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アルゼンチンに滞在する外国人たち

前、ミクシィにアップしていた日記です。日付はそれと一緒です。
アルゼンチン到着部分から、ブログに移しています。



クラスが終わって、ダニエルとケンジと学校の前で話していたところ、後ろから日本語が聞こえた~!さっそく、ニホンジンデスか~と話しかけてみるとまぁ当たり前といえば当たり前なのだが、その通りで日本人だった。

一人の女の子は、ここへ来て2ヶ月だという。

「なんでアルゼンチンにいるのですか~」

といわれたので、彼氏がアルゼンチン人なんです~と言ったら、わたしも!という。ここへ来て、2ヶ月で、それまではフランスに住んでいて、彼ともそこであったみたい。で、アルゼンチンに来るのがこれで3回目とか…

なんか少し状況が似ているな~

アルゼンチンに来たばかりの日本人と知り合えて嬉しい。

もう一人いた日本人の男の子は、南米の移民について大学で勉強したのち、ブラジルに行っていて、どうのこうの…で仕事関係でブエノスにすでに2年くらいいるとか…

彼らは11時からの授業だったので、すぐに別れて、いつものメンツで3人コーヒーを飲みに行った。

ダニエルも、一緒に住んでいる知り合いの家族の関係で、もともとワシントンDCにいたのが、ブエノスに偶然来ることになって、まさかのスペイン語の勉強をしているし、ケンジも、アメリカ人の日系人だし、他に知り合った人とかも、なんだか不思議な 経歴の人たちが多い。みんなそれぞれの訳あって、ブエノスにいるって感じだ。

なんとなく、この感覚、UKに住んでいたときに、出会う人たちと違うのだ。

何が違うのかよくわからないのだが、例えば、マンチェスターやグラスゴーで、語学学校や、大学のコースなどに通っていたときに出会う海外からの学生たちは、遊び感覚でヨーロッパから来ているタイプや、音楽や映画、サッカーなどのカルチャーが好きでふらりと来たタイプや、留学や仕事のために英語が必要、などそれぞれ割とシンプルな理由がある人たちが多かった。

ところが、ブエノスで出会う人たちは、若くても、何かと入り組んだ事情のある人たちが多く、よくよく聞いてみるとえっ!的な話もぼろぼろ出てくる。意図せず、気づけばブエノスにいた的な人たちや、経験豊富な人たちが多い。

そんな話を帰ってきてすぐ、保安にしていたら、

「確かにその通りかも!」

と話が盛り上がった。

保安がインドに行ったとき、旅先で会う人たちは、だいたい2パターンに分かれたらしい。

①インドの匂いがすでにする、ヒッピータイプ

②すでにヨーロッパなどの行きやすい海外をだいたいまわってしまい、結局どこも一緒で飽きてきた、と思い始め、さすがにインドなら、何かがあるはず、違うはず…的な人々

保安が言うには、ブエノスアイレスにいるような人たちも、②のパターンが多く、すでに他の海外を見てきた人が多いのではないかという。

なるほどわたしもなんとなくそんな気がする。
そして、イギリスと違うのが

「なんとなく欧米がいい!」

とか、

「イギリスにあこがれてきた~」 「英語が話せるし」

などと何か違う…

「どうしてもアルゼンチンに行きたい」

と情熱を持ってきたというよりは、理由は後付で、なんとなくここに来ることになってしまった感じの人々が多い気がするのだ。無理矢理、進路を変更したというよりは、なんというのか、アルゼンチンに「縁」があったというような… 

それから、学校で語学を学んでいる人も、その半数以上が、英語を多少なりとも話せるか、英語が第1言語で、その上でスペイン語を学びに来ているから、なんとなくこれまでわたしが経験してきた、「白人至上主義」的なものを感じない。英語が話せるから、といって別になんの特もないからなんだろうか。別に学校に限らずその感覚がない。マイノリティーの弱さみたいなものを肌に感じないのは、マイノリティが山ほど集まって、マジョリティーになっている国だからなのかもしれない。世界中の違う国から来た移民が集まって、大きなグループになっているから、アルゼンチン人と一口に行っても、みんなそれぞれ歴史が違うのだ。

アルゼンチンは、移民が創ってきた国。人を知らないうちに吸い寄せる磁石みたいのがあるのかも。パートナーがアルゼンチン人で… という人たちも、その多くが、お互いが出あった国は、どちらともの国でもない、というパターンがとても多いように思う。

なんとなく、不思議な偶然が多いけれど、これはおそらく、そういう気がするだけじゃなく、傾向としてあることなんだと思う。この頃、UKにいた頃に経験した物事の感覚と、あきらかに違うことを体験しているのを、すごい体で感じるようになってきた。

まぁ、出会いとか、経験というのは、いつも意味があってあるもので、わたしのグラスゴーでのステージが終わって、何か新しいステージが近づいてきているのを感じたのも、こういう理由があるからかもしれないと思う。要するに、人生のそれぞれのステージにおいて、出会う人間や出来事は、いつも自分に必要だったりとか、そのときの自分に似ていたり、拒絶するようないやな気持ちがする事柄でも、何か自分にメッセージを送ってきていることが多いから。また、物事の受け取り方、感じ方も、その時代、時代の自分によって違うし。うまくいえないけど。自分にとって、今必要なものに出会える場所が今はここなんだと思う。

保安のおかげで、様々な新しい経験を味わうチャンスをもらえて、すごく感謝している。いろんなバックグラウンドを持つ人たちと、交流できるチャンスがあるのも、自分を磨いてくれるようで、とても刺激的で楽しいし、新しい言語を学ぶ、っていう経験は、その国のバックグラウンドや、文化を学ぶことでもあるので、とても興味深く、面白い。


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プロフィール

とんちゃん

Author:とんちゃん
横浜生まれの千葉県育ち純日本人。2000〜2009年UKで暮らし、ある日北欧に呼ばれ旅したところ何故か南米人と出会う。ひらめきと風にまかせ第2の故郷スコットランドを後にし、2009年10月よりブエノスアイレスへ。縁あって住むことになったアルゼンチンを自分自身もっと知るためにも、誰かに伝えたい何か、毎日の出来事を書いています。時々ほったらかしのブログを継続して使っているので、初期の記事はスコットランドにいたときのもの。ブログの良いところはいろんなネットワークが広がること。いつも好奇心いっぱい、楽しいことと面白い出会いが好きです。どうぞよろしく!

気づけば2014年7月より家族でノマド生活中。現在サンタフェ、アルゼンチン。

保安:
うちの彼。アルゼンチン人。コンピュータギークのエンジニア。出会った時は学生、今はいわゆるデジタルノマド。

セサミもん:
うちの猫。2008年5月生まれのスコットランドにゃん。

ネナたん:
うちの長女。2013年12月5日ブエノス生まれの地球人。ネナ(スペイン語でちっちゃい女の子)たん、とはお腹にいた時の愛称。



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