CHOCO★BLOGG アルゼンチンの子供たちと遊んできたよ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アルゼンチンの子供たちと遊んできたよ

今日は、ちょっといつもと変わった体験をしてきました。

もうすぐサッカーのコパ・アメリカが始まります。今回はアルゼンチンで開催されるのですが、今年のコパ・アメリカには、日本も招待されていた!!のですが、震災の影響などで、結局来れないことになってしまいました。どんどん強くなっていく日本チームが来て、アメリカ大陸の強豪たちと戦うの楽しみにしていたんだけど、残念。でもしょうがないね。

キャノンが、そのコパ・アメリカのスポンサーをしてるんですが、それがらみで今、震災のチャリティーも兼ねたイベントを開催してるみたいです。日本の文化である鶴、そしてコパ・アメリカが行われるのが7月ということもあってか、七夕の文化を広めよう、といったイベントで、しかもキャンギャルのコスチュームが、忍者気味。しかもかなり怪しげな。今ブエノスの各地に、設置されているブースも鳥居のデザイン。キャノンも日本も赤がテーマだけども

「もしかして外人が考えたんじゃ…」

と思うほど、あまりにもストレートフォワードなイベント。

(もしかして誰か知っている人か、これ読んでいる人が企画してたらすいません、わかりやすい、ということで、あくまでいい意味で)

でも、なんかよくわからないものほど人間、興味を惹かれてしまうもの。おまけに、日本を想う、何があったか知ってもらう、という意味で、震災にあった母国へのチャリティにもなるしと思い、やらせていただくことにしました。

私がいただいたお題は、小学校6年生の子供たちに、鶴の折り方を教える!

実はこれ、事前にミーティングがあって、そこではなんと

アルゼンチン人に鶴の折り方を教えてもらいましたwww

(日系人なのかしら?そうも見えなかったが…)

しかも折り紙の先生か何かのようで、プロ。生粋の日本人の私なんかより、よっぽど上手!!玉砕!!折り方も、まず折り目をつけるところから始まって、折り紙を一度も折ったことのない人にも、折りやすくなっていて、素晴らしい。鶴や日本茶についてアルゼンチン人から教えてもらったり、イギリス人から日本酒の美味しさや、面白い漫画や映画を教えてもらったりと、私の人生は全く、弱日本人種ですわ。せっかく日本人に産んでもらったのにすいません。

そんなわけでトレーニング済みなので鶴のプロとなって現地へ向かいました。朝、コーディネーターの人と待ち合わせして、学校の名前だけ教えられて、友だちと2人、忍者気味なユニフォームを持って、タクシーに乗せられました。要は、どこに連れて行かれるのかすらも、知らなかったということです。担当の人も知りませんでしたがね。まーここではよくある話ですわな…

着いたら、待ち構えていた子供たちの歓声、握手攻撃!テンション高!

065_20110624121118.jpg

まずは、イベント担当のお兄さんが、パワーポイントでプレゼンテーション。実は、彼もこの学校の卒業生、そして今は、4年生の息子もこの学校の生徒。これは6年生に向けたイベントだったんだけど、特別に彼の子供も参加してました。日本という国について、震災で何が起きたかが写真にまとめられていて、それについて子供たちに話します。新宿や浅草の写真では「わぁーかっこいい!」津波の被害を受けた写真には「あぁ…ひどい…」という声が、あちこちであがります。

一通り話が済むと、私たちの役目、鶴の折り方を教えます。お兄さんが、みんなの前に立って説明するのをサポートしつつ、私たちが子供たちを直接手伝いながら教えるという感じ。

午前の生徒たちと、午後の生徒たち、2回同じことをやったのですが、午前の生徒たちはテンション高すぎ!!ボクー!私ー!と群がってきて、教えて!わからない!どうやるのー!これでいいのー?わー!きゃー!

誰一人として、人の話を聞いていません!笑

しかも、ステップバイステップで、一つ一つ前で説明しながらやっているのに、誰も足並みそろえず!次はどうやるの?え、ちょっと待たない?いやー私にだけ教えてー!

日本の子供たちだったら、きっと、多くの子供が、きれいに列に並んで順番に教えてもらうだろうなぁと思ったり。アルゼンチンの子供たちは、とにかくパワー!テンション!でした。寒いのにみんな元気いっぱいで熱気があって、汗かいてきたくらい。でも、みんなすっごいフレンドリーで、個性的で、素直で良い子。私ー私ー!と来る割には、誰もケンカしないし、いじめないし、すかしてないし、それに仲良し。

P1020049_1.jpg

ほら、めっちゃ忍者かゴレンジャーかでしょ… しかも黒い帯してたので、強そう…

初めて鶴を折るのって、思ったとおり難しいみたい。特に、四角にたたんで、両端を三角に折ってあとをつける部分。私もどっちが上か下か、子供の頃よく間違えたよ。中には、アンタ本当に人の話聞いてないね…という感じで、ものすごいオリジナリティーあふれるものができている子供も。おもろすぎ。

P1020068[1]_1

でもなんとか、みんなできあがりました!よくできました!みんなめっちゃかわいい!

上の写真は午後の生徒たちですが、みんな元気で明るいのは変わらないけど、午前の生徒と比べると、もうちょっと落ち着いていた。あとで校長先生に聞いたところによると、午前のクラスに通ってくる生徒と午後のクラスの生徒、と2通りあるらしいのですが、いつの時代も、午前の生徒たちは元気有り余って収拾つかない!午後は、割と落ち着いている、となるんだって。不思議だよね。先生曰く、午後の生徒たちは、家族とお昼を食べてから来るから、まったりするんじゃないかしらーだとか。

061_20110624121117.jpg

午前組のスーパーハイテンションな6年生たちと忍者2人。

「名前はなんていうの?」

とまず聞いてきて、みんなすぐに名前をおぼえてくれて、今度は

「どういう意味なの?」
「子供はいる?」
「じゃあ彼氏はいる?彼の名前は何?」
「日本語でhola!ってなんていうの!?」
「te amoってなんていうの!」
「フェイスブックある!?」
「地震のとき、日本にいたの!?」
「お父さんの名前なに!お母さんはなんていうの!」

などなど鶴を折りながら、ランダムな質問攻め!しかも誰も、順番待ちませんよ。あっちからもこっちからも我先に、矢継ぎ早に飛んできます。私はうわーーと圧倒されて、反り返ったような姿勢でみんなに対応してた。本当にすごいエネルギーで、ぐったりするかと思っていたらどっこい、こっちもテンションかなりあがりました。

学校のシアターみたいなところでやったんだけど、鶴のワークショップが終ると、生徒たちが外に退場して、ちょうど出たところが広場になってるのね。片付けて私たちが出て行くと、またうわーと集まってきて、この次どうやるんだっけ~?と鶴の折り方の質問をしてきたり、笑顔の波が、押し合いへしあいやってきて、もはやサインくださいに近い状態。

P1020079_1.jpg

出待ち???

うちらロックスターか宇宙人か何か?

アルゼンチン人の担当の男の人は、何もされてなかったので、どうやら日本人(=宇宙からやってきたひとたち)ていうのが、ワーーーとなるポイントみたい。

おとなしくて恥ずかしがりやの子が1人くらいはいそうなもんだがな、と思ったけど、1人残らずといっていいほどみんな、元気いっぱいで素直で明るくて積極的で、あーアルゼンチンだなぁ!と思いました。行く前は、6年生、と聞いていたのできっと微妙な年頃だろうし、言語力も足りない私としては、盛り上がらなかったらどうしよう、と思っていたのですが、心配に及ばず、想像以上の盛り上がりとなり、とても楽しかったです。エネルギーに溢れた子供たちから、たくさんパワーをもらいました。

普段、子供と接してないから余計思うんだと思うんだけど、子供の視点って面白いね。なるほどねーと思ったり、かしこいねーと感心させられたりも。午後のクラスの最後で、

「ねぇねぇ、この鶴って、僕らみんな初めてで、1時間もかけて1つ折っているけど、忍者なら本当は、すぐにパパッと作れるんでしょ?やってみて!!」

って言ってきた男の子がいて、なんか、ほほー!よく気づいたねー!と思った。はりきって、素早くやってみせたら、みんな集まってきて、

「わーすごい!マジックみたい!」

そういえば、1人、鶴の折り方知っている女の子もいた。

「よくできたね!」「すごいね!」「完璧だよ!」

と褒めてあげたときの子供たちの、パァと花が咲いたかのような嬉しそうな顔。癒されました。

いやでも、これ、たまにだからいいけども、ギャーーー!キャーー!!っていうあの歓声に囲まれて毎日仕事している先生たちは、本当すごいわ。先生や、担当の人も、みなとてもノリもよく、いいひとたちで、いい1日になったよ。こういうのって海外生活の醍醐味。またひとつ、こういう経験ができて感謝です。また何か面白そうなチャンスがあったら、ちょいちょい首を突っ込んでこようと思います。

私が行ってきたのは、学校で子供たちと国際交流的なイベントの方でしたが、今ブエノスの各地のショッピングセンターでも、ブースを作って、同じイベントが開かれています。ブエノスにいらっしゃる方は、忍者と鶴を折り、日本へメッセージを送りに、ぜひ行かれてみては?


最後まで読んでくれてどうもありがとう。ランキングに参加中です。カチカチっとクリックしていただけるとテンションあがります!コメントも、気軽に残してくださるととても喜びます。

にほんブログ村 海外生活ブログへ     人気ブログランキング


関連記事

テーマ : 今日の出来事
ジャンル : 日記

コメントの投稿

Secret

子供たちの元気な声が

聞こえてきそうな記事ですね!

私がスペイン語を習っているセバが、先日のレッスンの時に
「アルゼンチン人は個人主義すぎる」
って嘆いてましたけど、小学生で既に、ですねえ。

そのセバの話では、学校では白衣を着ていると聞いたのですが、この子たちは違いますね。
私立なんでしょうか?

Re: 子供たちの元気な声が

★なみきせつこさん
ほんとですね!すごいにぎやかな1日でした!!

個人主義すぎる。そうですね、よくも悪くもいえますよね。
確かに足並み揃わないですが、私からすると、子供のころから、素直に自由に
自分を表現できているようで、ピュアでとてもうらやましく思います。

確かに白衣着てる小学生もよく見ますね。学校によって違うそうです。
私が行って来た学校は、ちなみに私立でした。
フリーエリア


最近のコメント
カテゴリー
月別アーカイブ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
海外情報
249位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
ラテンアメリカ
9位
アクセスランキングを見る>>
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フェイスブックページ
いいねを押してもらえると更新情報がタイムラインに流れます。
プロフィール

とんちゃん

Author:とんちゃん
横浜生まれの千葉県育ち純日本人。2000〜2009年UKで暮らし、ある日北欧に呼ばれ旅したところ何故か南米人と出会う。ひらめきと風にまかせ第2の故郷スコットランドを後にし、2009年10月よりブエノスアイレスへ。縁あって住むことになったアルゼンチンを自分自身もっと知るためにも、誰かに伝えたい何か、毎日の出来事を書いています。時々ほったらかしのブログを継続して使っているので、初期の記事はスコットランドにいたときのもの。ブログの良いところはいろんなネットワークが広がること。いつも好奇心いっぱい、楽しいことと面白い出会いが好きです。どうぞよろしく!

気づけば2014年7月より家族でノマド生活中。現在サンタフェ、アルゼンチン。

保安:
うちの彼。アルゼンチン人。コンピュータギークのエンジニア。出会った時は学生、今はいわゆるデジタルノマド。

セサミもん:
うちの猫。2008年5月生まれのスコットランドにゃん。

ネナたん:
うちの長女。2013年12月5日ブエノス生まれの地球人。ネナ(スペイン語でちっちゃい女の子)たん、とはお腹にいた時の愛称。



メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

お茶のお誘い、お仕事、内緒の話など…上から何でもお気軽にメールどうぞ!^ ^ 基本リンクフリーですが、写真や文章など転載希望の方はいずれの利用法でも、ご一報ください。

最近の記事
リンク
blogram投票ボタン

ブログ内検索
RSSフィード
QRコード
qrcode.png
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

フリーエリア
free counters

スポンサーリンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。