CHOCO★BLOGG 海外の中華料理

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海外の中華料理

最近、ぷらっと目的もなく歩いてお散歩することが多いです。毎日同じ道を歩いても面白くないので、殺気がする道でないときは(ブエノスなんで…笑)、できるだけ、いつもと1本違う道、違う曲がり角、といった感じで歩いています。いつも通る道の反対側の歩道を歩くだけでも、新しい発見が毎日ある。あれ?こんなお店が!とか、あら~かわいらしいカフェ!という小さな発見は楽しいです。

そんな散歩の折、見つけた、近所の寂れた中華レストラン。激安オファーがあって、春巻き2本、チャーハンかヌードル、それにドリンクがついて17ペソ!とかいう、採算度外視の超ありえない値段のメニューを見て、あ~これ今度行ってみよ~といっていた所、今日、お昼に行くことになりました。ちょっとマクドナルドに行って、セットを頼んでもだいたい23ペソ以上はするので、驚きの価格です。

お昼時に行ったのに、だ~れも入ってないレストランで一瞬躊躇したけど、「もう2度とこないかもしれないし」と保安と保安の友達と3人で寒々しい店内に座りました。激安メニューは、お持ち帰りのみ、ということで注文できなかったのだけど、適当に1人1品ずつ頼んでシェアすることにしました。

牛肉のピリ辛炒め
豚肉のチャプスイ
鶏肉のカレー炒め

スコットランドにいたときは、しょっちゅう中華を食べてました。イギリス全体的にいえることで、昔、香港がイギリス領だったこともあって、イギリスにはたくさんの広東系の中国人がいます。もちろん、本土からの中国人もたくさんいるけれど、土着して、2代3代と続いている人は広東系がやはり多い。そして、中国人、といえば、レストランか、テイクアウェイショップをやっています。

(ちなみに、ブエノスでは、中国人、というと「スーパー経営」です)

グラスゴーの日本食レストランで働いていたとき、

「アルゼンチンに行くの!?アルゼンチンにも中国人がたくさんいるけれど、(バカにしたような顔をしながら)アルゼンチンに移民する中国人は、みんなひどい貧乏人たちだよ。金が多少でもあるやつは、イギリスやアメリカ、それか日本に行くからね。」

と厨房の、オマエだって違法就労すれすれ(笑)の中国人たちが言っていました。ま~中国人、物事はっきり言いますからね。そういったことを踏まえても、まず広東系の中国人は、ブエノスにはほとんどいないと思われます。その証拠に、中華系レストランといっても、広東料理を出す店は少ない印象があり、飲茶に至っては、中華街に行ってもみかけません!涙 このごろネットで、プエルトマデロのホテル内に1件飲茶を出す店があると見ましたが、グラスゴーにいたときは、安くで美味しく楽しい飲茶ランチをよくしていた私にとって、ホテル内で高額を払って、あんまり美味しくない(かもしれない)ディムサムなんて全然やる気になれません…

今日のレストランでひとつ疑惑が…

ブエノスのチャプスイ(Chop Suey)って酸っぱいの?

実は、昨日も、街の中華レストラン食べ放題へ行ったのですが、そこで食べたチャプスイも、何故か酸っぱい味がして謎だったのです。しかも、両方とも、もやしだらけ。チャプスイって、ようは野菜炒め、八宝菜みたいな料理だから、日本でも、中華丼(か揚げ麺)にお酢を入れたりするし、そういう感覚で入ってるのかな?なんて思ってたんだけど。ブエノスではあんまり、中華料理を食べたことがないし、他はよくわからないので、偶然同じような味が重なっただけかもしれないけど。

さらに!チャプスイって、中華料理じゃなかったという、発見のオチつきで。

なんと、アメリカ式中国料理だった!!

そういわれてみれば、日本の中華料理店のメニューには、なかったんだっけ…?

自分的にはかなり目からうろこでした。チャプスイといえば、なんの肉かを選んで、にんじんとかもやしとかたまねぎとか、安い野菜が色々入った野菜炒めで、とろみがついてて、って感じでスコにいたときも、テイクアウェイの店で必ずある定番料理で、しょっちゅう食べてました。ブエノスの安中華持ち帰り店でも、どこでもかならずある。これまさか、なんちゃって中華料理で、外で作られたものだったとは!日本で言う、寿司の、カリフォルニア巻とか、鉄板焼きみたいなもんでしょか?

(カリフォルニア巻などの、外巻きロールが、純日本的寿司でないことを知らない外国人は多いです)

それで思い出しました。グラスゴーで大学準備コースにいた頃、よく留学生みんなで集まっては、中国人の友達が率先して、中華料理店へ連れて行ってくれていたことがありました。おまかせすると、中国人の友達が、中国語のメニューを指差しながら、美味しい料理を次々に頼んでくれて。ところが、それらの料理は、普通に私たちや外国人(というか地元のスコットランド人など)が入ると渡される、英語のメニューには載っていないのです!もしや、中国人じゃないと出してくれない、隠しメニュー?と思いながら聞いてみると、

「英語のメニューと、中国語のメニュー(=中国人に向けたメニュー)は違うからなんだよ。」

という衝撃の事実が!!

それ以来、中華レストランに行くときは、中国人の友達がいなくても、毎度毎度、中国語のメニューを頼むようになりました。英語のメニューもそれはそれで、ヘンテコで美味しいのですが、やっぱり本格的中華には負けるんで。漢字で、何が出てくるかだいたい想像がつくのもあるし、何度も頼んでいくうちに、コツをつかんできて、そのうちメニューがだいたい理解できるようになります。

ところがあるとき、新しく入ったレストランで、いつもと同じように、「中国語のメニューをください」と頼んでみると、

「うちは、ブリティッシュチャイニーズしか置いてないよ!中華料理が食べたいのなら、同じ道をもっと奥に進んだ○○○っていうレストランにいきな。そこは美味しいから。」

と、うちの店は、味のわからないバカなスコットランド人向けにやってんだから、美味しくないんだよ、わるいね、といわんばかりの、しかも、本当なんだからしょうがない、と正直に他店の宣伝までしてくれた店員さんの、いかにも中国人な対応にびっくりしたことがあり、いまだに忘れられません。言われてみて、あたりを見渡すと、そういえば、お客さんは、白人ばかり!そう、おいしい中華料理店の指針として、「お客の中国人度」はイギリス全土において、かなり有効なものさし。あれ、アタシ今どこの国?ってくらい中国人に囲まれた店に入ったら、美味しいこと間違いなし。

ブエノスアイレスでも、中華料理店に、中国語の別メニューはあるのかな?あんまり数を重ねたことがまだないこともあるし、中華料理はブエノス人の口には合わないのか、それとも、イギリス人が中華料理、いえ、「なんちゃって中華料理」が大好きすぎるのかわかりませんが。ブエノスのお持ち帰り中華料理のメニューはいかにも、で退屈だし、数も少ない。かといって、ご飯を外に食べに行くとなると、なぜか避けがちな中華なんだけど、これからは、もっと調査を重ね、美味しいところや、ブエノスの中華事情を探っていきたいと思います(笑。

とはいえ、イギリスのとっても美味しい「中国語で頼む本格中華」、「安くて美味しい飲茶」そして、「チープな味のブリティッシュチャイニーズ」がちょっぴり恋しいのが実のところ。。。

みなさんの住んでいるところの中華はどんな感じですか?誰か読んでくれた人がいたら、面白い話をお待ちしています。

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テーマ : 中華料理
ジャンル : グルメ

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私のたった二回のブエノス訪問では

中華バイキングが定番に組み込まれていましたね。
単に世話してくれる人が楽だっただけかもしれませんが、
それでも、セントロの割と狭い範囲に数軒あったので、
あれがポピュラーなのかと思っていました。
普通の中華もあるんですね。

それにしても、スコットランドの中国人、すごいなあ~
うちの店は、味のわからないバカなスコットランド人向けにやってんだから、美味しくないんだよ
って、でも、ありそうですね。

うちは横浜なので、中華街はもちろんですが、
そこまで行かなくても、近所の中華屋さんが普通に中国人です。(^^)v

中華は日本食が無くてもどこでもありますよね。
華僑って強いなと思います。
例えば、アフリカに近いカナリー諸島でもありました。

アメリカで中国から来た中国人に中華食べさせたら
驚いていました。  違うって!

僕が中国行った時も驚きましたが。。。
1番はお米の強い酒アルコール度67度で、ワイングラス一気を
強いられました。勿論、勝ちました!酒飲み専門の社員相手に!!

この辺りには日本人経営の日本食レストランがありません。
この辺りには中華レストランは沢山ありますが、店の中国人
達は中国語話せません。味は皆、sweet ON sweetです。
酢豚がりんご飴みたい。

ベルグラーノの中国人街、よく行きますよ!
たぶんあのスーパーやレストランが立ち並んだ道にあるのはすべて制覇したと思います。
その道から半ブロック離れたところにあるレストランが今一番のお気に入りです。
なんかの料理には広東風って書いてあったから、とんちゃんの言う珍しい広東人の店なのかな。
ベルグラーノにあるレストランの中で一番愛想がよく、美味しく、小ぎれいな所です。
ただ、店の窓とメニューと店の中の名前が全部違うから、どれが店の名前かわかりません。
飲茶食べたいよねぇ。NYで食べたおつゆたっぷりの熱々のショーロンポーが忘れられません…ジュル。
話は変わりますが、中国人スーパーでよく店の人に間違えられるんだけど、とんちゃんもある?



スコットランドの中華料理店の話にはビックリしました!話はそれますがボクが中華料理店に行ってチェックする事柄はチャーハンを注文して中に冷凍のミックスベジタブルが入っているかどうかということです。あれが入っていると安っぽくて興ざめしてしまいます。入っていないお店は他のメニューも美味しい場合が多いです。
ブエノスでボクがよく行く中華料理店はベルグラーノのカビルド通りにあるTAOTAOっていうお店です。美味しいですよ!ただ麻婆茄子や麻婆豆腐を頼む時は必ずsuper picanteと言わないと全然辛くないです(笑)

Re: 私のたった二回のブエノス訪問では

★なみきせつこさん
返事遅くなってごめんなさい!
名前忘れたけど、セントロに食べ放題の店ばっかり並んでいるところがありますね~。私も食べ放題の中華はそこへ行ったので、なみきさんと同じ店に入ったかも!ポピュラーの度合いも人によって見方があるとは思いますが、わたしは前いたところが、インドカレーと並んで中華が国民的食事みたいになってるところだったので、あんまりないなぁって気がしてしまうだけなのかもです。

中国人はどこへ行っても強いですよね!!
ある意味見習いたいです。

なみきさんは横浜なんですね~!!私も生まれは横浜市です。中国人のやっている近所の中華屋さん、おいしそう~!

Re: タイトルなし

★binoさん
ほんと、中華と中国人のコミュニティはどこ行ってもありますよね。いろんな意味で本当に強い人種だと思います。人類が全滅しても、最後に残るのは中国人だと思う(笑

やっぱり外の中華は違うんですね!アメリカのは、イギリスやブエノスのに輪をかけて、甘そうな気がします。外国人(って大きくまとめすぎですがw)は甘いのがすきなのかな?酢豚とか甘かったらこれじゃご飯たべられないじゃん~って思いますよね。

日本人経営の日本食レストランって相当な大都市にいかないと意外とないですよね。しかし、アルコール度67パーセントでワイングラス一気飲みってすごい!

Re: タイトルなし

★メガネざるさん
ベルグラノの中華レストラン良く行くんですか!?私は買い物はたまにいくけど、レストランは1度しか行ったことないです。外食となると、めったに中華、ましてや日本食は一度しかいったことなくて、こっちの料理ばっかりです。今度、その半ブロックはなれたところにある、メガネざるさんお気に入りのレストラン教えてください!もしくは一緒に連れて行ってください~。

飲茶食べたい~。ブエノスで飲茶やっている店発見したら教えて!

うんうん、中国人スーパーでお店の人に間違えられる、よくあるよ。ていうか、「店の人にききゃあいいのに」っていう質問を気軽にされる。「これどうやって食べるの?」「どっちの醤油が美味しい?」など(笑)。今思えば、店員と間違えられてるのかな?と(笑)。でも、COTOとかで買い物してても、たまに「バターはどこにおいてあるの?」などと気軽に聞かれるので、アルゼンチン人の性格かと思ってました。なはは。

Re: タイトルなし

★pepewadaくん
スコットランドの中華料理店の話、すごいでしょ!事実は小説より奇なり、というのか、ありえないような話がたくさんあります。

チャーハンを注文して、冷凍のミックスベジタブルが入っているか入っていないか。それはいい指針になるね!なるほど~。私もこれから気をつけてみてみようっと。

カビルド通りにある、TAOTAOですか!ぜひ行って見ます。情報ありがとう~ ^^  ほんとう、それにしても、辛い料理があまりないよね。私もあまり辛いもの得意じゃないので、ピカンテといわなくてもちょうどいいかな?
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とんちゃん

Author:とんちゃん
横浜生まれの千葉県育ち純日本人。2000〜2009年UKで暮らし、ある日北欧に呼ばれ旅したところ何故か南米人と出会う。ひらめきと風にまかせ第2の故郷スコットランドを後にし、2009年10月よりブエノスアイレスへ。縁あって住むことになったアルゼンチンを自分自身もっと知るためにも、誰かに伝えたい何か、毎日の出来事を書いています。時々ほったらかしのブログを継続して使っているので、初期の記事はスコットランドにいたときのもの。ブログの良いところはいろんなネットワークが広がること。いつも好奇心いっぱい、楽しいことと面白い出会いが好きです。どうぞよろしく!

気づけば2014年7月より家族でノマド生活中。現在サンタフェ、アルゼンチン。

保安:
うちの彼。アルゼンチン人。コンピュータギークのエンジニア。出会った時は学生、今はいわゆるデジタルノマド。

セサミもん:
うちの猫。2008年5月生まれのスコットランドにゃん。

ネナたん:
うちの長女。2013年12月5日ブエノス生まれの地球人。ネナ(スペイン語でちっちゃい女の子)たん、とはお腹にいた時の愛称。



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