CHOCO★BLOGG チョリパン食べたい!

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チョリパン食べたい!

最近、東京は代々木上原にオープンしたチョリパン屋さんが流行ってるらしいですね!世界一周新婚旅行で訪れたアルゼンチンでチョリパンに魅了され、ブエノスの屋台のチョリパン屋に弟子入りを申し込んで身につけた「チョリパン道」をもとに若いご夫婦が開業されたみたいです。私も噂には聞いてたのですが、昨日、

激ウマすぎて連日完売!! アルゼンチンのファストフード「チョリパン」が日本初上陸!

この記事見て友達とネット上で盛り上がってました。

「アルゼンチンのより確実にうまそうw」
「野菜とか乗りすぎじゃね?」
「店の名前が俺の○○○っぽい(笑」
「ボカ地区がなぜかお洒落スポットにされている」
「パリシャの上に更にフライパン乗ってる」

生きていく上で、大事にしているもののひとつはボケとツッコミのお笑い関西ノリなので、ちょっと毒舌入ってるように見えるかもしれませんがすみません。まぁ突っ込みいれつつ、内輪で楽しんでいるだけなので悪気は0以下、マイナス値です。しかも、こういうのって記事を書くライターさんによってかなり脚色されちゃうからねぇ。でも、

アルゼンチンの朝はチョリパンではじまる。

それは確実にない。笑「アルゼンチンの朝はチョリパンで終わる」ことはあっても「始まる」ことはない。笑 情報が地球を1周する間に、どこかで若干ずれて伝言ゲームされていたとすれば、ボリチェとか行って夜遊びでオールして、踊りつかれて腹減ったー!って屋台のチョリパンをかじりながら朝が「終了する」の間違いかと思われます。

それはさておき。

この記事を見たり、他にこのお店、ミ・チョリパンの情報を読んだりしているうちに、チョリパン食べたくなってきました。善はいそげ(?)で、さっそく今日のお昼はチョリパン。ちなみに、チョリパンとは、パン(フランスパン風)の中にアルゼンチンのチョリソを挟んだもの。アルゼンチンのチョリソは、荒びき肉の太いソーセージで辛くありません。

日本のお店では、手作りのチョリソを作られて、オリジナルのチミチュリがあって、東京の土地代、物価など色々あるのでしょう…お値段も、トッピングありだと1,000円、なしでも700円となっており、おしゃれ風なチョリパンに生まれ変わっているようですが、ここアルゼンチンでは、チョリパンといえば、最も庶民的な愛すべき低俗な食べ物です。いわゆるB級グルメ。いやC級?今日はおうちで作るということで、近所のお肉屋さんでチョリソを6本(約750グラム)で20ペソ、パンをクアルト(250グラム)で3ペソ、あとは先日作っておいたのに毎日足し続けているチミチュリで、チミチュリに掛かった価格を大目にとっても6つチョリパンを作るのにたったの30ペソ。(ググったら今日は30ペソ568円でした)

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例によって男子(保安官)が火を起こします。けむりがもうもうと出ているのは、カルボン(炭)だけでなく、庭にやまほど落ちているよく燃える松ぼっくりを火元に使っているためと(笑)、チョリソから落ちた油が燃えているため。

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ある程度焼きあがったら、買ってきたパンものっけてあっためる。もくもくと上がる煙を息で吹き飛ばして、保安官が写真撮影に協力中。

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仕上げに、チョリソにプスプスと穴を開け、余分な脂肪分をおとす。チョリソにはかなりあらびきの脂肪が入っているため、こうしないと(しても)胸焼けするか、食べ終わった後どっしりと来て眠くなるか。

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「いやぁ、チョリパン食べるときには、やっぱパリシャ(チョリやお肉を焼くこの鉄の網)が汚くなくっちゃねー。今日はパリシャをあえて掃除してないから前回肉を焼いたときの油が残ってていいんだわー。」

などとチョリパン薀蓄を垂れながら嬉しそうにチョリソを焼く保安官。アルゼンチン広しといえど、アルゼンチン人それぞれにきっとある、チョリパン哲学!

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さて出来上がり。冷めないように、食べる分ずつお皿にとって。女子の私はチミチュリ係ですので、3日目にして若干進化し始めた(油は少なめの方がおいしいなー、パプリカの粉をちょっと足そうーとか)チミチュリを用意。こういったソースはやっぱり、作った当日より翌日以降のほうがおいしいね。秘伝のチャーシューのタレみたいなイメージで、毎日ちょっとずつ新しいのを足しつつ。

IMG_2043.jpg

パンに半分のところで切り込みを入れて。

IMG_2049.jpg

パン側にたっぷりとチミチュリを乗せて、マリポサ(蝶々型)に切ったチョリを乗せて、

IMG_2051.jpg

そして更にチミチュリを乗せて、いただきま~す!手もアサドール(炭火焼きをする人、今日は保安官)らしく、汚いまま食べるのがやっぱいいかと!

めちゃめちゃうま~~~い!!!

東京でチョリパンを食べる方たち、ネットで検索すると、こんもりと、これでもか、と野菜やトッピングを載せて食べている人が多いように見受けられますが、ぜひ、パンとチョリソとチミチュリだけでシンプルに食べるのをお勧めしたい。チョリソってアルゼンチンでは、肉屋の看板名物にすらなれる食べ物。「ここの店のチョリソはうまいぜ!」って感じで、美味しいチョリソとまずいチョリソとあって、美味しいところのは有名になるくらい。きっと代々木上原のお店のチョリソは、手作り、しかも日本人が作っているとあって、美味しいのだろうから、あんまり色々乗せないで食べたほうがいいのになーとか余計なお世話で思っちゃう。

今の世の中、世界一周してる人なんてザラにいる。「仕事をやめて世界一周しました!!」なんてブログだって山ほどみる。仕事をやめたりとか、世界一周しました!なんていわれても全然すごいと思わないし、むしろみんなやってるよね、って私は思っちゃう。世界一周なんて、お金があれば誰だってできる。貧乏旅行をしたよ!って自慢する人も多いけど、私たちの言う貧乏旅行なんてたかが知れてる。日本には「本当に」貧乏なんて人はいない、世界を見渡せば貧乏って本当はどういうことなのかわかる。要するに今の日本の、日本人のレベルで、世界一周なんて誰にだってできる。今の時代、ガイドブックなんていうお手軽な教科書だってあるし、みんながみんな右に倣ったような世界一周をして悦に入ってるような気がしてならない。別に世界一周なんてしなくても、海外に行かなくても、究極に言えば、家から一歩も出なかったとしても、上手に自分の見方さえ変えられれば、自分の中身と向き合えば、どこにいたって、どこにもいかなくたって、きっといろんなものは見えてくる。

でも、やっぱり知らない場所に行くことはものすごく楽しいし、外国をたくさん見て回ることから勉強になることはたくさんあると思う。だけど、何かを持って帰ろう、何かを吸収して学んで帰ろう、っていう姿勢がないとやっぱり、ただ、わーい楽しかった!!で終わってしまうんじゃないかな。わーい楽しかった、で終わるのももちろん、それはそれで全然あり!そして、それだけで終わってしまっているような「旅人」ネット上でたくさん見るけれど、こうして、旅に出た後に、何かを見つけて、自分の中で成長を完結するだけでなく、それを形にして自然に社会に還元できてる人は、やっぱりすごい!

最近、とてもよく思うのが、○○しなければならない、○○でなければならない、○○であるべきだ、という考えに人は縛られすぎているのではないかということ。信念を持つことはとても大事だけれど、それに縛られて身動きがとれなくなってはつまらない。人はもっと自由になっていいのではないか?もっと、「行きたいから行ってみた」「やりたいからやってみた」「よくわからないけど、無我夢中で気がついたらここにいた、これをやってた」っていう風に、自然に自由に、直感に頼りながら、心の中の声に耳を澄ませながら生きて行ったら、研ぎ澄まされた中身が輝いてきて、もっと大切なものが見えてきて、やることがたくさん沸いてくるのではないかなぁと思っています。

たぶん、アルゼンチンに旅行で遊びに来て、「チョリパンうめええ!!」って思った人って何万人もいると思うし、「東京でチョリパン屋やったら楽しそうだよな~」って思った人も何百人もいると思う。でも、実際に店を開いちゃうってのは、やっぱり何かに動かされちゃったんだね。そういう何かに「気づいてる」人って本当になんか嬉しくなるし、応援したい!

あんまり未来や過去、原因や結果にこだわりすぎず、とりあえず動かされたものにしたがって動いていくと、なんだか人生どんどん楽しくなっていくような気がする今日この頃です。人それぞれ、生き方に形はあるから違うだろうし、人に押し付けるつもりは毛頭ないけれど、とりあえず、そんな自由な感じが自分のスタイルなのかな、とこの歳になってやっと気づき始めたり。

愛すべき庶民の味方、チョリパン食べながら、色々思考をめぐらせてしまいました。笑


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とんちゃん

Author:とんちゃん
横浜生まれの千葉県育ち純日本人。2000〜2009年UKで暮らし、ある日北欧に呼ばれ旅したところ何故か南米人と出会う。ひらめきと風にまかせ第2の故郷スコットランドを後にし、2009年10月よりブエノスアイレスへ。縁あって住むことになったアルゼンチンを自分自身もっと知るためにも、誰かに伝えたい何か、毎日の出来事を書いています。時々ほったらかしのブログを継続して使っているので、初期の記事はスコットランドにいたときのもの。ブログの良いところはいろんなネットワークが広がること。いつも好奇心いっぱい、楽しいことと面白い出会いが好きです。どうぞよろしく!

気づけば2014年7月より家族でノマド生活中。現在サンタフェ、アルゼンチン。

保安:
うちの彼。アルゼンチン人。コンピュータギークのエンジニア。出会った時は学生、今はいわゆるデジタルノマド。

セサミもん:
うちの猫。2008年5月生まれのスコットランドにゃん。

ネナたん:
うちの長女。2013年12月5日ブエノス生まれの地球人。ネナ(スペイン語でちっちゃい女の子)たん、とはお腹にいた時の愛称。



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