CHOCO★BLOGG 2013年11月

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アルゼンチンでの妊娠・出産事情~その1~主治医の先生、診療所

アルゼンチンの…っていうか、ブエノスアイレスの…とですら言い切れない、私個人の経験している、ここでの妊娠・出産事情覚書きです。そもそも、妊娠自体が初めてなので、世界のどこでやっても、日本でやっても、びっくりの連続であったとは思いますが。日本と、他諸外国の違いなど、私もネットに色々お世話になった(&なっている、現在進行形)なので、検索で誰か1人でも2人でも将来的に役立つ可能性もあるし、残しておくことにしました。

私の場合、さーて、そろそろ子供もまじめに考えないとだし、さすがに保険にでも入っておかねばー!ブエノスアイレスに帰ったら、ひとまず保険探しに、真面目に子作り(前回の夏は、ほぼブエノスにはおらず、旅行したり、田舎で暮らしたりしておりました)なんて考えているうちに、先に妊娠検査薬がポジティブになってしまいました!アラフォーの私、周りからは妊娠に苦労してる話ばかり聞いていたので、まぁ2年くらいはかかるのであろう、と、のんびり構えていた上、普段からボケっとしているのと、妊娠・出産から、自己イメージも他者からのイメージも限りなくかけ離れていたため、こんなにタイミングよくあっというまに妊娠してしまうと思っていなかったのです…

要するに、いつもの調子で何も考えていませんでした!

(念のためですが「できちゃった」わけではなくて、ちゃんと計画はしてましたよ!)

よく、不妊治療をやめたとたんにすぐ出来た、とか、諦めて吹っ切れて2人の人生を考え始めたらすぐ出来た、とか、排卵日もクソもそもそも知らない、とかの人の方が、苦労せず妊娠しているように思うのですが…気のせいでしょうか?やっぱり、妊娠するにあたって、一番の障壁になるのがストレス、と思えてなりません。ほしいほしいほしいとそれに囚われの身にならないほうがいいみたい。ゆったり自然に、天に任せるのが一番。不妊で苦労している方からしたら、家ごと火をつけられそうな…少なくともぶっ飛ばされそうな意見かもしれないですが…すみません。

まぁそんなだったので、妊娠が発覚してから色々動き始めたので、最初の頃はうまく軌道に乗らず、戸惑いました。万が一赤ちゃんが出来たら、私立病院であるドイツ病院(Hospital Alemán)で日本の人の多くは産んでるし、そこしか知らないから、そこでいーやくらいのノリで結局、ドイツ病院にお世話になることになり…一番てこずったのは保健加入の件ですが。そこいらの話は、また別の機会に。

他の産院、総合病院がどういうシステムなのかは詳しく知りませんが、少なくともドイツ病院では各産科医が、病院の周りに個人の診療室を持っていて、普段の診察はそこで。出産時だけ、病院の設備を使って行うようになっています。個々の診療所の診察時間は決まっており、それ以外は、ドイツ病院なり、他の産院なりで診ているお医者さんもいるみたい。

お医者さんの診療所(コンスルトリオ)は、だいたいどこもアパートの一室が多く、病院って感じはあんまりしません。入ったら、受付、後ろにすぐ待合室。別の部屋に先生の診察室が、オフィスのようになっている横に申し訳程度に、診察台…っていうかベッドがおいてあるだけ。3人の違う婦人科産科医のコンスルトリオに入ったことがあるけど、3つとも似たような感じでした。診察も、検査も何もかも、妊婦さんだけではなく、カップルで来ているケースほとんどです。

先生によると思いますが、私が最終的に決めた産科医の検診は、3週間に1度でした。診療所に着くとまずは体重測定。受付の人が、重りを動かして計る伝統的なアナログ体重計で計ってくれます。靴を脱ぐくらいで、洋服着たまま。それを、先生の部屋に呼ばれると、まず自己申告。

「今日、体重何キロだった?」

「○○キロでした。」

私は、3週間で3キロ太ってしまったことが1度だけありましたが、

「あっはっは、色々美味しかったんだねー!」

と笑われただけで、体重についてとやかく言われたことはありません。日本では、体重制限にとても厳しくて、怒られることも多いとのこと。こっちでもそうかと私もビビッて、「何キロまで太っていいですか?」と最初に聞きましたが、「8~12キロくらいまでなら大丈夫だよ。まぁそんなに気にするこたない。」といわれ、現在12キロ増を突破して13キロ増になってしまいましたが、特に指摘すらされてません。

周りのアルゼンチン人たちも、妊娠時「15キロ太った」「20キロ太った」さらには「25キロ太った!」なんて人までいて、あんまり体重増には厳しくないみたい。待合室などで見る、フェロー妊婦さんたちも、ドドーンとでっかい人多いし。

「体重なんて産んでから考えればいいのよ!今は食べる!」

という人も多いです。この辺も国によって考え方が違うんですね。

次に、妊娠何週目かをチェックして、カルテに書き込む。うちの先生は、これを毎度毎度、

アイフォンのアプリでやっています。

そんなんでいいのか。先生。

続いて血圧測定が終ると、すぐ隣の部屋にある診察台(というかベッド)に横になり、古いスピーカーがついたようなクラシックな心音測定器(?)で赤ちゃんの心臓の音を聞く。同時に、子宮が正常に育っているか、長さをメジャーで計り、時々触診をし

「Te mando saludos!」((赤ちゃんが)よろしくって!)

と微笑みながら、お約束の台詞を吐いて終わり。

そんだけです。最初の先生は、毎回内診もしましたが、途中から変えた今の先生は内診もしません。しなくて良いのならもちろんしない方がいいのですが、不安になって最初のころは、

「何も問題ありませんか?」

なんて聞いてしまったものですが、

「Muy normal, super bien!!」(全く問題なし、超正常!くらいな感じ)

でさっぱり終ってしまう。でも検査結果もちゃんと見てるわけだし、経験豊富なお医者さんなので、勘のようなものだってあると思うし、異常があったらすぐわかるんだろうし…深刻な顔で「もっと詳しく調べてみるべきですね」って言われるよりはましかもしれません。病は気からって言うし。

というわけで、3週に一度の定期健診は、先生に顔見せに言っているようなもの。これだけで診察は終ってしまうので、せいぜい10分というところです。日本のように、毎度毎度エコーをやったりはしません。そもそも、エコーの機械が診察室にはありません。お医者さんのセクションが、細かく細かく分かれていて、血液検査をするのも、エコーをやるのも、心電図やその他の予防接種など何もかも、また別の日に別の医師のところへ行かないといけないので、ちょっと面倒っちゃ面倒。簡単な診察の他には、それら別件の検査に必要な紹介状や、薬の処方箋を書くのが、主治医の役目。妊娠出産の指揮官って感じでしょうか。

もらったその紙を手に、またそれぞれの検査の予約を電話してとらねばなりません。でもドイツ病院でやらなければいけない、という決まりは特になく、自分の入っている保険がきくところなら、どこでやってもいいみたい。ドイツ病院専属の保険の場合は、もちろん同病院内でないといけませんが。主治医の先生がおすすめの医師や検査機関を教えてくれることもあります。

検査やエコーを受けに行き、そこで出た結果(当たり前ですが、血液検査などは、結果を取りに行くのもまた別日)をまた次の検診時、先生に持って行って見せる。主治医はその結果に目を通し、異常があるようなら別の検査の紹介状を書いたり、結果をコンピューターやカルテに記入するだけ。検査結果の書類はまた返されます。要するに、自分の妊娠状況のデータを管理するのは自分自身てこと。まとめて手元に保管しておき、出産時には病院に持っていかなければならないようです。

私立病院の場合おそらくどこでも、自分の加入している保険会社・種類にもよりますが、少なくとも妊娠・出産を含むプランの場合は、保険ですべてカバーできるか、もしくは一部負担なシステム。実費でも可ですが、やはり念のためということがあるので、さすがにこればっかりは保険に入っておいたほうがいいかなと。公立病院(基本無料)で出産もできますし、している人も聞いたことありますけど、アルゼンチン人で公立病院に行く人などは、

産気づいて初めて!

病院に飛び込んでくる人も多いそうな。すげえな。やるな。違うな。。。

世界のお産、子育てが載ってるウェブサイトでみたところ、ブラジルなど、他にもこういった個人主義というか、データを個人で管理する方式は南米には多いのかな?南米に限らず、他にも意外とそういうところ多いのかもな。少なくとも日本はそうじゃないですよね。考えようによっては合理的というか…面白いですね。

ドイツ病院を含む、アルゼンチンの医療関係の情報については、外務省のページに詳しくのっています。アルゼンチンは出生地主義の国なので、非アルゼンチン人同士のカップルでもここで出産してる人、結構多いですよ。


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テーマ : アルゼンチン
ジャンル : 海外情報

アルゼンチンでの妊娠・出産事情~その2~尿検査、血液検査

どこの国でも一緒だと思いますが、妊娠中には何度か血液検査と尿検査をします。母体が健康かどうかだけでなく、赤ちゃんに感染する可能性のある病原菌などを持っていないか調べるためです。私は今、35週目で、臨月まであと一息というところですが、これまでに2回検査をし、今朝、おそらく最後の血液&尿検査に行ってきたところ。

あ、そうそう。日本と諸外国では、妊娠期間の数え方も違う!日本では最終月経日から0週と数え始めるので、トータルで40週ということは同じでも、最終的に、妊娠期間が日本だと10ヵ月、欧米だと9ヶ月ってなっちゃうんですね。アルゼンチンでも同じ。これで、時々私は軽く混乱しました。街の人や、他の妊婦さんとかと話になるとき。

「¿De cuanto estas?」(今どんだけ?)

つー、ざっくりした質問がお決まりなのですが、通常これに対する答えは週数ではなくて、月数。「今7ヶ月よ!」「私も!」と言った後に週数がだいぶ違ったりして、アセアセ。「日本では数え方が違って、えーとココで言うとー。○○週だからー6ヶ月だったわ!テヘ!」と一々数え方の違いの説明をすることも多々ありました。数学…以前の問題で算数が苦手な私にとっては、れっきとした問題。

で、血液と尿の検査。ドイツ病院の場合は、予約なしでできました。主治医にもらった紹介状と、自分の保険証カード、身分証明書(私の場合はパスポート)を持って、ドイツ病院内のラボラトリオに出向き、受付後、順番を待ちます。おっと!その前に大事なことが!

朝いちの尿を忘れず持参しなくてはなりません。産科医には、「血液検査と尿検査に行ってきなさい」という紹介状を渡されるだけ。この国では常識、と思われているのか、特に説明もしてくれないので、最初はわかりませんでした。

主治医が専用の容器をくれなかったってことは、日本のように、病院に行けば、看護師さんが紙コップを渡してくれて、スポイトで別の入れ物に移してはい提出ー!で終るのかな、って思ってたし。でも全然そんなんじゃなかった。検査容器は、自分で薬局に出向いて購入しなければならないのでした!

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こんなんが、薬局で買えます。これはブエノスのマツモトキヨシ(もしかしてローカルでしか通用しない比較対象)、Farmacityで買ってきたもの。

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あけると、こんな容器が中に入っているのみ。サイズは2つあるけど、今回はこの大きさしか売ってなかった。いつも、大は小をかねると思ってデカイ方を買うんだけど。あ、そんなに私のおしっこいらない?

この入れ物に、朝一のお小水を直接、無造作に注ぎ病院に持参するわけですわ。こぼさないようにね。一応、日本の常識で、最初は流し、真ん中だけを容器に入れ、最後も容器から外して便器に…って感じで、中間のきれいな(?)ところだけを持ってくようにしてますが(上の容器は空なので大丈夫です)、

「おしっこ、どうやって採った?」

と検査の看護師さんにきかれ、

「朝一のを、最初と最後は捨てて、真ん中だけを、たっぷりと。」

と答えたら、

「大正解~!!む~いびえ~~~ん!!」

と言われたことがありました。ってクイズじゃないんだからさー。事後確認じゃなくて、最初から説明しといてよー。だって、周りを見渡すと「え、おしっこ。自分で持ってこなくちゃいけないんですか…あちゃー」とかいって、知らないアルゼンチン人もいたくらい。かわいそうに。また出直してこなくちゃならないじゃん。

血液検査の方は、貧血、B型C型肝炎、梅毒、そしてHIV(同意書にサインが必要)に加え、トキソプラズマという原虫の検査がありました。トキソといえば、猫から移るというイメージがありますが、これは間違いではないですが、主な感染源ではないそうです。私は、小さい頃からずっと猫を飼っていたので、ポジティブだと思い込んでいたけれど、ネガティブでしたし。…ということは、逆に、妊娠中に感染しないように気をつけなければならないということ。肉食の国なので、しっかり加熱した肉を食べるように心がけ、普段からそうしてますが、肉と野菜は同じまな板で切らない、生ハムやサラミはできるだけ避けた以外は特に何もしてませんが。必要な人はネットで色々調べてみるとわかると思いますが、ネコからトキソプラズマをうつされること自体が、宝くじに当たるような確率なんだそうです。そもそも家猫のように、生肉を食べないネコは抗体を持っていないし、持っていたとしても、新しく感染して数週間の間しか、他への感染力はないとか。むしろ、生肉や、土いじりなどから、感染することの方が多いらしく、肉をレアで食べる習慣のあるフランスなど、陽性率がかなり高い国もあるんだとか。色々この辺は国によって状況が違うみたい。

そんなわけで、家猫であり、カリカリしか食べないセサミもんから感染する可能性はゼロでしたが、それでも一応、ネコたんのトイレ交換、うんちの掃除は、私が妊娠中は保安官に担当してもらうようにしました。もともと妊娠前に陽性だった人なら問題はなく、妊娠中の初感染がダメなんだそうなので。検査結果と一緒に「予防方法」について書かれた紙をくれるので、それを一通り守れば問題ないと思います。

2回目の血液検査のときは、妊娠糖尿病の検査もしました。通常時の血液をとったあと、グリセリン液を飲まされて、きっかり2時間待ったあと再び採血、無駄に糖が出てないかどうかを調べるものでした。2時間も病院で待たないといけないので、ひまー。保安官と話したり、お腹で動いている赤ちゃんを見つめたり、持参した本を読んだりしているうちにあっという間に過ぎましたけど。

今日最後の検査では、Streptococcus Agalactiae(B群溶連菌)という菌の検査もありました。婦人科の先生にオマタを開いて、膣内と、お尻の穴に綿棒を突っ込まれるあまり嬉しくない検査でしたが、この菌、普段は悪さをしないようなのですが、出産時にまだ抵抗力のない赤ちゃんにうつってしまうと、問題を引き起こすことがあるそう。通常10~30%の健康な大人が持っているそうですが、妊娠35~37週頃に検査さえしておけば、陽性であっても、出産までに抗生剤を飲んだり、出産時に、注射や点滴を打つことで、赤ちゃんに感染するのを防ぐことができるそうです。

検査時に渡された紙に、いつ結果が出るか印刷してあるので、その日程以降に再び病院の「検査結果窓口」(採血する場所とはまた別)へ出向き、結果をもらいます。ドイツ病院の場合、院内が迷路のようになっており、特にこの検査結果窓口は、かなり微妙な場所にある。ずっと矢印が床に書いてあって…まるでオリエンテーリングのようで笑えます。ドイツ病院の迷路感は何か理由でもあるんでしょうか。誰か知ってる人いたら教えてください!

たかが血液検査でも、妊婦さんの多くはパートナー連れでやってきてます。まぁうちも例外なくそうですが。妊娠の診察、検査があるというと、こっちの会社では、自由に時間をつくってくれるのが決まりだそうで。妊娠も出産も、女性だけの問題ではなく、カップルで対峙するイベントって感じで私は好きです。もちろん、パパ側の方も、先生の説明などを毎度聞いてるわけですから、理解度も深まると思いますしね。


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テーマ : アルゼンチン
ジャンル : 海外情報

アルゼンチンでの妊娠・出産事情~その3~病院へ行くタイミング、出産教室

本当は先に、順番的にも、エコー検査とか、出されるビタミン剤などについて書こうと思っていたのですが、今日行ってきた出産学級のうちのひとつが、わかりやすく、日本と色々違うなーと思ったところもあったので、そっちの話。

ブエノスアイレスで出産する日本人の多くが利用しているドイツ病院に、私ももれなく通っているのですが、アルゼンチンなのに意外と(!?)しっかりした出産教室があります。時によって違うのかもしれないけど、私の場合は、実技的なものが全部で3回(うち2回は妊婦さんだけ、1回はパパも一緒)。これは、陣痛が来たときのリラックス法や呼吸法、ヨガマットの上で、軽いストレッチなんかを教えてもらうもの。それから、助産婦さんによる、出産~産後までの理論のお話教室が4回、産科医による赤ちゃんの産まれ方の種類などテクニカルなお話教室、小児科医が話す新生児の扱い方、の全9回。結構ちゃんとあるでしょ。

一応なんとなく、順番はあるみたいだけど、10月は妊婦さんが多くて混むらしく(アルゼンチンは1月がバケーションの時期なので、バケーションベイビーが多いのか!?とは私の勝手な想像)、だいぶ落ち着くという11月にできるだけ廻してもらったこともあって私の場合は順番がめちゃくちゃ。最初のクラスがイキナリ上級っぽいテクニカルなクラスで、???となったり、めちゃくちゃ早口の小児科の先生に手こずったりもしましたが、どうも難しいと思うのは、私の語学力のせいだけじゃなかったみたい。今日のお話は、熟練の助産婦さんによるもので、とてもわかりやすく勉強になりました。

出産のサインが来たら、担当の産科医ではなくて、24時間制の病院に直接向かうか、電話する。産科医と病院が、直接的にはリンクしてないここのシステムの場合、この点が、クリアじゃなかったので、私的には明らかになって良かった。どんなときに病院に向かう、もしくは、連絡するか、というのはほとんど日本語の情報と変わりませんでしたが、全体的に、若干ゆるいなーという印象。やっぱり日本の場合は、「念には念を入れて!間違いはゆるされない。」こちらの場合は、「できるだけ合理的に!よっぽどのことじゃない限りだいたい大丈夫。」という感じかな。

例えば…

日本の場合は、どこのサイトや本なんかを見ても、病院に行くタイミングが、「陣痛の感覚が10分おきになって、1~2時間経ったら」と書いてあるところが多い気がしますが、ドイツ病院で言われるのは、「陣痛の感覚が5分おきになって、2時間経ったら」です。5分と10分ではだいぶ違う。5分おきに2時間のあとで病院に来ても、まだまだ待たないといけないですからね~ゆっくり落ち着いて準備して来て下さいね、というのをしつこく言っていました。

破水が先に来てしまった場合。これも日本語の情報だと、「何はともあれ、ただちに病院へ向かってください!シャワーを浴びるなんてもってのほか!感染します!!母子共に危ないです!」と書かれているものがほとんどですが、こちらでは「破水が来たら、ショッピングセンターに居ようが、仕事先に居ようが、家にいようがとにかく病院にきて!入院に用意していた、身の回りのものを持ってくる必要はありません、こちらにありますから大丈夫です」という説明でしたが、「破水してしまった場合、どのくらい急いでいかないといけないですか?」との妊婦さんからの質問には、

「できるだけ早めに来た方が良いですが、落ち着いて大丈夫ですよー。時間的な余裕としては、10分以内にすぐさま!という意味ではなく、家が遠い場合など、4時間以内くらいだったらオーケーです。お風呂につかったり、ビデを使うのは避けたほうが良いけれど(おまたにお水が入ってはいけないので)、ぬるめのシャワーだったら、さっと短時間で浴びてからくるくらいで大丈夫です」

って!!!シャワー浴びていいんだっ。しかもなんだ、4時間っつーざっくり感は。

やっぱし、なんだか全体的に、ゆったりしている感じが。

破水の臭いも、日本語だと「生臭い」っていう表現をよく見てたけど、「アンモニアの臭い、または漂白剤の臭い」なんだそうで。へええー。漂白剤の臭いするんだーーーと私も保安官も、顔を見合わせてしまいました。人によって臭いは違うそうだけど、自分のがどんなもんかかいでみたいもんだ。

こういうクラスに参加するのは、初産婦が多いのかなーと思っていたけど、経産婦も結構いるみたい。周りの妊婦さんと自分のお腹を見比べたりするのも、結構楽しいもの。ノートとペンを手に、熱心に書きとめてる人もたくさんいる。ドイツ病院は、一般的な(といっても、「一般」とか「普通」というものがあまり存在しないアルゼンチン、ブエノスアイレスなのでなんともいえないですが…)アルゼンチン人にとっては、費用的にも割とかさばるので、そのせいもあってか、年齢層がかなり高めです。アラフォーの私と同じくらいの歳、むしろ私よりも年上と思われる妊婦さんがたくさん。日本だと、そっこうマルコウのスタンプを押されてしまいそうなイメージがありますが、こちらでは、”高齢出産”の感覚がそもそも薄い気がする。好きな時に好きな様に産んでいるような…不妊治療のマーケットも大きいとも聞きますので、気のせいかもしれないけど。余裕で40過ぎてから初産した人の話なんて、頻繁に聞くような気がします。しかも、特に人と比べてすごいことをした風でもなく、あっさりと。

出産学級、とあえて書いているのは、日本の両親学級であるような、沐浴の仕方、赤ちゃんの扱い方などの実技教室はないこと(全部終ってないので、多分)。お話も、実技もほぼ全部、出産について。行われる時期も、出産前の2ヶ月ということで結構ギリギリ。私の最後のクラスなんて、予定日の2週間前。産まれてるかもじゃね?ほんとは予定日の5日前に最後のクラスを入れられそうになったんだけど、「それはさすがに近すぎじゃないですかね…」と言うと「あっ!確かに、そうね。」と言って変えてくれましたけどね。

順番めちゃくちゃながらも、全9回のうち、今4回が終ったところ。残すところ、5回。またなんかネタになりそうな、オモロ話が聞けるかな。


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テーマ : 妊娠・出産
ジャンル : 結婚・家庭生活

アルゼンチンでの妊娠・出産事情~その4~エコー検査について

海外(ってまたざっくり言ってしまいましたが)だと、割と一般的みたいですが、私が妊娠中に受けたエコー検査はたったの3回だけです。頼めば、もっと頻繁にやってくれるという噂も聞いたことありますが、毎月の検診の度にエコーする日本と比べたら、3回だけでは、特に最初の頃は「赤ちゃん本当に大丈夫かな?」と思うこともあるかも。特に私は、胎動を初めて感じたのが、デブなせいかニブいせいか遅かったせいもあって、最初の頃はよく心配になりました。

しかも、日本語で妊娠情報を探すと本当に、鬱なインフォメーションしか出てこないから余計心配になる!これ気のせいじゃないと思う…日本語やめて英語とかスペイン語で探してみたり、途中から妊娠関連は、知らぬが仏ってなわけで、ググらないようにしたりしました。だって例えば「妊娠22週」とかキーワード入れただけで、2つ目の検索結果が、「胎児死亡」とかもう意味わかりません。余計なお世話!!

3回のエコーは時期によってわかる検査があるので、だいたい決まっている模様。

1回目)12週目頃
当時の主治医の先生にすすめられて、ダウン症かどうかわかるテストを組み込まれました。「年齢のせいで言ってるわけじゃないよ。誰にでも可能性があるし、ほとんどの人がないわけだから、最初のうちにやっとくと、延々と心配しないですむから。」というのがその理由でした。エコー自体は普通のエコー。NT(後頸部浮腫)Translucencia Nucalの厚みで、染色体異常の有無がある程度わかるというもの。その数値が異常だと、さらに詳しく調べる検査にまわされるようでした。日本でも8~12週目のエコーでさりげにチェックされているみたいですが、告知はされないというようなことがネットにありました。疑いがある場合はされるのかな?この辺の感覚も違いますね。こちらでは、最初から「しますよ」って言われるくらいですもん。お陰で、テスト終るまで私も保安官も気が気じゃなかったけど。

主治医に紹介状を書いて貰うだけで、エコーは検診とは全く別予約、別部門。最初のエコーは、ドイツ病院にて。かなり感じの悪いぶっきらぼうなエコー技師(男)とアシスタント(女)で、暗い部屋の中で、あっさりもいいとこでした。軍隊か!くらいの。しかも、めっちゃ予約とりづらい。妊娠中のエコーといえば(しかもはじめての!)感動の一瞬、「わかりますかー赤ちゃんうごいてますねー」とかいうのを想像していたので、かなり肩透かしくらいました。

私の場合、妊娠前に保険に入っていなかったので、このエコーの検査結果(良好である必要がある)が、保険加入に必要でした。そもそも、外国人&すでに妊娠している、という悪条件で入れる保険がほとんど無いに等しいのですが、ダメもとで問い合わせたOSDE(いくつもプランがあるうちで、妊娠出産を100%カバーし、病院の選択肢も多い310)に加入することができましたが、確か妊娠初期でなければ、入れなかったはず。プラス、妊娠していなかった時期半年分くらいも払った。ドイツ病院専属の保険プランでは、今年から、毎月の保険料に加え、アルゼンチン人用の価格が2倍くらいにされた「外国人出産費用」が設定されてしまったので、父親がアルゼンチン人なのに納得がいかず、他の保険を探した次第。

この、ダウン症などの遺伝子疾患がわかる、NTの検査なんですが…ここアルゼンチンでは、人工中絶は原則的に違法です。1年ほど前、レイプの結果による妊娠は除く、という法律に変わったくらいで、あとは、母体の命に関わる場合くらいしか中絶は認められません。その代わり、闇堕胎屋というのがあるらしく、それで命を落とす人も多いのだと聞きます。こんな状態で、もしダウン症だとわかったとしても、一体どうしろというのか?それが未だに謎です。中絶という選択はないけど、ただ、決心を最初から持てってだけの話?

2回目)22週目頃
2回目のエコーのときは、前の主治医がOSDEが使える医師ではなかったため、先生を変えたすぐ後でした。しかし、2回目のエコーの紹介状は前の医師からすでにもらっていた。新しい先生にそれを見せると、

「そんな(ヘボい)エコーよりいいやつがあるから、新しいの出してあげる。」

と新しい紹介状をくれ、しかも、ここにいきなさい、いい先生だから、とピンポイントで場所も紹介してもらえました。エコーの種類は、Fetal EchoとかFetal Scanとか…なんかそんな名前だったかな。

「体の隅々までチェックできるいい検査で、心臓に疾患があるかどうかなどがわかるよ。できる時期が決まっていて、時期が迫っているからすぐ行ってね。」

といわれました。

家に帰ってどんなテストかしらん。と調べてみると、アメリカもイギリスも含め、英語での結果がほぼ100%、「心臓に疾患がある疑いのある妊娠のときしかまわされない」「心臓内科医がやる特別なテスト」的なことが書いてあり、焦る。えー何もそんなこと言われてないしー!!心配になってスペイン語で調べると、先生に言われたのと同じく「心臓を含めた内蔵など体内部までが見られるエコー」としか書いてない。これはおそらく、アルゼンチン的感覚で考えると「保険がきくから、できるだけ高いのにまわされた」という結論に。私たちもどうせ保険料払ってんだから、無駄ないし、先生も、先生が紹介する知り合いであろう医師も、高いやつに紹介したほうが収入アップってことね、という解釈。日本では胎児心エコー検査などと呼ばれるみたい。

エコー専門の医院で行った2回目は、優しそうな女医さんで私の想像したとおりの「動いてますね~かわいいわね~」ってラブリーな感じでしたが、最初のシーンが、今ココね、って手で場所を示しながら

脳みそを横にした断面図!!

私も保安も、わが子の姿を見られる喜びよりも、最近の技術ってすげえ!!ってテクノロジーに感動して終った。「ここ、心臓です、ここが胃ね、あとこうして色をつけると、血が流れてるのもわかりますよー」ってな感じで、体中を隅々までスライスした状態で見せてくれました。性別もわかりました。あまりにもくっきりと。一応「性別知りたいですか?」って質問はあったけど、アルゼンチン人はほぼ100%産まれる前に性別を知るみたい。名前も早くからつけはじめるし。もう、妊娠6ヶ月くらいから、ことあるごとに「名前はなんだ」って聞かれたし。

何も問題なし、正常ですよー。といいながら、お顔の写真もとってくれました。3Dと4Dの違いってなんだろうと思ってたけど、写真になると3Dってことみたい。4Dだと時間軸が加わるから、なるほどね。エコー自体は2Dだけど、ポイントポイントでレンダリングすることで、3Dの写真が撮れるということ。もらった写真は3Dでした。ちなみに、OSDE 310で唯一といっていいほどきかないのが、4Dエコー。もちろん、別払いでやるのは可能です。

3回目)30週目頃
2回目と同じ場所で同じ女医さんにしてもらったエコー。体のスライスはなく、普通の2Dエコー。この日はかなり待たされ、しかも最後だったので、サービスねーと言って、顔の3D写真をたくさん撮ってくれました。すでに体もさかさまになってるみたいでよかった。顔をアップにすると、指しゃぶりしてるところがうつって、「あらーおしゃぶりしてるね!」と3人で画面に向かって話していたら、指を外して、ニッコリ微笑んだ赤ちゃん。えっ、わかったの!?ってくらいのタイミングで、先生が一番興奮して、シャッターチャンスとばかりに写真をとりまくってた。「待ってたかいがあったわねー」だって。そして、これでもか!ってくらい、再びオマタもしつこくドアップで見せてくれました。1枚100ペソで、DVDも作ってもらった。アルゼンチンでもこういうサービスあるのね、って感心して家に持ち帰ったらエラーで一部動かなかったけど。やっぱりアルゼンチン。

エコーの回数が少ないため、毎月の日本と比べたら、お腹の赤ちゃんがっていう感覚が薄くなりがちではあるかな?って気もするけど、逆に想像力がかきたてられるかもしれません。エコー医師にやってもらった検査は、すぐに検査結果の写真と文字情報データ(紙)のファイルにしてくれ、そのまま持ち帰ります。次の主治医との診察の際に、それを持っていって見せるというシステムです。見せるだけで、ファイルは自分の手元に返され、データは個人で管理。特に、どれがあれでどーしたこーした、と教えてくれるわけでもなく、気が向いたときに「写真わかる?これが足ね。背骨ね。」くらいさらっとした説明があるのみで「異常なし!すべて正常!」と言われて終わりです。


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テーマ : 妊娠・出産
ジャンル : 結婚・家庭生活

ハカランダの花と記念日週間

ハカランダの花が少しずつ咲き始めました。先週後半くらいからボチボチと。今日の日中などは、すでに初夏らしい陽射しがまぶしくて、ちょっとスーパーに買い物に行くだけでもウキウキしてしまう陽気。昼間は暑かったので、保安官も仕事が終ってから、運動不足解消に夕方に一緒にお散歩にでかけました。

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これからどんどん、紫の花が開花していって、もっともっと美しくなります。右の生い茂るミドリは、たぶん、アカシアの木。下を歩いていくと、ポタポタと雨のように水が落ちてきます。黄色い花が咲いてからお水が落ちるのかと思っていたんだけど。まだ咲いてないんだけどなー。

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アルゼンチンの国花である、セイボの花も、ハカランダと同じ時期に満開に。近くで見るとちょっと毒々しいけれど、ハカランダの紫とのコントラストにははっとさせられます。

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昨日の11月11日は、保安官と私の5周年記念日でした。あっという間に5年経ってしまいました。まだまだ5年かーと思うし、もう5年かーというのもある。普段すっかり忘れてるし意識もしてませんが、私たちは歳の差カップルなので、「僕からしてみたら人生の20パーセント近くを一緒にいることになる、結構なもんだ!」と言われると、そうやって数えると長いこと一緒にいるんだなぁと思ったり。10歳上ということで、隣に並んだときに、ババア化しすぎないように今後も気をつけます。はい、私の方が年上です。すいませんー!

同時に、アルゼンチンにはじめて来てから数えて5年ってことにもなる。住み始めたのはその1年後。この季節は、お花がきれいで、気候も良くて、ブエノスが一番美しい季節、というだけではなく、初めて来たときの2人の思い出がたくさんあるので、個人的には何かと思い入れが深かったりも。

最近、外食が多いので、昨日は家でお祝いしました。私は、ママ側だけが参加する出産教室があったので、夕方遅くにそれから帰って来ると、保安官がアルゼンチン食でもてなしてくれました。私はちょっとしか飲めないけど、ワインとシャンパンで乾杯。たまには、5年前はこうだったね~なんていいながら思い出話にふけるのも、初心に返るようで、いいものです。これから、赤ちゃんが産まれて色々あると思うけど、今日からの5年も仲良く頑張ろうねと話しました。とりあえず記念日に何をしたら特別なのか良く分からなかったので、「今週は記念日週間」として祝い続けることに決定。

1が4つも並ぶのと、私の妹の誕生日でもあるので、日付としては2人とも一生忘れようがない記念日ですが、あんまり数を数える癖のない私(ただ数に弱いというのと、注意力・記憶力共に散漫なだけという話)5年くらいたつとさっそく、何年一緒にいるか忘れがちに…。これからも忘れないように頑張らねば。

先日、人生の先輩たちと「家庭円満の秘訣」について話をしていたところ、「子供の前で、奥さんが旦那さんを褒める、冗談でもけなしてはいけない、もちろん旦那さんは奥さんが自然とそうなるように努力する」という話になって、一同まさにその通りと頷く瞬間がありました。世の中には、子供が生まれると突然険悪になる女性もいるらしいです。うちは、おかげさまで、何の問題もなく仲良く幸せにやってるし、けなすところの特にない相方くんなので、助かってますが、座右の銘としてココに残しておきたいと思います。

もうすぐ、初孫誕生にあわせて、私の両親もブエノスに来てくれます。いつかブエノスに行くときは、ハカランダが満開のときに来たいし、私も来てほしいと思っていたのが、さっそく叶いました。まるで、おなかの赤ちゃんが、上手にセッティングしてくれたようで、不思議ながらも、妙にしっくりくるタイミング。神様にも赤ちゃんにも本当に感謝。これから、お花がもっともっと咲いて、11月一杯は紫色が楽しめます。毎年ブログでも恒例になりつつある、ハカランダ写真も、両親と一緒にたくさん撮ってくるつもり。美しい青空とお花の季節、今しばらくペンギン歩きでお散歩もじっくり楽しもうと思います。


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手巻き寿司ナイトなど

先週の金曜日に、両親が到着し、私も動けるうちに!というわけで、色々お出かけしたりしているところです。せっかくの親孝行のチャンス(?)だし、産まれたら手伝ってもらうことになるし、今のうち今のうち。臨月の妊婦と老夫婦(といっても今の60代なんて昔の40代くらい?しかもウチの両親なんてほんと元気)のスピードは大体一緒なので、おでかけのテンポとかもちょうどよく。季節も最高。うちの両親は、海外脱出が初!くらいの人たちなのに、いきなり地球の反対側までの旅をフツーに成し遂げ、自分の親ながらすごいなーと思います。しかも、乱気流の影響か何かで、ただでさえ長いフライトが、ウルグアイのモンテビデオに迂回着してからブエノス到着になり、さらに長く!気の毒でしたが、初日から元気に400gの牛肉&マルベックワインと、さっそくアルゼンチン名物を平らげたりなかなかやります。

迎えに行った空港では、日本に一時帰国していた友達が同じ到着便から出てきて、びっくりしたりも!!機内でお互い、日本人かな!?話しかけようかな!?とよっぽど思ってたみたいだけど、結局きっかけないまま到着。でも、同便に山ほど日本人のいるようなロンドンなんかならまだしも、ブエノスアイレスでこうだと、なんか運命的なものを感じてしまいます。

最初から、がっつり肉&マルベックで飛ばしたうちのオカンが、その後少々体調を崩し、日本食を食べたら元気になったので、ハカランダも美しい季節だけど、花より団子!というわけで…昨日は、両親を連れて、中華街に行ってきたのですが、そこのスーパーでもなんと、常日頃連絡しようしようと思っていた、少し前に出産した友だちにバッタリ!立ち話になってしまいましたが、出産にまつわる話などを聞かせてもらったり近況報告となったり、本当に有意義な偶然でした。

「フライトにしても今日にしても、会える人(会いたいと思っている人)には、ちゃ~んと会えることになっているのね~。」

とオカンとしみじみしました。ほーんとそうだね。

さて、昨夜は保安官のリクエストで、寿司にしよう!となり、中華街で色々仕入れてきました。というわけで久々に手巻き寿司~~

077_20131121020748101.jpg

しかも全然ブログに書く予定なしでみんなの写真をとったので単なるクロップしたわかりづらい写真。いつものことですが…

オトンとオカンに手伝ってもらいながら手巻の材料を準備する中で、色んな発見があったので、書くことにしたのです。「このネタいいわね!うちでも次からやろっと!」とかそういう感じで。料理部もそうなんだけど、(料理好きな)人たちと一緒に料理をするのってこういう発見があるから楽しい。

オカン的には、旬のアスパラをゆでてネタにするのが新しかったみたい。アスパラはお寿司に合って美味しい!もちろん、細まきや、太巻きにも。今ちょうど旬まっさかり!2束で一番安いときで、今年は今のところ26ペソというのがありました。先日も2束で30ペソで、太くて下まで真っ青で美味しいアスパラ毎日食べてる。いい品を売ってる八百屋に出会うことも肝心。

それから、カニカマも、ツナ缶も、アルゼンチンのは美味しい!と言ってもらえました。でっ、しょ~!!私もそう思う。特に、カニカマは、私は日本のやつは、人工的な味がしてあまり好きじゃないんだけど、こっちのはそのままお刺身(?)で食べれるくらい好き。うちで使っているカニカマはSanta Elenaという会社の、青いパッケージ(スモークされてない)の方。冷凍でスーパーや中華街に売ってる。手巻にするときは、食べやすく縦に半分にします。下の2枚は両方ともメーカーのサイトから拝借した写真。

kani_02_l.jpg

ツナ缶は、CampagnolaというブランドのEN ACEITE(油漬け)の方を使ってます。前は水漬けを使ってたんだけど、油漬けの方が美味しいし、ツナの塊がちゃんとしてる、ってことに気づいてからはもっぱらこれ。寿司に使うときは、油を切って、マヨネーズで合える。お酢をちょっと入れるとさっぱりとなる。

39_productos-zoom.jpg

「シーチキンより美味しいから、日本に帰るとき、お土産に持って帰ろうかしら。」

なんてオカンは言ってました。

それから、出汁巻き卵、中華街で買った日本のキュウリ(お寿司にはやっぱり、どこでも手に入るバケモノキュウリよりも日本のがいい!)あさつき(細かく切らずにそのまま手巻きの長さに切る)、アボカドに、前日の夕飯にあえて多目に作っておいた鶏モモ肉の照り焼き。中華街で買ったチリサーモンに、鯛のお刺身。鯛は、最近ではお魚屋さんのにいちゃんに、皮付きでおろしてもらい、家で湯引きにします。この湯引きにする、ちょっとの手間だけで、美味しさ10倍くらいアップ!ここの鯛は個人的に、コブジメよりも生よりも、湯引きが、とろけるうまさと知ってからはいつもこれ。

私の昨日の発見は、粉わさびをお湯で溶くと、辛くなるというもの!知らなかった!わさびはオトンが溶いてくれたのですが、なんでもぬるま湯で溶くと、粉わさびも粉からしも、ピリっと度が増すんだとか。そしてその通り!こっちの粉わさびは辛くないなーなんていつも思っていたのだけど、トリックはここにあったのか。ネットでその後調べると、40度くらいのお湯で溶くのが一番いいんだって。これからはいつもそうすることにします。

そして…一度手巻きを作るとたくさん具ができるので、毎日新しいネタを何かしら足したり、寿司飯を新しく炊いたりと変化をつけながら、うちでは3日くらい昼も夜も連続手巻き寿司開催になります。楽でいいし、毎日食べても飽きないからいいのー。

今日は最後の出産教室。いつ産まれるのかなーわくわく、ってところなんですがこればっかりは赤ちゃんが決めるもので、こっちとしてはゆったり構えているしかありません。どーでもいいことも山盛り含め、ブログにも、色々書きたいことがまだまだ!書き終わるのが先か、産まれるのが先か…ハカランダもガンガン写真撮って来たいのだけど、このデカっ腹で一眼を胸に抱えていくのもイマイチ勇気が出ず、今年は目下、目で楽しむだけになっている初夏のブエノスアイレスです。


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変わったトイレットペーパー

トイレットペーパーの面白い新製品があったので買って見ました!

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普通のと何が違うかというと…

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とんちゃん

Author:とんちゃん
横浜生まれの千葉県育ち純日本人。2000〜2009年UKで暮らし、ある日北欧に呼ばれ旅したところ何故か南米人と出会う。ひらめきと風にまかせ第2の故郷スコットランドを後にし、2009年10月よりブエノスアイレスへ。縁あって住むことになったアルゼンチンを自分自身もっと知るためにも、誰かに伝えたい何か、毎日の出来事を書いています。時々ほったらかしのブログを継続して使っているので、初期の記事はスコットランドにいたときのもの。ブログの良いところはいろんなネットワークが広がること。いつも好奇心いっぱい、楽しいことと面白い出会いが好きです。どうぞよろしく!

気づけば2014年7月より家族でノマド生活中。現在サンタフェ、アルゼンチン。

保安:
うちの彼。アルゼンチン人。コンピュータギークのエンジニア。出会った時は学生、今はいわゆるデジタルノマド。

セサミもん:
うちの猫。2008年5月生まれのスコットランドにゃん。

ネナたん:
うちの長女。2013年12月5日ブエノス生まれの地球人。ネナ(スペイン語でちっちゃい女の子)たん、とはお腹にいた時の愛称。



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