CHOCO★BLOGG 2013年05月

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ざくろ:Granada

今日は、毎年逃し続けている本の市、Feria Internacional del Libro de Buenos Airesに行く予定だったのですが、あいにくの雨…しばらく、暖かい日が続いていたのに、雨振りに風が吹いて、ちょっと肌寒い。悪天候に負けて、行くのを延期してしまいました。長年、雨の(似合う)街、グラスゴーに住んでいたのに、ちょっとやそっとの雨で外出を断念してしまうような、アルゼンチン人スタイルにすっかり染まりつつある今日この頃。

アルゼンチン人は、ちょっと雨が降ろうものなら、予定をキャンセルし、学校も欠席だらけになるとよく聞きます。そうらしいね?と保安官に確認すると、いつも、

「そんなことないよ!僕はいつもちゃんと学校に(連れられて)行ってたよ!」

(この国では、児童が登下校の際には、親か保護者による送り迎えが絶対)

という。

「でも、雨降りの日、行って見ると2人しか来てなかったとかはよくあったけど。」

だからそれを、「アルゼンチン人が」学校に行ってないというんだよ!笑 私より日本人みたいにしっかりしているアナタ個人の話は聞いてない。笑

ここ2~3日風邪をひいて、すっかり引きこもっていたせいもあって、とりあえず外には出ることに。代わりにスーパーマーケットへいって、ざくろを買ってきました。

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ざくろといえば、その昔、「胸が大きくなる」という噂が出回り、友だちと一緒になって、毎日頑張って食べてみよう!としたことがありますが、「りんごやみかんを毎日」ならまだしも、ざくろを毎日はちょっと…ということでもちろん3日坊主で終了したことを思い出す。スコットランドにいたとき、当時ブームだったざくろジュースにはまっていたこともありました。(今も売っているのかな?)

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割ってみたら、あら、ちょっと上の方が傷んでたけど。とりあえず半分、美味しくいただきました。食べにくいけどおいしいなあ。種ごと食べるのがいいとか言うけど、私はやっぱり、赤くて甘いさわやかな果実の部分だけ、ちゅーっと地道に食べるのが好きです。

ついに1米ドル、10ペソ近くまであがり、アルゼンチンペソの価格は暴落するばかり、インフレーションももちろんとまらないブエノスアイレス。最近、スーパーに行くと、「あれ私、お金持ちになったの?気のせいか、高いものばかり選んで買ってる?」と都合のいい勘違いをするくらい、何でもかんでも高くなってしまいましたが、ざくろもまたお高い~。1キロで45ペソ、これひとつで18ペソもしました。ざくろのくせに。笑 でも季節の食べものだからね。ありがたくいただきましょう。

ちなみに、スペイン語だと、granada(グラナダ)という名前。グラナダ、ってあのアルハンブラ宮殿があるスペインの街の名前と一緒だわ!と思って調べてみたら、なんと「スペインのグラナダ (Granada) の地名は、ザクロの木が多く植えられていたことに由来する。」(ウィキペディア:ザクロ)なんだそうで!へえー!知らなかった。グラナダには行ったことがあるけれど、オレンジの木は見かけても、ざくろの木は見なかったなぁ…見逃したか、「植えられていた」なので、過去形なのだろうか?そして、英語名の、Pomegranateは、「中世ラテン語の pōmum grānātum、pōma grānāta(種の多いリンゴ)に由来する」のだとか。ほお、面白い。また、テキーラ・サンライズなどのカクテルに使う、グレナデン・シロップは、ざくろの果汁からできたシロップだった!ああなるほど!!

ざくろをかじりながら、また勉強になりました。

さて、Feria del Libroに今日は行き逃したので、日を改めて、今年こそ、行こうと思います。13日まで、入場料は20ペソだそう。本を読むのも好きだけど、「本屋に行きすぎ、そして行ったら長居しすぎ」といつも保安官に苦情を言われるほど「本屋」という場所が大好きな私、本だらけの市に行ったらとりあえずテンションあがること間違いない!行きたいから、ぜひおてんとさま~ブエノスを照らして~。

余談ですが、様々な広告に大活躍のメッシ、ついに、パンのビンボ(貧乏だけど超大金持ちなメヒコのパンの会社です)にまでも!そこらじゅうメッシだらけ!すごいなメッシ!アルゼンチンといえば、マラドーナ、よりもメッシ、の時代にすっかりなりましたね。マラドーナが同じ広告してたら、いかにも体に悪そうだが、メッシがするとあらまぁヘルシー。

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BIMBOのパン、前にもブログでネタにしたな、と思ってその記事を見てみたら、2010年3月31日の記事で、3年前。同じパンが、6,79ペソって写真に。。。今日スーパーで買ったときは20ペソでした!ふふふ、アルゼンチンってそんな国です。


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最近はまっているアイス

風邪が全然治りません。最近はどうしても、の用事以外は外に出ないようにして、自宅謹慎(日本語間違い)しています。咳がとまらない。明け方、早く目が覚めてしまって、咳き込んで保安官も起こすほど。無言で背中をどんどんと叩いてくれて、それをしてもらうと一旦おさまります。なんでも、寝ると、重力が横にかかるので咳&痰が出やすくなるのだとか?背中を叩くことで重力を分散するから落ち着くんだっていうんだけど。痰がもりもり出て、部屋中ティッシュの山(捨てろ!)。もう2週間くらい続いてる。とても親切にしてくれて嬉しかったお医者さんのお友だちには、「マイコプラズマかも!薬飲んだほうがいいよ!一発で治るから!」といわれたけど、普段から薬を飲まない私。「薬飲まなくても治るけど、あと4週間くらいかかるかも。」だそうです。



はちみつレモン&しょうがドリンク。オカン製の密輸入梅干し+ネギ茶。など、民間療法に頼ってます。早く普通の女の子になりたい。

自分的には、夏の田舎暮らしで自然と密着していたところへ、いきなり汚い大都会に帰ってきて、免疫が弱っていた…というか、クリーンすぎたところに、街の空気から感染…というコースだと思いますが。毎日手洗いいうがいしてたのに、どこのアルゼンチン人だうつしてくれたのはー!!そういえば、うちのアルゼンチン人は、私がこんなにゴホゴホしているというのに、ちっとも風邪がうつらない。よく考えてみれば、保安官が風邪をひいているのを見たことがない。もしかしてバカ。。。?

そんなわけで、風邪をひいてるから、痛んだ喉につめたいものがすーっとしていい、てのもひとつあるんだけど、最近はまっているのがコレ!

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アイスクリームのチョンプ(chomp)!

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外側がチョコレートでコーティングしてあって、中がアイスクリームの、見た目は日本のピノ(大好き)みたいな感じ。ピノもさっぱりして最高においしいですが、このチョンプも、中に入ってるアイスクリーム部分と、外のチョコレートの配分(?)が絶妙で、口の中で最後にチョコレートが溶けていくときの美味しさといったら~~目がハートになるほどで、気づけばパクパクととまらないやめられない危ないアイス。ドゥルセ・デ・レチェが入っているやつ、アーモンドが入っているの、チョコレート味と、バニラ味と4つあって4種類ともうまうま~。frigorというメーカーは、天下のネスレのブランドのよう。

前から時々買っては食べていたんだけど、最近はまってるのにはわけがあり。風邪をひいているお陰で、料理などするのが面倒くさくなってしまい、手を抜けるときは抜くようにしよう、と思い始め、スーパーで買えるすぐ食べられるもの、出来あいのもの、冷凍食品などをみて回ったことがあって。ちょっと普段と違う目線でスーパーを見てみよう!としたところ、なんだ、アルゼンチンって、全然冷凍食品が充実してないの…日本なんて冷凍食品天国だし、イギリスもレンジでチンや、オーブンにつっこめば、美味しいものができあがる冷凍食品って結構充実してた。アルゼンチンには、そういう美味しい冷凍食品はないみたい。大豆からできたミラネサ、とか、フライドポテトとかオイシクナサソウなピザくらいのもので…出来合いのお惣菜的なものも、限りなく不味そうで、全然購買意欲わかず。

その代わり、アイスクリーム大好きなアルゼンチンの国民のみなさん、アイスはものすごく充実している~!!ジェラートのような、エラド屋さんは街に溢れているし、スーパーで買えるアイスのラインナップもたいしたもの!アイスクリームのコーナーだけは、堂々と2列丸ごとあったりして、そんならもっと冷凍食品あってもいいのに!と思うほど。

体が弱ると、やたらと恋しいのはやっぱり和食~。こんなとき実家が近かったら、2週間くらい美味しいもの作ってもらいに、静養しに帰るのになぁ!!保安官は「僕が料理作るよ!」と頑張ってくれるけど、冷凍のフライドポテトとかだし、ダメだこりゃ~。(気持ちはとても嬉しいがごめん笑)

というわけで、冷凍食品とか出来合いの品々には頼れそうもなく、できるだけ簡単な料理、野菜炒めとかを作って、あとはチョンプばっかり食べてしのいでいます。

さてまた梅干しねぎ茶を飲んで暖まったので、ちょっと横になることにします。風邪には寝るのが一番だね…


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寄付で行けるスペイン語コース、登録日のびっくりエピソード

最近まとまった時間もできたことだし、スペイン語をまたまともにやり直そうということで、レングアスビバス(Lenguas Vivas)という、寄付でクラスが受けられる教育機関のスペイン語コースのクラス分けテストを受けてきました。寄付ということで、多くの人は、最初に登録するときの100ペソだけで2ヶ月間のコースをとれるのですが…

これが、安いだけあって人気があり、テストを受けるのに行列を作って並ばなくてはなりません。年に何回かあるテストの日は、口コミでかけつけてきたスペイン語を学びたい人たちで長い行列ができる。最初に列に並ぶ人は、なんと朝の3時とか4時とかに来るんだとか!!

(それはちょっとやりすぎ?とかって思う前に、そもそも真っ暗な夜中のブエノスで学校に向かい、列を作るなんて常識的に考えても治安的に危ない…)

月曜日にテストがあり、私たちも朝4時とかバカなことはしませんでしたがそれなりに早くに列に並び、番号をゲット、そのあと長時間待ち続けて2時からテストようやく開始。クラス分けテストが終ると、先生がざっと結果を出してくれて、番号札と振り分けられたクラスを書いた紙をくれます。それを持ってまた別の日、今回は5月17日の金曜日の2時に、クラスに空きがあれば入れるかどうか、入れた場合登録をするためにまた来いといわれます。

今日はその運命の分かれ道、自分の振り分けられたクラスに空きがあって入れるかどうか、がわかる日。行列に一緒に参加した友達と、また並んでいるうちに知り合った人たちと話しながら番号が呼ばれるのを待つ…

私、実はこれ3回目です。笑

前の2回は、2年前とか、もっと前ですが…今度は3度目の正直ってことで!!自分の分けられたクラスに入れる、ぎりぎりになんとか入れた!!番号呼ばれた!!これ、まじでまわりのみんなとも話したけど、なんか合格発表みたい。呼ばれるか呼ばれないか超ドキドキします。ほんとまさに3度目の正直でやっと入れた!!周りにいた友達や知り合った人のうち、2人は残念ながら入れなかったのですが、あとの4人は私含め全員入れた!!ということで大喜びしていました。

「番号を呼ばれた人は、登録のためちょっとここに残ってください、あとの人は帰ってください」

と言われるので待ちます。そのあと、何度か、再度確認のため、クラスに入れる人達の番号が呼ばれます。ずっと呼ばれ続けていたので大人しく、登録する人の群れが引くのを待ってました。

そして2時間登録を待ち続けた結果。

最後に、クラスに入れる番号をまた確認で呼ばれたとき。

私ともう1人の子の番号だけ抜かされてた。

一体何事。

そりゃ当たり前ですが、もちろんなんでいきなり削られたか聞きますよ!そしたら、すでにコースに入ってる人たちが優先で、その人たちのうち2人がまだ次のコースへの進級の手続きをやっていなくて、そいつらの手続き日の締め切りをすぎてから今日さっき来たと。そいつら2人がわたしたちのクラスの人だったから2人分の空きがなくなったと。だから、あんたたちの場所はもうない。私の責任ではないと。

そりゃーいくら適当ブエノスアイレスだからってないだろうよ!!怒

どんだけ無責任なら気が済むんだ!!!怒

もういい加減、普段はゆるいブエノスに慣れてる、さすがの私もキレますよ。5時間も6時間も並んだあとテスト受けて(それはみんなそうですが…)、最初から「選考にもれた」って言われたならいいですよ。それが、「番号呼ばれて」「入れますから手続き順番にするのに待っててください」って待ち続けたあげくに「やっぱ入れません」って。人をぬか喜びさせといて、私の責任じゃないと?だいたい、もとからコースにいて、進級していく人たちが優先、ってポリシーは知ってましたが、その人たちの手続きは今日じゃない。今日は新しい人の手続きの日。前からいた人たちが急に来たら入れてあげるってのも、番号呼ばれて喜んでて、しかも待ってた私たちに相当失礼でしょう、どう考えても。すでに呼んじゃったんだから入れてくれてもいいでしょうに。2人分くらいのスペースくらいあるでしょうよ。

とにかく何度もしつこく言って、これはフェアじゃないと、なんとかしてくれ、と話しましたが、担当の人は、先生ではなく、事務手続きをするだけの人のようで私には何もできないと。ダメダメ、ダメなものはダメ通しでしたが、最後の最後になって、「確かにかわいそうだから、来週コースがはじまるとき戻ってきてくれたら、クラスの先生に直接、状況を話して」もらえることになりました。レングアスビバスは私立の学校じゃあないし、事務的なオーガナイズが適当で中途半端なのはよく知られていますが、それにしても今回のしうちはちょっと人としてひどすぎた…

もう番号呼ばれたから、当たり前のように入れるものと思ってますから、こっちも登録の順番を地道に待ってたわけですが、押しの強い外国人生徒に負けずに、ぐりぐりと肩を割って波に入り、すぐさま紙面上での登録を、もといた2人の生徒が来る前に済ませてしまうべきでした。さすがにその後だったらいくらなんでも、いきなり土壇場になって除籍されるということはなかっただろうと思うと悔やまれます。

とりあえず、月曜日にまた出向いて、こちらの言い分をしっかりと話してくることにします。細かい点をサポートしてもらうために、保安官にも来てもらう予定。

具合悪いのを押して朝から並んでテスト受けたのに…最初に何回も番号呼ばれて最後の最後で飛ばされるなんて…もうあっけに取られるばかりで、何かと泣きたいです。笑 さすがに、「私、これ3回目なんですけど…」って言ったらひとまず同情だけはしてもらえたけど。同情なんてしてくれなくていーから、場所寄こせやおりゃ!!

日本だったら絶対ありえない、いーかげんなアルゼンチンならではのハプニングでした!また月曜日どうだったかアップデートしたいと思います。なんとかなりますように…


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ヘンテコ公立学校のスペイン語コース…その後

でもって前回の続きです。

前回の話はココ

つーわけで、学校に出向いて、また事務の人とやりあって(?)来ました。保安官にもつきそい(むしろメイン)で来ていただき、もう1人入れなかった新しいお友達も彼氏を連れて登場。計4人で戦いを挑むw

が、あっさり敗北~~~~

というわけで、入れませんでした。来週から、他の人と同じように、空きを狙って毎週通うしかなくなりました。来週、再来週くらいまでには少なくとも、入れるといいけど。私、なんてったって、これ同じことを数年前2回も繰り返してるんです…毎週通って、「空き出ました?」「ないです」を1ヶ月以上繰り返して諦めた。

ただ負けるだけでは悔しいので、「来週来てもまだ空きがなくて、再来週もまだなくて…を繰り返した場合どうなるのか?」「その場合は、朝から並ばずとも、入学テストを受けずとも、次にはじまるコースに優先的に入れる」という口約束(!?)をつけてきました。しかし、口約束なんてこの国ではちーーーとも信用できないので心配で、紙に書いてサインしてもらってよ!と思いましたが、保安官は、担当者の名前は聞いたし、きっちり覚えてるからちゃんと戦えるから大丈夫だと。しかし、次のコースに優先的に入れるなんてシステム、知らなかったよ!私、何のために3回も行列して、3回もテストうけてんの?時と場合と人によるだけで、決まりとか、ルールとか全くないね、さては…

悔しいのでとりあえずテキストブックだけを購入して帰ってきました。来週はこれを胸に抱いて「空きありますか?」と人情に訴える方向性に出て見たいと思います。でも人情とかああいう人たちにはないんですね。この辺りが、普段ストレスフリーで生きている私のような人間らしい人間、間違いな気がします。そうです、アルゼンチンのお役所仕事には

理不尽とかルールとかモラルとか、そういう概念はない

のでありました。。。公務員の方には、大変失礼ですが、どこの国にも多少なりとも、国やら地方の政府がらみの仕事ってそういえばそうじゃないですか。帰宅後に保安官が言うには、

「役所で働いてる人なんてのはね、あーいうのが多いんだよ。給料は対して良くないし、その上(ただでさえ労働者の力が強く、一度雇うと解雇するのが大変なアルゼンチン)、国に守られて何やったってちょっとやそっとのことじゃ、解雇されないんだ。だからああいうヘンな人ばっかり働いてんだよ。まっとうな扱いを受けなかったからって、きにすんな。例えば、運転免許交付の役所なんてもっとひどいよ…」

私が何よりムカついたのは、学校の事務の女が、保安が説明&事情を聞くので話している間に横で時々、ちゃちゃを入れる私に対し、

「彼女は理解してないみたいだけど…」

と何度も言ってたこと。わかっとるがなこのブス!!(口が悪くてすいません…)

と心で叫びつつ、保安は冷静に

「いや、ちゃんと彼女もわかってますよ、ただ…不当だということを言っているのです!」

とサポートしてくれましたが。そうなんです、理不尽なんです!アウトプットとして、やり方が不条理だったのでそれに意義を申し立てているのですよ!!

でも、そういえば正義なんてないんです、この国には。すっかり忘れてました。怒っても無駄なだけ。なるようにしかならないですわね。議長ですら賄賂で買われるくらいなんですから…

「もうこんな国キライーーーーー!!!」

「でも、いいところもたくさんあるけれどね…」

と強弱をつけてひとり家で叫んでいたら、

「いいところは、正義がない代わり、今回、手続きをし遅れても、前からいた生徒の方が優遇されちゃう、とかそういうところがまかり通っちゃうところだね。」

と保安官。ほんまその通りや!!そっち側としてはラッキー!で済むんだよね、いろんな場面で。

家に帰ったら、保安官のポケットから、200ペソ近くが出てきて、

「1対1の戦いかと思ってたから、何かのときのために、と思って(賄賂を)もってっといたんだけどね。あんな学校だから、かなり内部汚職はあると思うけど…」

これが、アルゼンチン人の常識か!?


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公立学校のスペイン語コース…その後のその後

前回の話まではここです。

今回も、相変わらず、愉快な話のネタを提供していただいてきました。

まず、27日の月曜日、午後2時に学校に来てと口を酸っぱくして言われていたので、普段の自分にあるまじき5分前行動で向かいますよそりゃ。もれなく保安官のサポート付きで。2時をちょっとすぎた頃、いつもの担当の人じゃない、普通にとても感じの良い女性がやってきて、

「担当の事務の人が体調を崩してお休みのため、今日はクラスに空きがあるかどうかわかりません。明日火曜日の午後1時半にまた出直してきてください。」

だと。笑

いけしゃあしゃあと。笑笑

こっちも、もう戦う気力も、やる気も喪失してるに近い状態にあり、「でっ、出ました~~~!!」と1人脳内で叫ぶしかありませんでした。しかし、そう告げに来た女性は感じが良いし、丁寧だった上、どうやら、レベルにはよるものの、空きが出ているクラスもあるようなので、失った期待を若干プラス方面に動かしつつ、家路へ。

そして翌日の本日。

今日は、午前中から昼にかけて、大雨が降ってました。雷がとどろき、雹も降ったみたい。こんな日のブエノスアイレスは、大抵普段通りに行きません。学校に行ったところで、クラスが開かれるかも微妙。自分の家が、学校から近くなかったら私も躊躇していたところですが、1時半近くなると雨も止んだので、様子を聞きにまた学校へ。

1時半についてみると、数人の私と同じ状況のウェイティングリストの学生たちが待っていましたが、担当の人も居ない様子だし、そもそも、担当の人や先生が使うオフィスに電気すらついてない。もしや誰もきてないんじゃ…といやな予感はするものの、しばし待つと、30分たっても(2時になっても)先生がちらほら通り過ぎるだけで、誰も来ません。その間、私と保安官は

「もしや誰も来ないとか…?いや、来たとしても、誰か別の人がやってきて、『今、担当者の人が向かっているところだから、あと5分待っててね』であと30分待たされるというオチだよね。」

などと話しながら待っていると、本当に昨日と同じ女性がやってきて

「今から担当の事務の人があと5分くらいで来るからもうちょっと待っててください。」

といわれ、そしてあと約30分ほど待ちました。おいおい、思ったとおりすぎだろ。

保安官は仕事の合間に応援に来てくれていたので、時間切れとなり、私は1人残され。そのうちに担当の人が出てきて、まずは初級クラスの方から、空きが出て入れる人の番号の発表…しかし、呼ばれる人の中には、すでにクラスに入っている、私の友だちの番号までもが!思わず、「彼女ならもうクラスに入ってますよ、確認してみてください。」といいましたけど。その後、私のレベルの空きが出て入れる人の番号にも、もうクラスに既に入っている人の番号が呼ばれたので、「その人もクラスにいると思うので…もう一度調べてください。」って

なんで私の方が把握しとるんじゃ!!

手続きが終った人や、入れなかった人たちから帰り、残った数人は、1人を除き、みな私と同じレベルを待っている人たちでした。いつも、ここで待っているのでなんとなく顔見知りになっていたわたしたちは、誰からともなく会話をはじめ…しかも同じレベルを待っていたせいもあって、楽しげな同志感覚が生まれる。

南アフリカの女の子、ナイジェリアの男の子、ポーランドの女の子。みんなで、待たされたことに対するちょっとした愚痴を冗談を交えながら楽しく会話したりとか。南アフリカ人の女の子は「全くイラっとさせられてたから、みんなとこうして楽しく話せてすっきりしたわ!」みんな本当ねーとうなずく。このインターナショナルで語学学校な感覚、なんか久しぶりで楽しくなりました。みんな一緒にクラスに入れたらいいのに!と思ったけど、みんな待ってる番号何番?と番号を教えあうと、わたしの番号が一番若いということに…

そこへ、ロシア人ぽい?男子&女子の2人組がやってきて、「わたしたちの番号は、114と115なんだけど、私たちも同じクラスを待ってるんだ」と言ってきた。

「はぁ?うちらのクラスで最後に入れた人の番号は、116で、次に待ってるのは119と123(私)だから、あんたたちはもうクラスに入ってないとおかしいはず」

と言うと、

「それなんだけど、僕は彼女(クラス分けテストで違うクラスに割り振られた)と同じクラスに入りたいから、2人分の空きがほしいんだ。だから待ってる。」

と答える。またややこしいことになった!つーか、いい大人がいい加減、レベル変えてまで「同じクラスに入りたい」とかなめたこといってんじゃねーぞ。さっきまで和やかに話してたわたしたち4人の目がいきなり冷ややかにこのロシア人(らしき)カップルに注がれる。

その後、事務の担当者の人が戻ってきて、私たちのレベルのクラスに入れる正しい番号が呼ばれた。

「119番の人、123番の人」

きゃ~~わたし~~~!!というわけで、オフィスに入り、手続きを始めようとすると、さっきのロシア人カップルもついてきた。そして、状況を説明しはじめた…。てか、2人同じクラスに入りたいからとかいって割り込みはずるいよ…と思いながら、いや、でも私、こんな状況2回目で…と事務の人に泣きついていると、どうも私の状況を知っているような事務の女性は(前回2回の感じの悪いブスとは違う人で、男らしい頼りになる系の人であった)

「うんうん。もし、この2人が入れちゃうとすると、あなたの場所はなくなっちゃうわね。こういう特例(そのカップル)が通るのかどうか、ちょっと先生に聞いてくるから、ここで待ってなさい。待ってなさいよ。」

と言って、事務の人と3人で、教室へ向かい。えーまじで!?危うし!私は不安になりつつもしばし待つ。

先ほどの4人組と、「どうなったの?ええ?あの2人が教室へ向かった?それは愉快な話ではないわね!それでアナタが入れなかったら不公平よ!!みんなで戦いましょう!!」などといいながら待つ。

するとしばらくして、事務の人とカップルが帰ってきて、

「そこの123番!入学の手続きをするからいらっしゃい」

と。わーい!!特例は通らなかったんだー!!結局どうしてそのカップルが入れなかったのかは、わからずじまいだったのですが、もしかしてクラスの先生が、私が最初に番号を呼ばれてから取り消された経緯などを知っていて、2回目はかわいそうと思ってくれたのかもしれないし、まぁとにかく入れたからよし!紙に記入して、パスポートのコピーとって、寄付金の100ペソを払い最後の最後まで手続きが完全に終るまでは、なんかオチオチしてられませんでした…

でも最後まで手続き終った!!これでもう文句は言わせないぜ!!

手続き終了の頃には、3時半を回っており、今日のクラスはもう終わりに近かったので、明日からということになりました。ちょうど、同じレベルに割り振られて、空きを待っていた日本人の女の子(119番)も、その頃の時間になってやってきて、彼女も入ることができました。

とりあえずほっ。

色々あったけど、終わりよければすべてよし。

って終ってなかった!!今から始まりなのでした!!入るのにこんなに苦労したのだから、ここはひとつ、真面目に勉強しなけりゃ、と思います。がんばってこ。

015-001.jpg

※今日の手続きをやってくれた事務の女性は、前回の人当たりも感じも悪い人とうってかわって、非常にプロフェッショナルな対応だったので、タイトルから「へんてこ」を消しましたw


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とんちゃん

Author:とんちゃん
横浜生まれの千葉県育ち純日本人。2000〜2009年UKで暮らし、ある日北欧に呼ばれ旅したところ何故か南米人と出会う。ひらめきと風にまかせ第2の故郷スコットランドを後にし、2009年10月よりブエノスアイレスへ。縁あって住むことになったアルゼンチンを自分自身もっと知るためにも、誰かに伝えたい何か、毎日の出来事を書いています。時々ほったらかしのブログを継続して使っているので、初期の記事はスコットランドにいたときのもの。ブログの良いところはいろんなネットワークが広がること。いつも好奇心いっぱい、楽しいことと面白い出会いが好きです。どうぞよろしく!

気づけば2014年7月より家族でノマド生活中。現在サンタフェ、アルゼンチン。

保安:
うちの彼。アルゼンチン人。コンピュータギークのエンジニア。出会った時は学生、今はいわゆるデジタルノマド。

セサミもん:
うちの猫。2008年5月生まれのスコットランドにゃん。

ネナたん:
うちの長女。2013年12月5日ブエノス生まれの地球人。ネナ(スペイン語でちっちゃい女の子)たん、とはお腹にいた時の愛称。



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