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UK(イギリス)からアルゼンチンへ猫(ペット)を連れて行くには 体験談 その1

ずっと前から書こうと思ってた、セサミもんアルゼンチンへの入国ストーリー。猫連れの引越し、スコットランド→アルゼンチンのフライトの模様は、以前カテゴリー「アルゼンチン到着までの珍道中」にまとめて書いたことがありますが、セサミの輸出(?)準備についてはまだ書いてなかった。

ペット連れの国を超えた引越しについては、どの国からどの国へ連れて行くかによってだいぶ変わってくる。アルゼンチンへセサミを連れてくるときも、ものすごく色々調べたんだけど、スコットランドからアルゼンチンに猫を連れてきた前例はどうもあまりないようで(そりゃないだろうが…)調べるのに苦労しました。日本語では皆無、英語でも、ほとんどなかったし、というかむしろ前例がなかったのかも!?

ただ、アルゼンチンにペットを他国から連れ込んだ体験談などを書いたブログなどには本当に私も励まされたので、私も、いつかもしかして誰かが検索してたどり着くかもしれないし、必要な書類や、経緯などを残しておこうとは思っていたのですが…

2年越しになってしまいました!笑

とりあえず、昔残していた手記を元に、やる気あるうちに書いておこう!というわけで、約2~4回(多分)に分けてお送りしたいと思います。いつか、誰かの役に立つ日が来るのを夢見て…関係のない方は、読み飛ばしていただくか、しばしお付き合いください!

私がスコットランドから、アルゼンチンに移住する、と最終的に決断したのは、実は、スコットランドの滞在ビザが切れる、1ヶ月前ほどのこと。なので、出発までの時間は限られていました。

一番手間取ったのが、私自身よりも、セサミの引越し。もちろん、セサミをおいていくオプションもあるのだけど、インドア猫なこともあって、彼猫はテリトリーのある、いわゆる「家につく」タイプの猫でないし、犬のように私になついているし、それよりも何よりも、自分1人の決断で飼いはじめた最初の動物だったので、自分の人生がどんな状況になっても、中途半端で他人の手に渡さず、最後まで面倒を見続けようというプライドもありました。

いつも心のよりどころになってくれてるし。お別れするのは寂しいし。やはり本猫の意思が最重要ですが、セサミに聞いたら、わたしもいくというし。

IMG_3205.jpg

いつでもどーぞ、準備完了ですにゃ~。

私がブエノスに越してくる数ヶ月前に、保安官は、私の住んでいたスコットランドに1ヶ月ほど遊びに来ていたのですが、その頃彼がネット上で調べていた、UK → アルゼンチン間の猫輸出に必要なもの情報が、私がやっぱり行く!と決めてから仕入れた情報と、かなり食い違っていました。あんまり前例のあることでなく、情報自体が少ないこともあったし、担当の管轄の人ですらはっきりわかっていないという状態で。

キーとなったのが、狂犬病の注射。

イギリスは過去50年間狂犬病フリーの国なので、普通狂犬病の予防接種は義務付けられていません。しかし、ペットが国と国を旅するとき、この狂犬病の注射が問題になることがほとんど。しかも、注射のあと、30日間以上、1年以内でないと旅ができないルールのある国が結構あるみたい。日本人の感覚でいうと、猫なのに狂犬病!?って感じなんだけど、狂犬病ってヒトを含めたすべての哺乳類が感染する恐ろしい病気なんですね~。

この30日以上、ってのがネックでした。準備始めたのが1ヶ月切ってからだったので、セサミが出国できるようになるまでの日にちが、私がUKを出国するまでに足りない。となると、セサミは私と一緒にフライトに乗れない。しかも、最初に保安官がインターネットで下調べをしていた段階で私たちは、「狂犬病予防注射はいらない」という間違った情報をインプットしてしまっていました。もし最初からわかっていたら、とりあえず注射しておく、ってこともできたんだけど。

また、受け入れ先の国が必要とする書類が山ほどあるし、それらを英語→スペイン語に直してもらわないといけません。こういったことがわずらわしく、ミスなく完璧を目指すためにも、ペットトラベル専門のエージェンシーに、すべての書類、フライトの予約(カーゴ扱いにて)、ケージなど全部込みでのサービスの見積もりを出してもらうと…。

ピックアップ込みで、1500ポンド。

(円高の昨今ですら、日本円に換算して18万円ほど…当時はもちろんもっとしたんだけど)

これだと、何の心配もなく、セサミを送れたんだけど…

やはり高すぎる、きっともっと別の方法があるはずだと、保安官にアルゼンチンサイドの検疫に電話して確認してもらうことにしました。

アルゼンチンの検疫など管轄をまとめてつかさどるSenasa(リンク)

がんがん電話してもらってるのに、出ない… 翌日もまだ出ない…
そして3日め。やっと電話をとってくれたセナサ。

とおもったら、電話先の相手は、ガードマンで、担当者がいないから明日電話しなおしてくれとのこと。でも、少なくとも、営業はしている機関なんだと一安心(笑)。

そしてその翌日、ついに…!担当者が電話にでたそのとき!

「イギリスから猫を輸送するんですけどそのことについて…」

「何匹ですか?」

「えと、1ぴきです…」

「(たったの1匹!?)はぁ、それなら、空港の検疫に電話してください。電話番号は…」

どうやら、そこは、馬とか牛とかを送るための機関だったようで…猫を送るにしても、10匹100匹単位の商用での話なら受け付けるようだったけど、ペットの輸入ですかぁ~?そんな簡単なこと~ってノリみたいでした。1匹でも大げさに扱う、イギリスの扱いと全然違うわけ。

そしてアルゼンチンの空港の検疫に(保安官が)電話。ここで、UKサイドの話と全然違うことがますます明らかとなったのです。いえ、それだけではなく、UKと、アルゼンチンの国が、性格的にどれだけ違うのか、ということがますます明るみに出て行くことになるのでした…

その2に続く。。。


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テーマ : 猫のいる生活
ジャンル : ペット

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わくわくします

国の違いが明らかに。。。ふふふ、こういうの大好き!
続きが楽しみです。

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No Title

お久しぶり~!

セサミをアルゼンチンにつれてくるにも、かなりの苦労があったのね・・・。やはり国が変わると面倒な手続きってもんがあって、大変。

続き、楽しみです。

Re: わくわくします

★なみきせつこさん
わぁ~!楽しみにしていただいて嬉しいです。ありがとうございます。
国の対応の違い、性格の違いなどを書いたその2、ご期待に添えていたらいいのですが!

Re: No Title

★鍵コメントさん
ありがとうございます!
本当に手続きが大変でした。いまじゃほとんど大変部分は忘れちゃっていますけどね(笑

Re: No Title

★B9MOM さん
お久しぶり~!!

そう、いや~ほんと苦労でした(笑)。いまとなっては笑い話にすらなるけどね…もう、全然思ったように進まなくて、涙を流した日もありました(これ、ホント)。なんで猫1匹つれて旅をするだけなのに、こんなに進まないんだろう、って感じだったんだけど、最終的に今、一緒にこうしてアルゼンチンに住んでいるので、終わりよければすべてよし、ですわ。

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とんちゃん

Author:とんちゃん
横浜生まれの千葉県育ち純日本人。2000〜2009年UKで暮らし、ある日北欧に呼ばれ旅したところ何故か南米人と出会う。ひらめきと風にまかせ第2の故郷スコットランドを後にし、2009年10月よりブエノスアイレスへ。縁あって住むことになったアルゼンチンを自分自身もっと知るためにも、誰かに伝えたい何か、毎日の出来事を書いています。時々ほったらかしのブログを継続して使っているので、初期の記事はスコットランドにいたときのもの。ブログの良いところはいろんなネットワークが広がること。いつも好奇心いっぱい、楽しいことと面白い出会いが好きです。どうぞよろしく!

気づけば2014年7月より家族でノマド生活中。現在サンタフェ、アルゼンチン。

保安:
うちの彼。アルゼンチン人。コンピュータギークのエンジニア。出会った時は学生、今はいわゆるデジタルノマド。

セサミもん:
うちの猫。2008年5月生まれのスコットランドにゃん。

ネナたん:
うちの長女。2013年12月5日ブエノス生まれの地球人。ネナ(スペイン語でちっちゃい女の子)たん、とはお腹にいた時の愛称。



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