CHOCO★BLOGG 2011年05月28日

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イタリア人の作るシンプル激うまパスタを再現してみた!

先日、いつもの仲間たちと集まって、みんなでご飯を作って食べていた日、来ていたイタリア人が、「イタリア人の作るおいしいシンプルパスタ」を披露してくれました。「イタリア人の作る」という枕詞がついただけで、パスタが美味しくなる。自分で真似しても、どうしてもあの感動的な味にならない…それを私は

イタリアンマジックハンド

とそのまんまの名前で勝手に呼んでいます。たくあんやぬかみそを作らしたら、日本のオカンの手という材料が必要(?)と同じような状態で、美味しいパスタを作るのにはイタリア人の手じゃないといけないとか?なんか手に味がついてんじゃないの?

今度こそ、まだ見ぬテクニックを盗んでくるぞ~!と思ったら、今回のシェフの秘密は結構わかりやすかった。

①オリーブオイルはMONINIのものに限る。
②パスタはもちろんイタリアのやつ!De Ceccoがおすすめのひとつ。

両方とも、アルゼンチンで買うと結構タケーのですが(でも普通にスーパーで売っています、輸入食品コーナーとかに)、不味いパスタ毎日食べるより、美味しいパスタをたまに食べたほうがいいしね、大枚はたいて買ってきましたよ!

>>>用意するもの

019_20110528121321.jpg

トマト5~6個くらい、バジル1束、にんにくひとかけ(2人分、パスタ1袋の半分250グラムくらい使ったのでこんなもん?)、それから、例のDE CECCOのスパゲティと、MONINIのオリーブオイル。あ、よく見たらホントーに、Italy's No.1 Extra Virgin Olive Oilって札に書いてる。

試しになめてみたら、手持ちのアルゼンチンのオリーブオイルは、もっと、「うんと絞りました!」っていう青臭い、フレッシュな味がする。それはそれで美味しくて、私は好きなんだけどね。MONINIのオリーブオイルは、もっとさっぱり、ライトな感じでありながら、ちゃんとオリーブの匂いがした。なんか美味しいところだけ絞ってある、一番絞りな味。アルゼンチンのは、根こそぎ絞ってあって、もう種しか残ってなそう。うーん、やはり違いが。

>>>まずは

にんにくを大雑把に適当に切って、たーっぷりのオリーブオイルでチリチリやる。火はついてるかついてないかくらいの微妙な弱火で、じーっくり香りを出すのがポイントなんだそうです。にんにくは食べるためじゃなくて、香り付けのために入れるので、まるのままつぶしたのを、2つくらい入れて、油に香りが移ったら、取り出してるイタリア人も前に見たよ。なるほどねー。

028_20110528121321.jpg

私はにんにく大好きなので、大目に、取り出さずそのまま入れときます。

>>>次に

にんにくを油づけにしているうちに、トマトをざくざく切る。

026_20110528121321.jpg

切ったトマトを、さっきのオリーブオイルとにんにくのところへ投入、ぱっと見た感じ、オリーブオイルで煮てるような感じに見えます。そろそろお湯をわかしにはいる。お湯は、できるだけたっぷり!家にある一番大きい鍋を引っ張りだしてドドーンと沸かします。

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トマトが煮えるまで、しばらく暇なので休憩。休憩に入る前に、トマトソースの鍋にフタをしておくのを忘れずに。

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あっ、そうそう、バジルは、イタリア人はトマトと一緒に煮ちゃってたけど、それはどうなのか?と。生のバジルってすぐ香りが飛んじゃうから、私は最後に入れることにしました。これもざくざく刻んでおく。

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どれ、よっこいしょ、とそろそろできたかな。

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あ、いい感じに煮えてる。ここまでトマトソースって感じになるまで、火にかけ始めてから15分くらい。

>>>そして

パスタをゆでます。プロは、ソースとパスタが同時に出来上がる感じでやるべきなのですが、私は、アルデンテを逃すのが怖いので、ソースはそろそろできあがりくらいからゆでることにします。ずっと前教えてくれたイタリア人は、「お湯に海水くらい塩をたっぷり入れてパスタに塩味をつけるのがコツ、その代わりソースには入れないんだよ」といって、手のひらにこんもりの塩をゆで汁に入れていて、たまげたもんですが(でもそのあとずっと真似してたけど美味しい!)、先日のイタリア人は、「え?塩はそんなに入れなくていいんだよ。」といいつつスプーンでさくっとすくって、やっぱり結構こんもり入れてました。

スパゲティの袋に、12分、って書いてあるので、気持ち短めくらいの感じでゆでます。混ぜるときにも火が通るし。

ゆであがったら、ゆで汁を別に少しお椀によけとく。

>>>最後に

塩少々入れて、ソースの味をととのえ、さっき刻んでおいたバジルを入れて、ひとまぜ。

ゆであがって、水をきったパスタを、ソースの鍋に入れて、手早く、しかし、これでもかー!って感じでソースとよおく混ぜ合わせる。途中で、さっき別にとっておいたゆで汁を適量いれてさらに混ぜる!

047.jpg

 できあがり 

うううー、やっぱりおいしいぃいい~!!

ちなみに、このソースには、チーズをかけちゃだめなんだって。せっかくの味わいが相殺されるみたい。コショウもかけないで、このシンプルで、少し甘くて美味しいソースとパスタをじっくり味わいたい。ソースをつくるとき、トウガラシを入れてもいいらしいよ。

これを教えてくれた彼は、オリーブオイルはこれ!パスタはこれ!ってこだわりがあったけど、私がイギリスへ行って1年目、初めてイタリア人のパスタの洗礼を受けて、あまりの美味しさに、やたら感動して、

「わー何これ!どうしてこんなに美味しいの~?」

と聞いたら

「うんとねぇ、これは○○海の自然塩と、イタリアの○○地方の特別な厳選されたデュラムセモリナと…」

etcと説明されたことがあった。ああーやはりそんなにこだわりがあるのね、だから美味しいんだわ、私には作れないんだわ!とうなずいていたら、

「ははは、だまされてる、全部嘘。塩もパスタも、トマト缶もチーズも何もかも、ASDA(イギリスの激安スーパー)の、しかも一番安いランクの品物を使ってやったんだよ。」

といわれ、そんな普通の食品で、めちゃくちゃおいしいパスタを作るイタリア人たちが神に見えたものです。

見たまんま、教えてもらったまんま、家でその通り作るけど、とーっても美味しくできるんだけれどもやっぱり、感動のあの味にはもう1歩近づけない。やっぱりイタリアンマジックハンドって存在するのかしら?

でもね、きっと、こういうシンプル勝負の料理って、ちょっとのゆで時間とか、塩加減とかそういう、ほんとう神領域なんだと思うんだよね!よりおいしいものを、食べるため、食べてもらうため、これからも日々、修行だわ!

De Ceccoは日清とかが輸入していて、日本でも買えるみたいだし、日本だけでなく世界各国で手に入る有名なブランドみたい。その上、超簡単なので、みんなもやってみてね~!やっぱり、普通に他にアルゼンチンで売っているパスタとは、風味もこしも全然違います。なんかね、もしゆで時間が多少長くなったりしても、伸びない感じ。普通のパスタだと、相当さっさとやらないと、テーブルにのせたときに、もうアルデンテはすぎさっているけどそれがない。

イタリアからの移民が多いくせに、パスタが特別美味しくない、変な国アルゼンチン。うちの保安くんにもイタリア人の血が流れているのに、実は、彼はちょっとへにょっとしたマカロニに、できあいのすっぱいトマトソースをかけたほうが、どっちかっていうと好きみたい…

お前ら絶対おかしい。


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プロフィール

とんちゃん

Author:とんちゃん
横浜生まれの千葉県育ち純日本人。2000〜2009年UKで暮らし、ある日北欧に呼ばれ旅したところ何故か南米人と出会う。ひらめきと風にまかせ第2の故郷スコットランドを後にし、2009年10月よりブエノスアイレスへ。縁あって住むことになったアルゼンチンを自分自身もっと知るためにも、誰かに伝えたい何か、毎日の出来事を書いています。時々ほったらかしのブログを継続して使っているので、初期の記事はスコットランドにいたときのもの。ブログの良いところはいろんなネットワークが広がること。いつも好奇心いっぱい、楽しいことと面白い出会いが好きです。どうぞよろしく!

気づけば2014年7月より家族でノマド生活中。現在サンタフェ、アルゼンチン。

保安:
うちの彼。アルゼンチン人。コンピュータギークのエンジニア。出会った時は学生、今はいわゆるデジタルノマド。

セサミもん:
うちの猫。2008年5月生まれのスコットランドにゃん。

ネナたん:
うちの長女。2013年12月5日ブエノス生まれの地球人。ネナ(スペイン語でちっちゃい女の子)たん、とはお腹にいた時の愛称。



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