CHOCO★BLOGG 洪水でめちゃくちゃのブエノスアイレス

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洪水でめちゃくちゃのブエノスアイレス

今日は、友だちのダニーに、ブエノスアイレスの観光バスに乗ろうよ、って誘われていた。そういうアホなことするのは大好きなので、やろう、やろうって2つ返事で、約束してて。ところが、ダニーがうちに到着する頃には、なんだか、空の雲行きが怪しくなってきて…湿気もすっごく高くて、曇っていて暗いのに、ムシムシというよりは、ムンムンしていて、

「こんなだし、今日はバス観光はやめて、買い物にしよっか?」

ということになった。保安は、今朝テストで、昨日から徹夜でアルバロと勉強してて、寝てなかったので、ダニーと2人で遊ぶことに。かなり久しぶりに、女の子だけで、2人水入らずの時間を過ごしたので、なんだか楽しかった。女の子と買い物って、気楽でいい。

夕方になって、やっぱり、雨が降ってきた。しかも、すごい雨。ブエノスアイレスで、雨が降ると、そりゃもう半端ない。今日もすごかった。雨っていうか、もう、水が固まりで落ちてくる感じ。降り始めたときは、外にいたんだけど、すぐに大きなショッピングセンターに戻って、そこにあるスターバックスでコーヒーを飲んでいた。

全然、雨はやまないので、もう見たいものもないんだけど、保安はテスト明けでまだ寝ているだろうし、コーヒーを飲んだ後も、やることない田舎の不良みたいに、しつこくショッピングセンターをうろついていた。さすがにもう、疲れた頃、外に出たら、やっと雨音が弱まっていたので、歩いて帰ることにした。

なんの問題もなく、うちまでスムースに到着。

ところが、ついてみると、テレビで大騒ぎなことになっていた!



え~また洪水!?

そう、なんか今年は特に、雨が多いみたいで、ちょくちょく洪水が起きてる。つい、1週間くらい前も、あった。うちらは、運良く、洪水がここまでひどくならない地域に住んでいるのと、建物の7階に位置するフロアにいるので、被害をこうむることはない。よって、まさかうちに限って、という考え方が通用する。なのでというわけでは絶対ないと思うのだけど、なんだか、こういう映像を見ていると、興奮してしまうのだ!でも、

大雪や、台風が来るとき、自分がその傘下にいて危険なのにもかかわらず、なんだかついつい、わくわくしてしまうことって、ありませんか?

絶対わたしだけじゃないと思う。

わたしは前、スコットランドでできた友達を日本につれて帰ったことがあったんだけど、スコットランドには地震がないので、その人は日本で初めて、地震、てやつを体験して。そのとき震度4を超えていて、結構揺れが激しくて、わたしの本棚に飾ってあったオモチャが落ちてきたくらいだったんだけど、はっ、と振り返ったら、その友だちの目は、そりゃもう輝いていて。最近起きた、愛知。。。おっとハイチ(いやぁ、アルゼンチン人が、アイチ、アイチって呼ぶから…)の地震を見ても、そのあまりに悲惨な状況に悲しくなるように、大きな地震だと、亡くなる人や怪我をする人がたくさんいるのにもかかわらずの、その喜び様。特に、スコットランドには、死んでも地震は来ないから、そんな人が地震を体験して喜ぶのは不謹慎以外の何者でもないことを承知の上でいうと、

その彼の、目の輝き。喜び。実は、わたしにも気持ちがわかってしまいました。素直だなぁ、この人、って思って、今でも忘れられない。

えっと、youtubeのリンクを載せたところで、誰も見ないのはわかってんで(だいたいからして、自分ですらまともに見てないし、だってテレビで散々見たから)、話をつなげるためにも、街がどんな様子だったかというと

bote_buenos.jpg

こんなとか

canoa_buenos.jpg

こんなでした。

(画像は、アルゼンチンの毎日新聞、Clarínのウェブサイト、clarin.com からちょうだいしました)

えっと、もう楽しそうにしか見えないんですが…
テレビの、「洪水生中継」では、腰までつかる水(汚水がまじってて、超汚いのに!!)の中で、泳ぎだしちゃったりする、バカモノもいて、かなり笑えました。

なんか、グラストンベリー・フェスティバルを思い出した。。。

(あっと、ちなみに知らない人がいましたら、グラストンベリー・フェスティバルとは、洪水で有名なイギリスのフェスティバルです、洪水で有名、っていうよりは、有名なミュージックフェスティバル、なんですが)

glasto2.jpg

こんなとか、

glasto1.jpg

こんなとか。あ、これ、どっちもオバカさんたちは同じ人みたい。

つうか、冗談抜きで、今日のブエノスの洪水では、道の端から端まで、ボートで渡りますか?2ペソでどうぞ、ってビジネスが突然生まれたりしていた、って噂もテレビで流れていて。洪水でみんな困っているのに、2ペソとっちゃうとこがすごいと思った。まぁ、2ペソ、って言っても、たったの50円なんですが。ダニーとコーヒーを飲んでいる間も、外のオープンカフェで、屋根があるとこで飲んでたんで、道の向こう側が見えたんですが、そこで、タクシーを待っている列があって。けど、よく考えてみれば、いつもそこにタクシーのキューなんてないんです。うちら2人とも人間ウォッチングが好きなんで、気になってずっと見てたんだけど、どうやらホームレスの親子が、雨で困っている人々に

「タクシーを停めるサービス」

を勝手に始めたみたいで。たぶん、これも同じように、1ペソ、2ペソ、もしくは寄付、の世界だと思うんですが。しばらくして、ポリスがやってきて、差し押さえられてたんだけど、実際タクシーを待っている人たちには役立ってたのと、ホームレスで、小さい子供を連れているからかわいそうに思われたのか、列の先頭に並んでいた人女性が、ちょっと、この人たち、悪くないのよ、って感じで、警察との間に割りいって、助けようとしていました。

うちの保安の家族が住んでいる、サンタフェ地方でも、2003年に歴史的な洪水があったそうで。ブエノスの、こんな数時間でひいてしまうような洪水じゃなくて、命にかかわるレベルで、真剣にやばかったそうなんですが、その時、実際、保安のパパは、親戚を助けにいくのに、自前のモーターボートを出動させたとか、させなかったとかいう話。

他人事だと思って、適当なこといってんだろ、とかなり思われてしまったと思いますが

(本当に適当な人間なんで、あやまるしかないんだけど、でも嘘がつけない性格なんで、全部本当のこといってます)

自分も結構、雨に関しては苦労してます。
わたしも、初めて、アルゼンチンに来たとき、こういう場面に遭遇しました。

flooded.jpg

lluvia2.jpg

(これらは自分でとった写真です)

この時、自分はこの写真のバスの後ろの、別のバスに乗っていた。波をかきわけるように水のなかを進むバスにわくわくしました。しかも、こんなに水につかっていて、バスって壊れないんだ!って感動していたのに、

そのあと10分くらいして、やっぱり壊れた。

壊れたところでは、もう水は引いていたんですが、救出の別のバスが来ても、それもやっぱり壊れていて、降りて歩き始めるしかなく、地下鉄に乗って帰ろうと思えば、洪水のせいで、地下鉄に水が流れ込むので、地下鉄はすべてしまっており、タクシーを捕まえるのもかなりの競争率で、家にやっとついたのは、だいぶ暗くなってからでした。

今年のはじめごろ、保安と2週間くらい旅行にいって帰ってきたら、うちらのアパートは7階にあるっていうのに、なぜか部屋の中が洪水になっていて、水をかきだすのに大変だったことも。この件に関しては、雨とか関係なく、どう考えても、家を明けている間に、冷蔵庫が壊れたとか、水道がどうしたの問題なんだけど。でもそれ以来、パソコンや電化製品は、地べたに置かないように、しばらく家をあけるときは、少し高いところにおいていくように気をつけている。

lluvia1.jpg

これも自分でとった写真なんだけど、これはつい数ヶ月前。家の近所でこんなでした。ずっと前のブログでも書いたけど。

なんで、ここにも同じ写真のってますがいちおうリンク

洪水の理由、ってのが、保安が言うには、「地下に川が流れてる所があるから」って何度聞いても意味がわかんない説明なんだけど、要するに、下水が氾濫してしまう地域があるようで、たくさん雨が降ると、下水が溢れて、上からも下からも、ってかなり汚いことになっちゃうみたい。政府はちゃんと対応してるようなんだけど。

ちなみに、今日の集中豪雨での降水量は、80ミリ。東京だとどうかな?って調べてみたら、雨の多い6月で、165ミリ(これ、いつのデータかわからないし、出所もわからないけど…)。ちゅうことは、今日の数時間の豪雨で、梅雨の季節の1ヶ月分の降水量、半分きちゃってるってことで、たまらない。

こんなにしょっちゅう洪水なんじゃ、笑ってばかりもいられない。早く、人々が安心して生活できるような、策が施行されることを願っています。


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Secret

こんにちは

洪水大変ですね。
でも、みんな明るい性格というか、前向きで
不謹慎にも笑えました。

すぐに商売にしてしまうところ、
流石ですi-176

それはそうと、女同士の買い物って最高に楽しいですよねv-363

Re: こんにちは

★マダムぴよこさん
コメントありがとうございます ^_^

はい、わたしも、不謹慎にも、楽しんでしまいました。
でも、みんな、ウタレ強いというか、何が起きても楽しむすべをもっているというか
自分は、こう見えて、悩んだり落ち込みやすい性格なので、神様がわたしを
鍛えるために、保安との出会いをくれて、アルゼンチンにやってきたのかも…
なんて思ってしまうこともあります。

商売根性!ほんとすごいです!!

買い物は、女同士に限りますね~!

ブエノスアイレスの観光バスは六台中四台オープンカーなので、雨だと屋根つきの二台しか出ないのか、もしくは1階だけ使うのか、素朴な疑問。

Re: タイトルなし

★TOMOKOさん
どっちにしても、雨の日に観光バス乗るのいやですね…
観光バスって、こんな大きい街なのに、6台しかないんですね!
やっぱ晴れた日に、2階がいいな~。
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とんちゃん

Author:とんちゃん
横浜生まれの千葉県育ち純日本人。2000〜2009年UKで暮らし、ある日北欧に呼ばれ旅したところ何故か南米人と出会う。ひらめきと風にまかせ第2の故郷スコットランドを後にし、2009年10月よりブエノスアイレスへ。縁あって住むことになったアルゼンチンを自分自身もっと知るためにも、誰かに伝えたい何か、毎日の出来事を書いています。時々ほったらかしのブログを継続して使っているので、初期の記事はスコットランドにいたときのもの。ブログの良いところはいろんなネットワークが広がること。いつも好奇心いっぱい、楽しいことと面白い出会いが好きです。どうぞよろしく!

気づけば2014年7月より家族でノマド生活中。現在サンタフェ、アルゼンチン。

保安:
うちの彼。アルゼンチン人。コンピュータギークのエンジニア。出会った時は学生、今はいわゆるデジタルノマド。

セサミもん:
うちの猫。2008年5月生まれのスコットランドにゃん。

ネナたん:
うちの長女。2013年12月5日ブエノス生まれの地球人。ネナ(スペイン語でちっちゃい女の子)たん、とはお腹にいた時の愛称。



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