CHOCO★BLOGG いい子、いい子、お馬さん

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

いい子、いい子、お馬さん

BECKのヒット曲、Loserで歌われる、♪ソ~イ ウ~ン ペェ~デド~♪ (Soy un perdedor)っていうおまじないみたいな歌詞は、スペイン語だったのか!ということを、最近になってやっと知って、目からうろこが落ちた。なんにでも驚いてしまう、単純バカな人間に生まれてきて幸せ者だ。

そんなことはどうでもいいのだが、今日の話も、本当にどうでもいい話で、アルゼンチンのスペイン語、が真剣に知りたくて、検索してきていただいた方が万が一読んでいたら、ものすごい役に立たないくだらない情報でございまして。…すみません。でもせっかくここに来てくれたんだから、これも何かの縁だと思って、5分くらいお時間いただけると嬉しかったりも。

もう、だいぶん前のことになるけれど、休みの朝、保安と2人でぐうたら寝坊していたときのこと。私は空腹を覚えたはいいものの、起きて何かするまでのやる気はなかったので、とりあえず

「おなかすいた~。おなかすいた~。」

と 日本語で 呪文のように唱えていました。

「一体全体、さっきから何度も、a little house がどうしたんだ!?」

と、心配して聞いてきた彼。

「はぁ?a little house? なんの話?」

と英語で返すと、彼は大笑い。

「え、"I'm hungry."って意味なの!?オナカスイタ、ってスペイン語だと、a little houseって意味なんだよ!」

そう、日本語で、オナカスイタ、というと、スペイン語だと、「una casita.」に聞こえるらしいのです。la casa, というのが、a house, のこと。語尾に「-ita」をつけると、なんでも小さくなる。つうわけで、「casita」とは、「小さな家」。当時の私は、Hola!もGracious!ですらも覚えたて、それ以外のスペイン語といえば、スペイン旅行に行ったときに唯一覚えた、

「una cerveza por favor」(ビールを1杯ください)

くらいのものだったので、まさか 「おなかすいた」、が「小さな家」になってしまうとは、夢にも思わず。

スペイン語も、日本語と同じように、基本的には見たまま、読んだままを口に出せば、通じる言語。「rr」「l」「r」などの、純日本人にはもはや不可能に近く、英語圏の人たちにですら難しい発音や、「ge」を「ヘ」と読んだり、「ja ji ju je jo」が、「ジャ ジ ジュ ジェ ジョ」ではなくて、息が漏れたような「ハ ヒ フ ヘ ホ」だったかと思えば、「h」を発音しなかったり(hotel=ホテル、ではなく、オテル)、ブエノスアイレス近辺では、「s」の発音がほとんどされず、例えば「ブエノスアイレス」の代わりに「ブエノスアイレ」に聞こえがちだったりなどの例外を除けば、

(つーか、例外だらけじゃんよ~)

基本的に、ローマ字読みをすればいいだけなので、そういう意味では、日本人にとって学びやすい言語。とりあえず読んでみれば通じる。だから例えば、まだまだスペイン語のわからない私が、スペイン語の新聞を声に出して読めば、私には意味はわからなくとも、横で聞いている保安にはわかるわけ。

まぁ、私の悪い癖で、遠まわしに、ながったらしく、うざったらしく、何行も使わずに一行で説明してみると、

「日本語とスペイン語の発音は、ほぼ一緒」

なわけですが、そんなこといまさら説明されなくても、常識じゃん、といわれそうだけど、私はそれを知ったとき、へぇ~面白いねぇ~!って素直に感心してしまいました。

それからというもの、どんどん、「偶然同じ発音だが、全然意味が違ったり同じだったりする」言葉たちを発見していき、いちいち、へぇ~、ふぅ~ん、とうなっています。

短いところだと、

「誰!?誰!?」(dale! dale!)

とアルゼンチンで言うと、

「カモーン!カモーン!」

というような意味になってしまい、完全に意味不明。似たようなところで、

「ダメ!ダメ!」(dame! dame!)

というと、

「Give me! Give me!」

という意味になってしまい、本末転倒。

アルゼンチンでは使わないけれど、よくギャグで言われるところに、「レストランなのに、食べるな!って、一体…」ていうのも。「taverna」、スペイン語でいう、食事もできる飲み屋、みたいな意味。

一方、同じような意味をするラッキーなパターンもあり、

「たんと!」

というと、アルゼンチンでも、「たくさん」という意味になり、

「テチョ」

は「天井」のことで、全然一緒ではないのですが、似ているため、覚えやすかったり。これと一緒で、発音が同じということは、日本語に交えて覚えられるので、例えば、「頭」という意味の「cavesa」は「頭は、壁さ~♪」という全く意味のない語呂合わせで覚えることができたりするので、役に立つことも。

しかし、調子にのって、踊り子のことを

「バレリーナが…」

なんて話したりすると、「?」という顔をされ、なんで通じないのかと思えば

「バレリーナとは、「台布巾」のことで、「踊る人」、それを言うなら、バイリーナ」

だったりするので注意が必要。

また、サンタフェにいた間、

「セサミ、いいこ、いいこ」

と愛猫をなでなでしていたら、子供たちがよって来て、

「いいこ、いいこ、カバシート」

と真似をするので、なんのこっちゃと聞いてみると、80年代に、「ico」という名前のお馬さんのお話の、「Ico, El Caballito Valiente」というタイトルの、子供向けのテレビの漫画番組があったそうで。「caballito」とは、「おうまさん」という感じ。女性名詞の語尾に「-ita」をつけると、小さくなるのと同様、「el caballo」という男性名詞の語尾に、「-ito」をつけると、これまた小さくなり、子供らしいかわいい聞こえになるわけ。

他にも、

「紅、赤!」

と叫ばれたら何のことかさっぱりわかりませんが、アルゼンチンだと、「veni! aca!」となり、「こっちへおいで!」のこと。ちなみに、アルゼンチンだけなのかは知らないけど、スペイン語だと、英語とは違って「V」と「B」の発音が全く一緒なので(両方ともBの発音)、よけいややこしい。

でもでも。例えば「ちょっと」注意が必要な、こんなのも。。。

「choto」

とはアルゼンチンでは、なんと、「おち○ち○」のこと。「ちょっと」って日本語だと多用する言葉だから、ここでは、かなり、アレ?なことになってしまう。だから「ちょっと、待て!」は、アルゼンチン人にとっては、「ち○ちん、お茶!」の意味になり、なんのことやらさっぱり。ところが、ここへ来ると(ヨーロッパとかでもそうだけど)、「ちんち○!」は、「サルー!」と同じで、「乾杯」の掛け声。どこの国も、オヤジギャグ、というのは共通のようで、うちのオトンは、私と話すたびに、「ちょっとまて~!」とうるさいし、逆に保安のパパは、「ちんち~ん!」と乾杯のたびに、わたしにふっかけてきます。余談ですが、さすが、愛と情熱とタンゴの国(?)アルゼンチン、おちんちん(あ、ゆっちゃった)、や、女性のあそこ、などを指す言葉は山ほどあるのですが(それも面白いので今度ネタにしたいんだけど)、なんと、「おちんちん」の正式名称は、「la verga」。何がポイントかというと、「el」ではなく「la」が頭につく、ということは、男性器なのにもかかわらず、女性名詞なのです。どうでもいいのだけど、私にはすごい不思議。一体何故なの~!?

ついでなんで、シモネタで飛ばしますが、この国では、おしっこが犬の顔にかかっている…いや、ついていたりも。「hocico 」(オシコ)ていうのは、犬の鼻のこと。

ちょっとまて、ちんちん、おしっこ、くらいならまだ笑えるし、いいとしよう。いやなのは、これ。

「ま○こ」

これはさすがに。。。イギリス人が、「カント」(イギリスでは最低の卑猥な言葉とされている)といえなくて、代わりに「シー ユー エヌ ティー」というくらい、美しい言葉ではない「エム エー エヌ ケー オー」。なんとアルゼンチンで、「Manco」とは、

「手のない人」

を意味するのです。これは、かなりの大打撃。しかも、身体的に不自由なところがあって手のない人だけでなく、

「ちょっとこっち来て手伝ってよ~」

といわれたときに、

「今、忙しくて(手がない)いってる暇ないよ~」

なんていうときにも、たまに使われるので、こっちは「え、今なんていった?」ってアセアセ。ちなみに、アルゼンチンでは、女性器のことを、「concha」と呼んだりするんだけど、そっちのほうがよっぽどかわいい。ところが、「コンチャ」とは、他のスペイン語圏に行くと、単に「貝殻」を意味したり、スペインにいくと、なんと「女の子の名前」になってしまうそうで。「ま○こ」なんて、うっかり名前つけられた日にゃ。。。


最後まで読んでくれてありがとう。
↓ポチっとしていただけるとやる気がでます。コメントも、気軽に残してくださると喜びます☆

にほんブログ村 海外生活ブログへ     人気ブログランキング

関連記事

テーマ : アルゼンチン
ジャンル : 海外情報

コメントの投稿

Secret

はじめまして。

はじめまして^^

見ているときに思わずふきだしてしまいました 笑

やっぱり外国語と日本語の違いとか似ているところとかで
驚かされることとかってあるんですね。

アルゼンチンの言葉のこといろいろ分かって面白かったです。

突然のコメント失礼致しました。

アホとバカ

今日は?ブラジルでは大きなカーニバルですが、
そちらではありませんか?
シドニーでももうすぐカーニバルが始まります。

さて私もスペイン語大好きです。
と言ってもあなたに輪をかけたより話せませんが。
南米、中米旅行のさいに必死で覚えました。
さらにアメリカも最近公用語かしていますからね。

わたしが覚えているのは、アホとバカです。
関西と関東でもこのニュアンス難しいようで、
どちらの言葉が頭にくるかで関西系か関東系かだそうです。
なお私急進なので、アホと言われた方がバカにされています。

列車にのっていたら、小さな子供がアホと叫んでいました。
窓の外にはそ牛がいました。
レストランに行って頼んだパスタはアホで絡めたもの。
ベジタリアンの私にはこれしか食べる物はありませんでした。
そうニンニクのことでした。

でもフランス語に比べて発音しやすいから大好き。
ドイツ語、イタリア語、スペイン語、
文法は難しくても、発音得意です。
ルールさえ覚えれば何とかなりますよね。

またブエノスアイレス行きたいです。
でも遠いな~あ。

Re: はじめまして。

★タックさん
はじめまして! 
読んでいただいて&コメントありがとうございます。^-^
おまけに笑っていただいて、感謝です!

> やっぱり外国語と日本語の違いとか似ているところとかで
> 驚かされることとかってあるんですね。

そうですね~!えっ、意外~って思うことがたくさんあります。
あ、これも、あれも!って思いつくうちに、ネタ帳にメモってはいたのですがw
まだまだ、ここに書ききれなかったものもたくさんあります。
いつか、もう少しスペイン語が上達して、あたらしい発見があったら、くだらない
追加をしたいです。スペイン語と一口にいっても、特にアルゼンチンでは、
他の国と違う発音や、単語がたくさんあって地域柄があって面白いです。

タックさんは、タイにいらしゃるんですね~!
またよろしくお願いします☆

Re: アホとバカ

★takechan0312さん
こんにちは!シドニーから、コメント、どうもありがとうございます! ^-^
ブラジルよりは断然小さいですが、ブエノスでもカーニバルあるみたいです。
こないだテレビでちらっと見ました。今が季節なんでしょうか。

言語を覚えるのには、やはり使うのが一番ですよね。私も南米旅行しましたが、
やはりネイティブの彼に頼ってしまい、全然ダメでした。現在も勉強はしていますが
外にでると、「ちょっと、○○って聞いてくれる?」とつい頼んでしまうので、反省しています。

そうそう、アホとバカ!昨日、ブログを書いた後に、あ~アホとバカのことを
忘れていたぁ~と眠りにつきながら思っていたんです笑。というわけで、
ご指摘ありがとうございます~!そうそう、「バカ」は牛、「アホ」はニンニクなんですよね。
牛も、ニンニクもかわいそうに。。。笑

takechan0312さんは一体何ヶ国語話せるんですか~!?
そう、ルールさえ覚えれば…とは思うのですが、私にとって、スペイン語はあまりに
ルール&例外が多すぎて、道のりは遠いです。。。おんどりゃ~!こんな言語を最初に
発明したのは、どこのドイツじゃ~!とよくぶち切れています笑。

くだらないことばかり書いてますが、またぜひ遊びに来てください~!

あるあるー。
わたしは「おなかがいたい」っていう言葉で同じような体験をした。「おなががいたい」が「ウナカガディタ」ときこえるらしく、それはUna cagadita、うんち。。。

Re: タイトルなし

★55ちゃん
やっぱあるよね~笑。
うちのマヌエルくんに試してみたら、「una cagadita」に聞こえなかったようで失敗の巻に終わってしまった…

しかし、なんでシモネタの割合が多いんだろうかw 国の性格かなw

これからも、こういうネタたくさんでてきそうだね。
フリーエリア


最近のコメント
カテゴリー
月別アーカイブ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
海外情報
247位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
ラテンアメリカ
4位
アクセスランキングを見る>>
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
フェイスブックページ
いいねを押してもらえると更新情報がタイムラインに流れます。
プロフィール

とんちゃん

Author:とんちゃん
横浜生まれの千葉県育ち純日本人。2000〜2009年UKで暮らし、ある日北欧に呼ばれ旅したところ何故か南米人と出会う。ひらめきと風にまかせ第2の故郷スコットランドを後にし、2009年10月よりブエノスアイレスへ。縁あって住むことになったアルゼンチンを自分自身もっと知るためにも、誰かに伝えたい何か、毎日の出来事を書いています。時々ほったらかしのブログを継続して使っているので、初期の記事はスコットランドにいたときのもの。ブログの良いところはいろんなネットワークが広がること。いつも好奇心いっぱい、楽しいことと面白い出会いが好きです。どうぞよろしく!

気づけば2014年7月より家族でノマド生活中。現在サンタフェ、アルゼンチン。

保安:
うちの彼。アルゼンチン人。コンピュータギークのエンジニア。出会った時は学生、今はいわゆるデジタルノマド。

セサミもん:
うちの猫。2008年5月生まれのスコットランドにゃん。

ネナたん:
うちの長女。2013年12月5日ブエノス生まれの地球人。ネナ(スペイン語でちっちゃい女の子)たん、とはお腹にいた時の愛称。



メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

お茶のお誘い、お仕事、内緒の話など…上から何でもお気軽にメールどうぞ!^ ^ 基本リンクフリーですが、写真や文章など転載希望の方はいずれの利用法でも、ご一報ください。

最近の記事
リンク
blogram投票ボタン

ブログ内検索
RSSフィード
QRコード
qrcode.png
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

フリーエリア
free counters

スポンサーリンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。