CHOCO★BLOGG パロマちゃん家族その後 その壱

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パロマちゃん家族その後 その壱

まず、はじめに。長いです。写真満載です(笑)。

うちのベッドルームの窓のすぐ外にある、エアコンの室外機の上にほったらかしにしてあった枯れた植木鉢(つうか発泡スチロールの入れ物)の上に、鳥さんの家族が住み始めました。

前の記事はこちら

前回の記事や、写真をブログ以外でもネットで出したり、友達などに見せた結果、複数の人から、「これはpaloma(鳩)ではない」情報をいただきました!大まかに言うと、鳩の種類ではあるっぽいのだけど、「torcaza(トルカサ)」という鳥で、もっと正確には、「zenaida auriculata」というんだそうで、南米に住む鳥なんだそう。

ある日、窓の外をふっとみると、トルカサちゃんが、尾っぽを突然振り上げだし、プルプルと嬉しそうに震え始めました。しばらくその踊りを続けていたので、何事かと思うと!

palomas.jpg

わあぁあぁあ!!!

そっくりさんが飛んできた!!!

交代できる喜びなのか、パートナーとしばらくぶりに会える喜びなのか、しばらく喜びの舞を踊ったあと(踊るのは交代してもらうほうだけ、というわけでやはりもしかして、休憩できる喜び…?)、2匹は卵温め役を交代し、今まで暖めていたトルカサちゃんは、どこかへ飛んでいきました。飲んだくれでDVの帰ってこない旦那じゃなかったんですね…どうりで、なんか毎日見ているトルカサちゃんの感じがちょっと違うわけでした…

しかし、それにしても家族全員で時をともに過ごせないなんてなんだか切ない種族…

パッと見、どうみても全くおんなじなんだけど、毎日見ていると違いがわかってきます。ちょっと大きいのを「お父さん」小さくてカワイイ顔しているのを「お母さん」と呼ぶことに。って、相変わらずそのまんまじゃねぇか!お父さんは、いつまでたってもうちらに慣れてくれず、顔を見るたびにビクッビクッとして焦ってい、お母さんは、近づいても、さわっても、「あーまたあんたたちね」という感じで動じない性格。そのうち、お父さんもさすがに覚えたのか、なれてくれたけど。

ある日、大雨が降ったことがあり、鳥なんでウォータープルーフなのはわかっているんですが、お母さんの体の上には雨がたまって水溜りが。つらそうに目を閉じたり開いたりしているのが見ていられず、

「どうする?なんか屋根を作ってあげたいねぇ」

と、余計なお世話なのは承知していながらも、私と保安と相談の上、アイデアの一致により、いつもはお気に入りの布をかけて電話台にしている、キタねープラスティックの椅子を、上からかぶせて、おうちのようにしてはどうか?となりました。

isu.jpg

こんなん。

もちろん、屋根を設置した瞬間は、驚いて一旦向こう側へ飛んでいったんだけど、すぐに卵を心配して戻ってきたお母さん。

ところが…

なんどもなんども、椅子の中を覗き込むのですが、壁になっていると思うのか、なんと、中に入ってくれないのです。つか、中に入れるってわかんないみたい。いえ、卵がどっかいっちゃったと思ったみたい。ちゃんと見てよ~!椅子で作った家の中にバリバリあるじゃん!

どんだけ頭悪いの!笑

それか、椅子が白いから、卵の色と混乱するのかしら?とにかく、お母さんは、椅子の中をあちらから、こちらから覗き込み、「あれぇないなぁ?ないなぁ?私の卵どこいっちゃったのかしら?」という顔をして、椅子の上に飛び乗り「あれ、もう1階上だったかしら?」と上に飛んでいき、また椅子のところへ戻って中をのぞいて…というのを繰り返し。そばで見ていた私と保安は、「このバカー!お願いだから気づいてよ~中に入っただけでもう濡れないのに…こんなラッキーなことないのに…」とまさに祈るような気持ちでした。

お母さんが、向こう側のアパートに飛び立ち、また卵を探しに3回目に戻ってきたとき。3度目の正直!と祈る気持ちをますます強めたけれど、やっぱりオバカなお母さんは、椅子の屋根の下に入れるということに気づかず、また上に飛んでいってしまいました。もちろん、そのすぐあと、屋根は取り外しましたが、そのまま2時間以上帰ってこなかったのです…。寒い日で、雨も降っていたし、卵も雨にぬれ、もうだめだ、今度こそ帰ってこない、卵ももう生きてないかも、なんて悪いことをしたのだろう、と後悔と自責の念にかられました…

そのあと、ほんの少しの間でかけなければならず、出かけている間悲しい気持ちでいっぱいで、「もしも(トルカサが)帰ってきたら、電話かけるよ」という保安からもなんの連絡もなく、家に帰っても、お母さんはまだいませんでした。本当に、バカな手助けをしてしまった自分が悔しく、時間が逆戻りしてほしいと思いました。そしてこの卵どうすれば…。でも、もしかして、いつもお父さんとお母さんが交代する時間の夕方6時を過ぎたらもしかして…と思って、ベッドルームに行ってみると、なんと、お母さんが帰ってきていたのです!そのときは、本当にホッとしました。そして、いくら外敵が来ようと、雨が降ろうと雹が降ろうとUFOにアブダクトされそうになっていようとも、もう2度と人間の勝手なおせっかいで助けることなんかしないと誓ったのです。相手は、いくら、うちに住んでいようと、自然の生き物なんだから。

その後も、雨の降った日は1~2日ありましたが、かわいそうに思いながらも、ほっておきました。

てゆかその前に、なんで屋根のあるところに巣をツクラナイ!!??
おまけに、キミラの巣、ボロすぎじゃね?なんかさびた釘とかも混じってて危なくね?

グーグルで画像を検索してみても、なんか他の同類たちは、もっとマシな巣を作ってね?

ああそうか、お父さん、お母さん、あんたたち、もしかして手抜き~!!!!ちょうどいいところに、空き地の発泡スチロールに土が入ったのがあって、ふかふかしてて巣もなんとなくでよかったからなのかもしかして?しかも、枯れ枝生えっぱなしなんだけど?

ってオマエら、もしかして超適当~!?

(親近感)

003.jpg

いえいえ、でもね。寒い日も暑い日も夜も昼も、こうして雨が降り続いても、じっと卵を温め続けるトルカサたちをみて、なんだか感動しました。と、ともに、命を育てるってなんて大変なことなんだろう、そしてそれを育てる親の気持ちと愛って、本能とはいえ、すごいことなんだなぁと、たかが鳥だと思われるかもしれないけれど、はたから見ている私たちは思いました。

そして、またある別の日は、こんなこともありました。

024.jpg

「ぐわおーーーーーー!!!」

023.jpg

「あーびっくりした。。。」

これは1度だけでなく、風のある日やきっちり窓を閉めなかったときなどに、勝手に窓が開いてしまうときがあったようで、そういうとき、なんとセサミもんが、窓際の外に出てたんです(うち、7階ですが何か?)。でもね、窓際に箱座りで座って、トルカサをぼんやり見てるだけで、何も悪させず。ふとセサミもんが、窓際に座っているのに2度気づいたことがあったけど、どっちとも、トルカサのそばに座っていて、じーっと穏やかに見てた。トルカサの方も、怖がっている様子はなく、普通にじっといつものように卵をあっためていて、なんだかほんわか癒される風景を見ました。

(首を引きちぎられた残骸を見ることがなくてよかったわ…はぁ…セサミもん天然ボケでよかった…)

今までも、散々、「アンタ本当に猫?」ていう疑惑はやまほどあったけど、

例1:人なつっこすぎ、知らない人に愛嬌ふりまく
例2:よくジャンプなど失敗の巻に終る
例3:マイペースではなく、常に私たちの後をつけるストーカー
例4:魚も、ツナ缶にも何もかも興味なく、食べるのはカリカリのみ

今回こそ、アンタ本当に猫?の思いを強くしたことはなかったわ。

016.jpg

そして、またとある日のこと。

もう、卵を温め始めてから、だいぶたつよなぁ、本当に孵るのかなぁ、と心配していたある日。キッチンの方から、お母さんを見ると、尾っぽを振り上げて、くちばしを半分開けて、のどを振動させて鳴らすような不思議な行動をしていました。

(実際音は鳴ってません、つかコイツら、鳴きません)

長くなるので明日に続くことに決定!チャンネルはそのままで!

(えーこんないいところでコマーシャル!?)


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テーマ : 鳥さんとの暮らし
ジャンル : ペット

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トルカサよりも何よりも、
し、し、室外機が浮いてるんすけどw!!!
こわひ~。細かいカルチャーショーック。
後編楽しみに待つ。

早くっ

続きが読みたいわっ!!!

ホントね、雨の日もそうやって一生懸命卵温めてたら屋根の一つでもつけてあげたくなるよね(笑)
でも、トルカサにしてみればもうその場所は違うものになっちゃうんだね。。。

セサミモン、笑える。。。おりこうだね、隣に座ってるだけだなんて。やっぱり、とんちゃんが大事に気にかけてるのが分かってるから手出ししないのかね。それか、やっぱり猫じゃないのかもねw。

うちのバルコニー、10x10cmの格子柵で覆われているんだけど、同じ鳥が今朝から迷い込んで、出られなくなっている。バルコニーでばたばたウルサイ。やっぱこの鳥ちょっとバカ?

Re: タイトルなし

★げーこ
jajajajaj...(スペイン語圏での、ハハハハハ!)
↑コレだけで笑えることない?笑 じゃじゃじゃ。

確かに、いいとこついた!!
そういえば、室外機、こうして取り付けられてるの日本で見たことないよね?UKにはそれ以前に、エアコンなんて普通はないしさ!笑 げーこに言われて、気になって保安に聞いてみたけど

「ねぇねぇもしかして、室外機こうやって取り付けてあって、頭の上から落ちてくる事故あったり?」

って。さすがに、いやそれはナイナイ、って言ってたけど、信じられないわ。ブエノス、頭の上から色々落ちてくるから実際w つうかどうでもいいんだけどこの室外機、雨降ったりなんだりで超汚くなってて。でも鳥がいるから掃除できないんだよね。トホホ

後編準備中です。

Re: 早くっ

★Caorin
せっかく続きを楽しみにしてくれてたのに、今日は本当にコマーシャルな日記になっちゃった…ごめん笑 今、とってる写真とか集めてみたよ。明日にでもアップするわ続き。

ほんとねーつい、屋根作ってあげたり、ご飯あげたりとか色々余計なお世話の隣のオバサンしたくなっちゃって。いや~ほんと、これ、最近のテーマの「自分と違う感覚や価値観の人をわかるようになろう」のトレーニングもしかして?とか思っちゃった。鳥で。。。笑

なんだろうねホント、セサミもん。謎の猫。座って見てんなよ!っていう(笑)。モンティだったら、どうするだろうね?気になる。

Re: タイトルなし

★55
昨日、パレルモ公園に行ったら、たくさんトルカサ見たよ!55ちゃんち、近いから飛んでくるのかな?不思議なのが、パロマがたくさんいるところには、トルカサはあまり見なくて、トルカサが固まっているところにはパロマはいなかった。

小さいから、10センチ10センチでも、入れちゃうんだね。しかもでれなくなっちゃったの?あははは。ほんとちょっとオツム弱いよね。たぶん、見え方が、鳥の目だし、うちら人間と大分違うんだよねきっと。

ははは!鳥の視覚が人間と違うか。まあ、そうだね。
鳥思いのやさしいフォローだ!

Re: タイトルなし

★55
人間には厳しいけど、他の動物たちにはベタ甘。
それに、うちの子の同種だから、特別よ!w

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プロフィール

とんちゃん

Author:とんちゃん
横浜生まれの千葉県育ち純日本人。2000〜2009年UKで暮らし、ある日北欧に呼ばれ旅したところ何故か南米人と出会う。ひらめきと風にまかせ第2の故郷スコットランドを後にし、2009年10月よりブエノスアイレスへ。縁あって住むことになったアルゼンチンを自分自身もっと知るためにも、誰かに伝えたい何か、毎日の出来事を書いています。時々ほったらかしのブログを継続して使っているので、初期の記事はスコットランドにいたときのもの。ブログの良いところはいろんなネットワークが広がること。いつも好奇心いっぱい、楽しいことと面白い出会いが好きです。どうぞよろしく!

気づけば2014年7月より家族でノマド生活中。現在サンタフェ、アルゼンチン。

保安:
うちの彼。アルゼンチン人。コンピュータギークのエンジニア。出会った時は学生、今はいわゆるデジタルノマド。

セサミもん:
うちの猫。2008年5月生まれのスコットランドにゃん。

ネナたん:
うちの長女。2013年12月5日ブエノス生まれの地球人。ネナ(スペイン語でちっちゃい女の子)たん、とはお腹にいた時の愛称。



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