テーブルさんいらっしゃい
すでに今のアパートに引っ越してきてから2ヶ月。
ついに。。。やっと。。。
テーブルさんが、うちの家族の仲間入り。
昨日到着されました!!
これでやっと、人間2匹、猫1人、テーブル様おひとつの家族構成になりました。もうあまりに、テーブルナシの生活が長すぎて、神様状態のため、敬語を使いたいくらい。

朝10時にいらっしゃいました。写真はついた瞬間で、伝票がまだ上においてある状態。

長らくお世話になった、手作りテーブルともお別れ。これからは、もともとの職業(イス×2、棚×1)に戻ってガンバっていただきます。後ろと比べるとなんと、小さいこと。背の低いこと。実際、新しくきたテーブルを使ってみると、
「あれ?ねぇテーブルってこんなに背が高かったっけ?」
と私も保安官も同様の感想。ずっと低い手作りテーブルでご飯食べてきたので、それに慣れちゃったんだろうね。
関連記事:テーブル探し
ご飯を食べるためだけでなく、机のように使って、色々な作業をしたり、友だちが集まったときにみんなで輪になって話せたり、仕事の話し合いなどに使ったりもできるように、大きめのテーブルを買ったので、広々していい感じ。大人8人座れます。

夜は、ひとまず2匹&1人でようこそテーブルさん!の歓迎パーティ。
っつーか、いつものアルゼンチン食(肉の塊、ポテト、サラダに勝手に塩や油かけて食えスタイル)じゃん!って感じなのですが、何が違うかというと、肉の部位が普段よりちょっといいやつめなのです。スーパーなんかに行くと、
つーかどれも牛肉ジャン!
って感じなのですが、部位によって値段も味わいも違うわけで。レストランに行くと、メニュー一面、牛の部位だったりして、しつこいようですが、
だからどれも牛ジャン!
って感じなのですが。美味しいことには変わりありません。でも、やはりそれなりに、というか、残念ながら、というか、プレミアムな肉を買わないと、おいしくないです。なんつったって、アルゼンチンは美味しいものは大体、外国に輸出しちゃってますから。
美味しい肉は、部位にもよりますが、1キロで50ペソ以上(1000円以上)は軽くします。結構するでしょ、と日本の家族とスカイプで話したりすると、
「でもそれって、むしろ日本だと100gの値段だよね」
と。た、確かに。私がはじめてアルゼンチンに来たときと比べると、牛の値段もものすごく上がりましたが、それでもまだ日本と比べると安いのか。
あれ、テーブルの話をするつもりが、牛の話になってしまいました。
このテーブル、パイン材でできているので、さわやかでいい匂いがします。かなり長いことテーブルを探していたんだけど、おしゃれなデザイナーズのテーブルは、すぐ飽きてしまいそうだということで、結局シンプルでどっしりしたテーブルに落ち着きました。こういうのって出会いもの、っていうかタイミングみたいのもあるし。木製などの手作りの家具がたくさん売っているここのTigreのマーケットのお店で注文しました。
お店にある程度見本が置いてあって、足をつける場所、細かいデザインなどを自分たちの好きなように変えられて、質の割りに値段がだいぶ安かったので即決。特に私は、風水などで、テーブルの角は丸いほうがいいといわれているのでそこにこだわりたくて、お願いしたところ、カーブを四角でなく、ほんのり丸くしてもらえたので満足。
ただ、
「2週間でできます!」
って注文時に言われたんだけど、実際かかったのは1ヶ月以上。
最初に絶対に2週間で来るの?って確認したんだけどね。なんしろ、他のところで、45日以上かかるとか言われたところもあって、できるだけ早く欲しかったから。その短期間も購入の動機のひとつだったのにさー。
3週間目くらいに電話したら、
「ああああ。もうすぐできますよ!できたら電話します!」
もうすぐっていつだよ。
その数日後。
「いま仕上げにかかってます。来週電話します!」
「いや今度こそ行きます!金曜日の朝に!」
そんな繰り返しでやっときた。お店の店主さん自ら、弟子(?)を一人連れて、デリバリーで家の中まで運んできてくれたよ。ふつうなら、っていうかこれが日本やUKだったら、最初に言われた期間より2倍もかかったらさぁ、お客さんは怒り心頭だし、値段を下げなきゃいけなかったりするかもしれないし、第一注文キャンセルされるかもだよね。
ここじゃさ、もう最初から、いくら念を押したとしても、2週間じゃくるわけねぇな。って感じ。最初からまぁ期待してないのでいいんだけどさ。こうして、時間がゆっくり過ぎていくっていうか、みんなのんびりしてるっていうか…もちろん、きっちり進むときもあるし、シャン!としているひとたちだってたくさんいますよ。でも、平均的に見て、物事思ったように進まないことが多い。待ち合わせに時間通りに来るなんてめったにないし(それは私も人のこと全く言えないのだが)、それどころかドタキャンなんて日常茶飯事、中には連絡なしでドタキャンだったり、アルゼンチン人でなくても、悪いほうのアルゼンチン人化しちゃった外国人たちでも、しなければいけないはずの支払いをせず雲隠れしちゃったりとかね。。。
そういうのに、いちいちストレスを感じたり、怒ったり、気を病んでたら、到底ここでは生きていけません。ある意味もともとルーズな性格でよかった。
とにかく。
テーブルさんが来てくれたおかげで、だいぶ家らしくなってきました。また少し落ち着いたら、今度はこのテーブル用のイス探しが始まるんだけどね。
最後まで読んでくれてどうもありがとう。ランキングに参加中です。カチカチっとクリックしていただけるとテンションあがります!コメントも、気軽に残してくださるととても喜びます。

ついに。。。やっと。。。
テーブルさんが、うちの家族の仲間入り。
昨日到着されました!!
これでやっと、人間2匹、猫1人、テーブル様おひとつの家族構成になりました。もうあまりに、テーブルナシの生活が長すぎて、神様状態のため、敬語を使いたいくらい。

朝10時にいらっしゃいました。写真はついた瞬間で、伝票がまだ上においてある状態。

長らくお世話になった、手作りテーブルともお別れ。これからは、もともとの職業(イス×2、棚×1)に戻ってガンバっていただきます。後ろと比べるとなんと、小さいこと。背の低いこと。実際、新しくきたテーブルを使ってみると、
「あれ?ねぇテーブルってこんなに背が高かったっけ?」
と私も保安官も同様の感想。ずっと低い手作りテーブルでご飯食べてきたので、それに慣れちゃったんだろうね。
関連記事:テーブル探し
ご飯を食べるためだけでなく、机のように使って、色々な作業をしたり、友だちが集まったときにみんなで輪になって話せたり、仕事の話し合いなどに使ったりもできるように、大きめのテーブルを買ったので、広々していい感じ。大人8人座れます。

夜は、ひとまず2匹&1人でようこそテーブルさん!の歓迎パーティ。
っつーか、いつものアルゼンチン食(肉の塊、ポテト、サラダに勝手に塩や油かけて食えスタイル)じゃん!って感じなのですが、何が違うかというと、肉の部位が普段よりちょっといいやつめなのです。スーパーなんかに行くと、
つーかどれも牛肉ジャン!
って感じなのですが、部位によって値段も味わいも違うわけで。レストランに行くと、メニュー一面、牛の部位だったりして、しつこいようですが、
だからどれも牛ジャン!
って感じなのですが。美味しいことには変わりありません。でも、やはりそれなりに、というか、残念ながら、というか、プレミアムな肉を買わないと、おいしくないです。なんつったって、アルゼンチンは美味しいものは大体、外国に輸出しちゃってますから。
美味しい肉は、部位にもよりますが、1キロで50ペソ以上(1000円以上)は軽くします。結構するでしょ、と日本の家族とスカイプで話したりすると、
「でもそれって、むしろ日本だと100gの値段だよね」
と。た、確かに。私がはじめてアルゼンチンに来たときと比べると、牛の値段もものすごく上がりましたが、それでもまだ日本と比べると安いのか。
あれ、テーブルの話をするつもりが、牛の話になってしまいました。
このテーブル、パイン材でできているので、さわやかでいい匂いがします。かなり長いことテーブルを探していたんだけど、おしゃれなデザイナーズのテーブルは、すぐ飽きてしまいそうだということで、結局シンプルでどっしりしたテーブルに落ち着きました。こういうのって出会いもの、っていうかタイミングみたいのもあるし。木製などの手作りの家具がたくさん売っているここのTigreのマーケットのお店で注文しました。
お店にある程度見本が置いてあって、足をつける場所、細かいデザインなどを自分たちの好きなように変えられて、質の割りに値段がだいぶ安かったので即決。特に私は、風水などで、テーブルの角は丸いほうがいいといわれているのでそこにこだわりたくて、お願いしたところ、カーブを四角でなく、ほんのり丸くしてもらえたので満足。
ただ、
「2週間でできます!」
って注文時に言われたんだけど、実際かかったのは1ヶ月以上。
最初に絶対に2週間で来るの?って確認したんだけどね。なんしろ、他のところで、45日以上かかるとか言われたところもあって、できるだけ早く欲しかったから。その短期間も購入の動機のひとつだったのにさー。
3週間目くらいに電話したら、
「ああああ。もうすぐできますよ!できたら電話します!」
もうすぐっていつだよ。
その数日後。
「いま仕上げにかかってます。来週電話します!」
「いや今度こそ行きます!金曜日の朝に!」
そんな繰り返しでやっときた。お店の店主さん自ら、弟子(?)を一人連れて、デリバリーで家の中まで運んできてくれたよ。ふつうなら、っていうかこれが日本やUKだったら、最初に言われた期間より2倍もかかったらさぁ、お客さんは怒り心頭だし、値段を下げなきゃいけなかったりするかもしれないし、第一注文キャンセルされるかもだよね。
ここじゃさ、もう最初から、いくら念を押したとしても、2週間じゃくるわけねぇな。って感じ。最初からまぁ期待してないのでいいんだけどさ。こうして、時間がゆっくり過ぎていくっていうか、みんなのんびりしてるっていうか…もちろん、きっちり進むときもあるし、シャン!としているひとたちだってたくさんいますよ。でも、平均的に見て、物事思ったように進まないことが多い。待ち合わせに時間通りに来るなんてめったにないし(それは私も人のこと全く言えないのだが)、それどころかドタキャンなんて日常茶飯事、中には連絡なしでドタキャンだったり、アルゼンチン人でなくても、悪いほうのアルゼンチン人化しちゃった外国人たちでも、しなければいけないはずの支払いをせず雲隠れしちゃったりとかね。。。
そういうのに、いちいちストレスを感じたり、怒ったり、気を病んでたら、到底ここでは生きていけません。ある意味もともとルーズな性格でよかった。
とにかく。
テーブルさんが来てくれたおかげで、だいぶ家らしくなってきました。また少し落ち着いたら、今度はこのテーブル用のイス探しが始まるんだけどね。
最後まで読んでくれてどうもありがとう。ランキングに参加中です。カチカチっとクリックしていただけるとテンションあがります!コメントも、気軽に残してくださるととても喜びます。


スポンサーサイト
最近の(自分の)テーマ
最近、口ばっかりのアルゼンチン人たちに嫌気がさすことがよくあります。
(何度も言うようですが、そんな人たちばかりではもちろんありません)
なんでそういう人、行為にこんなイラっとするんだろう、他人のことなのに…
としばし考えたら、なんと、
口ばっかりなのは、他ならぬ自分と言うことに気づきました!
よく、この人嫌だなぁ、ムカつくなぁ、って思うときって、自分にその「嫌」な要素があるからって言うけど、ほんとだわ。なはは。自分がぐうたらなのは、もともとの性格として百も承知なんだけど、やはり、できれば毎日幸せに生活したいので、それには自分改革が必要だと最近考えるようになりました。
まぁ、低レベルなことってのは十分承知してはいるのですが、どうも、人間としての成長がマイペース過ぎてカタツムリなみの自分にとっては、今、この気づきが大事だったようで、それ以来、前よりだいぶスムースに毎日過ごせるようになりました。
まぁ、言っても、細かいことなんだけど。家の、この部分を整理整頓して使いやすくする!ってずっと言ってるのにやってないから、やらないと、とか、スペイン語をちゃんとまた勉強しないと、って言ってるのに全然テキスト広げてないし、とかそういうのを、ひとつずつ、すこしずつ、毎日実行するように。思ってるだけじゃだめ、やる!つのが今のテーマ。今日やらなくても、明日があるさ、っていう気楽な考え方、基本的に大好きなんだけど、今日やらないと、明日も明後日も、来月も来年もやらないのが、なんと遅すぎることに、この歳になってやっとわかったので、よし、今やる!って感じでやるようにしたら、だいぶ気持ちもすっきりしてきた。何にイライラしてたかというと、やろう!ってアイデアばっかりで実行してない自分にだったのか。
そんな今日この頃。いつも持ち歩いている小さいノートをなんとなく開いてみたら、いまだやり遂げてない、アイデアや思ったことなどがずらずらと…。いつもバスに乗っているとき、ぼんやり歩いているときなど、何か楽しそうなこと、やりたいこと、考えたことなど思いついたら、メモに残すようにしているんだけど、半年くらい前に書いたはずのページでも、全然やってないことだらけ。
まぁ、その中には、「好きなことをする」「もっと本を読みたい」「色々なところへ行きたい」など、あまりに大雑把すぎて、達成のしようもないアイデアも多いので、我ながらざっくりすぎてわけがわからないのですが。しかも極めつけには、ノートの白いところを探しては、無秩序に色々書いてあるので、時系列が全くめちゃくちゃ。さらには、そこら辺に落ちていた紙に、なにか書きなぐって、そのまま忘れてしまうことも多いので、時折部屋を片付けていると、そういう紙切れを発見したりして、これじゃ意味ないよなぁ、と思うことも多い。
なんかもっと整理整頓しないとなぁ、って。部屋やアイデアが整理整頓されている人、ってやっぱり周りを見渡していても、できる人が多いものです。いわゆる「できる人」までの道のりは遠いにしても、思いついたことをメモに残すだけじゃなくて、すぐ実行に移す、ってことならわたしにもできます。
だから!ってわけでもないんだけど、最近、春になってお天気も気持ちがいいし、ここ1ヶ月くらいの間、走りにいってます。週に3回くらいのペースで。前々から、10Kとかのマラソンをブエノスアイレスでもやりたくて(グラスゴーでは1度やったことが)、友だちとかと、やりたいね~って話すばっかりで、マラソンのイベントがあるのは知りながらも、逃してた。それじゃダメだから、とりあえず、申し込もう!やろう!ってことになって、来月終わりにある、マクドナルドの5Kにとりあえず申し込みました。
(マクドナルドのマラソン大会ってとこがまずなんかのジョーク?)
5キロくらいなら、トレーニングなしでも、二日酔いでも余裕っしょ~と思ってとりあえず1キロくらい走ってみたら、ものすごい苦しくて、こりゃやべえ!と思い、速攻ナイキのドライフィットのランナー着上下を大枚はたいて買いに行って
(物事、形からが大事)
真面目に走りに行くようになりました。保安官は相変わらずスケートを履いて、わたしはスケートをランナーズシューズに履き替えて。だいたいこうして、いつも一緒に行ってくれる仲間がいるので、本当ありがたいと思う。1人じゃ、まぁ今日はいっか、ってなっちゃうときもあるだろうし。
定期的に運動をするようになって、いいことがたくさん増えました。エネルギーがわいてきて、他にも何かやる気がでるし、前より早起きになったし。それに、毎回、走りに行く度に、どんどん走りやすくなっていく気がするので単純に楽しいし。結果的に、日常のささいなことに対しての、「思ってるだけじゃだめ、やる!」っていう目標を助けてくれてる。
あと面白いのが、やっぱり外へ出ると、色々なブエノスアイレスの風景に出会えること。

アヒル(ガチョウ?)もジョギング。

公園内の、1週1.8キロほどのトラックを、ローラーブレードはいて、乳母車を押している女性。おいおい、それは!と思いましたが、保安官曰く、
「乳母車のように、前に支えるものがあると、絶対に転ばない。安定してスケートしやすいし、赤ちゃんも散歩できるし一石二鳥。」
なんだとか。そうなのか?

また、先日は、ビルの谷間に、使われてない線路が現れた。写真じゃわかりずらいけど、なんつーか、アメリカ!開拓地!壮大!って感じがして、すかっとする場所で、心が広々としました。ゴミがたくさん落ちているところは、目をつぶってください…
(つうか、写真とったときは、そういう余計なところには気づかなかった。)

使われてない電車が放置してあったりして…なんか、いい感じでしょ。
そんで今日、遭遇したのはこれ。

あれなんか向こうから軍団が…

チャリンコ暴走族。

なんかこれ、よくわかりませんが(検索して調べてみたりしたけど、なんだったのか詳しくはわからなかった)、市が主催している自転車乗り(一般民)たちのイベントだったようです。今日一緒に走っていた友達の、フラットメイトも参加してるっていってた。
市が主催しているの?てかね。写真見てわかるとおり、交通止めとかになってなくて、車どおりの多い大通りで、この軍団が流れてくるわけですよ。わたしも、車が一斉にクラクションならしてる音で、何事かと思って気づいたわけですよ。この時間だけ交通止めにすりゃいいのにね。
そりゃ、そんなイベント、知らされてないでいきなり自転車軍団に、信号まで無視して横断されちゃうドライバー側のほうは、たまったもんじゃないよね。そりゃ怒るよね。クラクションも鳴らすよね。
っていうかその前に危ないよね!!
信号無視、車の流れを切断して、横断歩道を渡る我々もを無視して、走り去る自転車軍団の面々は、何かとても幸せそうな笑顔で満ちていました。
なんか、愛すべきブエノスアイレスだなぁ。
そんな面白い街の風景に出会えるおまけもついてくるので、また来週も、ボチボチ走ってきます。それに伴い、「思ってるだけじゃだめ、やる!」っていうテーマも、息切れしない程度に続けていくつもり。「ブログを週に2~3回くらいは書く」っていう項目も含まれているので、頑張ります。やっぱり何か書くっていう行為は、内面の整理整頓になるし、リズムができるから、精神的な健康にもよいかと思うので。
最後まで読んでくれてどうもありがとう。ランキングに参加中です。カチカチっとクリックしていただけるとテンションあがります!コメントも、気軽に残してくださるととても喜びます。

(何度も言うようですが、そんな人たちばかりではもちろんありません)
なんでそういう人、行為にこんなイラっとするんだろう、他人のことなのに…
としばし考えたら、なんと、
口ばっかりなのは、他ならぬ自分と言うことに気づきました!
よく、この人嫌だなぁ、ムカつくなぁ、って思うときって、自分にその「嫌」な要素があるからって言うけど、ほんとだわ。なはは。自分がぐうたらなのは、もともとの性格として百も承知なんだけど、やはり、できれば毎日幸せに生活したいので、それには自分改革が必要だと最近考えるようになりました。
まぁ、低レベルなことってのは十分承知してはいるのですが、どうも、人間としての成長がマイペース過ぎてカタツムリなみの自分にとっては、今、この気づきが大事だったようで、それ以来、前よりだいぶスムースに毎日過ごせるようになりました。
まぁ、言っても、細かいことなんだけど。家の、この部分を整理整頓して使いやすくする!ってずっと言ってるのにやってないから、やらないと、とか、スペイン語をちゃんとまた勉強しないと、って言ってるのに全然テキスト広げてないし、とかそういうのを、ひとつずつ、すこしずつ、毎日実行するように。思ってるだけじゃだめ、やる!つのが今のテーマ。今日やらなくても、明日があるさ、っていう気楽な考え方、基本的に大好きなんだけど、今日やらないと、明日も明後日も、来月も来年もやらないのが、なんと遅すぎることに、この歳になってやっとわかったので、よし、今やる!って感じでやるようにしたら、だいぶ気持ちもすっきりしてきた。何にイライラしてたかというと、やろう!ってアイデアばっかりで実行してない自分にだったのか。
そんな今日この頃。いつも持ち歩いている小さいノートをなんとなく開いてみたら、いまだやり遂げてない、アイデアや思ったことなどがずらずらと…。いつもバスに乗っているとき、ぼんやり歩いているときなど、何か楽しそうなこと、やりたいこと、考えたことなど思いついたら、メモに残すようにしているんだけど、半年くらい前に書いたはずのページでも、全然やってないことだらけ。
まぁ、その中には、「好きなことをする」「もっと本を読みたい」「色々なところへ行きたい」など、あまりに大雑把すぎて、達成のしようもないアイデアも多いので、我ながらざっくりすぎてわけがわからないのですが。しかも極めつけには、ノートの白いところを探しては、無秩序に色々書いてあるので、時系列が全くめちゃくちゃ。さらには、そこら辺に落ちていた紙に、なにか書きなぐって、そのまま忘れてしまうことも多いので、時折部屋を片付けていると、そういう紙切れを発見したりして、これじゃ意味ないよなぁ、と思うことも多い。
なんかもっと整理整頓しないとなぁ、って。部屋やアイデアが整理整頓されている人、ってやっぱり周りを見渡していても、できる人が多いものです。いわゆる「できる人」までの道のりは遠いにしても、思いついたことをメモに残すだけじゃなくて、すぐ実行に移す、ってことならわたしにもできます。
だから!ってわけでもないんだけど、最近、春になってお天気も気持ちがいいし、ここ1ヶ月くらいの間、走りにいってます。週に3回くらいのペースで。前々から、10Kとかのマラソンをブエノスアイレスでもやりたくて(グラスゴーでは1度やったことが)、友だちとかと、やりたいね~って話すばっかりで、マラソンのイベントがあるのは知りながらも、逃してた。それじゃダメだから、とりあえず、申し込もう!やろう!ってことになって、来月終わりにある、マクドナルドの5Kにとりあえず申し込みました。
(マクドナルドのマラソン大会ってとこがまずなんかのジョーク?)
5キロくらいなら、トレーニングなしでも、二日酔いでも余裕っしょ~と思ってとりあえず1キロくらい走ってみたら、ものすごい苦しくて、こりゃやべえ!と思い、速攻ナイキのドライフィットのランナー着上下を大枚はたいて買いに行って
(物事、形からが大事)
真面目に走りに行くようになりました。保安官は相変わらずスケートを履いて、わたしはスケートをランナーズシューズに履き替えて。だいたいこうして、いつも一緒に行ってくれる仲間がいるので、本当ありがたいと思う。1人じゃ、まぁ今日はいっか、ってなっちゃうときもあるだろうし。
定期的に運動をするようになって、いいことがたくさん増えました。エネルギーがわいてきて、他にも何かやる気がでるし、前より早起きになったし。それに、毎回、走りに行く度に、どんどん走りやすくなっていく気がするので単純に楽しいし。結果的に、日常のささいなことに対しての、「思ってるだけじゃだめ、やる!」っていう目標を助けてくれてる。
あと面白いのが、やっぱり外へ出ると、色々なブエノスアイレスの風景に出会えること。

アヒル(ガチョウ?)もジョギング。

公園内の、1週1.8キロほどのトラックを、ローラーブレードはいて、乳母車を押している女性。おいおい、それは!と思いましたが、保安官曰く、
「乳母車のように、前に支えるものがあると、絶対に転ばない。安定してスケートしやすいし、赤ちゃんも散歩できるし一石二鳥。」
なんだとか。そうなのか?

また、先日は、ビルの谷間に、使われてない線路が現れた。写真じゃわかりずらいけど、なんつーか、アメリカ!開拓地!壮大!って感じがして、すかっとする場所で、心が広々としました。ゴミがたくさん落ちているところは、目をつぶってください…
(つうか、写真とったときは、そういう余計なところには気づかなかった。)

使われてない電車が放置してあったりして…なんか、いい感じでしょ。
そんで今日、遭遇したのはこれ。

あれなんか向こうから軍団が…

チャリンコ暴走族。

なんかこれ、よくわかりませんが(検索して調べてみたりしたけど、なんだったのか詳しくはわからなかった)、市が主催している自転車乗り(一般民)たちのイベントだったようです。今日一緒に走っていた友達の、フラットメイトも参加してるっていってた。
市が主催しているの?てかね。写真見てわかるとおり、交通止めとかになってなくて、車どおりの多い大通りで、この軍団が流れてくるわけですよ。わたしも、車が一斉にクラクションならしてる音で、何事かと思って気づいたわけですよ。この時間だけ交通止めにすりゃいいのにね。
そりゃ、そんなイベント、知らされてないでいきなり自転車軍団に、信号まで無視して横断されちゃうドライバー側のほうは、たまったもんじゃないよね。そりゃ怒るよね。クラクションも鳴らすよね。
っていうかその前に危ないよね!!
信号無視、車の流れを切断して、横断歩道を渡る我々もを無視して、走り去る自転車軍団の面々は、何かとても幸せそうな笑顔で満ちていました。
なんか、愛すべきブエノスアイレスだなぁ。
そんな面白い街の風景に出会えるおまけもついてくるので、また来週も、ボチボチ走ってきます。それに伴い、「思ってるだけじゃだめ、やる!」っていうテーマも、息切れしない程度に続けていくつもり。「ブログを週に2~3回くらいは書く」っていう項目も含まれているので、頑張ります。やっぱり何か書くっていう行為は、内面の整理整頓になるし、リズムができるから、精神的な健康にもよいかと思うので。
最後まで読んでくれてどうもありがとう。ランキングに参加中です。カチカチっとクリックしていただけるとテンションあがります!コメントも、気軽に残してくださるととても喜びます。


今日のご飯
久々、今日のご飯。
こういうのブログに載せたりしてるってことは、ここのアパートでの生活もそれなりに落ち着いてきたってことかな!?何しろ、テーブル来たしさ~☆

ワンプレートディッシュは、残りものなのに!残り物でも!一緒に載せただけで、かわいくおいしそうに見えるから楽~。つか、うちのアルゼンチン人は、日本風に、細かく違うお皿に乗ってると、食べたいものだけ食べて残すので、ワンプレートはとても良い。
鶏モモ肉が2人分には足りなかったので、ソテーを半分ずつ、それから冷凍庫にあった手羽先をオーブンで焼いてみました。手羽先は、味がしみやすく&焼き上がり早くするために、真ん中に切り込みを入れて、にんにくのおろしたのと、ナンプラーとコショウだけで下味をつけておいてから焼く。セロリの葉っぱも捨てるのもったいないし、みじん切りにしてマリネに入れてみた。ナンプラーで下味つけると、めっちゃ美味しい!魔法のアジアン調味料。
鶏モモ肉は、ためしてガッテンの焼き方に勝るものはないっしょ!
鶏もも肉のソテー(2人分)
ソテーの横で、ゆでてあったブロッコリも一緒に焼いて、赤いのは、土曜日友だちが集まったときに、タコスをやったんだけど、そのときに作ってあった赤パプリカ&玉ねぎのいためたの。要するに、残り物。
それから、玄米。玄米は水に長いことつけなくても、ふつうのお米と同じ分量のお水で炊いて水がなくなってパチパチ言ってきたら、コップ一杯の冷水を鍋に差し水し混ぜ、その水がなくなるまで炊き上げると、ポップコーンみたいに米の皮が割れて、増えて、やわらかく炊ける。今日はやわらかい気分だったので、そっちで。噛み応えある玄米も好きなんだけど!ちなみにうちは炊飯器なんてないので、いつも鍋でたいてる。ここ10年来、ずっと鍋で炊いてきたので、逆に炊飯器ある生活想像できないわ。邪魔だろうな。
玄米って美味しいよね!いつも玄米炊くと、食べ過ぎちゃうわ~。保安官も玄米ごはん好き。今日は、黒ゴマと、塩を炒って作ったごま塩(冷蔵庫に常備してあっただけ)をうえからパラりとしてみました。
あとは、別皿にルッコラとトマト。ルッコラは味が濃くて美味しいので、うちらは、ドレッシングも塩コショウもなしで、いつもおやつみたいに食べてます。んまい。
手羽先は、やや脂っこいけど、なんか、ちょいとヘルシーな気分が味わえる今日のご飯でした。うまかった。
最後まで読んでくれてどうもありがとう。ランキングに参加中です。カチカチっとクリックしていただけるとテンションあがります!コメントも、気軽に残してくださるととても喜びます。

こういうのブログに載せたりしてるってことは、ここのアパートでの生活もそれなりに落ち着いてきたってことかな!?何しろ、テーブル来たしさ~☆

ワンプレートディッシュは、残りものなのに!残り物でも!一緒に載せただけで、かわいくおいしそうに見えるから楽~。つか、うちのアルゼンチン人は、日本風に、細かく違うお皿に乗ってると、食べたいものだけ食べて残すので、ワンプレートはとても良い。
鶏モモ肉が2人分には足りなかったので、ソテーを半分ずつ、それから冷凍庫にあった手羽先をオーブンで焼いてみました。手羽先は、味がしみやすく&焼き上がり早くするために、真ん中に切り込みを入れて、にんにくのおろしたのと、ナンプラーとコショウだけで下味をつけておいてから焼く。セロリの葉っぱも捨てるのもったいないし、みじん切りにしてマリネに入れてみた。ナンプラーで下味つけると、めっちゃ美味しい!魔法のアジアン調味料。
鶏モモ肉は、ためしてガッテンの焼き方に勝るものはないっしょ!
鶏もも肉のソテー(2人分)
ソテーの横で、ゆでてあったブロッコリも一緒に焼いて、赤いのは、土曜日友だちが集まったときに、タコスをやったんだけど、そのときに作ってあった赤パプリカ&玉ねぎのいためたの。要するに、残り物。
それから、玄米。玄米は水に長いことつけなくても、ふつうのお米と同じ分量のお水で炊いて水がなくなってパチパチ言ってきたら、コップ一杯の冷水を鍋に差し水し混ぜ、その水がなくなるまで炊き上げると、ポップコーンみたいに米の皮が割れて、増えて、やわらかく炊ける。今日はやわらかい気分だったので、そっちで。噛み応えある玄米も好きなんだけど!ちなみにうちは炊飯器なんてないので、いつも鍋でたいてる。ここ10年来、ずっと鍋で炊いてきたので、逆に炊飯器ある生活想像できないわ。邪魔だろうな。
玄米って美味しいよね!いつも玄米炊くと、食べ過ぎちゃうわ~。保安官も玄米ごはん好き。今日は、黒ゴマと、塩を炒って作ったごま塩(冷蔵庫に常備してあっただけ)をうえからパラりとしてみました。
あとは、別皿にルッコラとトマト。ルッコラは味が濃くて美味しいので、うちらは、ドレッシングも塩コショウもなしで、いつもおやつみたいに食べてます。んまい。
手羽先は、やや脂っこいけど、なんか、ちょいとヘルシーな気分が味わえる今日のご飯でした。うまかった。
最後まで読んでくれてどうもありがとう。ランキングに参加中です。カチカチっとクリックしていただけるとテンションあがります!コメントも、気軽に残してくださるととても喜びます。


カクテルナイト
春は、美味しいものがたくさんあって嬉しい季節。
最近はいちごが旬で、そこら辺で山積みされて売っています。

八百屋の店先に、1キロ12ペソ(約218円)で売られていたおいしそうなイチゴをゲットしてきました~。駅前とかに、突然イチゴだけ広げて売っている出稼ぎさんたちもよく見るけど、どーもなんかね。祭りの屋台のおっさんが、トイレいって手を洗ってないまま焼きそば売っているようなあの感覚がして…特にイチゴとか生で食べるものはさ。つうわけで八百屋で買ったさ。
これを大人はこうする!!

フローズン・ストロベリー・ダイキリ 
う~ん、おいしい。

材料はこんな感じで、あとは、シロップをたっぷりと、氷と。ガーッとミキサーにかける。っていうかかけてもらう。先月、保安官の誕生日だったのですが、「何か好きなものを自分で選んで買ってもらうか、サプライズのプレゼントかどちらがいいか」聞いたところ、サプライズがいいというので、頭をひねって考えたプレゼントが、ミキサー!しかも、主婦臭くない、家庭用でも、バーマンっぽい感じのミキサーを選びました。保安官の趣味の一つが、カクテル作りなので、もちろんカクテル専用にするために、氷がガーッとできるやつ!

Av.Jujuy y Av.San Juanの辺りに、プロユースのキッチン用品店が固まって並んでいる場所があるんだけど(値段は安くないけど、置いてある物はいいものが多いし、見て回るだけでも楽しすぎます)、そこに足を伸ばして、全店回って、氷が砕けて、カクテルつくりに、予算の尽くす限りで一番よさげなのを買ってきた!上の写真は入れ物の部分だけですが。それから、カクテル作る人に、1冊くらい、辞典的な本があってもいいだろうと思って、本とセットで。
もくろみは大当たり、保安官愛用の一品となり、ますますいろんなカクテルを作ってくれるようになりました。わ~い。つうわけで、このプレゼント、自分もちゃんとおいしい思いができるように計算されています(笑。
フローズンストロベリーダイキリ、ライムの代わりに、ミントの葉っぱを入れたら、これがまた、めーっちゃうまかった。春の、いちごが安くて美味しい時期、ミント入りのダイキリが定番になりそうです。
続いては…

(まだ何か作ってくれるのか…ワクワク
)

そう、マルガリータ
(そろそろ、マルガリータ用とかダイキリ用のグラスも買ったほうが…どれもこれもワイングラスで芸がない)
私、マルガリータって今まで飲んだことなかったんだけど(もともとあんまり、モヒートくらいしか、カクテル飲む人じゃなかったし)、これやばいっすね!!
超おいすぃ~~~~~~~。
しかもこれ、テキーラと、トリプルセック(ホワイトキュラソー)のブレンドで、ピュアアルコール!なのに、塩の効果で、めっちゃ飲みやすくてすいすい行っちゃう、
危ない爆弾ドリンク!!
しかも酔っ払い方が、酔っ払ってるって気づかない、記憶もなくならない、気持ちも悪くならないアップ系でやばい。これぞ、めきしか~んテキーラの酔い方。
こんなバーマンが家にいて私って幸せ☆
最後まで読んでくれてどうもありがとう。ランキングに参加中です。カチカチっとクリックしていただけるとテンションあがります!コメントも、気軽に残してくださるととても喜びます。

最近はいちごが旬で、そこら辺で山積みされて売っています。

八百屋の店先に、1キロ12ペソ(約218円)で売られていたおいしそうなイチゴをゲットしてきました~。駅前とかに、突然イチゴだけ広げて売っている出稼ぎさんたちもよく見るけど、どーもなんかね。祭りの屋台のおっさんが、トイレいって手を洗ってないまま焼きそば売っているようなあの感覚がして…特にイチゴとか生で食べるものはさ。つうわけで八百屋で買ったさ。
これを大人はこうする!!



う~ん、おいしい。

材料はこんな感じで、あとは、シロップをたっぷりと、氷と。ガーッとミキサーにかける。っていうかかけてもらう。先月、保安官の誕生日だったのですが、「何か好きなものを自分で選んで買ってもらうか、サプライズのプレゼントかどちらがいいか」聞いたところ、サプライズがいいというので、頭をひねって考えたプレゼントが、ミキサー!しかも、主婦臭くない、家庭用でも、バーマンっぽい感じのミキサーを選びました。保安官の趣味の一つが、カクテル作りなので、もちろんカクテル専用にするために、氷がガーッとできるやつ!

Av.Jujuy y Av.San Juanの辺りに、プロユースのキッチン用品店が固まって並んでいる場所があるんだけど(値段は安くないけど、置いてある物はいいものが多いし、見て回るだけでも楽しすぎます)、そこに足を伸ばして、全店回って、氷が砕けて、カクテルつくりに、予算の尽くす限りで一番よさげなのを買ってきた!上の写真は入れ物の部分だけですが。それから、カクテル作る人に、1冊くらい、辞典的な本があってもいいだろうと思って、本とセットで。
もくろみは大当たり、保安官愛用の一品となり、ますますいろんなカクテルを作ってくれるようになりました。わ~い。つうわけで、このプレゼント、自分もちゃんとおいしい思いができるように計算されています(笑。
フローズンストロベリーダイキリ、ライムの代わりに、ミントの葉っぱを入れたら、これがまた、めーっちゃうまかった。春の、いちごが安くて美味しい時期、ミント入りのダイキリが定番になりそうです。
続いては…

(まだ何か作ってくれるのか…ワクワク


そう、マルガリータ

(そろそろ、マルガリータ用とかダイキリ用のグラスも買ったほうが…どれもこれもワイングラスで芸がない)
私、マルガリータって今まで飲んだことなかったんだけど(もともとあんまり、モヒートくらいしか、カクテル飲む人じゃなかったし)、これやばいっすね!!
超おいすぃ~~~~~~~。
しかもこれ、テキーラと、トリプルセック(ホワイトキュラソー)のブレンドで、ピュアアルコール!なのに、塩の効果で、めっちゃ飲みやすくてすいすい行っちゃう、
危ない爆弾ドリンク!!
しかも酔っ払い方が、酔っ払ってるって気づかない、記憶もなくならない、気持ちも悪くならないアップ系でやばい。これぞ、めきしか~んテキーラの酔い方。
こんなバーマンが家にいて私って幸せ☆
最後まで読んでくれてどうもありがとう。ランキングに参加中です。カチカチっとクリックしていただけるとテンションあがります!コメントも、気軽に残してくださるととても喜びます。


雨の日のおやつ、トルタ・フリタ
アルゼンチンは月曜日までまたしても連休で、長い週末です。
それなのに、お天気の神様はご機嫌斜めなのか、雨は降るわ、寒いわ、風は吹くわで、散々なお天気。春が来てウキウキしていたところへ、こうだと、気分も鬱々していたら…
「そうだこんな雨の日は、あれを作って食べよう!!」
と保安官が言い出しました。
Tortas Fritas (トルタス・フリタス)

こんな袋に入ってスーパーで粉が売ってるんだけど。何が入ってるミックス粉なのか見たら、粉、膨らし粉(イースト菌)、油分的なもの、だったので
別にトルタ・フリタ用ミックスの粉買ってこなくてもいいんじゃね?
と思ったけど、初めてだったのでいいことにしました。つか、ずーっと前に買ってあって、いつか雨の日に作ろうね、って感じで放置してあったのだけどさ。
水でコネコネしたのを、この1袋だと15等分にして、粉をふった台の上で、お団子みたいにまず丸めていくんだけど…

やっぱり来た、この人。めっちゃ興味あるようで、ガン見してます。でもちょっと離れてみてるところが猫。
(雨で寒いとどーもやる気でなくって、片付いてないところは見ないでね☆)

隙を見て、近寄ってきて、やたらと小麦粉を、フンフンと嗅ぐので、そんなに興味あるなら、と小麦粉ひとつまみあげてみると、なんと、ペロペロおいしそうに食べちゃった。人間の食べ物には、かつお節以外、普段は全く興味のないセサミもんの新発見。小麦粉食うのか!?なんという悪食な猫。でも小麦粉なめるくらい、毒じゃないからいいでしょ…
こうしてお団子にしていったものを、今度は広げて平らにしていくんだけど、いつもとは違ったことをやっているからか、興味津々なようで、目が離せないセサミもん。それなら、と広げた、トルタ・フリタの生地を見せてあげると、かなり長いことじーっと見てたんだけど、その、じーっと見てるところを撮るシャッターチャンスをやっぱり逃して、

「もういいから。しつこいから。」

こうやって平らにしたら、火のとおりをよくするため?ナイフで真ん中に切り込みを入れ…

植物油で揚げます。たぶんアルゼンチン人は、菜箸を使っては、揚げないと思います。

コネコネ部分終ったら、もう興味ないみたいでセサミもんはどっかにいってしまいました。

いい感じにあがったら、油から引き上げて、マテ茶のお供に、一緒に食べます。家庭によって違うかもしれないけど、と保安は言ってたけど、塩をかけるか、お砂糖をかけるかして食べるのが一般的だそう。保安はとりあえず、塩で食べてました。私は、お砂糖をたっぷりかけて。
保安官が言うには、雨のしとしと降る日、おばあちゃんがいつも、このトルタ・フリタを作ってくれた思い出があるんだって。なんで雨の日なんだろ?それってアンタの家だけじゃなくて、どこの家でも?って聞いたら、そうなんだって。でも、何で?何で雨の日?気になるじゃんね~。
というわけで、いつものようにWikipedia先生に聞いてみると…
「昔々、ガウチョが(インディアンを殺すための)戦争で戦っているとき、(家から離れて外で戦っているから水源がないため)雨水を集めてトルタ・フリタの生地を作っていたことから、今でも雨の日に作られる習慣が残っている」
という説があるそうです。ほーなるほど。そして、保安官のように、子供の頃、お母さんやおばあちゃんが、雨の日にこのおやつを作ってくれた思い出があるため、大人になっても、雨の日に食べたくなるアルゼンチン人たちが多いのでしょうね。誰も由来なんて知らないと思うし、気にしてもないと思うけれど、こういう伝統的な習慣って素敵だなぁと思います。
まー要するに、粉を水でこねて揚げただけなんで。別に味がどーしたこーしたってわけじゃないんですが。なんだか懐かしい味のするトルタ・フリタ。うちも、子供の頃、おばあちゃんがこういうの作ってくれたような気がしてきた。ドーナツとか、揚げパンとか、まぁみんな似たような味だもんね。

自分なりの思いつきで、シナモンパウダーをお砂糖に混ぜたのをかけて食べてみたら、美味しかった。なんだか、ますます懐かしい味がして、ほっとしたよ。そんなやさしい味がするから、雨の日に食べるのかなぁ、とも思った。
最後まで読んでくれてどうもありがとう。ランキングに参加中です。カチカチっとクリックしていただけるとテンションあがります!コメントも、気軽に残してくださるととても喜びます。

それなのに、お天気の神様はご機嫌斜めなのか、雨は降るわ、寒いわ、風は吹くわで、散々なお天気。春が来てウキウキしていたところへ、こうだと、気分も鬱々していたら…
「そうだこんな雨の日は、あれを作って食べよう!!」
と保安官が言い出しました。
Tortas Fritas (トルタス・フリタス)

こんな袋に入ってスーパーで粉が売ってるんだけど。何が入ってるミックス粉なのか見たら、粉、膨らし粉(イースト菌)、油分的なもの、だったので
別にトルタ・フリタ用ミックスの粉買ってこなくてもいいんじゃね?
と思ったけど、初めてだったのでいいことにしました。つか、ずーっと前に買ってあって、いつか雨の日に作ろうね、って感じで放置してあったのだけどさ。
水でコネコネしたのを、この1袋だと15等分にして、粉をふった台の上で、お団子みたいにまず丸めていくんだけど…

やっぱり来た、この人。めっちゃ興味あるようで、ガン見してます。でもちょっと離れてみてるところが猫。
(雨で寒いとどーもやる気でなくって、片付いてないところは見ないでね☆)

隙を見て、近寄ってきて、やたらと小麦粉を、フンフンと嗅ぐので、そんなに興味あるなら、と小麦粉ひとつまみあげてみると、なんと、ペロペロおいしそうに食べちゃった。人間の食べ物には、かつお節以外、普段は全く興味のないセサミもんの新発見。小麦粉食うのか!?なんという悪食な猫。でも小麦粉なめるくらい、毒じゃないからいいでしょ…
こうしてお団子にしていったものを、今度は広げて平らにしていくんだけど、いつもとは違ったことをやっているからか、興味津々なようで、目が離せないセサミもん。それなら、と広げた、トルタ・フリタの生地を見せてあげると、かなり長いことじーっと見てたんだけど、その、じーっと見てるところを撮るシャッターチャンスをやっぱり逃して、

「もういいから。しつこいから。」

こうやって平らにしたら、火のとおりをよくするため?ナイフで真ん中に切り込みを入れ…

植物油で揚げます。たぶんアルゼンチン人は、菜箸を使っては、揚げないと思います。

コネコネ部分終ったら、もう興味ないみたいでセサミもんはどっかにいってしまいました。

いい感じにあがったら、油から引き上げて、マテ茶のお供に、一緒に食べます。家庭によって違うかもしれないけど、と保安は言ってたけど、塩をかけるか、お砂糖をかけるかして食べるのが一般的だそう。保安はとりあえず、塩で食べてました。私は、お砂糖をたっぷりかけて。
保安官が言うには、雨のしとしと降る日、おばあちゃんがいつも、このトルタ・フリタを作ってくれた思い出があるんだって。なんで雨の日なんだろ?それってアンタの家だけじゃなくて、どこの家でも?って聞いたら、そうなんだって。でも、何で?何で雨の日?気になるじゃんね~。
というわけで、いつものようにWikipedia先生に聞いてみると…
「昔々、ガウチョが(インディアンを殺すための)戦争で戦っているとき、(家から離れて外で戦っているから水源がないため)雨水を集めてトルタ・フリタの生地を作っていたことから、今でも雨の日に作られる習慣が残っている」
という説があるそうです。ほーなるほど。そして、保安官のように、子供の頃、お母さんやおばあちゃんが、雨の日にこのおやつを作ってくれた思い出があるため、大人になっても、雨の日に食べたくなるアルゼンチン人たちが多いのでしょうね。誰も由来なんて知らないと思うし、気にしてもないと思うけれど、こういう伝統的な習慣って素敵だなぁと思います。
まー要するに、粉を水でこねて揚げただけなんで。別に味がどーしたこーしたってわけじゃないんですが。なんだか懐かしい味のするトルタ・フリタ。うちも、子供の頃、おばあちゃんがこういうの作ってくれたような気がしてきた。ドーナツとか、揚げパンとか、まぁみんな似たような味だもんね。

自分なりの思いつきで、シナモンパウダーをお砂糖に混ぜたのをかけて食べてみたら、美味しかった。なんだか、ますます懐かしい味がして、ほっとしたよ。そんなやさしい味がするから、雨の日に食べるのかなぁ、とも思った。
最後まで読んでくれてどうもありがとう。ランキングに参加中です。カチカチっとクリックしていただけるとテンションあがります!コメントも、気軽に残してくださるととても喜びます。


テアトロ・コロン
先日、世界三大劇場と言われることもある、コロン劇場を見学してきました!世界で一番幅の広い道(9 de Julio -- 7月9日通り)に面した世界三大劇場のひとつ。
(ちなみに、三大歌劇場、パリの「オペラ座」、ミラノの「スカラ座」、ブエノスアイレスの「コロン劇場」と言われる場合や、オーストリアの「ウィーン国立歌劇場」、ミラノの「スカラ座」、ニューヨークの「メトロポリタン歌劇場」とか言われたりもするそうで、こういうのって、誰が決めるのか。全く持って、世界三大○○○ほど、あやしいものはないと思う。この場合、スカラ座は、世界一かな?)
2006年から2010年まで、4年近くにわたって、改装のため閉まっていましたが、今ではその改装もめでたく終了。普段はオペラなどのプログラムが演奏されており、それらがないときでも、昼間見学だけ行くことができるのです。ぼんやりしている私に、友だちからお誘いがかかったので、ありがたくお誘いを受けて私もいっしょに見てきました!こんな機会でもないと、いかないからね。
見学するにしても、ちゃんとガイドがついた、ガイドツアーなんですが、せっかくお金払って見学だけするんだから、100%わかったほうがお得でしょ!ってことで、英語のガイドツアーを狙って行ったのですが、なんと1時間以上早く行ったにもかかわらず、売り切れ…。前もって、団体などの予約で一杯なのかも?仕方なく、スペイン語のツアーに申し込みました。
しかもね、これね!アルゼンチン人は20ペソで見られるのに、外国人だと、3倍の60ペソとられるのよ~。結構高いのよ~。意地でもスペイン語ききとってやるわ~~。
(観光でアルゼンチン人価格、外人価格、ってこの国多いんです。しかも差が激しい
)

ケイト・ウィンスレットを縮めたようなガイドのおねーちゃんが、説明しながら会場を回ってくれます。ハスキーでいい声してます(あれやっぱり、声質に対するコメントばっかりで、内容わかってない?)。普通の平日の日なのに、ガイドツアーに参加した客は20名ほどもいました!しかも15分置きにあるってのにね。やっぱり世界三大劇場!?でも、ケイトは、「あれこんなにいるのね!?」って言ってたから、偶然人が多い時にあたったのかも。

入り口からして、素晴らしい。一体どうやってこんなのを作るんだろ?入り口部分の天井です。

床もいちいちかわいい。


入場したあと、一通り説明が終ると、階段を上がり、2階へあがって、ここからは撮影禁止。昔のアルゼンチンって本当にお金持ちだったんだなぁ~~~という思いを彷彿とさせる、贅沢の限りを尽くした内部。わぁ~とため息がでるほどゴージャス。ただし、天井高く高く遠くのシャンデリアなど、ところどころ電球が切れていたりするところが、ブエノスアイレス?なんて友だちと笑ったりしながら進みました。
ちょっと抜けているところが、ほっとするっていうか。
フォイヤーに置いてある、アンティークな素敵なイスやソファーなどは、もちろん、「座らないでください」って注意書きがあるわけなんですが、100年前ほどの開場当初は、ここに、髪を高く結って、裾の長いドレスを着たお金持ちたちが、普通に座っていたんだろうなぁなんて想像するだけで、何かわくわくしました。
主に、劇場内部、でも、ステージ、客席などの外部を見て回るのですが、少しの間、ちゃんと内部のステージ&客席も見せてくれました。ちょうど、何か、劇のリハーサル中で、静かに、声を立てないで!といわれましたが、暗闇の中、リハーサルをやっている光景を見せてもらいました。もちろん、写真はとれません。たくさん同じガイドツアーにお客さんがいるのですが、普通、アルゼンチンでこういう状況だと、ガイドの目を盗んで、写真をパチパチとりそうなもんなんだけど、誰もとっていないので、メインの内部では、私もおとなしく写真をとりませんでした。
(ガイドのお客さん、半分くらいはブラジル人だったと思う。ブラジル、バブルなので、安くで遊びに来れるブエノスアイレスは、近年ブラジル人で一杯です!)

ツアーが終わり、元に戻ってきた。テアトロの入り口部分。

テアトロ・コロンの模型。

1階部分には、100年前とかに使われたらしき、オペラの服装などの展示があります。
普段、歌劇などに興味がなくても、これは一見の価値あり!
詳しくは、コロン劇場のガイドツアーのページへどうぞ。
英語のツアーは、毎日、11時、12時、午後1時、2時にあり、スペイン語の普通のツアーは、15分置きごとにあるようです。普通の平日の日でも、たくさんの人でにぎわっており、学校の団体らしきグループもみかけたので、早めに行って、チケットをおさえ、劇場内にあるカフェや、周辺にもカフェがたくさんあるので、そこでお茶でもしながら行ったほうがいいかも。
私たちは、1時に待ち合わせして、結局2時過ぎのツアーに参加したのですが、チケットには、2時15分(だったかな?)ってあったんだけど、実際中に入れてくれてツアーが始まったのは、定刻を10分以上過ぎたあと。アルゼンチン人(及び、周辺ラテン諸国人)が集まったとき、時間通りに物事進む、なんてことはまずないので、このあたりが、ちゃんと計算されてるな~って思いました。たぶん、実際ツアーが始まる時間より、早めの時間をチケットにわざと書いてるんだろうな。
次に行くときは、思いっきりドレスアップして、何かの劇か音楽を見てみたいな~!きっと素晴らしい音響に、ものすごく感動しそう!
最後まで読んでくれてどうもありがとう。ランキングに参加中です。カチカチっとクリックしていただけるとテンションあがります!コメントも、気軽に残してくださるととても喜びます。

(ちなみに、三大歌劇場、パリの「オペラ座」、ミラノの「スカラ座」、ブエノスアイレスの「コロン劇場」と言われる場合や、オーストリアの「ウィーン国立歌劇場」、ミラノの「スカラ座」、ニューヨークの「メトロポリタン歌劇場」とか言われたりもするそうで、こういうのって、誰が決めるのか。全く持って、世界三大○○○ほど、あやしいものはないと思う。この場合、スカラ座は、世界一かな?)
2006年から2010年まで、4年近くにわたって、改装のため閉まっていましたが、今ではその改装もめでたく終了。普段はオペラなどのプログラムが演奏されており、それらがないときでも、昼間見学だけ行くことができるのです。ぼんやりしている私に、友だちからお誘いがかかったので、ありがたくお誘いを受けて私もいっしょに見てきました!こんな機会でもないと、いかないからね。
見学するにしても、ちゃんとガイドがついた、ガイドツアーなんですが、せっかくお金払って見学だけするんだから、100%わかったほうがお得でしょ!ってことで、英語のガイドツアーを狙って行ったのですが、なんと1時間以上早く行ったにもかかわらず、売り切れ…。前もって、団体などの予約で一杯なのかも?仕方なく、スペイン語のツアーに申し込みました。
しかもね、これね!アルゼンチン人は20ペソで見られるのに、外国人だと、3倍の60ペソとられるのよ~。結構高いのよ~。意地でもスペイン語ききとってやるわ~~。
(観光でアルゼンチン人価格、外人価格、ってこの国多いんです。しかも差が激しい


ケイト・ウィンスレットを縮めたようなガイドのおねーちゃんが、説明しながら会場を回ってくれます。ハスキーでいい声してます(あれやっぱり、声質に対するコメントばっかりで、内容わかってない?)。普通の平日の日なのに、ガイドツアーに参加した客は20名ほどもいました!しかも15分置きにあるってのにね。やっぱり世界三大劇場!?でも、ケイトは、「あれこんなにいるのね!?」って言ってたから、偶然人が多い時にあたったのかも。

入り口からして、素晴らしい。一体どうやってこんなのを作るんだろ?入り口部分の天井です。

床もいちいちかわいい。


入場したあと、一通り説明が終ると、階段を上がり、2階へあがって、ここからは撮影禁止。昔のアルゼンチンって本当にお金持ちだったんだなぁ~~~という思いを彷彿とさせる、贅沢の限りを尽くした内部。わぁ~とため息がでるほどゴージャス。ただし、天井高く高く遠くのシャンデリアなど、ところどころ電球が切れていたりするところが、ブエノスアイレス?なんて友だちと笑ったりしながら進みました。
ちょっと抜けているところが、ほっとするっていうか。
フォイヤーに置いてある、アンティークな素敵なイスやソファーなどは、もちろん、「座らないでください」って注意書きがあるわけなんですが、100年前ほどの開場当初は、ここに、髪を高く結って、裾の長いドレスを着たお金持ちたちが、普通に座っていたんだろうなぁなんて想像するだけで、何かわくわくしました。
主に、劇場内部、でも、ステージ、客席などの外部を見て回るのですが、少しの間、ちゃんと内部のステージ&客席も見せてくれました。ちょうど、何か、劇のリハーサル中で、静かに、声を立てないで!といわれましたが、暗闇の中、リハーサルをやっている光景を見せてもらいました。もちろん、写真はとれません。たくさん同じガイドツアーにお客さんがいるのですが、普通、アルゼンチンでこういう状況だと、ガイドの目を盗んで、写真をパチパチとりそうなもんなんだけど、誰もとっていないので、メインの内部では、私もおとなしく写真をとりませんでした。
(ガイドのお客さん、半分くらいはブラジル人だったと思う。ブラジル、バブルなので、安くで遊びに来れるブエノスアイレスは、近年ブラジル人で一杯です!)

ツアーが終わり、元に戻ってきた。テアトロの入り口部分。

テアトロ・コロンの模型。

1階部分には、100年前とかに使われたらしき、オペラの服装などの展示があります。
普段、歌劇などに興味がなくても、これは一見の価値あり!
詳しくは、コロン劇場のガイドツアーのページへどうぞ。
英語のツアーは、毎日、11時、12時、午後1時、2時にあり、スペイン語の普通のツアーは、15分置きごとにあるようです。普通の平日の日でも、たくさんの人でにぎわっており、学校の団体らしきグループもみかけたので、早めに行って、チケットをおさえ、劇場内にあるカフェや、周辺にもカフェがたくさんあるので、そこでお茶でもしながら行ったほうがいいかも。
私たちは、1時に待ち合わせして、結局2時過ぎのツアーに参加したのですが、チケットには、2時15分(だったかな?)ってあったんだけど、実際中に入れてくれてツアーが始まったのは、定刻を10分以上過ぎたあと。アルゼンチン人(及び、周辺ラテン諸国人)が集まったとき、時間通りに物事進む、なんてことはまずないので、このあたりが、ちゃんと計算されてるな~って思いました。たぶん、実際ツアーが始まる時間より、早めの時間をチケットにわざと書いてるんだろうな。
次に行くときは、思いっきりドレスアップして、何かの劇か音楽を見てみたいな~!きっと素晴らしい音響に、ものすごく感動しそう!
最後まで読んでくれてどうもありがとう。ランキングに参加中です。カチカチっとクリックしていただけるとテンションあがります!コメントも、気軽に残してくださるととても喜びます。


お天気!!
今日は久しぶりの青空!アルゼンチンの国旗は、空の青と、変な顔の太陽マークで出来ているのに、ここ2週間くらいまともに青空を見てなかった。まぶしい青空に、思わずスーパー幸せ気分☆

(今日は、昼間保安のお母さんが来てた。そんでランチに行った帰りに通ったコングレソ(日本でいう国会議事堂?)の前。久しぶりの青空に、芝生の上に寝っころがっている人たちも。)

道の反対側のコングレソ(国会)。
お日様のありがた~い光を体に一杯感じながら、(一緒にいる人や、人たちは大切だけど)自分の住んでいるところはどこでもいいけど、一番大事なのって青空だわ~~としみじみ思いながら、街を歩きました。曇りや雨だと、街も悲しく見えたり、自分も妙なことに悩んだり、どうでもいいことを考えたりでもんもんと過ごすことがあっても、いざ、パーッ!と開けた青空が見えれば、なんか、色々、どーでもいい。幸せって本当にシンプルなことなんだなぁ。

ほんと、自分が住む場所とか、きっと世界のどこでもいいし、ぶっちゃけ宇宙でもいいと思う。そこに青空がありさえすれば。ここしばらくお天気のすぐれなかった、ブエノスアイレス。しばらくぶりの青空に感動して、スコットランドにいたときの気分を思い出しました。グラスゴーは、1年を通して、曇りと、しとしと雨が多い。たまに青空がのぞいても、山の天気みたいに、天気がころころかわり、しょっちゅうしとしと雨が降るので、かさをさすこともなかったくらい。
お天気だと急に元気&やる気がみなぎり、お日様が隠れるとパワーダウンな私を見て、こちらの友だちはみな口をそろえて
「そんなとんちゃんが、スコットランドにどうしてそんなに長く住めたのかほんと謎!」
って言って笑うし、私も全く同じように思って一緒に笑うのだけど、これだったわ。そう、逆に、久々のお日様&青空が嬉しくて、これさえあれば、他の何もいらないわ、って思える、青空へのありがたみを感じられるあの気持ちのおかげであんな長いことあそこには住めたんでした、そうでした。
小さな幸せって本当大切。
この、青空さえあれば!っていう幸せな気持ちは、特に雨ばっかり、曇りばっかりのときは、すっかり忘れてしまって余計なことで鬱々したりするので、こうして書きとめておくことにしました(笑
人間ていうやつは、面倒くさくて、欲望の塊なもんで、時々そういうシンプルなことを忘れて、あれもこれもと欲を出すあまり、落ち込まなくていいところで落ち込んだり、悩まなくていいところを悩んだりするけれど、やっぱ大事なのはベーシックだよね!だって、例えば、お金持ちになりたい、大きくなりたい、もっとすごくなりたい、とかそういう欲って結局何のためにやってるかといえば、幸せになるためにやっているだけで。基本ができてないと、さらなる幸せもやってこないわ。青空があって、青空で幸せになれる心を保つために、「好きな人たちと美味しいものを食べ分かち合える」(私の”幸せ”の定義)生活があれば、それで十分だわ~!
夕方は、保安官とプエルトマデロまでジョギングしに。保安官はスケート。

夕焼けが、雲と水辺に反射して、あまりに素晴らしいオレンジ色に、思わずパチり。

ふと見ると、周りに、この素敵な夕焼けを、どうにかしてカメラに収めよう!と頑張っている人多数。でも、夕焼けって、いつも、この目で見るのが一番キレイだね。なかなかカメラには上手に収まらない。
走りながら、もうちょっと進んだら、Puente de la Mujerという橋を通してみる夕焼けがこれまた最高だった。くっ、ここで写真撮ればよかったな~って人生だいたいそんなもん。

走り(&すべり)終って、帰り道、船が通るときだけ、上にあがる鉄橋があがっていて、扉がしまっていました!これ初めての経験!写真だとわかりずらいけど、またしても思わずパチリ!
なんか今日は、何かに止められることの多い日だったんだよね。プエルトマデロに行く途中でも、普段はこんなにないくらい信号で止められて、走っている間も信号待ちが多くて。しまいには途中で、前にスケートしてたとき偶然、保安官が知り合った男の子に声をかけられて、しばらく立ち止まって楽しくおしゃべりしたり。そして、最後はこの橋に。
焦らず急がず、ゆっくり、寄り道しつつ、マイペースで頑張ればいいよ~っていうメッセージのような気がした。
最後まで読んでくれてどうもありがとう。ランキングに参加中です。カチカチっとクリックしていただけるとテンションあがります!コメントも、気軽に残してくださるととても喜びます。


(今日は、昼間保安のお母さんが来てた。そんでランチに行った帰りに通ったコングレソ(日本でいう国会議事堂?)の前。久しぶりの青空に、芝生の上に寝っころがっている人たちも。)

道の反対側のコングレソ(国会)。
お日様のありがた~い光を体に一杯感じながら、(一緒にいる人や、人たちは大切だけど)自分の住んでいるところはどこでもいいけど、一番大事なのって青空だわ~~としみじみ思いながら、街を歩きました。曇りや雨だと、街も悲しく見えたり、自分も妙なことに悩んだり、どうでもいいことを考えたりでもんもんと過ごすことがあっても、いざ、パーッ!と開けた青空が見えれば、なんか、色々、どーでもいい。幸せって本当にシンプルなことなんだなぁ。

ほんと、自分が住む場所とか、きっと世界のどこでもいいし、ぶっちゃけ宇宙でもいいと思う。そこに青空がありさえすれば。ここしばらくお天気のすぐれなかった、ブエノスアイレス。しばらくぶりの青空に感動して、スコットランドにいたときの気分を思い出しました。グラスゴーは、1年を通して、曇りと、しとしと雨が多い。たまに青空がのぞいても、山の天気みたいに、天気がころころかわり、しょっちゅうしとしと雨が降るので、かさをさすこともなかったくらい。
お天気だと急に元気&やる気がみなぎり、お日様が隠れるとパワーダウンな私を見て、こちらの友だちはみな口をそろえて
「そんなとんちゃんが、スコットランドにどうしてそんなに長く住めたのかほんと謎!」
って言って笑うし、私も全く同じように思って一緒に笑うのだけど、これだったわ。そう、逆に、久々のお日様&青空が嬉しくて、これさえあれば、他の何もいらないわ、って思える、青空へのありがたみを感じられるあの気持ちのおかげであんな長いことあそこには住めたんでした、そうでした。
小さな幸せって本当大切。
この、青空さえあれば!っていう幸せな気持ちは、特に雨ばっかり、曇りばっかりのときは、すっかり忘れてしまって余計なことで鬱々したりするので、こうして書きとめておくことにしました(笑
人間ていうやつは、面倒くさくて、欲望の塊なもんで、時々そういうシンプルなことを忘れて、あれもこれもと欲を出すあまり、落ち込まなくていいところで落ち込んだり、悩まなくていいところを悩んだりするけれど、やっぱ大事なのはベーシックだよね!だって、例えば、お金持ちになりたい、大きくなりたい、もっとすごくなりたい、とかそういう欲って結局何のためにやってるかといえば、幸せになるためにやっているだけで。基本ができてないと、さらなる幸せもやってこないわ。青空があって、青空で幸せになれる心を保つために、「好きな人たちと美味しいものを食べ分かち合える」(私の”幸せ”の定義)生活があれば、それで十分だわ~!
夕方は、保安官とプエルトマデロまでジョギングしに。保安官はスケート。

夕焼けが、雲と水辺に反射して、あまりに素晴らしいオレンジ色に、思わずパチり。

ふと見ると、周りに、この素敵な夕焼けを、どうにかしてカメラに収めよう!と頑張っている人多数。でも、夕焼けって、いつも、この目で見るのが一番キレイだね。なかなかカメラには上手に収まらない。
走りながら、もうちょっと進んだら、Puente de la Mujerという橋を通してみる夕焼けがこれまた最高だった。くっ、ここで写真撮ればよかったな~って人生だいたいそんなもん。

走り(&すべり)終って、帰り道、船が通るときだけ、上にあがる鉄橋があがっていて、扉がしまっていました!これ初めての経験!写真だとわかりずらいけど、またしても思わずパチリ!
なんか今日は、何かに止められることの多い日だったんだよね。プエルトマデロに行く途中でも、普段はこんなにないくらい信号で止められて、走っている間も信号待ちが多くて。しまいには途中で、前にスケートしてたとき偶然、保安官が知り合った男の子に声をかけられて、しばらく立ち止まって楽しくおしゃべりしたり。そして、最後はこの橋に。
焦らず急がず、ゆっくり、寄り道しつつ、マイペースで頑張ればいいよ~っていうメッセージのような気がした。
最後まで読んでくれてどうもありがとう。ランキングに参加中です。カチカチっとクリックしていただけるとテンションあがります!コメントも、気軽に残してくださるととても喜びます。

