CHOCO★BLOGG 2013年09月

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お寿司パーティ

例の語学学校の2つ目のコースがはじまって3週間が経ちました。クラスのメンツは名簿全部あわせたら12人くらいはいるのでしょうか?みんな大人なので、個人の都合もあるんでしょう、途中で来なくなる人もいるし、毎日来ない人もいるし、毎日来る面子は8~10人といったところ。ブラジル人率がとにかく高く、6人。それに、ポーランド人1人、レバノン人1人、日本人2人とこの10人が主なクラスメイト。

海の外で暮らしていると、この顔見たら110番!くらいのノリで「日本人の顔見たら寿司!」、自己紹介の次に寿司の話を持ち出されることは日常茶飯事。それだけ、寿司という食文化が世界的に親しまれているわけで、やっぱりすごいことだと思います。よく、日本食が海外に出て、伝統が崩れて、まともな日本食じゃなくなって…なんて意見もありますが、私は、それはそれでいいんだと思います。もちろん、伝統を守るのは大事なこと、しかし、オーセンティックな日本の食文化は、日本国内ではちゃんと守られているんですし。寿司なんて特に、世界に羽ばたいて、それぞれの国々に見合った様々な変化を遂げ、日本や、日本人にまた別の形で戻ってきたりしていて、そういう点では、ある意味興味深くもある。なんだかアルゼンチン・タンゴみたいですね。とにもかくにも、文化と文化、人種と人種をつなげてくれる、素晴らしき日本の食文化に本当に感謝です。

レバノン人のジョージも、そんな一人でした。彼とは、前のレベルのクラスから一緒だったのですが、最初に会った日に「ブエノスで、日本人の目から見て美味しい寿司レストランを教えて!」と聞かれました。しかも、「フィラデルフィアチーズが入ってない本物のやつね!!」おお。よくご存知で。アラブ料理大好きな私もしっかり、「美味しいレバノン料理の店を教えて!」と情報交換しあいましたが。

「クラスのみんなで寿司レストランに行こう!いや、とんちゃんたち(クラスに今、日本人2人いるので)がお寿司を作ってよ!いつやるいつやる?」

と勝手に(?)話をどんどん進めていったのもその彼。ポカポカ陽気だった先週の授業の休み時間、そうねーじゃあやろっか!と話がとんとん拍子に進み、いきなり週末にやることになりました。クラスで「やりまーす!」と発表したのもジョージくん。メールアドレスをまとめたり、グループメールを出したりと、オーガナイズもしっかりやってくれて、普段から社会的役割として、リーダーのサポート的立ち位置の方が得意な私にとって、開催するのはいいけど、そうやって先導してくれる人がいると、とてもやりやすい。さすが150万人の日系人がいると言われるお隣の国の人々、日本文化への親しみも深いのか、ブラジル人率高の他のクラスメイトたちも、すぐの日程だというのに、いい考え~参加~!!とノリノリの状態に。

決行は土曜日。昼下がり、中華街にネタにするお魚を買いに何人かで繰り出しました。ところが、この日に限って、サーモン以外にお寿司のネタになりそうな白身魚(レングアド=ヒラメ、ベスゴ=鯛、チェルニア)のいずれもどこの店にもいらっしゃらず…お魚屋さんのお兄ちゃんに聞いてみると、漁がなかったのか何なのか、それ系の白身魚は入らなかったのだとか。その上、フィラデルフィアチーズもなかった。近所のスーパーを回ってもどこも品切れ。また輸入規制か何かでしょうか。しつこくフィラデルフィアチーズを探しても(保安官に探してきてもらっても)あまりにもないので、ジョージの「フィラデルフィアチーズは入れるな~~~」の呪いかとすら。

飲み物の買出しを手伝いに早めに来てくれたジョージくん、案の定、フィラデルフィアが無かったことに逆に目を輝かせて大喜び。買出しから参加してくれた日本人クラスメイトのたまきちゃん、ブラジル人女性のセルマと3人で調理開始、途中からジョージくんも、巻き物隊員に加わって、レバノン人&ブラジル人、初の寿司に挑戦~!!2人ともとてもお上手でびっくりしました。

そんなレバノン人さんが作った巻き寿司。

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巻き上がるたびに、「これ美味しかったらもう1本作るから、さぁ味見味見!」と言っては次々切ってくれてみんなで食べました。なははは。

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白身魚の入荷がなかったせいで、ネタが少なかったのは残念でしたが、私は握りに専念して、みんなに巻き物をやってもらいました。4人でやったので早かった~!3合のこしひかりを4回だか5回だか炊きました。合計12~15合ってことかー!!すげー。

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ネタにしたのは、サーモン、ランゴスティーノ(エビ)、アボカド、細ネギ、卵焼き、日本のキュウリ、カニカマ、ツナマヨ、サラダ菜、鶏モモ肉の照り焼き。ちょっと目を離すと、ガリまで巻き物に巻きいれちゃう外国人のみなさん。危ない危ない!まぁそれも新しくてありかも!?

パーティ開始は20時からでしたが、みんなそろったのはもちろん21時過ぎ。クラスメイトの旦那さんや彼氏、妹さんや息子さんも集まって、総勢11人でテーブルを囲みました。

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いやーほんと、うちでなんかやるたび、大勢で食卓を囲める、このでっかいテーブル買ってよかったと思うわー。いや逆に、このでっかいテーブルのお陰で、みんなを呼べる。テーブルを探し回ったあの日、椅子もテーブルもなくて、あり合わせのものでテーブルらしきものを作って生活していたあの日がもはや懐かしい。これからもこの大きくてどっしりした、頼りがいのあるテーブルが、たくさんの人々の幸せな笑顔で囲まれますように。

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残ったネタで、途中から手巻寿司に切り替えてみました。

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セサミもんも、訪れる人たちに玄関でお迎えを欠かさず。セサミもんは、特に新しく来る人にはたいてい必ず、入り口のドアの前で出迎えて、「ニャーニャー!」といらっしゃいの挨拶をするんですよ。今日は新しい人続きで、ちょっと疲れたのかテーブルの下で一休み。「今日も人がたくさんいるニャー」

特に語学学校のような場所では、こうして色んな国の人たちと交流する機会があり、これまでにも色んなところでパーティを開いてきましたが、いくつになってもほんと、こうした交流は純粋に楽しいし、ためになります。もちろん、語学の練習にもなるしね。みんな、外からと中からの目線で、今住んでいる国を語れる人たちだから、話も弾むし、面白い。特に今回のクラスは、いわゆるgrown-upsの集まりなので、楽しいだけでなく安心感もあるというか。とても楽しかったし、来てくれたみんなも楽しんでくれたので、また何かやれたらいいな~と思います。

そして、これからまた歳を重ねるごとに、毎日の暮らしの楽しみ方も変わっていくとは思いますが、いつも初心を忘れず、シンプルなことを楽しめる心を大切に、出会いと学びに感謝しながら、頑張って行こうと心をあらたにするのでした。


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ご褒美ケーキ:Smeterling

先日、友達から「気になるケーキ屋さんがあるんだけど~!」と聞いてもしや…と思ったのが、レコレータにあるSmeterlingというパティスリー。私たちはお店の割と近くに住んでいるため、いつもこの道を通るたびに、うつくし~いケーキたちが並んでいるのに目を奪われていました。

ある日保安官と一緒に通りがかり、「このケーキ屋気になるんだよね~」と言うと、

「うわぁ外国のケーキ屋さんみたいだね。」

と。まさに。すべてを表したような保安官のコメント。はは。近年、ブエノスにもオシャレなカフェやお菓子屋さん、パン屋さんなどが次々と増えてきたように思います。特にオーガニック風のカフェや、フランスっぽいパン屋さんみたいのはブームかな。

Smeterling、気になりながらも、未だにパスし続けていたのにはひとつわけがあり。このお店、ゆっくりできるようなカフェにはなっていないのです。中にカウンターがあって、その目の前でケーキ職人さんたちがまさにケーキをたった今作っているの。店内には、あま~い香りが漂い、職人さんたちのお仕事する風景と対峙しながら、「店内でもケーキが食べられる」くらいの作りになっているんです。それ以外には、奥に、2人がけの小さなテーブルがあるばかり。

ゆっくりおしゃべりをしながらケーキを味わいたいのは山々なのですが、ある意味、こういうスタイルは、「おしゃべりよりも、丹念に作り上げたケーキを中心にじっくり味わってほしい」作り手の思いが伝わってきて、それはそれでありなのかもしれませんね。お茶屋さんとかでもこういうスタイルのところ割とありますし。

最近保険に入ったのをいいことに、昨日は、注射を打ってきたので、そのご褒美に!ということで真っ先に思い浮かんだのがこのケーキ屋さんでした。小さい頃よく、注射を打ちに行くたびに、オカンに

「終ったらご褒美買ってあげるから我慢しなさい~」

的なことを言われて騙されてお医者さんに行っていたのをなんとなく思い出して、伝統(?)は守らねば!!と思いまして。

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おしゃれケーキ屋さんですからね。いちいち可愛い箱に入ってきますわよ。過剰包装ですよ。まぁいいじゃないですかたまには。

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とりあえず惚れ惚れと眺めて楽しみます。美しい~~

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チョコレート側からも。

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「そんなことより、カツオブシ下さい(キリッ)。」

セサミもんは、相変わらず、全く興味なしです。

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夕食後のデザートにいただいたので、ノンカフェインのルイボスティーをいれてみました。

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チーズケーキの方。オレンジの風味が上品にほんのりとして、さわやか~。甘さも、甘くなさ過ぎず、甘すぎず、ちょうど良い。思えば、アルゼンチンで買うケーキって、イギリスのケーキみたく、砂糖がとけ残ってるくらいのドギツイ甘さがなくて、かといって日本のケーキみたいに甘くなさすぎないこともなくて、ちょうどいいんだわ。下のビスケット部分との兼ね合いも、完璧なバランス。

でも保安くんは、このあいだのヘンドリックスのチーズケーキの方がいいって。うーん、決めがたいけど、確かにSmeterlingのこっちのチーズケーキは、よそゆき、ご褒美の味!毎日食べるなら私もヘンドリックスかも!やっぱあのチーズケーキは最強だった。

じゃ、チョコレートケーキの方はどうかな。

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ごおおお。これはやばい。

鼻血出る!!!

鼻血出るほどのうまさということです。私、こういう、どっしりとトロケるチョコレートケーキに目がなくて。私「コレ何が入っているんだっけ?」保安官「チョコレートと、チョコレートとチョコレートでしょ?」はは。うまい表現。口に入れた瞬間は重いのに、瞬く間にとろけていく過程に、ひとくちごとにうっとりです。満場一致で(といってもセサミもんは食べないので2人しかいませんが)、

「これはもれなく、また、買う!!」

でも一人で食べるにはちょっと大きいですね。一人でも食べれてしまう美味さではありますが。私の場合は完食できそうではありましたが、明日も楽しみたいがためだけに、半分はとっておくことにしました。

お店は3年前にオープンしたそうです。なんでも、オーナーであり、菓子職人でもあるイサベルさんの本職は、インダストリアルデザイナーだったそうです。前職をやめ、いつも大好きだったお菓子作りに専念するためにオープンしたお店なのだとか。ステキですね。Smeterlingというのはドイツ語で、蝶々を意味する語なのだとか。情報は、ブエノスのオシャレ&美味しいお店情報盛りだくさんの有名サイトのPick Up The Forkさんからいただきました。

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ウィンドウにずらりと並べられた美しいケーキの数々を眺めるだけでも、幸せになれるお店。他にもマカロンやビスケット、お菓子の本や、カップケーキのカップなどが売っています。結婚式のケーキなんかを注文したいレベルのお店!そんな思いをかなえるかのように、ケータリングやイベントなどのサービスもやっているそうです。

お店に並んだケーキ全部試してみたい!いつか、必ず!

(最後の写真だけ、オフィシャルのサイトから拝借しました)

Smeterling
デジタルブローシャーが載っているウェブサイト
フェイスブックのページ


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頑張れニッポン!!東京オリンピックなるか

2020年のオリンピックの開催地を決定するIOC総会がブエノスアイレスで開かれるため、日本から600人とも1000人以上とも言われる報道陣や要人、一般の方々が来ているという噂を聞きつけ、無駄に散歩にでかけてみました。

VIPだろうが、有名人だろうが、オリンピックだろうがなんだか知りませんが、ブエノスアイレスに、日本の風をそのまま運んでくれるフレッシュなリアル(!?)日本人が百人単位の群れでいる、ということが、そもそも私たちにとっては、ニュースなのです。事件なのです!それだけで面白いんです!!

これは自分もその日本人にまぎれるしかありません。完全な野次馬根性ですね。

いや実際のところ、総会がプエルトマデロのヒルトンで開かれる、とネットで見て、近所なので、どれどれちょっくら、様子でも見にぶらぶらしてくっかー、日本人歩いてるかな?くらいの軽い気持ちで行きました。冬は苦手なもので、この頃しばらくの間、プエルトマデロも散歩してませんでしたし。

正直に言うと、総会がある、って話はずいぶん前から聞いてはいたのですが、ちっとも興味なんかなかったんですけどね。昨日くらいから、俄然いきなり盛り上がってきました。個人的にですが。はい、毎日こつこつ出来ず、テストの直前に猛勉強するタイプです、私。

だって、自分の今暮らす街で開催されるIOC総会で、母国がたったの3つの次期オリンピックの立候補地のうちの1つだなんて…よくよく考えてみたらすごいことです。きっと一生に一度しかないに違いありませんもの。いつか自分の住んでいる国でオリンピックがあったら面白いだろうな~といつも思っていて、それが2012年にかなう予定でしたが、うっかり英国を後にし、南米に来てしまったので、なんだか余計そんな気持ちになります。次の開催地はブラジルですし、なんかオリンピックが追いかけてきたような気さえします。なんちゃって、都合よく自己中心的に考えてみました。

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総会の会場であるヒルトンは、オリンピック色に染まっていました。もちろんのこと、ホテル内には関係者以外、期間中は入れないようになっていますが、

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外には報道陣の人たちがちらほらといて、私たちも取材をされました。なんでも、今日は総会のリハーサルが行われているらしく、ちょうどそれが終って要人たちが出てくるところだというのです。適当に、ぶらぶら散歩に来ただけの割にはなんちゅータイミングのいい。せっかくだから報道陣にまぎれて野次馬してみることにしました。

プエルトマデロに向かう道すがら、もうすでに日本人をたくさんみかけたんですけどね。シェラトンにも、山ほど泊まっておられるようで。日本語の札がついたバスがガンガンとまってましたよ。ただ、日本人やはり狙われているそうで、プエルトマデロ付近でケチャップ強盗が多発しているようです。もしコレ見られている方いたら、どうぞ気をつけてください。さすがにヒルトンホテル付近とかは、そこまで治安悪くないとは言え、今日も、バッグをそこらへんに置き去りにしたり、高価な取材用カメラをテーブルの上に無造作に置いているのを見るだけで、こちらが冷や冷やしてしまいましたので。

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そうこうするうちに、どこからともなく、報道陣が山ほどわいてきました。私は知りませんが、この写真に写っているのはフジテレビのアナウンサーだそうですが。本当にこの浦島花子は、日本のアナウンサーとか俳優とかもう全然知りませんので。へえー。あっ、外国の有名人なのね、くらいの反応しかできませんが…いや、外国じゃなくて自分の国なんですが…

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どうも、猪瀬都知事が出てくるのをみなさん待っているようです。これは面白いことになってきた。一部始終を見守ることにしました。こんなにメディアの人たちが、っていうよりは、日本人が山ほど、目の前にいるっていうのが、なんだかすごく非日常的で、映画の中にいるみたいで、わくわくしました。

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「あっ、ちっさいおっさん出てきた!!」

まずいっ!そういえば、周りはみな日本人だったのでした。海外で暮らしてる人なら、うんうん、とうなずけると思う、それ、あるある~話なんですが、普段回りに日本語を理解する人々がいないため、日本語は暗号のようになっているのです。要するに、周りがわからないと思って、好き勝手なことをしゃべっているのですが(例「あー前に歩いてる人すごいデブー!!」「あの人、超イケメン!」など)その癖が裏目に出ました。うっかり…

ちっさいおっさんではなく、東京都知事様がおでましになられました。

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瞬く間に、道端に、にわか記者会見場が作られ

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まぁ人壁で、何をおっしゃっておられるのかちーとも聞こえませんが

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それよりもなんなんでしょう、この見慣れたプエルトマデロを背景にした、日本人の群れ、という奇妙な組み合わせは。やっぱりプエルトマデロは、お台場で、さっきのはフジテレビだったんでしょうか。もうそんな気がしてきました。よくわからないですが、この摩訶不思議な気持ちと、安っぽい映画に出てきそうな現実味の全くない光景を、しばし堪能して参りました。ぶっちゃけオリンピックだとか、有名人だとかもはやどうでもいい。どうせ昨日まで知らなかったし。おほほ。

でもね、なんだか、せっかくですし、東京選出を応援したいです!日本では、オリンピック選考のニュース自体全く盛り上がっていない、という噂や、反対意見が多い、などというニュースなどもネットでよくみます。どれもうなずける意見ではありますし、人それぞれ考え方が違って当たり前です。

でも、所詮オリンピックですし。古代ギリシア人が残してくれた、お祭りじゃないですか。政治とか、裏とか、語ることは現代だし、大人だから色々あるとは思いますけど、あんまり何も考えないで楽しんじゃったほうが勝ちかと。もう、立候補しちゃってて、総会が開かれちゃってる次元ですからね。今更反対してどうなるのと。

とりあえず、東京、頑張れ!!

まさかのマドリード優勢、なんてニュースも出てきてますけど、なんだか今の私の街、ブエノスアイレスで、我が母国が2020年のオリンピックに選出されたら、単純に嬉しいです。にわかファンですが、応援したいと思います。報道陣の数では、圧倒的に日本の勝利でしたよ。てかトルコ人もスペイン人もそれらしき人、数えるほどしかいなかったていう…関係者、総会がらみの観光で来ている人など合わせて7000人ほどの人が、ブエノスにいらしているそうですが、日本人そのうちの半数は、いってんじゃ?くらいの、にわかオリンピック日本村状態になっとります、ブエノスアイレスです。

IOC総会の会場はヒルトンですが、開会式はテアトロコロンで行われるそうです。せっかくの機会ですし、何かしらのカタチで、一市民として私も見守りたいと思います。


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テーマ : スポーツニュース
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東京オリンピック 2020

2020年のオリンピックが東京に決まりましたね!

IOC総会が開かれたこちらブエノスアイレスは、投票の土曜日、あいにくの大雨となりました。大雨といっても、Santa Rosaと呼ばれる冬の終わりを告げる嵐。毎年8月下旬~9月上旬のこの時期にあるそうなのですが、この雨、風の嵐がすぎると、寒さも和らぐといわれています。今年のブエノスアイレスは暖冬?だったのか、小春日和も多かったのですが、小春日和もまたVeranito de San Juanと呼ばれるそうで、天候にはどうも聖人(San(男性の聖人)、Santa(女性の聖人))が多いようで。

サンマルティン広場でのパブリックビューイングもあったようなのですが、この嵐にて中止。シェラトンホテル内でも別のパブリックビューイングがあったようですが、私たちは家で大人しくじっくりと各国のプレゼンテーション、投票結果を見ることにしました。ネットで同じく注目している友達とチャットしながら見たので、みんなで見ている感も味わえて楽しかったですけどね!

東京有利!なんてしばらく言われてましたが、総会が始まってからの前評判では、まさかのマドリードが勝つのでは!?などというニュースも流れました。なのでまさか、東京が開催権を獲得するとは思っておらず、びっくり嬉しかったです。第一次投票があったときの最初の「2カ国が同点になりました」のアナウンスも一瞬びびりました。よく考えれば、「過半数を超える投票数が集まった国が出た場合はそのまま勝利、そうでない場合は、上位2カ国でもう一度投票」というルールであったため、東京が1位で通過したことはすぐにわかるのですが、ロゲ会長の無表情、無感情のアナウンスに惑わされ。

私はイスタンブールのプレゼンは見逃したのですが、マドリードのプレゼンのこなれた感、特に最後の皇太子の無敵さに圧倒され、ああ。東京。ああ。ガンバレ。という気持ちになってしまいました。語学堪能、3ヶ国語を完璧にあやつり、外見も美しく、地位もあるなんて、天は何物も与えすぎ。例えば、チャールズ皇太子が、フランス語&スペイン語を完璧にあやつって、同じことしている姿全く想像できませんしね。一番マドリードがMakes senseじゃない国だと個人的には思っていたのですが、Makes senseという言葉をキーワードに使っていたから洗脳されたのか。しかし、こういうものはプレゼンの「うまさ」で決まるものではないと自分に言い聞かせ。発表の瞬間までこんなに緊張したのも久しぶり!

東京のプレゼンテーションは日本の良さがとてもよく出ていたように思います。実は、オマエ何様だ!くらいの態度で「あぁなんか日本人の下手くそな英語を45分間聞かされると思うと、恥ずかしいというか憂鬱…」なんて思っていたのですが、いきなりの高円宮妃久子さまの、格調高き、優しさと自信に溢れたスピーチ!かっこよすぎ!あんなに美しくクイーンズイングリッシュを話せるイギリス人も今時見つけるの難しいと思います。いきなり皇室見直した!

安倍総理なんて、他の誰かがスピーチしている間に、壇上で、口パクで最後の最後まで練習をしているところが映っちゃってましたからね。あの姿を見て、みな相当練習に練習を重ねてこの日を迎えたんだなぁと思ってそれだけで感動してしまいました。総理大臣なのになんだか人柄が出ていて、親しみやすいというか。ちなみに、64年の東京オリンピック招致の最高顧問を努めたのが、当時首相だった、安倍さんのおじいさんに当たる、岸信介さんだそうですね。この人たち、血に何か通っているのでしょうか?セオリー通りに行くと、3回目の東京オリンピックは、安倍さんの孫?

東京のプレゼンは、熱意がこもっていて、こなれた感や、うまさよりも、一生懸命頑張って、思いを込めて作り上げた感があって素晴らしかったです。一致団結、目標に向かってグループで突き進む!なんて日本人の得意分野ですもの。ちいさいおっさん猪瀬都知事だって、英語下手くそだーなんて揶揄されてましたけど、そんなことないじゃん!うまくやりきってたし。安倍さんのスピーチなんて、うちの保安くんも、「まるでアメリカの大統領みたいだね。日本の首相なかなかやるじゃん!」と感心していました。

とにもかくにも、日本の勝利!こんなに嬉しいとは思いませんでした。17時からの投票発表のイベント、あんだけ延々と引っ張りに引っ張って、あっさりと発表された時には、保安くんと2人で抱き合って喜びました。

総会始まったくらいまでは、だ~れも知らない感じで、な~んにもブエノスでは盛り上がっていない感じでしたが、さすがに東京が2020年のオリンピックを決めた!となってからはメディアでもよく取り上げられています。

Por qué Tokio ganó la sede de los Juegos Olímpicos 2020

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写真は上記事、AFPより

例えばこちらの記事では、なぜ東京に決まったか、の考察などがあり興味深かったです。もちろん、プレゼンテーションが、委員会の胸を打ったというのもあるようですが、決め手となったのはやはり、日本、日本人の経済的だけでなく、社会的にも安定した信頼感。例えば2016年のリオのオリンピックでは、建築が遅れているそうで…日本ならば、けじめのあるオーガナイズにも信頼がもてるし、日本人の働きぶり、またその働きのクオリティの高さへの海外の評価はまだまだ、とても高い。これからも、この信頼を保つために、国民のひとりである私も頑張ろうとさえ思えます。

また、スペインの新聞が、マドリード優勢!なんて誰がどの国に投票するか…ってのをばらしちゃったのもCOI的には気に食わなかったみたいですねー。って当たり前ですが。日本人はそういうずるいこともしませんし。ある意味スペインらしくて面白いですけどね。

世の中、オリンピックへの賛否両論、たくさん目にします。特に私が得る情報は、もちろんのこと、ネットからが多いわけですが。でも、私は、素直に嬉しいし、にわかに盛り上がったとはいえ、今回のこの総会がブエノスアイレスで開かれたことで、身近に感じることもでき、なんだか、力をもらいました。目標に向かって突き進むことの喜びとか、その過程がくれる学びとか、色んなことを考えさせられました。さらには、私にはこれからの人生で何ができるか、ということまで考えるきっかけをくれました。今私にできることで、この先、更に延ばせることといえば、やはりまずは語学。例えば、英語とスペイン語ができて、さらにそれを磨いていくことで、何かの役に立つかもしれない。少なくとも、2020年の東京オリンピックで、通訳ボランティアくらいはできるかもしれない!なんて思うと夢が膨らみます。我が街、ブエノスアイレスで決定された母国でのオリンピック。間違いなく一生に一度の出来事だと思います。思い入れも深いです。私も小さくても何らかの形で、参加できたらと願っています。

今の日本の世の中、幼稚園や小学校などでは「争う」ことを教えないなんていうことも聞きます。たとえば、かけっこではみんな一等賞なんだとか?私が育った頃はまだまだ、「負けず嫌い」とはいい言葉でした。負けたくないから、というよりは、勝つ喜びを得るために、勉強もかけっこも一生懸命頑張った覚えがあります。そして負けた悔しさが、次へのバネになったし。努力してまた次に小さな勝利を得たときの喜びが、また次につながって…人生なんてその繰り返しです。オリンピックみたいな、シンプルなスポーツの祭典は、そういう喜びを思い出させてくれると思います。小さい頃見た、ロサンゼルスやソウル、バルセロナくらいまでのオリンピックからの印象は未だに強く残っています。大人になっても嬉しいですけど、特に純粋で多感な子供のころ、自分の国でオリンピックが開かれたら、どんなにか強烈な印象を残すでしょうか!たくさん問題が山積みなのは、重々承知ですし、大人ですから政治経済、その他、様々なバックグラウンドを考え始めたら、愚痴る部分はいくらでもある。けれど、もう東京オリンピックが決まった今、純粋にポジティブな面から得られるものを見て、これをきっかけに、日本が、忘れていたものを取り戻し、ますます良い方向へ進んでいけるようになったらどんなにステキかと思います。

今回の出来事は、とりあえずあと7年私も、時間を大切に頑張って行こう、と思いをあらたにするような、そんな活力をくれました。とっても嬉しいです!何かを動かすにはいつも、何よりもまず、強い思いが必要、それが原動力になると私はいつも信じています。今回の、オリンピック決定が、これからの日本にとって、大きな原動力になることと思います。そしてそこから、個人的にもいただいたこの活力、一番大事なのは、それを保つことですね!あは。忘れないように、毎日少しでも、自分の生活の中で、よりよくなるために、次につながること、学べることを少しでもやって、もし弱火になっても、消さないように大事にしていきたいと今は思います。


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デリのメニューを見て思う

先日の、ヘンドリックスのチーズケーキ

さっそくリピートしてきました♪

お店はデリなので、他にもサンドイッチなど、色々メニューがあります。たぶんだけど、ケーキは日替わりで種類があるんだと思うけど。今回は、レジにあったメニューも1部もらってきました。

おうちに帰って開いてみると。。。

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わははは。面白い。何が面白いかって!?

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では、もうちょっとアップで。そう、

値段のところが空欄になっているんです!

これは賢い。アルゼンチンらしいねえ、と保安官と2人して大笑い。この国らしい出来事だから、ブログにでも載せたら?と言ったのも保安官です。

ブエノスアイレスでは、貨幣価値が非常に不安定。インフレーションがいつもあるので、お店の値段が変わるのはしょうっちゅうのことです。なので、インターネット上で、カフェやレストランなどの値段が参考に載っている場合がありますが、記事から1年も経っていれば、値段があがっていることのほうがむしろ確実。本当にアテになりません…私がブログに書いた、レストランの話なども、値段が載っているものは、どの道あとで変わるので、全くあてにならないのですが、個人的には、あとでどのくらいあがったかわかって面白いので、載せることも多いです。

よく、レストランの高級食材を使ったメニューとかで、「時価」なんてあるけど、ブエノスじゃ、年がら年中なにもかもが時価。しかも、今は、外貨(ドル)と、アルゼンチンペソのレートが基本、2種類あるなんていう、おかしなことになってしまっているので、ますます変なことになっています。レートが2つあるのをいいことに、来たばかりのイノセントな日本人や、観光客などをカモにしている人もあるようなので、気をつけてください。最近は、オリンピックの選考会で、爆発的に日本人人口が一時的に増えたので、その人たちを相手に、詐欺まがいの換金をしている人もいるということですので…アルゼンチン人に限らず、ここに住んでいる日本人や外国人でもそういう人はいますから、安い金額で「これがオフィシャルだから」とレートを吹っかけられたら、まず、実際ブエノスでは何が起きているのか、自分で調べてみることが大切だと思いますよ!

例えば、今日の「オフィシャル」レート、1ドル5.7ペソ。「ブルー」レートと呼ばれる、一応闇(しかし「黒」ではなく「青」なところがその微妙感をあらわしているかと)、ということにはなってますが実際はこちらの方が「流通」しているというよりは「そうであるべき」レートが1ドル9.2ペソ。街の両替商人などは、ブルーで換金しています。”オフィシャル”レートで換えてしまうと、半分くらい損してしまうことは一目瞭然です。レートは毎日替わりますので、とりあえずアルゼンチンが今のまま変わらない間は、ココで、おおまかなレートを見ることが出来ます。色々種類がありますが…

ダブルレートに加え、止まることを知らないインフレーション。はっきりいって、さすがに私も、品物の値段を見ても聞いても、もう、いくらといわれれば高いのか、安いのか、何にどの値段が適切なのか、ものの価値がわからなくなってきてしまった今日この頃。もはや諦めの境地。

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ところで、ケーキは今日も美味しかったですよ!ベイクドだけど、もったりとでもさっぱりと、あっという間に1切れ食べれてしまう、チーズケーキ。今日は、キャロットケーキも1つ買ってみましたが、こちらも、私には個人的にとても好みの甘さ、味!クルミが少しだけ、バランスよく入っていて、しっとりとして、とても美味しかった。他のケーキも試してみたい。ちなみに、本日のお値段、一切れ27ペソでございました。

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ふと床から視線を感じてみると、セサミもんは、お部屋の片付けの途中で床にほっぽり出ていた、ワインお持ち帰りようのダンボールと紙袋にちゃっかり座っていました。ほんと紙袋とか、ダンボールとか、紙類大好き。床に転がっているとすぐ座っちゃいます。


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テーマ : アルゼンチン
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ブエノスアイレス フードウィーク

草間彌生さんの展覧会が終りました。6月下旬からの約2ヵ月半の間になんと、18万人の入場者があったそうです。すごい!どれだけすごいかというと、2010年の10月~2月の間にあった、アンディ・ウォーホールの展示会は19万6千人だったそうで、期間だけで考えたらそれを越える人を集めたことになりますね。「生存する日本人アーティストのうちで一番重要な芸術家」として、普段は美術館にいかないような、MALBAに初めて来たような人たちも集めたすごいブームになったようで。最後の週末となった、土曜日に前を通りかかりましたが、相変わらずの行列でした。日本人としてやはりとても嬉しく思います。

そんなこんなで、文化事業など、何かとイベント盛りだくさんのブエノスアイレスですが、今日からは、フードウィークが始まりました。アメリカやヨーロッパの各都市でも、よくある感じのこのイベントは、普段はちょっと気軽には入れない、ハイクラスのレストランがお試し価格で楽しめる、ステキなイベント☆ 初回の4月に引き続き、今回は2回目のようです。

さっそく、保安官とランチに行ってきました!相方くんと一緒にランチに行けるのも、自宅勤務の特権。ふふ。

ひとまず選んだのは、よくお寿司をデリバリーする、Azul Profundo。デリバリーばっかりで、お店に行ったことはなかったので、前々から、行ってみたいねーとはよく話してて。チャンスが来ました。

フードウィークのメニューは、お店によって、いくつかの種類でランチとディナーで決まっていて、どちらも前菜、メイン、デザートの3コース。今回はお昼が99ペソ、夜が169ペソ。でも、クビエルト(テーブルチャージ)とチップ、飲み物は入っていないので、お昼でもなんだかだ一人当たり150ペソ近くはします。そこがトリックかな。でも、普段は3コースを150ペソなんかでまさか食べられないレストラン揃いなので、お得!お気に入りを見つけるのにも便利。

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前菜には2人とも、ハッシュドポテト的なものの上に、スモークサーモンが乗ったのと、サラダが一緒になったプレートを選んでみました。パッションフルーツと、ケッパーのドレッシング。こういうお料理って、家で作るときのアイデアになるので、料理好きにはたまりません。という、いい言い訳もありつつ♪ いやほんと、「今度まねしてみよう~」って意欲わきます。

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しかし前菜からボリュームたっぷり。サラダもフレッシュで良かったです。

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メインには、私は、豚肉の腹肉部分が、バニラ風味のさつまいもピューレの上に乗っかったものを頼んでみました。豚肉は、りんごとか、ちょっぴり甘いものにやっぱり合いますね!お肉もやわらかくジューシーに焼いてあり、おいしゅうございました。腹肉部分ですが、3枚肉ではなくて、日本では見かけない、マタンブレという部位のお肉です。この部位は、我が家も大好きで、うちでもよく使います。ブログにも何度か書いたことがあるので、気になる方はリンクからどうぞ。

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保安官は、オレキエッテ(耳たぶみたいなパスタ)の地中海風ソースを。普段なら味見させて~というところですが、ボリュームたっぷり、自分の料理で手一杯で、残念ながらかなわず。。。

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デザートには、保安官は、Bombón Suizoという、チョコレートでコーティングされたアイスクリームにベリー系のコンポートがかかったもの(写真が近すぎて、何だかわからんが)、

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私は、お腹と相談したところ、チョコレートアイスをしまう場所は到底残っていないということだったので、さっぱりと、「フルーツの串焼き」を頼みました。フルーツの串焼きって何やねん!と思ったのですが、バナナ、イチゴ、パイン、リンゴ、洋ナシ、オレンジやグレープフルーツなど(なんと、1カットずつ違うフルーツ)が、カラメルがけしてあって、炙ってあり、表面がカリカリしていて、ソースと粉砂糖がかかってるの これは乙女心(どなた様が乙女?)をくすぐる一品。そして家ではまずやらないであろう一品。さっぱりと、しかしスイートで目も心も楽しませてもらいました。

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私は14時からクラスがあるもので、私たちはアルゼンチンのランチタイムとしては早い時間(12時)に予約していたので、まだまだお店はガラガラでしたが、1時を過ぎる辺りから人が来はじめ、帰る間際の14時近くには、結構な人がきてましたよ。お店は、老舗の街の洋食屋って感じ。特に、オオ!!という感じでもなく、内装も普通で、ちょっと古めかしい感じもしました。Azul Profundoという店名にちなんで、海中深くにいる感じのデザインではありましたが。フォークとナイフも、前菜&メインと使いまわしだし、ホント、感覚的には、街の洋食屋。

料理も、味のバランスもとてもよく、美味しかったですが、これまた、オオオ~!!!という感じでもなく。でも一応、二重丸かな。花丸まではいかないけど(最初のハッシュドポテトが、ちょっとバーナーで炙ったガス臭かったとか、お皿が完璧に磨かれていないなど、そういう点で減点もあり)。頑張れば家でもできるかなーくらいの感じでございました。でもやっぱ、基本、お寿司のレストランなので、お寿司以外でもこれだけ美味しいのは、やっぱり長く愛されるレストランならでは。人に愛され続け、存在し続けるのがまず何よりも大変ですもんね、特にこういう大都市では。

ブエノスアイレス・フードウィークは今日(9月16日)から始まって、29日まで続きます。色々美味しいものを研究がてら(!?)今回はできるだけ行きまくりたい所存でございます!!なんてったってボリュームたっぷりで、もうしばらくレストランはいいや…とすら思ったアスール・プロフンド(レティーロ店)のランチでしたが、夜が来て、すでに、「また美味しいもの食べたい!!」と食いしん坊熱が沸いて来た私でありました。さ~次はどこへ行こうかな~。

詳しくは、イベントのウェブサイトまでどうぞ。
http://www.bafoodweek.com/


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続・フードウィーク

9月16日から始まっているブエノスアイレスのフードウィーク、今日は、レコレータにあるグランドホテル内のClub 31というところにランチに行ってきました。

今回のフードウィークのラインナップで、Retiro, Recoletaにあるものは、ホテル内にあるレストランが多く。普段、ホテルのレストランなんてあまり行かないので、きっと美味しいに違いない!ということで、何軒か見つくろったうちのひとつ。グランドホテルは、ブエノスにあるホテルのうちでも、11年にオープンしたのだったか、新しいホテルのうちの1つみたいで、新しいということは、料理に力も入れているに違いない!ということで、メニューも美味しそうだったし選んでみました。

結論から言うと、これが大当たり!!

例によって、12時半、アルゼンチンのランチとしては早めの時間に到着したせいで、私たちははじめのグループで、一番良いテーブルに案内してもらえました。レストランの奥は、天井が窓になっていて(ルーフウィンドウっていうんだっけ?何だっけ)お天気のよかった今日は、青空が見えて、ビルの間に差し込む光がちょうど良い具合に気持ち良かったです。

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メニューも写真だとわかりずらいですが、普通のフードウィークのメニューのコピーだけじゃなくて、ちゃんと美しく書きなおしてありました。すでにポイントアップ!

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テーブルセッティングも、すっごくステキ~!!私のヘボイ、年代モノのケータイで撮ってもこれだけ美しく撮れるってのは、元が良い何よりの証拠。パンには、前に家でもまねしたことある、タプナードがついてきました。う~ん美味。バスケットに所狭しと入った3~4種類のパンは、どれもとても美味しくて、これはお料理が期待できる!一緒に行ったお友達の一人は、「パンが美味しいところってお料理も美味しいところが多いよね!」と、本当にその通り。

前菜2種、メイン3種、デザート3種からの選択でしたが、どれも美味しそうでかなり迷いましたが、私はまずは

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Milhojas de vegetales asados, mozzarella fior di latte, tomates confitados y emulsión de albahaca y olivas negrasを選んでみました。メニュータイトル長いっ!!つかなんだかよくわかりませんが、要は、野菜の薄切りをミルフィーユみたいに重ねてローストしてあるものに、色々と美味しいソースがかかったもの。

うわ~ん美味しい!!涙

サイドには、ベイビールッコラとアーティチョークが。これがまた1品1品、細かいものが一々美味しいというか完璧なのです。味付けも塩味が強いわけではないのに、コクがあって、ほんとちょうど!って感じ。これはプロ。。。さすがホテル。街の洋食屋は完全に越えてる。真似できる感覚はまるでない。

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こちらはお友達が頼んだ、Capresse Grand style, mozzarella fior di latte, tomates asados, olivas negras, rúcula y aderezo de balsámico y albahaca fresca。要するに一言で言えば、カプレーゼなんですが、ちゃんとオシャレ風になってるし、これがまたいちいち美味しい。お皿もシンプルでとってもステキ。

「こんなに美味しいものがブエノスアイレスでも食べれたのか。」

「こんな食材をブエノスアイレスのどこから仕入れるのか。」

「ブエノスアイレスのくせにこんなに美味しいレストランがあるなんて!」

とみな口々に大絶賛(?)。美味しい~おいしすぎる~幸せ~を連発しながら、それはそれはじっくり味わいました。

メインは、

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相変わらずメニュータイトルは長いので省略しますが、豚肉のボンディオラのなんちゃらかんちゃら。ボンディオラとはショルダーに当たる部分。それに、さつまいものクリーミィなピューレがついています。似たようなメニューは先日のアスール・プロフンドにもありましたが、こちらはまた全く違った一品。一体どうやって調理したの?と考えてもアイデアが全くわいてこないプロの世界の料理。友達曰く「歯がいらない」(笑)くらいの柔らかさで、ボンディオラがこんなにステキに料理できるなんて知らなかった…褒めたおし…くらいの美味しさでした。メニューを見直してみると、どうも黒ビールで煮込んであるみたいですな。なるほど。上にのっているキヌサヤの調理加減とかも、もう完璧としか言いようがない歯ごたえ、全体的な味付け。うーんおいしすぎる!!しかも、サイドについてきたかわいらしい野菜とかも、こんなの見たことない!!とか、もはやレストランにきたのがはじめてのかわいそうな人たちのような状態になってきた。

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こちらは、お友達が頼んだサーモン。ブラックオリーブのニョッキと、vieiraというクリームソースの上に、素晴らしくちょうどいい具合に焼けたサーモンが乗っています。普段は皮なんて食べないのに、皮まで食べれちゃう!とみな口々に言っていました。私も今ちょうどそう思ってたところ!こちらも本当に美味しい。幸せでかあちゃん泣けてくる~~~。

一皿一皿を出すタイミングも遅すぎず、早すぎず、ちょうど良かったです。また、赤ちゃんをつれた友達もいたので、ウェイトレスさんが、到着と同時にもう1つ柔らかい椅子を出してくれてそこに赤ちゃんが座れるようにしてくれたり、パンがなくなったらすかさず出してくれたり、サービスもなかなか。やはり1時半を過ぎる頃から、お店はにぎやかにほぼ満員になりましたが、ここはアルゼンチン、こういったレストランでも、小さな子供を2人連れた家族なんかも和やかにジーンズとスニーカーのラフなスタイル(といってもキレイめではありますが)でお食事していたりして、見ているこちらもほほえましくなります。日本でも割とそうですが、イギリスなんかでは、小さな子供はレストラン入ることすらできないようなところも多いですので…

そんなこんなでデザート。

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私はパンナコッタ。ちょうどハート部分に、チョコレートが入っていました。ソースも甘すぎず、サッパリもしすぎず、本当にぴったりの味。

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4人で行きましたが、前菜からちょうど2皿2皿ずつ分かれたもう一つのデザートは、アルゼンチンのお菓子、アルファフォール。クッキーの間に、ドゥルセデレチェやチョコレートクリームなどを挟んだものです。このアルファフォールは、チョコチップクッキーの間に、3種類のチョコレートが挟んであり、マンゴとガラピニャーダ(調べてみたら、ナッツの砂糖がけみたい)のソース、チョコレートアイスクリームとメレンゲがサイドに、という凝った作り。これにスプーン出てきましたが、どうしろと…という感じで、結局ナイフ&フォークを頼んでましたが。いや~ん美味しかった。

パンナコッタの方も、実は凍っていたんですわ。メニューに凍っているなんて一言も書いてないしねぇと。パンナコッタってぷりんとした牛乳のプリンで、普通凍ってないしねぇと。前菜もメインも完璧に美味しかったのに、デザートが凍っていたのだけが、残念~と、もう一人生クリームプリンを頼んだ友達は言っていましたが、私は凍ったパンナコッタでさえ美味しかったです。もう他のものが完璧に美味しすぎて、凍っていたのが店側のミスだったとしても、もはや「そういうもの」として受け入れてしまえるほどでした。たぶん、サーブするタイミングがちょっと早かったんだと思われ。

まぁブエノスアイレスですから。アルゼンチンですから。デザート若干凍ってたのも、ご愛嬌ということで。

フードウィークの間、ここのレストランは、夜は夜でまた違ったメニューをやっているので、夜も行ってみたい!!レストランとなりました。でも、お天気のいいお昼の、ルーフウィンドウの下のテーブルにはやっぱり雰囲気、負けるかなぁ。内装自体は、普通のホテルのレストラン、って感じでシンプルなので。

全体的に、各皿のサイズも大きすぎることなく、日本人の胃袋にちょうどいい。がっつりすぎないので、味わいながら食べられる。レストランにコメントを寄せている人で、「ちょっとポーションのサイズが小さすぎるものもあるかも?」なんて言ってる人もあるくらい。アルゼンチン人にとっては、こういうドドーンとしてないのは、小さく見えちゃうのかしら。

最後に友達の一人が「もう一回最初からやりなおしたい!」という名言を吐きました。みんな大満足。食いしん坊の神様(大黒様あたり?)ありがとう~。いや、ホント、美味しかったわ~。

また行きたいし、超おすすめしたいです!!花丸!!しかし、ここはブエノスアイレス。次行ってみたら、あれこないだと全然違う~~ってこともなきにしもあらずですから、責任はとれませんが。実際、周りのテーブルを見回してみても、同じ料理でも、違うお皿に乗って若干見かけが違ったりとかもありましたしね。ふふ。

ブエノスアイレス・フードウィーク(9月28日まで)
http://www.bafoodweek.com/

Club 31(レストランのあるホテルのウェブサイト)
http://www.buenosairesgrand.com/


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とんちゃん

Author:とんちゃん
横浜生まれの千葉県育ち純日本人。2000〜2009年UKで暮らし、ある日北欧に呼ばれ旅したところ何故か南米人と出会う。ひらめきと風にまかせ第2の故郷スコットランドを後にし、2009年10月よりブエノスアイレスへ。縁あって住むことになったアルゼンチンを自分自身もっと知るためにも、誰かに伝えたい何か、毎日の出来事を書いています。時々ほったらかしのブログを継続して使っているので、初期の記事はスコットランドにいたときのもの。ブログの良いところはいろんなネットワークが広がること。いつも好奇心いっぱい、楽しいことと面白い出会いが好きです。どうぞよろしく!

気づけば2014年7月より家族でノマド生活中。現在サンタフェ、アルゼンチン。

保安:
うちの彼。アルゼンチン人。コンピュータギークのエンジニア。出会った時は学生、今はいわゆるデジタルノマド。

セサミもん:
うちの猫。2008年5月生まれのスコットランドにゃん。

ネナたん:
うちの長女。2013年12月5日ブエノス生まれの地球人。ネナ(スペイン語でちっちゃい女の子)たん、とはお腹にいた時の愛称。



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