CHOCO★BLOGG 2014年04月

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アルゼンチンで髪を切る

私は美容院が嫌いです。何故なら、自分の思い通りの髪型になった経験など、私の人生四捨五入したら40年の中で数えるほどしかないから。まず、いい美容師を見つけるのが大変。これ海外に出てからますます悲惨。

日本の美容師みたいに、丁寧で上手な切り方ってすごい技術だと思う。UKで地方都市に住んでいたときも、よく髪の毛だけ切りにロンドンまで行っていたくらい。ロンドンならば、日本人のやっている美容院があるのです。日本の技術ってこういうところでも認められていて、できる美容師さんは、海外にどんどん出ていくらしいですよ。近場のアジアとかでは成功している日本人が多いって美容師さんから聞いたことがあります。ちょっくらヨーロッパのどっかに旅行に行くときなんか、大都市だと必ず日本人がやっている美容院があったので、探して旅行のついでに髪の毛切ったりもしてました。まぁ、一番長くいたグラスゴーでは、割といい地元の美容院があったので、スコットランド人に切ってもらってて、満足度高かったけど。

ところが。

ここブエノスアイレスでは、一応大都市だけど、そういうごく普通に最先端な日本人がやってる美容室は聞いたことがない。日系人がやってるところとか、台湾とかアジア系の美容院だと割と上手にやってもらえる、って話はあちこちで聞きますけど、あっても遠かったり、遠くてもいいから行くほどでもないというか…

というわけでブエノスに来てからは毎度毎度、地元の美容室で髪の毛を切ってるわけですが、これが成功したためしがない。恐れをなしてますます美容室への足は遠のくわけ。外国にいる日本人はみな、ヨーコオノ的な黒髪の長髪、ってイメージありますが、それにはこんなところにわけがあったのです。

妊娠中、出産までに髪の毛切らなくちゃー!聞いてた台湾人のところ行ってみようー!と思いつつ、でも遠いので後回し後回しにしていたら、おなかが大きくなりすぎてしまい、あれよあれよといううちに出産、そしてますます忙しくなり髪を切る暇などなく、いつも適当に縛ってアップにしてなんとなくブルーになっていました。

で、今日やっと重い腰をあげて髪の毛を切りに行った。絶対思い通りになるわけないと思いながら。それを知ってるから、長時間かけてネットで髪型検索して、どのように伝えるか練りに練って行ってもですね。

問題は、

アルゼンチン人、人の話が聞けない。

それに、いつでも、

我こそが王。我こそがルール。

イメージに沿った写真を見せ、しっかり説明する。この時点で、ねえ、ちゃんと写真見てる?って感じなので、すごい一生懸命ディテイルを伝えるわけなんだけど、「わかってもらえました?」って聞いても、「もちろん、よくわかったよ、任せて!」って自信満々。今日はよっぽど、「いまだかつてこの土地で気に入った髪型にされたことがない」ことを言おうと思ったけど、いい感じのお兄ちゃんだったので控えた。やっぱ言えばよかったかも。

私がやってほしかったポイントはそんなに多くはなく、

 ● 髪の毛が多いので、軽めにすいてほしい。
 ● あごのラインくらい短く。重さが下に来ない感じにして欲しい。
 ● 赤ん坊がいて忙しいので、手入れの簡単なショートがいい。
 ● くせが少しあるので、それを生かしてナチュラルな感じに。

漠然とはしているけどこのくらい。写真見せながらだからわかってくれたと思ったのに!結果としては、

 ● 長めで重く、重量がしたの方に来て、うっとおしく
 ● 洗ったら適当に乾かして終われる髪型、つってんのに、めっちゃブローしまくりな、
 ● 注文よりずっと長く、
 ● 前髪作ってって言ったのに、前髪なしの

中途半端な長さにされました。終了後、もっとここをこうしたいとかある?と言われたので、もっと軽く、短く、というと、「君の髪の毛はこれ以上短いともっと広がってボリュームが出ちゃうから、この長さが限度!もっとすいちゃうと、下に重みが出ないからさがらない!ちょっと髪の毛うねってるから、くせ毛矯正したほうがいいよ!」などなどと余計なことを言われ。

「あの、前髪は…」

「どれどれ(と前髪を作った形にしてみて)…僕はない方が好きだなぁ~」

(いや、あんたの好みは聞いてないんだけど)

最後にセットを終え、

「最高!!すばらしい出来!僕はかなり気に入ったよ!!どう!?いいでしょ!」

を連呼して終了。ごり押しという形で終わりました。

今日は新しいところへ行ってきて、この前まではしばらく同じ人に切ってもらっていたりしたので、あまりたくさんのアルゼンチン人ヘアドレッサーの経験はないのですが、基本この国の人、人の話を自分の聞きたいように聞く傾向があるように思います。髪型も、向こうのやりたいようにされちゃう。そして絶対最後に、

「パーフェクト!かなりいい!!ブエニッシモ!!」

みたいな感じで、出来上がった自分の仕事に惚れ惚れするパターンが多いのです。もうね、反抗とかできない。自分の髪型なのにさ、なんか従わなきゃいけない空気にされちゃうんだよね。自分もノリで、「ムイ、ブエノ!メ・グスタ・ムーチョ!」とか言っちゃって。私の押しが弱すぎっていうよりも、もうあきらめざるを得ない流れになっちゃう。。。

次こそは、希望の髪型を切実に訴えてみようと思う。だって、気に入った髪型になったこと、ここ10年くらいで1度や2度はあるんだもん。不可能ではないんだもん。今度成功したらセルフ写真撮るしかない。ここでは、諦めたら生きていけないわ!

ちなみに、よくわかりませんがブエノスでのシステム、セットとカットはどこでも別料金。カットだけでお願いします!と念を押していうと、カット後のスタイリングは全くなしで、本気でカットだけで、最後、無造作に乾かすだけでぼさぼさで終わり、「本当に美容室行って来たの?」という状態になるので注意が必要です。基本、外国の美容室どこでも似たり寄ったりですが、シャンプーもあんなに美しいサービスは日本ならでは。泡が飛んできたり、顔の上にバシャバシャ水がかかったりするのは朝飯前。今日の店(チェーン店)では「お湯加減どうですか~」って聞いてくれたので、「ちょっと冷たいです」って言ったら温度調節してくれたんだけど、その後、最後にすすぐ頃には水になってて、面倒なのでもうあえて言及しませんでした。それでも、これもまた別料金。シャンプーだけでカットと大して変わらない料金とるんですけどね。体中に切った髪の毛の破片がついたまま返されるのも普通の出来事です。何も知らない人が日本からやってきて、この街で美容室行ったらすごいカルチャーショックだろうな。

いや逆にアルゼンチン人が日本の美容室でサービス受けたら、あまりの感動で本が1冊くらい書けるかもね。


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テーマ : アルゼンチン
ジャンル : 海外情報

ケチャップ強盗やお札すり替え事件、ブエノスアイレスの治安について

最近、こんな記事をネットで読みました。

旅人マリーシャの世界一周紀行:第8回「強盗に襲われた! ブエノスアイレスは真昼間でも危険度MAX!」

バックパッカーで世界を旅してまわっている方の旅行記なんですが、

旅人マリーシャの世界一周紀行:第9回「ウルグアイでUSドルをゲットし、ブエノスアイレスで“闇両替”せよ!」

続くこの記事でも、旅人に役立つ現在のブエノスの経済的な情勢がわかりやすく紹介されていました。

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テーマ : アルゼンチン
ジャンル : 海外情報

tag : ケチャップ強盗 ブエノスアイレス 治安

クレソンでおひたし

最近、バッドヘアカットとか治安の悪さとか、暗いネタが続いたので明るい話題を!

ブエノスアイレスでいいこと!!

…それは

クレソンが超安い!!

(えっ?ちっさい??ちっさすぎた??)

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奥さん、こんなもっさもさの束で、インフレ激しい昨今たったの10ペソ(約100円)ですよ!

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どれだけ大きいかわかりづらいのでコップを置いてみたり。これでもわかりにくいかもしれないので、シンクで洗っている風景を撮ってみると

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どっさり。傷みやすいので、新鮮なものを買ってきたその日に処理します。でないと黄色くなったところを取り去るのに小一時間くらいかかってしまい、人件費の方が高くつきます。しかし、新鮮でも、ここはブエノス愛レス。時々ほかの雑草がまじってますので、水を流しながら、どうみてもクレソンではない植物を取り除きます。まー、一緒に食べても死にゃーしないと思うがね。

クレソンと言えば、ステーキのお相手!そしてステーキと言えばアルゼンチン!というわけで、そのまま生で食べる?と行きたいところですが、ステーキの横にあるクレソンて、ひょろんと数本とかじゃんね。こんなどっさりのクレソン、サラダで食ったらステーキ隠れて見えないよ!しかもピリッとしたがしびれそうだし!

というわけでうちでは、もっぱらゆでて登場します。ゆでると、ちょっぴりの辛みが、さわやかでちょうどいい。いくらでも食べられる。日本ではクレソンって、野山に迷惑なほど生えてる(らしい)のをとりにいかない限りは高いですよね。実はどんだけ汚い水でも育つとかって、言われたりしますけど。それはまぁおいといて。ゆでても死ぬほどあるくらい、クレソンが安い国にいて幸せ。

アルゼンチンもいいところたくさんあるでしょ。治安悪いとか、変な髪型にされるとか、中国人て呼ばれるとか言って嫌いにならないでね。(自分に言い聞かせてみる)

さっとゆでて、お醤油をちょっと垂らすだけでも(垂らさなくても)すごい美味しいのですが、今日はちょっと工夫してみました。ツナ缶とポン酢であえた。ツナ缶は油をきりすぎないことがポイント。ポン酢はないので、レモンとライムを絞った汁に昆布だしとカツオだし(の素)と醤油でポン酢風。かんきつ類汁と醤油に昆布とかつお節を漬けておいてもできるけど。今度やっとく。

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生後4か月のモンスターがいる我が家。料理を作るのですらこのごろ大変です。作っている間は保安官が見てくれるのですが、このごろ知恵がついてきたのか、「おっぱいのついた人じゃないと嫌」なときがあって、料理の合間にもご機嫌ななめを治して差し上げたり、乳をあげたり…していると、出来上がったときには、料理開始から3時間もたっていることも。さすがに自分の無能さにストレスが溜まり、イライラして泣きたくなる。

私なんか、専業で家事育児やっててこれ。世の中の勤労ママとかいったいどうやって生きているのでしょうか?知りたい…

とにかく、最近は、できるだけ時間短縮して料理を作ることが目標。しかし美味しく栄養のあるものを。葉物類はおっぱいにいいそうで、できるだけ食べるようにしています。でもこちらのふつうの八百屋では、日本みたいに、ゆでて食べるような葉物はそうはなく、ほうれんそうくらい。なのでクレソンを菜っ葉がわりにゆでる次第。胡麻和えとかもおいしいです。最近は、いっぺんにできるものは作り、2~3回分に分けて翌日の1品にしたりして時間短縮できるスーパーママになれるよう、日々精進しております。例えばこのもっさもさの束は、ゆでて絞ったら2分割して、片方が↑のツナ和えになって、しかもこの量が2つできた。なので2晩食べられた。

どんだけ大きい束かこれでやっとわかったかしら…

妊婦時代→授乳期に入り、私と一緒に太ってきた保安官、さすがにダイエットを始め、この頃、炭水化物減らしダイエットをしているため、バランスをとるためにもタンパク質で1品、野菜がメインの品を2~3品作るようにしています。大変だけど、おかげで自然と私もバランスよくなるのでいいかも。私は、おっぱいをあげるのにガッツリ食べないといけないので、もちろんごはん2杯とか、パン2枚、とかちゃんと炭水化物を一緒に食べてますが。

もう半分のゆでクレソンはタッパーにまだある。明日は、ベーコンとソテーにでもしようかしら。

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テーマ : 料理
ジャンル : 趣味・実用

アルゼンチンクオリティー

先日、赤ちゃん用のジーンズを買いました。さっそくはかせて出かけてから気づいた。

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                       ↑ココ

わっかるかなー。ジーンズの各所を止める金具のところが、何らかの強力な圧力により壊れているんですわ。この日だけ特別割引はあったものの、モールに入ってる普通のショップで買いました。これ、アウトレットで売るべきレベルの品質ですよね…シャープに潰れているため、ベビー服ですし、凶器のようになって危ないので、返しに行く予定です。めんどう…

これね、またか!って感じなんです、実は。こないだも同じく、新品のベビー服のズボンの金具のところが、とれてた。無理やり押し込んで、見なかったことにして使ってますが。ベビー服に限らず、洋服の縫製が悪く、糸が飛び出していたり、始末が悪かったりずれて縫われていたりなどしょっちゅうです。私のマタニティジーンズも最初から壊れていたし。後日同じお店で違うものを買ってみて初めて気づいたんですが。ゴムを通してボタンでウエスト周りが調節できるようになってるのが、ボタンがとれてて、「ここに開いてる穴いったい何だろ?」って状態になってた。

さらにさらに。

最近買った保安官の下着。お店で見たときに、ミシンのあとが雑で、糸のはしきれが途中から出ていてひどかったため、最初から替えてもらって帰宅したのですが、開けてみたらそれも不良品。もう替えにいくのが嫌だったので、糸を自分で始末して使いました。同時に購入した下着、1度履いたら2枚とも見事に穴があいた。もう笑えました。何かの冗談ですか?最近買った保安官のジーンズも、たった1度履いただけで、ビリビリっと穴があきました!これにはびっくり!しかも、ボタンのところもとれた。ブランドものの高価な商品です。さすがに、お店にいって取り替えてもらいました。ちなみにこのお店はフランスのメーカーで、以前は海外生産だったそうですが、近年国内生産に切り替えたそうです。な、るほど…

品質の悪さは、洋服に限りません。近頃購入した家具は、オーダーメイドのくせに、出来上がってきたら内部がポリッシュされておらずザラザラで、真新しいはずが外にはキズがたくさんついていました。写真は小さくてわかりづらいと思いますが…

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こちらは苦情を呈し、「作り直して来週中に取り替えに来る」とのことでしたが、来週中であったはずの今週は終了いたしました。ええ、もちろん。アルゼンチンですから。最初から全く期待してませんけどね。ほほほほ。大工さん曰く、「海外みたいに便利で質のいい道具がないから、ある程度の雑さは否めない」多少あるのかもしれません。アルゼンチンですから(再)…それにしてもダメな仕上がりでした。大工のボス本人も認めていました。

最近こういうことがあるたびに、我が家では「出ましたアルゼンチンクオリティー!」「アルゼンチンクオリティーだからしょーがないねっ」などと言ってとりあえず丸く収めていますが、それにしてもこういうことがありすぎるのです。ものを手に入れるのに、お金を払うだけではダメ。苦情を言ったり、購入時に目を凝らして品質チェックをする目利き力が必要。必然的に時間もかかります。

特に、このごろこういう出来事が増えてきたと思います。アルゼンチン産=ダメクオリティー、とただそういうわけでもないと思うのです。おそらく、経済的に不安定であるがゆえに、品質管理をするまでの余裕がないのだと。私が短期滞在したり住み始めた5~6年くらい前は、こんなに悪くなかった。ざっくり10年単位(アルゼンチンの波)で考えると、この国の一番いいときに来たのかもしれません。どうも、経済危機が起きるくらいのやばい状態になると、このように、ものの品質が悪化する状況がよく起きるようです。必要経費がどこかでカットされるわけなので、例えば、食品のパッケージの削除できる細かいパーツがなくなったりします。

最近は、家電量販店などに行っても、品物の悪さは目を見張るばかりです。これにはまた別の理由もあります。私が来た頃は、まだ輸入品が少なからずありました。国内生産を守るためとかで、輸入制限をかけたりかけなかったりこの国はするので、一度輸入された品質のいいものが品切れになると、質の悪いものが増えたり…いくら国内生産を守るといっても、それを育てようとする政策をなしに急に輸入に制限をしたりと、とにかくやり方がめちゃくちゃ。そこへきて変に中国と仲良くしちゃったりするので、質の悪い中国産が溢れかえって、余計わけわからなくなったりと…

また、家電などの高価な商品は、経済が不安定な昨今、値段のつけ方すらままならず、産業側から安定した供給が提供できないという理由もあるのだと思います。

レストランなど飲食業界の質も落ちているような気がしてなりません。これは、子供が出来て、前のように落ち着いて外食ができなくなったからなのかどうなのか考えてしまいましたが、それだけではないような…老舗の美味しいはずの名店に行ってみても、なんだか、えこれなの…って感じだし、前は美味しかったはずの店も、値段が上がっただけではなくポーションのサイズが小さくなっていたり、味が落ちていたり…インフレーションがはげしく、不安定な経済では、どんな商売も成り立たないのだとつくづく感じます。レストランであっても、安定した食材の仕入れが出来なければ味が落ちるのも当然でしょう。ロウマテリアルの品質が良いところが長所であってほしいアルゼンチンなのに、こんな状態ではがっかりです…

最近、私のお散歩コースも、空き店舗が目立ちます。あ、ここも、あそこもか…という感じでどんどん閉店していく。気のせいだけではないような。またクライシスが来るのかしら。前回の経済危機と比べると、少なくとも「市民がお金を持ってる」ところがまだましなそうですが。でも単純にそうとは言い切れず、ただ単に貧富の差が広がっているだけのような気もします。スーパーで後ろの人が、身のあまりついていない鶏がらや、牛の内臓、様々な一番安い商品などを買っていく姿を見ているとなんだか悲しくなることもあります。そしてそういう人こそ、毎日地味に一生懸命働いている人たちなのです。

特にブエノスアイレスの中心地って、歩いている人も白人が多いですし、建物はこの国が昔栄えていたころに建ったものが多いですから、パッと見はヨーロッパ。バスや車など乗り物に乗って、車窓からざっと見る景色はホント美しい。お店や、その中にある品々も、外からざっくり見る分には、ホントかわいいし、素敵なものだらけ。でも、近よって見ると、汚れているし、雑なんです。残念といったらない。まー所詮は南米だからねー!って言えば片付いてしまうのですが、最近思うのが、この「所詮は南米だから」って逃げがこの国をダメにしているんじゃないかと。

もしかして国民みなそう思ってないか?笑

プライドや見栄、外見ばっかりで、ちゃんと働け!自分のやることに責任もって動け!ずるいことはするな!と言いたくなります。でもいくら働いても、真面目にやっても、見返りのない社会では、テキトーになってしまうのも仕方ないのかもしれません。欲張り、ずるくなければ、生き抜いていけないのかもしれません。アルゼンチンで真面目にやったってバカを見るだけで何も得にならないので、能力がある若者の多くは海外の資本と契約したり、実際外に出て行く、いわゆる才能の流出が常に見られ、なんというか、国をみんな信用していないなぁと。海外資本の会社にしたって、この国では制約が多い上に物事が進まないから、ビジネスにならないので、どんどん店をたたんでいくし。あくまでも、一市民としての印象ですけどね。

なんかね、ほんと、なにかと、惜しいんだなーこの国。もったいない。

子供が産まれたり、自分の状況も変わってきたので色々思うようになってきたところもあるのかもしれません。品質のいいものが普通に手に入らない状況の中で生きていくのは不利なのではないか?とはいえ、競争の激しい、日本やアメリカのようなド・キャピタリズムの物質主義の中で生きていくことが果たして正しいのか。品質うんぬんを語ることは、あの目がくらむようなモノの洪水を認めることになるのか。そもそも、生きていくうえに一番大切なことは何なのか…住む場所と暮らし方によって、価値観がどのように育っていくのか…子供のためにも、特に教育など、そこにあって与えらえるものは与えてあげたいし、採択できる選択肢は多い方がいいのかもしれない。かといって無いということが、「かわいそう」「劣る」ことなのか、モノが当たり前に手に入る社会にいる方が「良い」「より優れた」ことなのかというと、決してそういうわけではないと思うのです。でも、何かが違う…

最近、色々なことを考えます。どこかで一つキリをつけて、自分の中で考えをまとめてある程度の答えを出したいのですが、今のところ結論までには達していません。とりあえず書いてみたら少し前進するかな、とは思いましたが…今現在、ブエノスアイレスに住む1人として、個人の主観に留まる雑記となりました。ブログなので、ひとまず自己完結すればそれでいいんですけどね。って言ったら終わりですが。他にも値段と品質があまりにも伴ってない実話とか、治安と絡めて色々書いてみたいこともありますが、まぁそのうち。


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テーマ : アルゼンチン
ジャンル : 海外情報

メロで白身魚のから揚げアジア風

近所のスーパーで、でっかいメロの切り身を買ってきました。なんかタイ風っぽくして食べたい~と思って、ずいぶん前にもやったけど、そういえばあの時は、なんか思ったのと違うものができたのだった。

今度は、そうそうこういうのが食べたかったの!とイメージ通りのものが出来たのでメモ。

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メロ(Mero)のから揚げアジア風ソース。

ぶつ切りにして、お酒をまぶして、片栗粉を振って適当に混ぜたのを油であげる。にんにく、しょうがのみじん切りをごま油で香り良く炒め、ねぎ(セボーシャデベルデオ)の小口切りも一緒に炒めたところに、ナンプラーを入れて火をとめる。そのソースを上からかけて、ライムの搾り汁も上からかけて出来上がり。ここに甘さと辛みを追加するとタイ風な感じになるのであろうー。

メロって火を入れると固くなりがちなので、お酒を振って片栗粉まぶしてあげたのが良かったみたい!

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これはおいしかった!またやろう!写真は1キロ分。半分は翌日のランチとして食べました。

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それから、赤キャベツと、赤玉ねぎ、ツナ缶とパセリのサラダ。これもおいしかった!ツナ缶は油を切らずそのまま使い、こぶ茶を少々にレモン汁と塩コショウで味付け。こぶ茶をサラダや即席浅漬けなんかの味付けによく使うんだけど、手軽にコクが出て美味しい。この日のメニューはほかに白菜の炒め物。保安官の炭水化物少な目ダイエット(ケト)に付き合ってのメニュー。この頃だいたい、1メイン、2副菜のリズム。炭水化物、糖質はダメ、油や脂肪分ウェルカム、肉、野菜はOKってので、ツナやベーコンなどもよく使うようになった。私は横で、白米とともに食べるけど。

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最近、雑貨屋さんで小さいかわいいレモン絞りを買いました。これ意外と便利!今まで、ちょっとレモン汁とかライム汁欲しいなーと思うとき、でも搾り機出すまででもないんだよなーって面倒くさい感じだったのが、これ買ってからちょちょっと搾るのが楽ちんになって楽しい。


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テーマ : 料理
ジャンル : 趣味・実用

ブエノスアイレス国際ブックフェア

何故か毎年逃し続けていた、国際本の市。今年もLa Ruralという、東京ビッグサイト的なところで4月24日から5月12日まで開かれています。やっと行ってまいりました。

40.ª Feria Internacional del Libro de Buenos Aires

入って最初に目についた子供向けの本屋さんで、「あら、ちびちゃん、初めてのブックフェアね、ようこそ!」と話しかけられたネナたん。そう初めての。私もだけど。なんと来年で40年の歴史だとか。あら私と同い年。これも何かのご縁。

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カンファレンスとかワークショップなんかもあって、書き手や本屋さんなど、本にまつわることを生業とする人たちへのビジネス的な要素もあるようですが、私たち一般人にとっては、でーっかい本の市!私は、本を読むのも大好きなのですが、外から眺めているだけでも、手に取るだけでも、囲まれているだけでも…なんというか、「本という存在」が好きです。紙でできていて表紙があって、めくると字が書いてあったり時折絵だったり。よくわからないけど何か、開くとまだ見ぬ新しい世界が待っていたり、すごい楽しいことが起きそうで、わくわくします。でも電子ではなくてやはり紙が良くて、それに印刷された活字が好きなのかもしれません。旅行に行っても、たとえそこの言語がわからなくても本屋に入り浸ることを好みます。というわけで、こんな本の市なんかもうパラダイス!一日過ごせるわー。でも、ネナたんが途中で疲れて飽きてしまうので、しばらくの間は1日もいられませんが。

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土曜日に行ったので、すっごい人出でした。サイン会も各地でやっていて、長蛇の列も!お客さん、みんなそれぞれ手に、買った本を下げてました。なんか嬉しくなります。特に、同じ本を手に持った人と目が合ったりなんかしたら素敵ですね。私たちは普通に昼間行きましたが、この日は特別、夜9時から夜中1時まで、無料開放していました。そんな気の利くブエノスアイレスが好き。

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一つ吸い寄せられるように気になったスタンドをメモがてらに写真に。

Libros del Zorro Rojoっていうお店の、個性のあるコレクションでした。絵本、絵の入った本などを集めたショップに今度また行ってみたいです。バルセロナにもあるみたい。

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私たちは結局、SIGMARという、子供向けの本を扱うアルゼンチンの会社のスタンドで2冊本を買いました。赤ちゃん向けの本が何か見つかったらいいなぁ、なんて思っていたのですが、片足赤ちゃんに、片足自分に突っ込んだ感じのセレクトに。読んで聞かせてあげる年齢に到達するまでにも、あと数年はかかりそうな。

Martín Fierroは、アルゼンチンらしい1冊。ガウチョのお話(ポエム)で、弾き語りされたりするんだそうです。といっても、歌うわけではなく、ギターをポロポロンと鳴らしながら、声色を使いながら、まさに語るって感じで、保安官が真似してみてくれました。ガウチョ風な言い回しで書かれているため、注釈もたくさんついています。私はまだまともに読んだことがないので、これを機会に読んでみようかと。学校で必ず習うため、冒頭部分はアルゼンチン人なら全員そらで言えるくらいの本なんだそうで。なんだろ。ガウチョ→武士?出だし言える?むーん、日本人にしてみれば…平家物語、あたりでしょーか?(違)祇園精舍の鐘の声、諸行無常の響きあり…etc…みたいなもの?なんて保安官に言ってもわからないので、英語圏で言うとなに的?と聞くと、うーん、ロード・オブ・ザ・リングスあたりかな、って答えがひとまず返ってきました。

あともう1冊は、世界の童話集。アンデルセン集とグリム集もあって、子供のころ何度も読んだ懐かしいお話をスペイン語でもう一度!と思ったのですがとりあえずまずは、色々集まった1冊を買ってみました。

ちなみに例えば…
眠れる森の美女 → La bella durmiente
赤ずきんちゃん → Caperucita Roja
長靴をはいた猫 → El gato con botas
裸の王様 → El traje del emperador
みにくいアヒルの子 → El patito feo

って感じでタイトル見たら、ああ!とわかるのもあれば、裸の王様とか、わかりずらいのも。調べたらこれは日本語の方が意訳ぽいですが。Vosで書いてあるかな!と期待して、ためしにちらっと読んでみましたが、割とニュートラルなスペイン語でした。残念(?)。知っている短編だから読みやすいし、私のスペイン語の勉強にもなるし、暇を見つけてはネナたんと一緒に読んでみようかと思い…

さっそく読んであげたら、すぐに眠くなったようです。それでいいのだ!童話って寝る前に読んでもらって、いつの間にか寝ているのがポイントよね!ほほほ。


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テーマ : アルゼンチン
ジャンル : 海外情報

セサミもんとネナたんの関係 その後

ネナたんも、もう少しで5か月。本当に早い!時よ止まって!と思うほど毎日早いです。毎日どんどん大きくなって、体つきもしっかりしてきて、しずかーで、ふにゃーんとして、仰向けに寝たばかりだったあの頃がすでに懐かしい。

この頃では、色んな声もたくさん出すし、自己主張もするし、おっぱいの遊び飲みもしたり。元気いっぱい。色んな表情もする。表情ってどうして覚えるんだろう!?今日面白かったのが、おしゃぶりをあげてみたら、すっごい嫌そうな顔をしてベエエと出してた。面白いので何度もやって笑ってたら、ネナたんも一緒に笑ってた。そろそろ、おしゃぶり気に入るかな?と思ってことあるごとに、与えてみるけどいつになっても好きじゃないみたい。

オモチャでもたくさん遊ぶようになったし、私や保安官、ほかの家族や友達とのインタラクションもたくさん増えてきて楽しい毎日。意思が出てきて、大変なこともあるけど、基本、常にご機嫌、いつも笑顔。今では昼間はほとんど起きてるし、エネルギーに満ち溢れているので、私もしっかり食べてしっかり寝ておかないと、ついていけない。

他者とのコミュニケーションが増えてきた、ということはそう、この人とも!

私はよく、楽ちんテーブル授乳をしているのだけど、うっかり、テーブルのうえにマットをしきっぱなしにしておくと、そこで時々セサミもんが寝ていることがあり…

(色々育児グッズが散乱している上、ベビーと猫が乗ったカオスなテーブルですw)

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セサミもん、はい、ごめんね、ちょっとどいてね。

どいてくれたはいいけど、すぐその場でまたまったりし始めるセサミもんに

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ぎこちない赤ちゃんの手の動きで、なんとなくいい子いい子風にするネナたん。

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しっぽを抱きしめる嬉しそうなネナたん。

セサミもんが前を通り過ぎるのが目に入ると、いつも、あ~!わぁあ~!とキラキラした表情になります。で、しっぽが目の前を行くときにも、また、わぁ~!ぱぁあ~!と好奇心いっぱいの顔をします。「猫」としてではなく、セサミもんの顔部分と、しっぽ部分を別物として認識しているのではないか。「何か動くもの」として見ているというか。そして手で触って、手触りを確認しているという感じ。面白いです。

色んなおもちゃに興味を持ち、手を伸ばして握りしめ、遊ぶようにもなりました。寝返りをした格好からずりずりと動き、少しの距離ならば、おもちゃのところまで到達できるようにもなったので目が離せません。セサミもんが子守してくれるといいのになぁ。もちろんまだ思うように器用に手の動かせないネナたんが、ぎゅーと毛をつかんでも、少し我慢→静かにさりげなく去っていくだけで、決して怒ったりしないセサミもん。やさしいお姉さん。やさしくなでなでしてねーと一緒になでなでの練習とかしてる。

ところで、この国って、地元のトドラーズグループの集まりとかないのかね…ネナたんももうすぐ5か月で、赤ちゃん友達が欲しいし、ママの私も0歳児くらいの赤ん坊がいるママと交流ができたらなぁ…と思うんだけど。もちろん、日本人だったら嬉しいけど、アルゼンチン人でも、エキスパッツの外人グループでも、国籍問わず何人でも。誰かいたら仲間に入れてくださいね!私にとってブログをやってる目的といえば、どこかしら境遇がかぶっている人々と知り合う、もしくはそうでなくてもアンテナを出しといて引っかかる場所があればラッキー!って部分が一番なんだけども、国際的にそうするには多言語でもやらないとだよね…

話が飛ぶようだけど、このごろ、ほかの国や都市に住んでみるのもいいよねぇってよく保安官と話してる。保安官は今のところノマドでできる仕事をしているし、保安の家族も、私の家族ももちろんだが、ここにはいないし、ブエノスに固執する理由が全くない。子供が学校に入るまでは自由もあるし。去年から今年にかけて、子供ができて自分の暮らしスタイルも変わったし(…というほど変わっちゃいないのだが、変わるべきというか?)、気の合う仲間がどんどんブエノスを離れて、なんかなー。新しいことを始める時期なのかなという気もしてます。


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テーマ : 猫のいる生活
ジャンル : ペット

tag : 赤ちゃん 赤ちゃんと猫

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とんちゃん

Author:とんちゃん
横浜生まれの千葉県育ち純日本人。2000〜2009年UKで暮らし、ある日北欧に呼ばれ旅したところ何故か南米人と出会う。ひらめきと風にまかせ第2の故郷スコットランドを後にし、2009年10月よりブエノスアイレスへ。縁あって住むことになったアルゼンチンを自分自身もっと知るためにも、誰かに伝えたい何か、毎日の出来事を書いています。時々ほったらかしのブログを継続して使っているので、初期の記事はスコットランドにいたときのもの。ブログの良いところはいろんなネットワークが広がること。いつも好奇心いっぱい、楽しいことと面白い出会いが好きです。どうぞよろしく!

気づけば2014年7月より家族でノマド生活中。現在サンタフェ、アルゼンチン。

保安:
うちの彼。アルゼンチン人。コンピュータギークのエンジニア。出会った時は学生、今はいわゆるデジタルノマド。

セサミもん:
うちの猫。2008年5月生まれのスコットランドにゃん。

ネナたん:
うちの長女。2013年12月5日ブエノス生まれの地球人。ネナ(スペイン語でちっちゃい女の子)たん、とはお腹にいた時の愛称。



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