CHOCO★BLOGG 踏んだり蹴ったり:異臭騒ぎと洪水と携帯電話の混線

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踏んだり蹴ったり:異臭騒ぎと洪水と携帯電話の混線

「ブエノスアイレスが何かよくわからんけど匂うらしい」

という、全く謎めいたニュースで朝、目が覚めました。その後しばらくして、

「どこかで化学薬品が爆発したらしい」

「クリスティーナ(大統領)が屁をこいたらしい」

「コンテナにあったモンサントの農薬が燃えたらしい」

などなどの、ホントかデマかよくわからない情報が飛び交い。

(2つ目はデマっていうか明らかにジョークですが)

結局、のちに判明した事実によると、殺虫剤、しかも濃度の高い殺虫剤のコンテナが爆発したようです。

Gran repercusión en Twitter por el olor en el centro porteño

Confirman que un pesticida fue la causa del fenómeno

私たちは、現場からそう遠くない地域に住んでいます。確かに窓を開けたら臭い!匂う!なにこれ!すぐさま閉めて暑いのでエアコンをつけようとしたら、「念のためつけないほうがいいというニュースが出てるよ」と保安官。エアコンをつけると、室外機が外気を取り込んで、中によどんでしまうからだそうで。一時期は、毒物の煙だから吸わないほうがいいなどのニュースも出ていたそうですが、まぁ大丈夫だろう、ということで、私は友達と会う約束があったので昼前に家を出ました。

出先に向かう為バスを待っていたら、セントロ方面から家に帰ろうとしている人で、街は大混乱!異臭騒ぎがあったのは、都心の方だったので、会社などが臨時休業になり、帰ろうとしている人で大混雑していました。日本だったら、普通に営業を続けるところだと思いますが、ここはアルゼンチン。人権がまず先に来る、というか、危険か危険じゃないかを確認している暇があったら、とりあえず家に帰る!という感じがします。しかも、貧困層であればあるほど、その傾向にあるように思う。

そんな状態で出先に向かう私も私ですが(しかも雨が降ってた)、そのまま30分バスを待ち続け、行列など関係なく、わあわあと群がってバスに乗り込もうとする人々の中を押し合いへし合いようやく乗り込み、渋滞を耐え忍び待ち合わせ先の中華街に到着。

お友達とランチ、お茶をしながらおしゃべりをしている間も、雨は降り続き…

ふと外を見たら、

061220121632.jpg

あちゃー。

061220121633.jpg

また洪水きちゃった。

061220121634.jpg

豪雨で道が川みたいになっちゃって、大変なことに。

しばらく帰れないやね、これは。ということで、お茶していたカフェに留まる。もうちょっとおしゃべりできるし、こんな洪水の面白い風景も見られてラッキー。

この洪水、ブエノスではそう珍しいことでもなく。私も何度も見たことがあります。この写真の頃(夕方5時過ぎ)には、洪水の方が大ニュースになっており、朝の異臭騒ぎなどなかったことのようになっていました。さすがブエノスアイレス。ちなみに、今日の豪雨は、通常の1か月分、127mmの降水量があったそうです。

まぁすぐ引くだろうと思って、1~2時間待機していると、雨はやがて小降りになり、水浸しも引きました。さっきまでは、川のようだったところも、普通に歩けるようになったので、みんなと解散して、自分のバス停まで向かうと、バスは運行停止中で長蛇の列。しかたなく、電車で帰ろうと電車の駅に向かうと、普段は待っても待ってもこないような電車がちょうどホームに滑り込んだところ。

重ね重ねなんてラッキーなの!

車窓からは、そこらじゅう洪水で水浸しになった光景が見えました。特にベルグラノやパレルモの一部は、豪雨があると洪水しやすく、場所によっては水はけも悪く、しばらく浸水したようになってしまいます。そんな状態にも関わらず、私は家までひとつも濡れることなく帰宅でき、しかも洪水したお陰でお友達のみんなと、少し長くお話できたという…

何かに守られているとしか思えません(笑

いや笑いごとではないの。こういうことがあるたびに、例えば「何かわからないけど、守ってくださってありがとう!」等と心の中で感謝をするとまたいいことが起きるのです。例えば、亡くなった自分のおばあちゃんとか、本当に何か守ってくださっているものがあるのか、感謝をすることが心の健康を維持するのにいいのか、それによって脳内で化学物質が出てその作用だとか、それはハテサテ何かわからないのですが。だからといって「いいことがきっと起きるから、そのために感謝しよう」ではダメです。あー本当に良かったな!ありがとう!!と思う。シンプルに。

たまにはちょっと人の役に経つかもしれない、豆知識でした。本当に本当なので、「何この人、怪しい」と思わず、ぜひやってみることをおすすめします。

オチとしては、ケータイの回線までが、偶然なのかやられたようで(ちなみにmovistar)、洪水の間中、私と保安官はお互いが大丈夫かどうか、電話をかけあっていたのですが、一向にかからない。こりゃおかしい、何かケータイの回線までつぶれている、ということになり。あとで確認したところ、なんと保安官の方は、私の番号に何度も何度も死ぬほどかけていて、画面にも「私にかけている」ということがちゃんと出てくるのに、全然違う番号へかかっていたのだそうです。しかも、ブエノスアイレスでもない、エントレリオスとか、コルドバとかめちゃくちゃなところへ。ケータイ電話の混線なんて、聞いたことない。

やっぱり発展途上国!?

相変わらず、何かと笑える毎日です。

こんなに3つのことが一日にいっぺんに起きるなんて、神様がネタをくれているとしか思えない。

再び、感謝しかあるまい。


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テーマ : アルゼンチン
ジャンル : 海外情報

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No Title

書いてる内容が
(ノ∀`) あちゃー.
とのんびりにかみえないですな。笑い事になってるのがやっぱりお国柄なんだろか…?

だって、あちゃーじゃ済まないですもん日本だと…。

No Title

こんにちは!異臭騒ぎにゲリラ豪雨、ヒドかったですね!うちのエリアでは嵐の後で停電になって、2晩ロウソク生活でした。。。
いつも田舎で自然に触れながら生活したいな〜なんて思っていても、いざ完全に電気の無い生活になるとあれこれと不便なこともたくさんあるし、外を見ると街灯も消えて通りも真っ暗闇でやっぱり治安のこととかも気になるし、今の自分には、何を置いてもネットの無い環境ではアルゼンチンで生きていけないと感じました。。。

僕も、アルゼンチンに移ってくる前に英国にしばらく住んでいた時期があるのですが、あの頃の英国料理は何だったんでしょうね。カチコチ肉のロースト・ビーフにヨークシャー・プディング、ミート・パイにグリーンピース。。。でもハギスは好きでしたョ!それに比べたら、この国は肉とかワインとか、良質な素材に恵まれているのでこれから食文化も一気に開花するのかも知れませんね。

モンサント大豆は人間の食用にもまわっているのだと思っていました。本当にそうなったら怖いことですよね。今度は少し安心して、中華街で枝豆を見たら買うことにします!

Re: No Title

★masayuki_m くん
1ヶ月越しの返信になってしまいました。ごめん!

あちゃーって私が思ってるだけかも?
いや、少なくとも、あちゃーって思わせられちゃう空気が間違いなくアルゼンチンにはあります。なのでやっぱりお国柄もかなりあると思うな。日本だと大変なことになっちゃうもんね。何が根本的に違うのかな。とりあえず死ななきゃ大丈夫、みたいな部分があるかな。笑

Re: No Title

★tsuyoshi さん
1ヶ月越しの返信になってしまいました…ごめんなさい!

本当、この日は踏んだり蹴ったりでしたよね。嵐のあとで2晩も停電だったのですね…お疲れ様です。私の今いる、サンタフェの田舎地方でも、猛暑すぎる日、および雨が降るたびに停電来ます。一応すぐ戻るけど…なんか停電が日常茶飯事過ぎて、「どうせ停電来るからな」くらいの感覚になりつつ。。。笑

ですよね。私たちも、田舎暮らしもいいねえってよく話しますが、何はおいても「ネットは必要!」っていう結論に落ち着きます。ネットあれば仕事もできるからっていうのもあるけども。田舎は田舎でも、あんまり人がいなさすぎも心配だし。気の合う人を集めて、小さなコミュニティーを作って暮らしていけたらなぁーってヒッピーみたいなこともよく思います。もしよければ一緒にいかがですか?なんちゃって。tsuyoshiさんは、お仕事でブエノスにいらっしゃるのですか?ご家族ですか?

tsuyoshiさんも、英国にいらしたのですね!どこにお住まいでしたか?イギリスも謎の食事がたくさんありますよね。グリーンピースとか野菜類のくたくたにゆですぎる加減は、いまだに理解できません。でもイギリスの家庭料理やパブ飯、大好きです。アルゼンチンの料理もまずいわけじゃないのに、人々の意識レベルの低さなんじゃないかと思ってしまう…今、田舎にいるので余計かもしれません。本当にひといです。笑 こないだ、スーパーで、「ミラネサにしようか」って言いながら、鶏の胸肉を手に取っているカップルを見て、「あ!ああやってミラネサを(肉屋で出来合いのを買わず)ちゃんと手作りする人もサンタフェでもいるんだ!感激!」と思わず口にしてしまったほどです。。。笑

今年もよろしくお願いします!
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とんちゃん

Author:とんちゃん
横浜生まれの千葉県育ち純日本人。2000〜2009年UKで暮らし、ある日北欧に呼ばれ旅したところ何故か南米人と出会う。ひらめきと風にまかせ第2の故郷スコットランドを後にし、2009年10月よりブエノスアイレスへ。縁あって住むことになったアルゼンチンを自分自身もっと知るためにも、誰かに伝えたい何か、毎日の出来事を書いています。時々ほったらかしのブログを継続して使っているので、初期の記事はスコットランドにいたときのもの。ブログの良いところはいろんなネットワークが広がること。いつも好奇心いっぱい、楽しいことと面白い出会いが好きです。どうぞよろしく!

気づけば2014年7月より家族でノマド生活中。現在サンタフェ、アルゼンチン。

保安:
うちの彼。アルゼンチン人。コンピュータギークのエンジニア。出会った時は学生、今はいわゆるデジタルノマド。

セサミもん:
うちの猫。2008年5月生まれのスコットランドにゃん。

ネナたん:
うちの長女。2013年12月5日ブエノス生まれの地球人。ネナ(スペイン語でちっちゃい女の子)たん、とはお腹にいた時の愛称。



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