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うぇるかむとぅ~あるへんてぃ~な その6

前、ミクシィにアップしていた日記です。
アルゼンチン到着部分から、ブログに移しています。

これは、
うぇるかむとぅ~あるへんてぃ~な その5
の続きです。



やっぱり、何も問題なしで終わるはずないよな。だって天下のエールフランスだもんよw

機内の一番後ろから少し前の自分の席に行くと、なんと私の席は通路側ですらなく、真ん中だった。おまけに、2人組の乗客の真ん中。あ、二人一緒に座りたいですよね、かわりますよ、と引き換えに、猫がいるので、しかも、あら予約した席と違うの、と同情してくれて、もちろん通路側に座らせてくれると思ったのだが。。。世の中そんなに甘くない。

「私は動かないわよ。ここは私の席よ。」

と、そのアイルランド人のくそばばあは言った。そして、何故か私が窓側の席に座ることに。なんてお優しい方。

「でも私、見ての通り猫を連れているので、何度もトイレに行きますよ、おまけに、ケージのサイズが座席の下のスペースより少し大きいようで、自分の足元から直に入れることができず、通路側からいちいち通していかないと入れないんです、だから何度も出ますから、逆にご迷惑になるかもしれないのですが、大丈夫ですか?」

というと、それに対しては、「全然問題ないわよ、何回でもやっていいわよ。」と笑顔で対応。

何度も立たないといけないし、自分はたいしてトイレにいくわけでもないのに、それでも通路側を断固として保守することにいったいなんの意味が。。。

救いだったのが、もう一人の、彼女と一緒にいた別のアイリッシュの女性(真ん中の席なので、私の隣)は、とても親切で優しかったことだ。

それにしても腑に落ちない。これから、13時間も窓際じゃ、大変だ。自分一人だったら全然いいとしても、セサミがいるからとても気になる。スチュワーデスに、事情を説明し、予約と違う席にまわされたことを話すと、マネージャーを呼んできて助けてくれた。

ボスのスチュワーデスは、丁寧に対応し、私の横のアイリッシュたちに事情を話し、席をかわってくれないかと持ちかけるが、それでもそのくそばばあはてこでも動かない。真ん中のもうひとりは、別にそのくそばばあに攻撃できるような立場でもないらしく、不穏な空気を読み取っては、私に親切に言葉をかけてくれるが、私はもどかしさに腹がたった。

こうなったら、本当に何度でも、寝ていようが何しようが、気を使わずに外へ出してもらおう。

そしてフライトの間、2~3度は、はいちょっとすいませんよ~でますよ~と気を使って神経をすり減らしながら、通路側に出してもらった。そのたび、アイリッシュのくそばばぁは、いやぁな顔をしながら、どいてくれた。ありがとね~おばはん!

その度、セサミをケージごとトイレの個室へ連れて行って、閉じられた空間の中で出してあげた。セサミは、ここにはとんちゃんしかいないから、外へでていい、とわかるようで、ほかの場所では、いくらおいで、と言っても出てこないのに、すぐに外へ出てくる。そして5分ほど、うろうろして体をのばして、お水を飲んだりして、気が済むと、自分からケージに戻って、しゃん、と座って、「ほら、もう閉めていいよ」と言わんばかりに私の顔をみる。

本当に、セサミはわかってんのかなぁ、なんてえらいんだろう。。。
と感心した。セサミ側の助けがあってこそ、この旅ができた。
1ヶ月以上前から、アルゼンチンにいくよ、長いことケージの中だけどごめんね、などということを毎日のように話していたの、本当にちゃんとわかってくれていたのかもしれない。

猫を連れていることで、スチュワーデスさんや、ほかの乗客の人たちとの交流がいつもより多くあった。ほとんどの人たちが、暖かく、優しく助けてくれるけれど、1人や2人のいやぁな感じの嫌みをいってくるような人もやっぱりいる。でも、イヤミなひとたちは、なんと、というかやはり、というか…

2人とも英国系だった。

特にスチュワーデスさんは、窓際にまわされたことに同情してくれた。ストレスを顔に隠せない私が、機内後部の少しの空いたスペースに行って、ため息をつきつつ、しばらくのんびりしていたりするのをみるたび、「コーヒーでものむ?」「私も前、似たような猫を飼ってたのよ~」などと声をかけてくれる。「私たち側からも会社に苦情を言うけれど、あなたからも苦情を書いておいて。」といって紙とペンを渡してくれたので、効果はあるかわからないものの、やって損はない、と席が間違っていたことに対しての苦情を書いた。

(しかしもちろん、その後何も謝礼はなかった。さすがのエールフランスだぜぃ!!)

セサミはフライトの間中、ずっと静かだった。便はほぼ満席で、席は窓際だったし、エコノミーの座席は、究極に狭いしで、たびたび膝の上にケージごとのせてあげたりすることは不可能だった。息がちゃんとできるかすら心配で、時々手をなんとか伸ばして、ケージに指を入れてみると、フンフンと匂いを嗅いだり、スリスリしてくるので、大丈夫なのがわかって私も安心した。

そしてやっと!やっと!待ちに待った着陸の時がきた。


続きは その7へ… 長い長い旅がようやく終わりに近づいてきた…


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プロフィール

とんちゃん

Author:とんちゃん
横浜生まれの千葉県育ち純日本人。2000〜2009年UKで暮らし、ある日北欧に呼ばれ旅したところ何故か南米人と出会う。ひらめきと風にまかせ第2の故郷スコットランドを後にし、2009年10月よりブエノスアイレスへ。縁あって住むことになったアルゼンチンを自分自身もっと知るためにも、誰かに伝えたい何か、毎日の出来事を書いています。時々ほったらかしのブログを継続して使っているので、初期の記事はスコットランドにいたときのもの。ブログの良いところはいろんなネットワークが広がること。いつも好奇心いっぱい、楽しいことと面白い出会いが好きです。どうぞよろしく!

気づけば2014年7月より家族でノマド生活中。現在サンタフェ、アルゼンチン。

保安:
うちの彼。アルゼンチン人。コンピュータギークのエンジニア。出会った時は学生、今はいわゆるデジタルノマド。

セサミもん:
うちの猫。2008年5月生まれのスコットランドにゃん。

ネナたん:
うちの長女。2013年12月5日ブエノス生まれの地球人。ネナ(スペイン語でちっちゃい女の子)たん、とはお腹にいた時の愛称。



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