CHOCO★BLOGG スペイン語コース1学期終了~

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スペイン語コース1学期終了~

はっっっ!!!

と気づけば、ブログを更新しないまま、1ヶ月半が過ぎてしまいました。。。
旅に出てる間とかを除けば、放置記録更新したかも!?
前の記事にコメントもいただいていたのに、ほったらかしになってしまいすみません。

ブエノスアイレスはすっかり冬です。つっても、すんごい寒いとかじゃない日も多く、日本やスコットランドに比べればたかが知れているのですが。夏女の私は、冬のせいで、ただでさえスローでマイペースな性格がさらに芋虫なみになっているというのが現実だったりもします。が、なんだかだでこの1ヶ月半は、スペイン語のコースがやっぱり中心になっていました。日本的感覚でいうと、週たったの8時間!?それでインテンシブ!?甘ええ~~~って感じですが、週8時間で毎日宿題出るのって結構なもんで。すっかり学生と化してました。

2ヶ月近く通ったコースも、先週のレベル終了筆記試験、口頭試験で、ひとまず一区切り~!!なんとかパスしたので、8月からは次のレベルに進めることになりました。それまでは冬休みなので、またブログもちょいちょい更新しようと思います。前に勉強したはずの文法とか、忘れているところや勘違いしているところなども多かったので、冬休み中に復習もせねば。言語だし、テストにパスするために学校へ行っているわけじゃないからね。

久しぶりの学校は、何より楽しかったです。クラスメイトも国籍豊か。日本人のほかに、ブラジル人、ロシア人、レバノン人、シリア人、エジプト人、ポーランド人がいました。最初14人くらいいて満員御礼だったクラスも、途中でどんどんドロップアウトして半分近くになってしまいましたが。

やっぱり、グループクラスで勉強していて面白いのは、語学の勉強だけじゃなくて、それぞれの国の話にクラスが脱線すること。会話の勉強にもなるし、先生が率先して路をはずしてくれることも多いのですが。イギリスの語学学校で英語を学んだときとは違って、いわゆる先進国、というか、欧米諸国のメンツが揃った生徒内容でないせいもあってか、一番つくづく感じたのは、日本とはなんて平和で幸せな国であるかということ…

もちろん、幸せの定義を何にするかにもよりますが、ここではお金がもたらす幸せ…安定した暮らし…というのがあるとすれば、それに限って言うと。

一番印象に残ったのは、「secundario(日本で言う中学校~高等学校教育?)を、いかにフレキシブルにするかについて」の国の方針、専門家の意見などを読んでから、「あなたの国はどうですか?」的なディスカッションへもって行く授業。おおまかに言えば、セクンダリオを修了できる人をもっと増やすために、欠席できる日数、再試できる科目の数などを増やすか増やさないかについての論争がテーマ。

そもそも、現代の日本みたいな国で育った私からすれば「中学校くらいみんな終るし、何をそんなに規則をゆるくしなければならないのか?」という点がまず理解できなかったのですが、読解後のクラスのディスカッションでその意味がわかりました。

セクンダリオに限らず、高等教育では、汚職が進んでおり、いい成績をもらうために、先生、教授に賄賂を渡すことも多いというロシア、シリアやレバノン辺り。道で(道でって!?)、大学の学位が購入できてしまうという(要は、免許のない医者というのですら可能にしてしまう)ブラジル。貧困のため、メリエンダ(夕方のおやつ)を食べるためだけに学校へ通う子供たちが多くいる、貧富の差の激しいアルゼンチンやブラジル。下手すれば10歳そこそこで妊娠してしまい、お腹が大きいまま中学校へ通ってくる子も多いとか…もちろん、その後の子育てのため学校に通い続けることができなくなる子供たちも…

中学校、高校までは終って当たり前、と思っていた私は、そうか、そういえばそうだった!と愕然としました。「日本はどうですか?」と振られたときは、「えーと。日本は、高校までは100%近く終りますね…大学進学タイプの高校と、そうでないタイプと学校の内部の様子は分かれますが…首都圏か、地方によっても違うし…」的なことを答えましたが、不思議となんとなく居心地が悪かった。だって子供妊婦が通ってるような学校とか、戦時中でもない限り、貧困のためご飯食べられなくて、給食を食べに学校へやってくるような学校、今時ないでしょう…なんか申し訳なくなってきてさ…

しかし、日本とは、なんときっちりとオーガナイズされた国なんでしょう。その代わり、別な面で問題もたくさんありますが。他国からやってきた学生たちと話すにつけ、逆に母国のあり方を確認、そして新しく発見する次第です。最近、日本について思うのは、金銭的に豊かであるためか、性格的にも飽和している人が多いというか、いい意味でも悪い意味でも人をぼんやり、純粋にしてしまうというか…そこいら辺のこと。昔の自分含め、日本の若者は、自信がなく、ぐらぐらゆらゆらしているタイプが多いような気がしますが、他国の人たちは若者でも、自分の意見をしっかりと持ち、堂々としている人が多い印象を受けます。

クラスには、やはり、隣国であるブラジル人が多いですが、やつらの言語(ポルトガル語)、ほとんどスペイン語と一緒ですからね!ずるい!使い方が微妙に違って、大笑いになってしまう単語とかもありましたけど。一番面白かったのは、rascar(ひっかく)って単語を誰かが使ったとき。ブラジル人が大笑いしたので一瞬、エロい意味か何か?と思ったほど。先生が「何?どういう意味なの?笑」と聞いたら、アルゼンチンでは、かゆいときに、ポリポリ掻く、くらいの意味で使えますがブラジルでは、me rascoとか言うと、皮をへっぺがすくらいの勢いで殺人的にひっかくことになってしまうそうで。

スペイン語とポルトガル語は似ているので、「お前ら、途中からさりげなくポルトガル語しゃべってるだろ!!」って時も多々あり面白かったですが。似てるから混乱する部分もあるみたいだし、似てるからよくわかるという部分もあり、どっちもどっちみたいです。ただ、口答試験のとき、自分で何か話すテーマを作らねばならず、困ったわたしは、「アルゼンチン料理と日本料理の違い」なんつうかなり一般的なテーマを作ってしまいましたが、ちょうど2人1組の相棒となったブラジル人のリチャードに、アナタ何しゃべるの?と聞いたら

「エジプト時代の医学についてだよ。」

ときて。いやぁ隣で、くそ難しいことをベラベラしゃべられた後に、日本とアルゼンチンの肉の違いなんかしゃべってる私ってバカみたいでした。おほほほ。まぁ、彼、医学生なのでしょうがないですけど。ブラジルって、医学部に入るのにすごく競争率が高いらしく、あぶれた人たちが、アルゼンチンに勉強しにやってくるんですって。学校でスペイン語勉強しているブラジル人、ほとんどがこのパターンです。

次のクラスからまた一段と難しくなるし、明るく楽しいブラジル人も格段に増えると思われ。負けないように頑張らなくっちゃ!


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お元気そうで何よりです

多彩なメンバーでのクラス、有意義だったようですね。

ちょっと気になったのですが、
日本は、中学までは義務教育ですから卒業証書はもらえますが、ほぼ9割の学校で不登校の子どもがいます。給食のために学校に行く子どももいますし、給食費を払わない親もいます。
少子化でどこでもよければ高校には誰でも入るようになりましたけど、ちゃんと卒業できない子どもはずっと増え続けています。俄かに数字はお示しできないのですが、ひと昔、ふた昔前と違って中学、高校まで終わるのが当たり前、ではなくなっています。このことは、ここ10年くらい(?)メディアでもずっと取り上げているので、海外にいると実感ないかもしれませんが、機会があったら調べてみてください。

Re: お元気そうで何よりです

★なみきせつこさん
確かにご指摘の通りです!!何を隠そう、私も中学校のとき、いじめにあって不登校してましたからね。そんなわけで当時、児童相談所に通っていたこともありました。しかし暗黒な過去は、都合良くすっかり消去して忘れています(笑)。私の場合は、3年になるまでに立ち直り、しっかり高校受験もして、何もなかったようになっていますが。日本では陰湿ないじめや、モンスターペアレンツと呼ばれたりする、ヘンな親がいたりすること、もちろん知っています。ただし、自分の子供が学校へ通っているわけでもなく、日本の友達から直にそういった話を聞くこともなく、確かに実感としてはないと思います。インターネットで読むだけの本当はない話?とどこかで思ってしまっている部分もなきにしもあらずかもしれません。

他の国とざっくり比べて、日本は平和だ…と思ってしまうポイントが若干違うような気がしています。他の国にはない問題が日本には山積みなことも重々承知です。日本は逆に進みすぎたせいか?精神的なことからくる問題が多いですよね。金銭的な面ではまかなえていたり、社会的に公共機関などがオーガナイズされているが、ストレスが多い(自殺が多かったり)面は他のクラスでも話しました。

給食費を払わない親がいるのは知っていましたし、貧富の差、とまではいかないまでも、生活レベルの差が開いていることはニュースを読んでしっていましたが、給食のために学校に行く子供が増えるまで進んでいるとは知りませんでした。中学校、高校まで終るのが当たり前というのも崩れてきているのも初めて知りました。まだ進学率は四捨五入すれば100%になるとばかり…。しかし、例えばブラジルのように、究極の貧困から食べるものが全くなく、家畜のえさを食べて家畜とともに餓死…というような悲惨な貧困は日本にはないのではないでしょうか…?海外に長くいるとボケてしまう部分も多くあると思います。勘違い申し訳ありません。ご指摘ありがとうございました。

No Title

こんばんは。
お久しぶりです。
いやー、ブログ、面白かったです。
文化の違い、国の教育の違い、似てるけど違うスペイン語とポルトガル語の違い、などなど。
生きる事すら難しい国があるなか、日本はおおむね平和なんだろうなと思いつつ、日本的な細かいことで浮き沈みしてる私、、情けないって思います。
気づかせてもらって、ありがとうです。
スペイン語コースに行くとやっぱりペラペーラになるのでしょうか?
日常生活でもぐっと違うようになるのでしょうか?

No Title

テストに受かる為に勉強してるわけじゃないっての同感。休みの間にも勉強しなきゃね。しテスト前はテストに必要なことだけ復習したけど、色々な単語とか言い回し、暗記して使えるようにしなきゃね。

しかしエジプト時代の医学とは参ったね笑。

ようはっぱさん
僕達の通っている学校は先生達がかなり熱心で、また歴史もある学校だからか、授業の内容がとても上手くできていると思います。とにかくペースが速いんだけど、それに着いて行く努力をすれば、自然と力がついていくように感じてます。僕はまだ一番下のクラスを終えたところですが、いつからかタクシーの運転手さんと話ができるようになりました。あれ?なんかいきなり話せるようになってる!って感   じ。

もちろん人によって差はあるでしょう。僕には日本語と英語を話すことが+として、これまでスペイン語を勉強していなかったことが−として働いていると思います。ただおしなべて言えるのは、先生達がほんとに細かいところまで注意を払ってくれる(文法的な間違いを見逃さず指摘してくれる)ので、正しいアルゼンチン語を話せるようになるだろう、という事です。

日本で英語を学んでいる人達を見て、なかなか話せるようにならないなあ、といった印象を受けていたのですが、この学校は違いますね。驚いています。教える側と、学ぶ側、どちらも熱心であるからでしょうか。

Re: No Title

★ようはっぱさん
お久しぶりです。楽しんでいただけて幸いです!

私も、まさに同じように思います。日本的な細かいことで浮き沈みしていた昔の私は、一体何だったんだろう…?みたいに思うことよくあります。甘えてんなー!!自分相当甘えてたなー!!と昔の自分を叱ってやりたいです。笑 でも、ああいう時期がないと、今こうして、じっくり外を見たり、内を見直したり、きっとできないのだなぁとも同時に思ったり。人間とは、いつでも何か問題を見つけ出しては、愚痴や文句を言いたい動物なのでしょうね。笑 とにかく現状に満足し、感謝すること、人生のテーマのひとつな気がします。

nomusさんも書いてくれてますけど、スペイン語コースに行くと、やはり「正しいアルゼンチン語」が見につくような気がしますね。普段の生活でガンガン毎日スペイン語を使っていれば、ペラペーラになることは可能な気はしますが、やはり大人になると、ある程度体系的に語学を学ばないと、あやふやになってしまう気がします。私はそのような理由で学校に通っていますよ。

Re: No Title

★nomusくん
お互いお疲れさん!ほんとね。休みに入って1週間、まったく勉強しなかったけど、もはやすでに忘れているような気もするし。今、脳内にしみこんでいく期間かな?とか言ってる暇があったら、ちゃんとまた復習しなくちゃね。…来週くらいから。笑

語学って、あれ?ってある日突然しゃべれるような時が来るよね。そうなると楽しくなってくるね。英語や、何かしらのほかの外国語が話せるというのは、確実に+に作用してると私も思う。まず、文法やその他もろもろが日本語よりよっぽど似ているだけでなく、語学の勉強の仕方のコツがわかっているからね。

日本で英語を学んでいる人たちが、なかなか習得できないのは、あまりに規則正しく、真面目すぎるからだと私は思ってる。いい面が悪い作用しちゃってる。笑 100%日本語で説明できないとどうも納得しないようだ。まるきり違うものとして受け止めないと、難しい!!ってなっちゃう。「どうしてこうなの?」とわかるまでやるのではなく(そうするとつまづく)、「どうしてもこうだからこうなの!」とある程度割り切っちゃうことが必要と思われ。笑

お久しぶりです

きっと学校がお忙しいんだろうなーと思いながらも、更新がなかったので寂しかったです。笑

いろんな国の方たちとの授業、楽しいですよね^^
私もブラジルの方と同じクラスになることが度々ありますが、ポルトガル語満載でしゃべっているので、スペイン語さえよくわかっていない私にはちんぷんかんぷんです。

また、たとえば自分の国の教育問題や外交関係について話しなさいといわれて、他の国の方たちはペラペラと話し出すのに、私はいつもより更に言葉に詰まってしまいます。
もっと日本のことを勉強しなくちゃ!って思い知らされます。

Re: お久しぶりです

★madokaさん
お久しぶりです!いつもありがとうございます。

madokaさんも、スペイン語のコースに通ってらっしゃるのですね。私はお会いしてないと思うから、他の学校でしょうか?私もポルトガル語わかりません。ただ、時々、彼らのしゃべっていることを聞いていて見失うので、あれ?と思うと、えーーースペイン語じゃなくなってるじゃーん!ということが時々。笑

ですね!私も全く同じです。自分の国の教育問題や外交関係、政治のことなどetc話しなさいといわれると、えーと。ちょっとまってね…という感じです。海外で暮らすようになると、目の前のことで一杯で、日本も母国でありながら、外国のようになってしまうというのもあるんだけど…っていい訳ですね。日本のことをもっと勉強しなくちゃですね…
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とんちゃん

Author:とんちゃん
横浜生まれの千葉県育ち純日本人。2000〜2009年UKで暮らし、ある日北欧に呼ばれ旅したところ何故か南米人と出会う。ひらめきと風にまかせ第2の故郷スコットランドを後にし、2009年10月よりブエノスアイレスへ。縁あって住むことになったアルゼンチンを自分自身もっと知るためにも、誰かに伝えたい何か、毎日の出来事を書いています。時々ほったらかしのブログを継続して使っているので、初期の記事はスコットランドにいたときのもの。ブログの良いところはいろんなネットワークが広がること。いつも好奇心いっぱい、楽しいことと面白い出会いが好きです。どうぞよろしく!

気づけば2014年7月より家族でノマド生活中。現在サンタフェ、アルゼンチン。

保安:
うちの彼。アルゼンチン人。コンピュータギークのエンジニア。出会った時は学生、今はいわゆるデジタルノマド。

セサミもん:
うちの猫。2008年5月生まれのスコットランドにゃん。

ネナたん:
うちの長女。2013年12月5日ブエノス生まれの地球人。ネナ(スペイン語でちっちゃい女の子)たん、とはお腹にいた時の愛称。



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