CHOCO★BLOGG 簡単チョコレートケーキから迷信まで

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

簡単チョコレートケーキから迷信まで

今日も、オーブン大活躍。この頃、3~4日連続で、働きっぱなし。ありもので、ポテトグラタン、ご飯があまったので、サイゼリアの「ミラノ風グラタン」風、昨日のチパ、などなど…そして今日はこれ

IMG_5281.jpg

チョコレートケーキ。しかも

IMG_5281.jpg

こういうやつですよ!卵と牛乳一緒くたにあわ立てて、粉もふらないで混ぜ混ぜして焼くだけの!保安が、これ作ってっていうので、リクエストにお答えして。バレンタインの時「チョコレートケーキ作ってあげようか?」って言ったら、甘い物好きじゃないから、違うものがいい、って言ったくせに!これだってチョコレートケーキじゃんっ!!

なんでも、このチョコレートケーキは好きなんだそうです。昔、お母さんがよく作ってくれたそうで。でも、普通にケーキ作ったほうが美味しいよ?って思うんだけど、どうやらホームメードの、いちから作るケーキって作ってもらったことがないらしくて…なんとかわいそうな幼少時代…

おいしいものの味を知らないだけじゃん!涙

まぁ、この粉のやつでも、悪くなかったです。でね、ケーキ焼きあがってホカホカの時、食べようか?って言ったら、

「え!ケーキ焼きたてでホカホカの時食べると、お腹壊すよ!!6歳の時にお母さんに聞いた!」

って言うんです。そんなこと聞いたことがないのですが…っていうか6歳のときにっていうのは一体…

すると、その場にいた保安の友達、アルバロも、それを聞いて頷いている。どうやら、アルゼンチンのかわいそうな子供たちは、小さい頃、親に

「ホカホカ焼きたてのケーキを食べては体に悪い!」

とだまされているようなんです!まじかよ!!もしや迷信?と思って日本語でも英語でも調べたけど、そんな文献は出てきませんでした…やはり言いがかり…?それか医学的な…?

アルゼンチンのいいがかり迷信といえば…そう、これ…

ある日、同じく、保安とアルバロと、横並びに歩道を歩いていたとき。ふっと2人から少し離れて道を過ぎたとき、2人口をそろえて、

「あ、とんちゃん今、アルゼンチンでは、不吉なことした!」

え、一体何。

そういえば、さっき、歩道からビルに向かって大きく立てかかったはしごの下を通った…
そういえば、さっき、はしごに登ろうとしていた男の人が、私をびっくりした目で見ていた…
そういえば、そんなこと聞いたことあるような…

どうやら、はしごの下を通ると、不吉なことが起きる!という迷信があるそうなんです。でも普通に考えても、はしごの下を歩いたら、何か落ちてくるかもしれないし、危ないですよね。まぁこの迷信、欧米各国であるようなんで、アルゼンチンだけの話ではないようですが…

他にも、「食卓塩をテーブル上で渡すとき、手渡ししてはいけない(一度テーブルにおいて渡す)」また塩ネタですが「テーブルにこぼした塩は、肩越しに投げ捨てなければならない」「1つの火でタバコの火を人につけてあげるとき、同じ火でつけた3人目は死ぬ」などと、それはそれは恐ろしい迷信が出てくる出てくる…

イギリスではそういえば、傘を家の中で広げると不吉なことが起きる!といって結構若者でも気にしていました。しまいには、日本人である私ですら、建物の中で、傘を広げているのを見ると(ほら、私たち日本人なんて特に、普通にするでしょ、雨降りのあと、乾かすのに)、気分が悪くなったものです。

IMG_5281.jpg
↑ こんなのもう、踏んだり蹴ったりですね。

長いこと、スコットランドの日本食レストランで働いていた私が、いつも嫌だったのが…

お客さんがご飯に、箸を突き刺している風景!

日本では、ご飯に箸を刺すことは、仏前のお線香みたいで、縁起が悪いといわれていますよね。もちろん、スコットランドのお客さんたちはそれを知らないでやっているのですが… 毎度目にするたびに、教えてあげようか考えたのですが、視界に入れるのも嫌で、一度も話してみたことはありません。中国にも同じ迷信があるようで、厨房の中国人たちもいつも嫌がっていて、見るたびによく話していました。

ところ変われば、迷信も…
世界中の迷信を集めたら、何もできなくなってしまうかもしれません。

おっと話がそれましたが、でこのケーキ。
すんごい簡単だし、味もまぁまぁだったんです。

「クリームとかつけないの?」

って保安に聞いたら、このままの方がさっぱりしていいと。でもね、甘い物は、とことん甘い、ここアルゼンチン。どうも、このままで普通の人が食べるとは思えず、聞いてみると…

やはり!!



じゃじゃん!!我らがドゥルセ・デ・レチェ!!

(直訳:甘い牛乳)

普通は、このあま~い、キャラメルを、真ん中にしのばせ、さらに上からたっぷりとかけて、国民の皆様は食されるんだとか。あっ!キャラメルなんて言ったら、怒られてしまいます!っていうか単なる、どろっとしたキャラメルなんですが。Dulce de lecheは、甘いミルクを煮詰めたペーストです。ビン入りや、プラスティック入り各種とりそろえて売られていて、各家庭の冷蔵庫にかならず入っている、って感じ。日本の家庭の冷蔵庫にかならず味噌が入ってるようなもんでしょうか。

いや結構美味しいんですけどね。ちょっと古くなったフランスパンを、端からラスク状にカットして、フライパンであぶったのにつけながら食べるなんてもう最高だったり。

ドゥルセ・デ・レチェ ← 詳しくはコチラ

この、激甘南米キャラメル、なんにでも断りなく、入っています、本当に。倒置法で強調してしまうくらい、本当に。アルゼンチン人の大好きな、エラド(アイス)屋さんでも、クリーム系、フルーツ系、チョコレート系、ドゥルセ・デ・レチェ系、って系統になっちゃってるくらいで!一人残らず、注文するくらいの勢いなので、切れてしまったら、一人ずつに「本日は売り切れました」って言わなくちゃいけないので、そりゃもう大変です。

(実際にそのシーンを見たことがありますw)

アイスだけでなく、ケーキ、菓子パン、ビスケット、マフィンなど何から何までに、ドゥルセ・デ・レチェが入っていて、なんと、子供のお薬にまでドゥルセ・デ・レチェ味があるとのことをこのあいだ、メガネざるさんのブログで知りました!

これもまたひとつの不吉な迷信、あ、いや、おそるべし習慣ですね…



前、ミクシィにアップしていた日記のうち、ブエノスアイレスへ来てからのものだけ、ブログに移しています。

気が向いたら、読んでみてください。

日本、スコットランド、アルゼンチン…いろいろ思ったことを、つらつらと その2


最後まで読んでくれてありがとう。ランキングに参加中です。
クリックしてもらえると嬉しいな!コメントも、気軽に残してくださると喜びます☆

にほんブログ村 海外生活ブログへ     人気ブログランキング
関連記事

テーマ : アルゼンチン
ジャンル : 海外情報

コメントの投稿

Secret

焼きたてほかほかのケーキの方がおいしいに決まっているじゃないですか。
絶対 つまみ食いされないための 言い伝えに 決まっています。
うちでは旦那以外が お手伝いさんが作ってくれたケーキをぱくついていますわ。
この箱は、アルゼンチンのお母さんの秘密の箱らしいです。
最近ずいぶんおいしいシリーズあります。私はブラウニーと チーズケーキ(焼かなくていい)
がお気に入り。

こんばんわ~

国が変わればいろんな「不吉」があるんですね~
お箸とお箸食べ物を渡すのも演技わるいですよね!

3歳までに食べたモノがおふくろの味って聞いた事があります。
昔はおふくろの味って「肉ジャガ」だったけど
今は「カレー」や「オムライス」がおふくろの味。
彼氏さん、ホカホカのケーキを今も食べてないって可愛いですね(^^)

Re: タイトルなし

★TOMOKOさん
やっぱりそうですよね~。つまみ食いされないための!
こういうデコレーションしないケーキはホカホカのときも、冷めてからも違った味わいがあっておいしいのにね!実は今日また同じシリーズのケーキかってきましたよ(笑。チーズケーキのも見ました。ブラウニーもおいしそうですね!

え~これアルゼンチンのお母さんの秘密の箱!?なんか思うんですが、まぁ働いている人も多いからっていうのもあるけど、アルゼンチンのお母さんたちって相当手抜きですよね!メイドを雇う文化があるからとも思いますが、手をかけなくてもいいものがあるなら使うべきっていうような、合理主義があるというか… うちの母もいまでも働いているけど、料理もちゃんとするし、さすがに日本の母は働き者だと、改めて思いますもん。私も言っても日本の女なので、色々作ろうとしちゃいますけど、ほんと肉焼いて、フライドポテトつくってレタス切っただけで「素晴らしい手の込んだ料理!」みたいに言われちゃってこの頃相当手抜きになってきました… それでいいのか…?

もうこうなってしまったら、おかずをアレコレ作らないといけない日本の妻にはなれないとこの頃思います。。。

Re: こんばんわ~

★えみごん33さん
そうですね~。不吉なのも色々お国柄があって面白いんですよね!
お箸にまつわる縁起悪い話はたくさんありますね。お箸の国だなぁって思う。

なるほどね。3歳までに食べたものがおふくろの味…なんとなくわかるような。
うん、私もおふくろの味って、肉じゃがとか煮物関係なきがするけど
今の時代はカレーとかオムライスなのかぁ。アルゼンチンだとどうなんだろ。
その前にお母さんたち、まともに料理しないような気がするんだけど…汗
アルゼンチンって、いまだにメイド文化があって、普通の家にはメイドさんがいるんです。
なのでメイドさんが料理を作っておいてくれたりするので、ママは好きなことしたり
家でぼんやりしているだけ、子供も掃除&洗濯がまともにできないまま育ったり…
こういうの見てると、日本の女性ってよく働くなぁって思います。ぐうたらな自分も含め。

Dulce de lecheのような甘ったるい物は、僕はホント苦手です。

メキシコでもコスタリカでもパナマでもキューバでも、ノドが焼けるような甘い食べ物が、しっかり存在していて、知らずに食べて、泣きそうになった経験が何度もあります。

日本では甘い物好きな人間のくせに、ラテンの甘には太刀打ちできないんです

え!それじゃ、私はおっしゃるアルゼンチンのお母さんかもしれませんね(笑)

アルゼンチンの女性もよく働く人は働きますし、結構料理します。
家庭によるでしょうけれどもね。。。でも、日本の一汁二菜は必要ないですけれどもね。。オーブンにお肉とポテトを入れてなんて楽!と思いますけれども。。。


アルゼンチンのお母さんの秘密の箱です。
たとえば、とんちゃんが 彼に言わないで、この箱でケーキを作ります、とすると、彼が、「僕の母が作っていたケーキと
同じ味だ、うちの味を覚えたんだね」と感動するんです。

DULCE DE LECHEドゥルセ デ レチェの逸話はこちらに。。。

http://blog.livedoor.jp/tomokoar/archives/51564240.html

Re: タイトルなし

★あれはんどろさん
こんにちは!コメントありがとうございます。
ご存知のことと思いますが、あれはんどろさんのブログ、ちょくちょく読ませてもらっています。色々変わったネタを、研究したりしていらっしゃって面白いです!

こういう甘い物は、世界の各地どこにでもあるんでしょうね!甘いものなのに、さっぱりした甘さ、っていうのって逆に意外と日本独特なものかもしれないですね(ケーキとかは、ドイツとかオーストリア辺りから来ているらしいから、あの辺りのケーキの感じは日本に似ている気がしますが)。

知らずに食べて泣きそうになっちゃったんですか!しかも何度も(笑。かわいそうに…。でも本当に甘い物は、のどが渇くほど甘いですもんね。って、甘い物を食べた後に、アルゼンチンの人が実際、お水を飲みながら言っていました。笑っちゃいましたが…

日本の和菓子の甘いのとかは、お好きなんでしょうか?

Re: タイトルなし

★TOMOKOさん
TOMOKOさんはもう身も心もアルゼンチン人化しているのかもです!(笑

私はそんなにたくさんのアルゼンチンの家庭を見てきたわけじゃないですから、なんともいえません。ただ私が今までに見た保安の親戚家族などなどからイメージができちゃった、というのはあるかもしれません。でもね、こないだひどいの見ましたよ!皮だけむいたニンジンが、パックになってスーパーで売ってたの!千切りにして売ってあるのは、なんとなくまだわかるんですけど、皮くらい剥こうよ…って思って笑っちゃって、目が点でした。

日本でもやらない人は本当に全然やらないですけど、逆にしっかり仕事していて忙しい人の方がちゃんとやっている気がします。でも、別にやっているから偉いってわけでは決してないと思うし、やっている人は好きでやっているのだと思うのですが。だから、やらなくてもOKな風潮のあるここは、やっぱりそういう文化が多少なりともあるんだと思います。逆に、時間がもったいないから、やらないほうが…的な感覚もあるように思いますし、イギリスでも多少はそういう感じありましたけど、ここまでではなく、結構価値観変わりました。もう、日本人は典型的に、勤労勤勉、苦しくても頑張ることを美化しすぎ、って思っちゃう。みんな、もうそういうの、やめましょうよ、って(笑。

秘密の箱のケーキ。
お袋の味も、あっという間に覚えられちゃって、楽でいいですね!あはは。
私はもう、こんなに楽して褒めてもらえる国にいられてラッキーだと思っちゃいます。

あと、ドゥルセ・デ・レチェ。その話ガイドブックかどこかで私も読んだ覚えがありますが、全然忘れていました!サンドイッチや、ハンバーガーに勝るとも劣らない逸話があるのですね~。勉強になりました!

ケーキ美味しそうです。
シフォンケーキに似ていますね。
簡単に出来るなんて、いいなぁ~。

出来たてを食べてはいけないという迷信は
面白いですね。

Re: タイトルなし

★ぴよこさん
そう、これね、シフォンケーキみたいなんだけど、普通のケーキなんですよ。
ただね、うちにこの型しかないの(笑。だからこれで焼いたんです~あはは。

出来立てを食べちゃいけない、っていうのは、やっぱりなんだかおかしいですよね~!
フリーエリア


最近のコメント
カテゴリー
月別アーカイブ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
海外情報
205位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
ラテンアメリカ
5位
アクセスランキングを見る>>
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
フェイスブックページ
いいねを押してもらえると更新情報がタイムラインに流れます。
プロフィール

とんちゃん

Author:とんちゃん
横浜生まれの千葉県育ち純日本人。2000〜2009年UKで暮らし、ある日北欧に呼ばれ旅したところ何故か南米人と出会う。ひらめきと風にまかせ第2の故郷スコットランドを後にし、2009年10月よりブエノスアイレスへ。縁あって住むことになったアルゼンチンを自分自身もっと知るためにも、誰かに伝えたい何か、毎日の出来事を書いています。時々ほったらかしのブログを継続して使っているので、初期の記事はスコットランドにいたときのもの。ブログの良いところはいろんなネットワークが広がること。いつも好奇心いっぱい、楽しいことと面白い出会いが好きです。どうぞよろしく!

気づけば2014年7月より家族でノマド生活中。現在サンタフェ、アルゼンチン。

保安:
うちの彼。アルゼンチン人。コンピュータギークのエンジニア。出会った時は学生、今はいわゆるデジタルノマド。

セサミもん:
うちの猫。2008年5月生まれのスコットランドにゃん。

ネナたん:
うちの長女。2013年12月5日ブエノス生まれの地球人。ネナ(スペイン語でちっちゃい女の子)たん、とはお腹にいた時の愛称。



メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

お茶のお誘い、お仕事、内緒の話など…上から何でもお気軽にメールどうぞ!^ ^ 基本リンクフリーですが、写真や文章など転載希望の方はいずれの利用法でも、ご一報ください。

最近の記事
リンク
blogram投票ボタン

ブログ内検索
RSSフィード
QRコード
qrcode.png
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

フリーエリア
free counters

スポンサーリンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。