CHOCO★BLOGG あんた中国人?

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あんた中国人?

今日、タクシーに乗ったときのこと。

「どこに行くの?セントロ(街の中心)にいくなら、今日はいけないよ。デモがあってて、大変なことになってるから。」

などの一連の情報を渡された後、いきなり

「(ところで)キミは、スーパーかなんかで働いてるの?」

はぁ?一体どの辺を見たら、いきなり私がスーパーで働いてるって思うんだよ…と一瞬思いつつも、あ中国人に間違われてる…(ブエノスでは中国人といえば、(中華系のでなくて普通のそこらへんの小売)スーパーをやってる、とだいたい相場が決まっています)と即効気づいた私は、一瞬

「違うわよ~。クリーニング屋~」

(中華系の移民といえばスーパー、日系の移民といえばクリーニング屋なのです、皮肉っぽいんだけど本当)

と言って黒い笑いをとろうかと考えたけど、やっぱりやめて、

「え?もしかして中国人て思ったってこと?」

と答えると、

「うん。違うの?何人?」

「日本人だよ~。」

「ああ、そうなんだ。中国と日本てのは全然違うの?言葉はお互いわからないの?」

と、彼は東アジア人に対し、よくありがちな無知を晒してきて。はははは(汗 ま~普通わからんよね。

「わかんないよ~。中国語、めっちゃ難しいし、発音も全然違うの!」

その後も、彼は、勘違い突っ走り続行、中国マフィアが中国人スーパーを狙っている(なんか問題があって店の人が刺されたりしてます、怖いっす)話や、韓国人街にもその手が伸びていることなどを話してきた。つか、日本人カンケーないんだけどね~。なははは。まぁ、アナタたちからみたらどーせ同じ顔なんで、気をつけますけど~。

タクシーに乗りながら、今の自分、なんか余裕があるってかバランスとれてるな~と感じた。こういうとき、嬉しくなる。まぁ、あくせく働いてないから、ってのもあるだろうし、ここがブエノスだからってのもあるだろうし、また、自分の考え方や価値観が変わったのか、成長したのか、自分らしくいられるのか…いろんな要素があるとは思うんだけど、これ、スコットランドに住んでいたとき同じことが起きると、例えば

(あいつらも日本人、中国人、韓国人どれもいっしょくたにしてっからね~)

「ニーハオマー!」

と話しかけられると、大抵ムカついて中指たてて

「FXXKIN SHUT UP!!」

くらい答えていた。まぁそうすると、大体向こうも

「FXXKIN bitch YOU chinky shut up!!」

このメスブタ、中国人カス、テメーがだまれ!!くらいにかえってきて、意味なくお互い怒りが燃え上がるという、とてつもなくエネルギーのムダ使いな構造。

最近、ニーハオー!て話しかけられても、ま~ど~でもいいや~って「ニーハオー!」て笑顔で返せるようになっちゃったり、日本人だよ~違うんだよとフレンドリーに返せるようになっちゃって

何この余裕、自分!!笑

でもね、そうすると、人間不思議なもので、今日もタクシーの運ちゃんは最後まで笑顔で、最後お金払うときに

「グラシアス!」

っていうと、

「日本でも、「グラシアス」っていうの?」

ってニコニコしながら聞いてくるから、

「んーーーと、「グラシアス」とは言わないんだけど(笑)、「ありがとう」っていうよ。」

で、サービスして「ありがとう」も付け足すと、運ちゃんも、グラシアスの代わりに「ありがとう」って言ってくれた。

「スーパーで働いてんの?」とか、「ニーハオ」も別に、言う必要もないことではあるんだけど、みんな悪気があって言ってるわけじゃないし、傷つけようとしていってるわけじゃなくて、まぁ、普通はだいたいフレンドリーな心とか、ちょっかい出したい心から来てるもの。

別に、こういう風に返ってくるブエノスの人たちがいい人で、FXXKで返ってくるグラスゴーの人たちが、いやな人だってわけじゃなくて、すべてはこっちの応対によるんだよね。かなり当たり前のことなんだけど、そういう、ささいだけど大事なことに気づきながら生活していけるだけの、心の余裕とバランス、一旦崩れるとまた立て直すのが大変。平衡感があるときは、毎日、小さな幸せに気づける健康な心がそこにあって、調子よく過ごせている証拠。今は、ちょうどいい感じ。

でもさぁ、不思議なのが、この辺りはもともと移民社会なわけで、コイツら(ブエノス人)一人残らずみんな外人なんだよね(笑)。これが、日本人や中国人ってだけで、アルゼンチンで生まれてたとしても、「外国人」の烙印押されちゃう。やっぱりなんだかだで白人社会。見た目は白人のやつらも、みなもとはアルゼンチン人じゃなくて、先祖がヨーロッパから海を渡ってきたくせにさ。笑っちゃうよ。数は少ないにしても、先住民の多少、肌が褐色の人たちも残っているから、その人たちも外人とは呼ばれない。白人なら、ラテン人、アングロサクソン人(でもだいたいみんな先祖の国籍は混血)が混じってる場合は、「アルゼンチン人」というか「現地人」、うちらみたいな外見だと、生まれがアルゼンチンでも、外国人っぽく見られちゃうっていうか。こういうの、やっぱマジョリティーの強さを感じますわ。ちなみに、この街、黒人の数はとても少ないです。これが、アフリカとかいくと、逆になったりするんだろうし。そういうのも、経験してみたい。

つかさー、人間、みんな大体同じ顔してる同じ生き物なんだから、目の大きさや、鼻の高さが、1ミリやそこら違っただけで、がたがたコメントしてんじゃね~よ、と宇宙人の娘の私なんか思いますが。そういう意味でも、ニーハオといわれようが、アンニョハセオ(コレはまずないけどw)といわれようが、まぁ好きにしてくれと。宇宙規模で言えば、ちっさ~よね。きっと100万光年先の星から宇宙人、うちらのことみてて、うちらが、鳥とか虫に思うのと同じように、

「あいつらどいつもこいつも同じ顔してんな~見分けつかね~」

とか思ってたりするかも。


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なるほど!

とんちゃんさん、こんにちは。

ブエノスでは「小さいスーパー=中国人」なんですね。スイスでは「小さいスーパー=トルコ人」です。

なんだか面白いな~と思いながらよませていただきました♩

私はよくベトナム人に間違われます。
スイスの人に聞くと「ベトナム人は小さいから」だそうで・・・小柄な私はそうおもわれるみたいです。

でも先日ベトナム人の人に「韓国人?」と聞かれたので、もはやなんでもいいか~ってかんじです(笑)

その判断基準は?と色々リサーチしてみるのも楽しかったりして(^_^;

ヒトによって

ワタシはヒトによってちょっと対応を変えますが、
1番「ャなヤツ」が嫌味っぽく
「中国人と日本人の区別なんてつかないわあ」
的なコトを言って来たときに
「そんなモノよ。ワタシだってボリビア人やパラグアイ人と
アナタ達の区別なんてつかないもの」
と言ってあげました。

まあ友好的な方達の場合は
丁寧に「見分け方」をお教えしています♪

いろいろなひとがいるけど

その運転手さんの場合は、中国スーパーの怖い話を聞いて、
注意してあげよう!
と善意で思ったんでしょうね。
だいたいおしゃべり大好きだし、きっかけとしては、
何国人?っていうの、やっぱ定番になっちゃいますよね。

私はNYのタクシー運転手には、こちらから先に
あんたどっから来たの?
と聞いていました。移民のエントリー・ジョブでしたからね。

中国も韓国も日本もいっしょくたにされてるのはまだよくて、
じきに、
「あなた、なんか遅れてる感じだから中国人じゃなくて日本人でしょ」
って言われる日も来るかも・・・v-12

Re: なるほど!

★nutsさん
nutsさんこんにちは!お元気ですか~。
最近ますます、ご飯が美味しそうですね!!赤ちゃんももうすぐですね~!! ^^

スイスでは、トルコ人なんですね~!!面白い。国によって色々そういうの違いますよね。イギリスだと、中国人は、だいたいレストランか、テイクアウェイのお店です。

ベトナム人に間違われるのも珍しいですね。しかも小さいから?間違われるほど、スイスにはベトナム人の人口が多いってことなんでしょうか?中国人に間違われるのは、まず中国人が圧倒的に多いからってのがあると思うので。

私も一度だけ、「キミは絶対にモンゴル人だ!典型的なモンゴル人の女性の顔!」とマクドナルドで働いていたモンゴル人の男の子に言われて圧倒したことがあります(笑)。10年前に住んでいたイングランドはマンチェスターでの話ですが、以来彼とは顔見知りになり、いつもなにやら、サービスしてくれたり、おまけをつけてくれたいい思い出です。

Re: ヒトによって

★みほさん
あははは~!!それ、いいっすね!!
笑えました。アルゼンチンらしいというかなんというかブラックな対応。好きです。
しかも、あえてボリビア人やパラグアイ人と言うところが…ふふふふ。
私も次から、かちんと来たやつには真似させていただきたいと思います(笑

うちの近所の八百屋が、私を指差して
「どうしてこの中国人はかわいいのだ」
と絶妙に失礼な質問をうちの彼にしてきたところ、「中国人でないからかわいいのだ」
というこれまた絶妙に失礼な答えを返していて、店のボリビア人がやたら納得して
「そういうことだったのか、いい勉強になった」と変な会話をしていたことがあります。
私もそんな会話をされるほどかわいくはないので、ますます失礼ですが…

Re: いろいろなひとがいるけど

★なみきせつこさん
なるほどね!その点気づきませんでした。
中国スーパーの怖い話があるから、注意してあげよう~って思ったのか!
きっとそうだそうだ。そうだったんでしょうね~。
確かに、まぁ話のきっかけでどこの人?ってのは作りやすいですよね。
いきなり中国人?ってのはどうかと思うけど(笑
日本人が外国人見て、どいつもこいつもアメリカ人にするのと一緒で(笑

あ~NYのタクシーもそんな感じなんですね~!
ロンドンのタクシーも全く一緒です。まず白人のイギリス人は全くいないといっていいほど。
私が前いたUKの都市ではそんなことなく、普通にスコットランド人がたくさん運転してたけど…
そういわれてみれば、ブエノスは普通にブエノス人が運ちゃんしてますね。
…ってこのひとたち全員移民かもともと。。。

あはは。ほんとだ。「なんだ日本人か…ダサっ」的な日が来るのも遠くないかも…汗
実際、逆に中国人が日本人と間違われるとどういう対応なんかな?
前の中国人の友達とかはなんか喜んでた感もあるけど。
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プロフィール

とんちゃん

Author:とんちゃん
横浜生まれの千葉県育ち純日本人。2000〜2009年UKで暮らし、ある日北欧に呼ばれ旅したところ何故か南米人と出会う。ひらめきと風にまかせ第2の故郷スコットランドを後にし、2009年10月よりブエノスアイレスへ。縁あって住むことになったアルゼンチンを自分自身もっと知るためにも、誰かに伝えたい何か、毎日の出来事を書いています。時々ほったらかしのブログを継続して使っているので、初期の記事はスコットランドにいたときのもの。ブログの良いところはいろんなネットワークが広がること。いつも好奇心いっぱい、楽しいことと面白い出会いが好きです。どうぞよろしく!

気づけば2014年7月より家族でノマド生活中。現在サンタフェ、アルゼンチン。

保安:
うちの彼。アルゼンチン人。コンピュータギークのエンジニア。出会った時は学生、今はいわゆるデジタルノマド。

セサミもん:
うちの猫。2008年5月生まれのスコットランドにゃん。

ネナたん:
うちの長女。2013年12月5日ブエノス生まれの地球人。ネナ(スペイン語でちっちゃい女の子)たん、とはお腹にいた時の愛称。



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