルハン動物園、いつかきっと行く日が来るんだと思っています。
あ、でも、逆にこちらから、野生の動物たちに会いに出向くのは大好きです!
ありがとうございます。少しずつ暖かくなってきて活動的になってきました。哺乳類なので、冬はいつも冬眠するんですよ。笑
チーズケーキとても美味しかったので、ぜひお試し下さい!お魚の方も簡単なのでぜひ~!!
ルハン動物園、実は私、一度も行ったことがないんですよ。別にポリシーとかでは全くないのですが、もともと動物園というもの自体があまり好きではないというか、抵抗があるんです。自分も動物なので、檻に入れられた動物のことを思うとなんだか複雑な気分になってしまって。「人間」という名札のついた檻をつい思い浮かべてしまうんです。笑 変ですよね。笑 でもルハン動物園、いつかきっと行く日が来るんだと思っています。
あ、でも、逆にこちらから、野生の動物たちに会いに出向くのは大好きです!