ヘアカットとか、色々
腰が痛くて寝込んでいました…
今月、2回目。こないだ痛かったときは、たぶんウィーのやりすぎだろうと思うのだけど、今回は、何も思い当たる節がない。まわりの人は、きっと、寝違えただけだとか、コンピュータの椅子が悪かったとか、色々慰めてくれるのだが、何しろ、この痛みは、シャープな痛みではなくて、周りからみていると全然いたそうに見えないし、単にベッドでゴロゴロしているだけで、どうみてもレイジーなだけにしか見えないから辛い。
おとといから、痛みははじまったのだけど、昨日の朝、辛くて、学校をまた休み、午前中寝ていたら、夕方少し復活したので、保安官と2人して、髪の毛を切りに行った。
オープンスペースがたっぷりの、こじゃれた美容室。
普通(普通ってどれなんだか、こんな人生送っているともはや、わからなくなってくるのだが…)、順番を待つところ、って美容室だと、入り口を入ってすぐのところにあるような気がするのだが、ここは、何故か、店のど真ん中に、思いっきりドデーンとあった。

ほんで、皆さんが髪の毛を切ったり、頭を流したりしているのが見えるしくみ。しくみ?
保安がたまに切ってもらっている、上手だという噂の、上の写真の遠くに写っているヒッピー臭いおにいちゃんが、彼と私の髪の毛を切ってくれるらしい。
それまでしばし待つ。

っていうか、バーがある。
美容室の中に。
何故?
というのも、ここは週末、クラブになったりするらしい。
うーん、なんか、「美容師=クラブ」って、懐かしい感覚。クラブ仲間に、美容師、うじゃうじゃいたし、美容師がやってるイベントもあったし、こういう感覚、東京だと普通にあった感じなのだけど、グラスゴーだとなかった。やはりグラスゴーは単純に、田舎だったんだよねぇと思ったりする。

ほんで、ここで頭を洗ってもらうのだが、やっぱり、頭の洗ってもらい方は、イギリスと大差なく、顔にタオルなどかけず、バシャッ バシャッ と適当にやられて、顔面がびしょぬれにならないのが不思議なくらいであった。しかも、当たり前のごとく、何か話しかけられても、意味が全然わからない。
適当に、「シー シー」といっておくことにスル。
行った時間が、夕方の5時前とか、微妙な時間帯だったので、写真をとったときはすいていたのだが、髪の毛を切ってもらう番が回ってくる頃には、段々混んできた。

オフィスもこんな風に、待合室の前にいきなりある
だいたいからして、どのようにきってもらうか、という指定自体が、スペイン語でできないので、保安官に横についていてもらう。そしていきなり、初対面の美容師のお兄ちゃんと、挨拶は、キス。さすがー。ノリノリー(?)。
同じようなスタイルで、短くして、それから暑いから、じゃんじゃかすいて軽くしてください、というのを、お兄さんに伝えてもらう。このお兄さんは、しばらくスペインに修行つうか道楽?に行っていた美容師さんらしくて、この頃、帰還したという、ヘアカット中に、むだ話がどうせできないので、別に知ってもしょうがないネタを保安に教えてもらう。
お兄さんは、ちゃんと、ハサミを縦にもち、手馴れた手つきで、ばさばさと私の重い髪の毛を切ってくれた。西洋人にありがちな、うす~いネコッ毛の保安の次にきってもらっただけに、なんだこの髪の毛星人は、と思ったことだろう。私の髪の毛をじゃんじゃん切ってくれるのはいいが、トウの本人は、1年くらいハサミを入れていないような、もじゃもじゃの頭をしていた。テーブルの上には、鏡がおいてあって(壁全面に設置してない鏡を、美容室で初めてみた、斬新なデザインだ!)、そのまわりに、お兄ちゃんの私物らしき、ヘアカット&セットグッズが置いてある。もしかして、美容師は、「委託」という感じで、勝手にお店にやってきて、勝手にお金をかせいでいくシステムなのかもしれない。
お兄ちゃんの、やわらかいヒッピーのりは、いたるところに見える。まず、これまた私物らしき、バッグもテーブルの上においてある。仕事が終わったら、そこにおいてある、バッグをひっつかんですぐ帰るのかもしれない。そして、私の髪の毛を切っている間も、他のおきゃくさんが終わって、挨拶がてら、チューしていたり、通りがかりの、お店の人かなんかと、おしゃべりしたりしている。お店の人も、時々、踊りながら歩いたりしている。そうかと思えば、真ん中のでっかい待合室?のソファーの上では、お客さんが、ねっころがって雑誌を読んでいる。
むー。フリーマインドー。よいな~。
もひとつ、ヒッピーだなー(?)と思ったのが、お兄ちゃんは、一切、クリップみたいなものを使わずにヘアカットを終わらせた。普通、頭の上のところを、クリップでとめて、少しずつ落としながら髪の毛を切っていくものだが、それをいっさいせず、それでも、ばさっと上にあげて、下のほうから丁寧に、髪の毛をすいていった。
ある意味職人技!!!
しかも、あっという間にカットは終わり、終わったあとも、自分で「パーフェクト」といっていたくらいで、満足げ。私も、日本以外で、たいしたヘアカットを望んではいないので、もともとの期待が薄いというのもあるかもしれないが、こんだけしてもらえれば、大満足!
すっかり髪の毛もかる~くなって、気分爽快。
こんなおしゃれな美容室で、しかもお店のトップクラスの美容師さんに切ってもらって、一人につき、45アルゼンチンペソ。日本円にして、一人当たり、1050円。スコットランドでは、50ポンド払っても、たいしたヘアカットができなかったことを思えば、恐ろしく安い。まぁ単純に物価が安いというのもあるが、ブエノスには、美容師が溢れているらしいので、競争率もあるだろう。
そして夜になり、また肉を食べ、しているうちに、おさまったと思っていた、腰痛と腹痛が復活。パソコンをやっていることもできず、ベッドに横になるが、横になったところで、おさまるものでもなく、非常に辛い夜をすごした。
あさ、起きても、全然回復しておらず、泣く泣く、もう一日学校を休んで大事をとることに。しかし、昼間、保安のナショナルドキュメントを作りにいくのに、付き合う約束をしていたので、辛いながらも一緒に行くことに。こういう腰痛のときは、動いたほうが案外よかったりする。
…というのもあるし、ナショナルドキュメントを作るということは、市役所に行くということで、そういう面白そうなものは、逃したくなかったからという好奇心もある。
ここで保安は、本当なら16歳の時に作っているはずのナショナルドキュメントを8年越しにようやく作成!
めでたし、めでたし~ とかいってる場合じゃねぇよ!
どんだけ伸ばしてたんだ~。
両手の一本一本の指の指紋をとられていて、もうこれでひとつも悪いことできない。よしよし。
これで、やっと正式なブエノス市民になれた。ってキミは、どんなアルゼンチン人だ!
(つうか今まではなんだったんだ!)
のばしのばしにしていた、このドキュメントをようやく作ったというのは、彼と彼の家族にとって、相当な、お笑い入ったニュースらしく、保安は、市役所のあと、
「お祝いだ~!ランチに行こう~!」
とレストランへ行く。
入ってみたら、またポルテーニョなレストラン!!
肉ばっかり!!
殺す気か!!!
確かに、ここの肉は美味しいのだが、毎日のようにこうして肉の塊を食べていると、死にそうな気分になる。もしかして、この腰痛や、腹痛も、肉ばかり食べていて、消化不良なんじゃないかと思っていたところだ。本当に死ぬかもしれない。
その上、メニューはスペイン語だからよくわからない。
保安は相変わらずステーキ&チップスを頼むが、私はかろうじて、ニョッキ&ペストのランチに逃げる。ワインと、パンがついて、2人で60ペソ。1400円。
やすぅ~~~。
ブエノスは、物価が安いから、上手に稼いで、上手に暮らせば(高いところもたくさんあるから)、めっちゃ楽できる街だと思う。
…まぁ、でもその「上手に稼ぐ」のが難しいんだよね。
家に帰ってきて、ワインと、重い食事のせいか、またしても具合悪さが復活し、寝込む。見かねた保安が、色々ネットで調べたり、医者の親に電話したりしたあと、お風呂を入れてくれる。
夕方はずーっとお風呂に出たり入ったり。しているうちに、腰が温まったのか、だいぶ体も楽になった。
でも、まだ本調子じゃない。
早く、復活したいー。
あっ、そうそう。
髪の毛を切りに行った帰り、周辺を歩いていたら見つけたお店。

古いワープロ。
チェス。
チョウチョ。
サンタクロース。

小さい小さいラジオ。
クレヨン。
。。。。
一体、何屋?
謎過ぎる。
こういう発見がたくさんあるので、ブエノスの街歩きはとっても楽しい。
突っ込みどころ満載!!!
そういえば、サンタクロースといえば、いくら南半球でも、クリスマスはクリスマス。
今日、パレルモのショッピングセンターに、でっかいクリスマスツリーがたっていて、見て~と保安が行ってきたけれど、ふ~んとついつい思ってしまった。
この、クリスマス感のなさは、やはり、気候のせいか!?
夏のクリスマスって、やっぱヘン。
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今月、2回目。こないだ痛かったときは、たぶんウィーのやりすぎだろうと思うのだけど、今回は、何も思い当たる節がない。まわりの人は、きっと、寝違えただけだとか、コンピュータの椅子が悪かったとか、色々慰めてくれるのだが、何しろ、この痛みは、シャープな痛みではなくて、周りからみていると全然いたそうに見えないし、単にベッドでゴロゴロしているだけで、どうみてもレイジーなだけにしか見えないから辛い。
おとといから、痛みははじまったのだけど、昨日の朝、辛くて、学校をまた休み、午前中寝ていたら、夕方少し復活したので、保安官と2人して、髪の毛を切りに行った。
オープンスペースがたっぷりの、こじゃれた美容室。
普通(普通ってどれなんだか、こんな人生送っているともはや、わからなくなってくるのだが…)、順番を待つところ、って美容室だと、入り口を入ってすぐのところにあるような気がするのだが、ここは、何故か、店のど真ん中に、思いっきりドデーンとあった。

ほんで、皆さんが髪の毛を切ったり、頭を流したりしているのが見えるしくみ。しくみ?
保安がたまに切ってもらっている、上手だという噂の、上の写真の遠くに写っているヒッピー臭いおにいちゃんが、彼と私の髪の毛を切ってくれるらしい。
それまでしばし待つ。

っていうか、バーがある。
美容室の中に。
何故?
というのも、ここは週末、クラブになったりするらしい。
うーん、なんか、「美容師=クラブ」って、懐かしい感覚。クラブ仲間に、美容師、うじゃうじゃいたし、美容師がやってるイベントもあったし、こういう感覚、東京だと普通にあった感じなのだけど、グラスゴーだとなかった。やはりグラスゴーは単純に、田舎だったんだよねぇと思ったりする。

ほんで、ここで頭を洗ってもらうのだが、やっぱり、頭の洗ってもらい方は、イギリスと大差なく、顔にタオルなどかけず、バシャッ バシャッ と適当にやられて、顔面がびしょぬれにならないのが不思議なくらいであった。しかも、当たり前のごとく、何か話しかけられても、意味が全然わからない。
適当に、「シー シー」といっておくことにスル。
行った時間が、夕方の5時前とか、微妙な時間帯だったので、写真をとったときはすいていたのだが、髪の毛を切ってもらう番が回ってくる頃には、段々混んできた。

オフィスもこんな風に、待合室の前にいきなりある
だいたいからして、どのようにきってもらうか、という指定自体が、スペイン語でできないので、保安官に横についていてもらう。そしていきなり、初対面の美容師のお兄ちゃんと、挨拶は、キス。さすがー。ノリノリー(?)。
同じようなスタイルで、短くして、それから暑いから、じゃんじゃかすいて軽くしてください、というのを、お兄さんに伝えてもらう。このお兄さんは、しばらくスペインに修行つうか道楽?に行っていた美容師さんらしくて、この頃、帰還したという、ヘアカット中に、むだ話がどうせできないので、別に知ってもしょうがないネタを保安に教えてもらう。
お兄さんは、ちゃんと、ハサミを縦にもち、手馴れた手つきで、ばさばさと私の重い髪の毛を切ってくれた。西洋人にありがちな、うす~いネコッ毛の保安の次にきってもらっただけに、なんだこの髪の毛星人は、と思ったことだろう。私の髪の毛をじゃんじゃん切ってくれるのはいいが、トウの本人は、1年くらいハサミを入れていないような、もじゃもじゃの頭をしていた。テーブルの上には、鏡がおいてあって(壁全面に設置してない鏡を、美容室で初めてみた、斬新なデザインだ!)、そのまわりに、お兄ちゃんの私物らしき、ヘアカット&セットグッズが置いてある。もしかして、美容師は、「委託」という感じで、勝手にお店にやってきて、勝手にお金をかせいでいくシステムなのかもしれない。
お兄ちゃんの、やわらかいヒッピーのりは、いたるところに見える。まず、これまた私物らしき、バッグもテーブルの上においてある。仕事が終わったら、そこにおいてある、バッグをひっつかんですぐ帰るのかもしれない。そして、私の髪の毛を切っている間も、他のおきゃくさんが終わって、挨拶がてら、チューしていたり、通りがかりの、お店の人かなんかと、おしゃべりしたりしている。お店の人も、時々、踊りながら歩いたりしている。そうかと思えば、真ん中のでっかい待合室?のソファーの上では、お客さんが、ねっころがって雑誌を読んでいる。
むー。フリーマインドー。よいな~。
もひとつ、ヒッピーだなー(?)と思ったのが、お兄ちゃんは、一切、クリップみたいなものを使わずにヘアカットを終わらせた。普通、頭の上のところを、クリップでとめて、少しずつ落としながら髪の毛を切っていくものだが、それをいっさいせず、それでも、ばさっと上にあげて、下のほうから丁寧に、髪の毛をすいていった。
ある意味職人技!!!
しかも、あっという間にカットは終わり、終わったあとも、自分で「パーフェクト」といっていたくらいで、満足げ。私も、日本以外で、たいしたヘアカットを望んではいないので、もともとの期待が薄いというのもあるかもしれないが、こんだけしてもらえれば、大満足!
すっかり髪の毛もかる~くなって、気分爽快。
こんなおしゃれな美容室で、しかもお店のトップクラスの美容師さんに切ってもらって、一人につき、45アルゼンチンペソ。日本円にして、一人当たり、1050円。スコットランドでは、50ポンド払っても、たいしたヘアカットができなかったことを思えば、恐ろしく安い。まぁ単純に物価が安いというのもあるが、ブエノスには、美容師が溢れているらしいので、競争率もあるだろう。
そして夜になり、また肉を食べ、しているうちに、おさまったと思っていた、腰痛と腹痛が復活。パソコンをやっていることもできず、ベッドに横になるが、横になったところで、おさまるものでもなく、非常に辛い夜をすごした。
あさ、起きても、全然回復しておらず、泣く泣く、もう一日学校を休んで大事をとることに。しかし、昼間、保安のナショナルドキュメントを作りにいくのに、付き合う約束をしていたので、辛いながらも一緒に行くことに。こういう腰痛のときは、動いたほうが案外よかったりする。
…というのもあるし、ナショナルドキュメントを作るということは、市役所に行くということで、そういう面白そうなものは、逃したくなかったからという好奇心もある。
ここで保安は、本当なら16歳の時に作っているはずのナショナルドキュメントを8年越しにようやく作成!
めでたし、めでたし~ とかいってる場合じゃねぇよ!
どんだけ伸ばしてたんだ~。
両手の一本一本の指の指紋をとられていて、もうこれでひとつも悪いことできない。よしよし。
これで、やっと正式なブエノス市民になれた。ってキミは、どんなアルゼンチン人だ!
(つうか今まではなんだったんだ!)
のばしのばしにしていた、このドキュメントをようやく作ったというのは、彼と彼の家族にとって、相当な、お笑い入ったニュースらしく、保安は、市役所のあと、
「お祝いだ~!ランチに行こう~!」
とレストランへ行く。
入ってみたら、またポルテーニョなレストラン!!
肉ばっかり!!
殺す気か!!!
確かに、ここの肉は美味しいのだが、毎日のようにこうして肉の塊を食べていると、死にそうな気分になる。もしかして、この腰痛や、腹痛も、肉ばかり食べていて、消化不良なんじゃないかと思っていたところだ。本当に死ぬかもしれない。
その上、メニューはスペイン語だからよくわからない。
保安は相変わらずステーキ&チップスを頼むが、私はかろうじて、ニョッキ&ペストのランチに逃げる。ワインと、パンがついて、2人で60ペソ。1400円。
やすぅ~~~。
ブエノスは、物価が安いから、上手に稼いで、上手に暮らせば(高いところもたくさんあるから)、めっちゃ楽できる街だと思う。
…まぁ、でもその「上手に稼ぐ」のが難しいんだよね。
家に帰ってきて、ワインと、重い食事のせいか、またしても具合悪さが復活し、寝込む。見かねた保安が、色々ネットで調べたり、医者の親に電話したりしたあと、お風呂を入れてくれる。
夕方はずーっとお風呂に出たり入ったり。しているうちに、腰が温まったのか、だいぶ体も楽になった。
でも、まだ本調子じゃない。
早く、復活したいー。
あっ、そうそう。
髪の毛を切りに行った帰り、周辺を歩いていたら見つけたお店。

古いワープロ。
チェス。
チョウチョ。
サンタクロース。

小さい小さいラジオ。
クレヨン。
。。。。
一体、何屋?
謎過ぎる。
こういう発見がたくさんあるので、ブエノスの街歩きはとっても楽しい。
突っ込みどころ満載!!!
そういえば、サンタクロースといえば、いくら南半球でも、クリスマスはクリスマス。
今日、パレルモのショッピングセンターに、でっかいクリスマスツリーがたっていて、見て~と保安が行ってきたけれど、ふ~んとついつい思ってしまった。
この、クリスマス感のなさは、やはり、気候のせいか!?
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ブエノスアイレス観光写真集…?
今週の週末は、忙しかった。
っていうか、たくさん遊んだだけ~
あぁ、明日もう月曜日だと思うと、どんより。
いや、時間的には、夜中の2時半。もはやすでに月曜日。
(まぁどんよりっていうほど、今のところ、苦しい人生送ってないんだが 何故か月曜日は嫌われる、と相場は決まっている)
金曜日。
腰が痛いのもよくなって、学校へ…
しかし、たった2日休んだだけで、さっぱり授業がわからなくなっており、玉砕。
終わったあと、ダニーと2人でカフェに…

ショッピングセンターには、クリスマスツリーが飾られていた!でも、やっぱ、全然クリスマス気分しねぇ~
その後、ゲームを朝までやっていて、まだ寝ていた保安を電話でたたき起こし、3人でBsAs観光ツアーに行くことに。まずは、ランチで腹ごしらえ。

実は昨日いったレストランと同じ。
肉はもういやだといいつつ、おなかがすくとつい食べたくなるのは、何故か、
肉!!
もはやアルゼンチンに汚染されてきた。ある意味、中毒症状…
でもサラダと一緒に食べた。結構どこのレストランでも、野菜3つ選んで、自分でサラダを作れるようなシステムがあって、私はそれが好き。今日は、レタスと、バジルと、トマトを選んだ。それがボールにどどーんと、入って出てくる。自分で、オリーブオイル、バルサミコビネガー、塩をかけて味付けて食べる。
のんびりランチをとった後は、サンタフェ通りをお散歩。のんびり、ゆっくり、寄り道しつつ、目指すは、エビータのお墓のある、レコレータ。

かわいいノートを買った~
つうか、子供たちが使うやつね…
一番左は、くもの巣が張ってるようなデザイン。
(あ、でも左の2つはダニーのやつ)
これで、ばっちりスペイン語勉強しよ… といいつつ、英語ばっかししゃべってる…(反省)
途中で入ったお店では、こんなものが売っていた!

思いっきり、日本の値段タグがそのまま張ってある~

中華街で、ダイソーグッズが、4~5倍の値段で売ってたりするのを思えば…
う~ん、思ったより良心的なお値段。本日のレートでググってみると
11.99 Argentine pesos = 284.175862 Japanese yen

同じくサンタフェ通りにある、有名な本屋さん。オペラハウスを改造してある。一番奥はカフェ。

お次は、ボンドストリートっていう、若者たちが集う、ロックなパンクな感じのショッピングモール。Tシャツ屋とか、タトゥー屋さんとか、スモーキング関連、ストリートファッションのお店がたくさん入っているところ。

ほんで、レコレータにつく頃には、やっぱり、お墓は閉まってた。
まぁ~また今度~ということで、近場のカフェに。

レコレータ脇の教会の前では、マーケットがやってる。
ダニーは、ブエノスの写真を買ってた。
夕方になって寒くなってきたしで、一旦フラットに戻り…
ピザを食べてから、飲みに出かける。ケンジとマーティンも、やってくる。
久々に、夜遊びしたって感じで、アホな話で盛り上がって、楽しかった~!!
土曜日。
昨日は夜遊びしたんで、グースか寝る。
夕方になって、最近入り浸っている、ダニーが遊びに来る。
さぁ今日は何しよう~

夜、韓国人のマーティンが、コリアンタウンに誘ってくれて、焼肉へ行く。お肉は美味しかったけど、私はこの間行ったお店のほうがよかった~。というのも、サイドディッシュがもっと数が多かったし、美味しかったから~。つうか、おなかすきすぎていて、写真を撮るのを忘れた~ ので食べ終わったあとの写真。
メンツは、マーティン(韓国人)、マーティンの友達(アルゼンチンに移民した韓国人)、ダニー(スコットランド人)、保安(アルゼンチン人)、と私(日本人)。スペイン語がネイティブに話せる人が2名、韓国語がネイティブの人が2名、英語がネイティブかネイティブ並みの人が3名に、スペイン語が怪しすぎる習いたてが3名。3語混ぜこぜで会話が繰り広げられる。こういう状態に自分を置いていると、頭がよくこんがらがってきて、もはや何が普通で普通でないのか、わからなくなってくる。そしてそんなことはもはやどうでもよくなってくる。
韓国人、中国人、日本人の違いについて語る。
韓国人や、中国人は、海外に出たり、移民したりすると、たいてい同種で完全に固まる。そしてそのままの社会で一生を送る人が多い。同時に、韓国人や中国人の、コミュニティは、すごく結束が堅く、いざ新しい人が来ると、すんなりその土地に馴染めるようなシステムになっている。中国人街、というのは世界中のどこにでもあるし、韓国人街もあるけれど、日本人街、というのが世界的に見ても、数えるほどしか思い浮かばないのが、その考えを裏付けてくれる。その反面、日本人は、郷に入れば郷に従え的な人生を送る人たちが多い…とはみんなの意見。オープンなので、他の人種と結婚したり、友達になったり、交わる率が、中国人や韓国人より、日本人の方が多い、と皆言う。これってどうしてなんだろうか…
…などなどいうことはあとで考えよう。
外野がうるさくて全然集中できない。

夜ふけてからは、保安の友達のうちであった、コスチュームパーティへ。
みんなはりきって、仮装しているのだが…
最初は、ちょうど来亜していた、AC/DCとか、ガンズ(アルゼンチン人は、ハードロックが好きだ)とか、レディオヘッドとかかけているのだが、そのうち、酒も回り、宴もたけなわになってくると、普段は、ダサイーとみんなバカにしている、クンビアを欠け始め…
他にもたくさん、スペイン語のチージーな曲をかけ始め…
みんな踊りだしてそりゃもう大騒ぎ。
みんな腰を振り振り、上手に踊るし。
やっぱ、なんだかんだいって、ラテンの国だよ~
ダニーと2人して、
「うちらには、あの踊りできないよね~!」
と隅っこで笑いながら見てた。
まぁ、保安もできないんだけど。さては、こいつ亜爾然丁人じゃねぇな~。
だ~まされたよ~。
日曜日。
週末疲れで、夕方ごろまで、ぐうぅたらしていた。
そして現在。明日試験のある、保安が、目の前で、友達のアルバロと2人でオールナイターで勉強中。
つうか、こいつら(たまにしか)勉強してない!!
そしてうるさい!!
最初はいいんだけど、スペイン語がまだほとんどわかんないから、10分もたてば、会話は単なるノイズに…
ブログ書いてる間も、ずーっとしゃべってるから、頭が痛くなってくる。
ほんとーーーーーーーーーーーーーーに、よくしゃべるね、キミタチ!!!
そして、ちょくちょく話しかけてくるのだが、今、また話しかけてきたと思ったら、
「ナチスは誰を殺したか」
についてだし。。。
そうかと思えば、
アルバロは相変わらずドラゴンボールについて聞いてくるし…
日本人だからって、しらねぇよ~~~!!
ていうか、ドラゴンボール、海外で人気ありすぎだよ~~~!!
アルバロがいうと、「キントン」(=筋斗雲)とか「カヨサマ」(=海王様)とか
違うものになってるしよ~~~!!
私もキビシーが。
この勉強会、テストがあるたびに、たまに行われるんだけど、最初はいいんだけど、だんだんストレスボルテージが、マックスまで上がる。だって朝まで、これだもん。しかも、宇宙語。今、現在、また、頭がパンクしそうになってきたところ。もうあるへんてぃーんすぱにっしゅ ききたくないいい。
まぁそんなこんなで、全然、集中力もわかず、ブログどころでもなく、単なる写真集になっちまったよ。けど、なんとなく、3日坊主にならないうちにやっておきたかったので、形だけでもと…。
まぁ、またこんなんで学校休んでる暇ないから、わたしゃ、もう寝るよ…
うるさいから、耳栓して…
そして、今は、本当にあった怖い話で盛り上がっている。
絶対、勉強してるより、むだ話してる時間の方が長いね~こりゃ!
…って突っ込みいれたら、
「しゃべりながら手をうごかしてんだよ!」
だって!
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っていうか、たくさん遊んだだけ~
あぁ、明日もう月曜日だと思うと、どんより。
いや、時間的には、夜中の2時半。もはやすでに月曜日。
(まぁどんよりっていうほど、今のところ、苦しい人生送ってないんだが 何故か月曜日は嫌われる、と相場は決まっている)
金曜日。
腰が痛いのもよくなって、学校へ…
しかし、たった2日休んだだけで、さっぱり授業がわからなくなっており、玉砕。
終わったあと、ダニーと2人でカフェに…

ショッピングセンターには、クリスマスツリーが飾られていた!でも、やっぱ、全然クリスマス気分しねぇ~
その後、ゲームを朝までやっていて、まだ寝ていた保安を電話でたたき起こし、3人でBsAs観光ツアーに行くことに。まずは、ランチで腹ごしらえ。

実は昨日いったレストランと同じ。
肉はもういやだといいつつ、おなかがすくとつい食べたくなるのは、何故か、
肉!!
もはやアルゼンチンに汚染されてきた。ある意味、中毒症状…
でもサラダと一緒に食べた。結構どこのレストランでも、野菜3つ選んで、自分でサラダを作れるようなシステムがあって、私はそれが好き。今日は、レタスと、バジルと、トマトを選んだ。それがボールにどどーんと、入って出てくる。自分で、オリーブオイル、バルサミコビネガー、塩をかけて味付けて食べる。
のんびりランチをとった後は、サンタフェ通りをお散歩。のんびり、ゆっくり、寄り道しつつ、目指すは、エビータのお墓のある、レコレータ。

かわいいノートを買った~
つうか、子供たちが使うやつね…
一番左は、くもの巣が張ってるようなデザイン。
(あ、でも左の2つはダニーのやつ)
これで、ばっちりスペイン語勉強しよ… といいつつ、英語ばっかししゃべってる…(反省)
途中で入ったお店では、こんなものが売っていた!

思いっきり、日本の値段タグがそのまま張ってある~

中華街で、ダイソーグッズが、4~5倍の値段で売ってたりするのを思えば…
う~ん、思ったより良心的なお値段。本日のレートでググってみると
11.99 Argentine pesos = 284.175862 Japanese yen

同じくサンタフェ通りにある、有名な本屋さん。オペラハウスを改造してある。一番奥はカフェ。

お次は、ボンドストリートっていう、若者たちが集う、ロックなパンクな感じのショッピングモール。Tシャツ屋とか、タトゥー屋さんとか、スモーキング関連、ストリートファッションのお店がたくさん入っているところ。

ほんで、レコレータにつく頃には、やっぱり、お墓は閉まってた。
まぁ~また今度~ということで、近場のカフェに。

レコレータ脇の教会の前では、マーケットがやってる。
ダニーは、ブエノスの写真を買ってた。
夕方になって寒くなってきたしで、一旦フラットに戻り…
ピザを食べてから、飲みに出かける。ケンジとマーティンも、やってくる。
久々に、夜遊びしたって感じで、アホな話で盛り上がって、楽しかった~!!
土曜日。
昨日は夜遊びしたんで、グースか寝る。
夕方になって、最近入り浸っている、ダニーが遊びに来る。
さぁ今日は何しよう~

夜、韓国人のマーティンが、コリアンタウンに誘ってくれて、焼肉へ行く。お肉は美味しかったけど、私はこの間行ったお店のほうがよかった~。というのも、サイドディッシュがもっと数が多かったし、美味しかったから~。つうか、おなかすきすぎていて、写真を撮るのを忘れた~ ので食べ終わったあとの写真。
メンツは、マーティン(韓国人)、マーティンの友達(アルゼンチンに移民した韓国人)、ダニー(スコットランド人)、保安(アルゼンチン人)、と私(日本人)。スペイン語がネイティブに話せる人が2名、韓国語がネイティブの人が2名、英語がネイティブかネイティブ並みの人が3名に、スペイン語が怪しすぎる習いたてが3名。3語混ぜこぜで会話が繰り広げられる。こういう状態に自分を置いていると、頭がよくこんがらがってきて、もはや何が普通で普通でないのか、わからなくなってくる。そしてそんなことはもはやどうでもよくなってくる。
韓国人、中国人、日本人の違いについて語る。
韓国人や、中国人は、海外に出たり、移民したりすると、たいてい同種で完全に固まる。そしてそのままの社会で一生を送る人が多い。同時に、韓国人や中国人の、コミュニティは、すごく結束が堅く、いざ新しい人が来ると、すんなりその土地に馴染めるようなシステムになっている。中国人街、というのは世界中のどこにでもあるし、韓国人街もあるけれど、日本人街、というのが世界的に見ても、数えるほどしか思い浮かばないのが、その考えを裏付けてくれる。その反面、日本人は、郷に入れば郷に従え的な人生を送る人たちが多い…とはみんなの意見。オープンなので、他の人種と結婚したり、友達になったり、交わる率が、中国人や韓国人より、日本人の方が多い、と皆言う。これってどうしてなんだろうか…
…などなどいうことはあとで考えよう。
外野がうるさくて全然集中できない。

夜ふけてからは、保安の友達のうちであった、コスチュームパーティへ。
みんなはりきって、仮装しているのだが…
最初は、ちょうど来亜していた、AC/DCとか、ガンズ(アルゼンチン人は、ハードロックが好きだ)とか、レディオヘッドとかかけているのだが、そのうち、酒も回り、宴もたけなわになってくると、普段は、ダサイーとみんなバカにしている、クンビアを欠け始め…
他にもたくさん、スペイン語のチージーな曲をかけ始め…
みんな踊りだしてそりゃもう大騒ぎ。
みんな腰を振り振り、上手に踊るし。
やっぱ、なんだかんだいって、ラテンの国だよ~
ダニーと2人して、
「うちらには、あの踊りできないよね~!」
と隅っこで笑いながら見てた。
まぁ、保安もできないんだけど。さては、こいつ亜爾然丁人じゃねぇな~。
だ~まされたよ~。
日曜日。
週末疲れで、夕方ごろまで、ぐうぅたらしていた。
そして現在。明日試験のある、保安が、目の前で、友達のアルバロと2人でオールナイターで勉強中。
つうか、こいつら(たまにしか)勉強してない!!
そしてうるさい!!
最初はいいんだけど、スペイン語がまだほとんどわかんないから、10分もたてば、会話は単なるノイズに…
ブログ書いてる間も、ずーっとしゃべってるから、頭が痛くなってくる。
ほんとーーーーーーーーーーーーーーに、よくしゃべるね、キミタチ!!!
そして、ちょくちょく話しかけてくるのだが、今、また話しかけてきたと思ったら、
「ナチスは誰を殺したか」
についてだし。。。
そうかと思えば、
アルバロは相変わらずドラゴンボールについて聞いてくるし…
日本人だからって、しらねぇよ~~~!!
ていうか、ドラゴンボール、海外で人気ありすぎだよ~~~!!
アルバロがいうと、「キントン」(=筋斗雲)とか「カヨサマ」(=海王様)とか
違うものになってるしよ~~~!!
私もキビシーが。
この勉強会、テストがあるたびに、たまに行われるんだけど、最初はいいんだけど、だんだんストレスボルテージが、マックスまで上がる。だって朝まで、これだもん。しかも、宇宙語。今、現在、また、頭がパンクしそうになってきたところ。もうあるへんてぃーんすぱにっしゅ ききたくないいい。
まぁそんなこんなで、全然、集中力もわかず、ブログどころでもなく、単なる写真集になっちまったよ。けど、なんとなく、3日坊主にならないうちにやっておきたかったので、形だけでもと…。
まぁ、またこんなんで学校休んでる暇ないから、わたしゃ、もう寝るよ…
うるさいから、耳栓して…
そして、今は、本当にあった怖い話で盛り上がっている。
絶対、勉強してるより、むだ話してる時間の方が長いね~こりゃ!
…って突っ込みいれたら、
「しゃべりながら手をうごかしてんだよ!」
だって!
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スペイン語
今、通っているスペイン語のコースが、来週の木曜日で終わるので、
その前に、コース終了のテストがある。
明日は、模試のリビジョン、そしてテストの前までは、毎日復習的なことをやってテストの練習をするというので、別に特別なサーティフィケートがもらえるコースでもないのに、妙にシリアスな感じがしてきた。
ので、レイジーな誘惑に負けつつ、なんとなく勉強している。
(ちなみに、今日は、バージンマリーがどうしたこうしたのキリスト教的な国民の休日でお休みだった。特に、自分の興味の範囲にない場合、「どうしたこうした」をとくに調べないのが、私らしいと思っていただきたい)
レベルゼロなのに、すでに難しいとは何事だ。
その上、確かこのコースにはレベル9くらいまであったはずである。
そして既に、現在形、未来系(あれ日本語でなんていうんだっけ 未来系、じゃないような…)、コンティニュアスと3つやって、英語でいうcan~?と、I like~もあって…
一体いくつテンスがあるのかもはや謎。
その上、アルゼンチンのスペイン語は、他の国や、スパニッシュスパニッシュと違って、色々特殊なところがある。使っている単語も違うし、発音も違う。
。。。らしい。
というのも、普通のスペイン語を習ったことがないから、私にはわからない。えへ。
普通のスペイン語を知っている人から言わせれば、アルゼンチンのスペイン語はヘンテコで、聞こえも汚いとかいう人が多いみたいなのだが、私からしてみれば、今までスペイン人のしゃべるスペイン語を聞いていてあまりに、ざらざらしていて、濁音が多く、響きが汚くて興味がないので、おそらく一生スペイン語を学ぶことはないだろう…と思っていたくらいなので、はっきりいってアルゼンチンのスペイン語の聞こえは好きである。
ほがらかに歌っているみたいで。
そうやって聞こえるのは、アルゼンチンには、イタリアからの移民が多く、イタリア訛りのスペイン語を話すようになったからだとか、そうでないとか…
それに、シャー シャー うるさい。
Yoko が ショーコ yokohama が ショコハマ に、この国ではなってしまう。
そして、ブエノス周辺の人たちは、Sを発音しない。
…というか全員舌が短くて、発音できないのじゃないかと思うくらいである。
というわけで、despues (あとで)が、デフプエスというように、disculpame (アルゼンチン風すみません)が、デフクルパメというように、聞こえる。
そして、何かと私からすると、セクシーなスペイン語に聞こえるのだが、単に自分の好きな人がしゃべっているから、そう聞こえるという説もある。まぁ、世の中には、キツイ、リバプール訛りや、マンチェスター訛りを、セクスィーだと思う人もたくさんいることからして、特に間違った方向性ではない気がする。
シャー と フー をつかんだら、あとは、基本的にはローマ字読みですべていけばいいので、日本語第一言語の私には、ありがたいところ。しかし、rの発音は一生、正確にできないと思う。あは。難しすぎ。なので、lとrの聞き分けも難しい。となると、ライティングもlとrがかかわってくると難しい。
その上、英語と文法の並びが逆だったりしてややこしいうえに、aとかelとかlaとかdelとかun,unaなどの細かいタンゴ、いや単語をどこに入れたらよいのかわかるまで、毎日勉強しなければならないが、ずぼらな私に毎日勉強するなどということができるはずもない。
というわけで、保安に
「常にスペイン語で話しかけるように」令を出すものの、スペイン語ばかりで話されても意味がわからない。
…道のりは遠い。
しかし。
私なんて、どうせ英語をしゃべっても、ヘンなグラスゴーアクセントがついているらしいので、
「あんた、その顔で、どこで英語覚えたの?」
状態である。この際、時間がかかったとしても、
「あんた、どこでスペイン語習ったの?」
も追加してよいかと思う。
2ヶ月前までは、何にもわからなかったスペイン語が、少しはわかるようになってきたというだけでも、
「自分をほめてあげたい」
こんなことをつぶやいている暇があったらさっさと寝たほうがみのためだと思う。
(現在3時半、7時半起き)
その前に、コース終了のテストがある。
明日は、模試のリビジョン、そしてテストの前までは、毎日復習的なことをやってテストの練習をするというので、別に特別なサーティフィケートがもらえるコースでもないのに、妙にシリアスな感じがしてきた。
ので、レイジーな誘惑に負けつつ、なんとなく勉強している。
(ちなみに、今日は、バージンマリーがどうしたこうしたのキリスト教的な国民の休日でお休みだった。特に、自分の興味の範囲にない場合、「どうしたこうした」をとくに調べないのが、私らしいと思っていただきたい)
レベルゼロなのに、すでに難しいとは何事だ。
その上、確かこのコースにはレベル9くらいまであったはずである。
そして既に、現在形、未来系(あれ日本語でなんていうんだっけ 未来系、じゃないような…)、コンティニュアスと3つやって、英語でいうcan~?と、I like~もあって…
一体いくつテンスがあるのかもはや謎。
その上、アルゼンチンのスペイン語は、他の国や、スパニッシュスパニッシュと違って、色々特殊なところがある。使っている単語も違うし、発音も違う。
。。。らしい。
というのも、普通のスペイン語を習ったことがないから、私にはわからない。えへ。
普通のスペイン語を知っている人から言わせれば、アルゼンチンのスペイン語はヘンテコで、聞こえも汚いとかいう人が多いみたいなのだが、私からしてみれば、今までスペイン人のしゃべるスペイン語を聞いていてあまりに、ざらざらしていて、濁音が多く、響きが汚くて興味がないので、おそらく一生スペイン語を学ぶことはないだろう…と思っていたくらいなので、はっきりいってアルゼンチンのスペイン語の聞こえは好きである。
ほがらかに歌っているみたいで。
そうやって聞こえるのは、アルゼンチンには、イタリアからの移民が多く、イタリア訛りのスペイン語を話すようになったからだとか、そうでないとか…
それに、シャー シャー うるさい。
Yoko が ショーコ yokohama が ショコハマ に、この国ではなってしまう。
そして、ブエノス周辺の人たちは、Sを発音しない。
…というか全員舌が短くて、発音できないのじゃないかと思うくらいである。
というわけで、despues (あとで)が、デフプエスというように、disculpame (アルゼンチン風すみません)が、デフクルパメというように、聞こえる。
そして、何かと私からすると、セクシーなスペイン語に聞こえるのだが、単に自分の好きな人がしゃべっているから、そう聞こえるという説もある。まぁ、世の中には、キツイ、リバプール訛りや、マンチェスター訛りを、セクスィーだと思う人もたくさんいることからして、特に間違った方向性ではない気がする。
シャー と フー をつかんだら、あとは、基本的にはローマ字読みですべていけばいいので、日本語第一言語の私には、ありがたいところ。しかし、rの発音は一生、正確にできないと思う。あは。難しすぎ。なので、lとrの聞き分けも難しい。となると、ライティングもlとrがかかわってくると難しい。
その上、英語と文法の並びが逆だったりしてややこしいうえに、aとかelとかlaとかdelとかun,unaなどの細かいタンゴ、いや単語をどこに入れたらよいのかわかるまで、毎日勉強しなければならないが、ずぼらな私に毎日勉強するなどということができるはずもない。
というわけで、保安に
「常にスペイン語で話しかけるように」令を出すものの、スペイン語ばかりで話されても意味がわからない。
…道のりは遠い。
しかし。
私なんて、どうせ英語をしゃべっても、ヘンなグラスゴーアクセントがついているらしいので、
「あんた、その顔で、どこで英語覚えたの?」
状態である。この際、時間がかかったとしても、
「あんた、どこでスペイン語習ったの?」
も追加してよいかと思う。
2ヶ月前までは、何にもわからなかったスペイン語が、少しはわかるようになってきたというだけでも、
「自分をほめてあげたい」
こんなことをつぶやいている暇があったらさっさと寝たほうがみのためだと思う。
(現在3時半、7時半起き)
母をたずねて三千里
学校が終わった後、あいも変わらず、ダニーと一緒にカフェで、アイスコーヒーを飲んだ後、フロリダ通りをブラブラしていたときのこと。後ろから、肩をつかまれた。
ぎゃー!でたー!!これが噂の「危険な」ブエノスアイレスか~!
と思ったら、同じクラスのロシア人のエレナだった。
「あら~!これからどこへ行くの~?」
と、聞いたら、
「普段は地下鉄でうちに帰るんだけど、たまに、運動がてら、家まで歩いて帰るのよ。今日はお天気もいいし、今から歩いて帰るところなの。」
という。
へ~そりゃあ面白そう!
「家まで、歩いてどのくらいかかるの?」
「40分くらいかな。」
彼女は、レコレータという地域に住んでいて、その地域は、私の住んでいるパレルモの隣なので、
「そんなら、私も、レコレータまで、一緒に歩いていくわ!それから地下鉄に乗ってもいいし!」
ということに決めた。
エレナは、英語が話せない。もちろんのこと日本語も話せないし、私も、スペイン語ですらヒーコラいっているのに、難解ロシア語なんて話せるわきゃないので、私と彼女の会話ツールは、
スペイン語オンリー!!
おおっ!!これは、へたくそな(アルヘンティーナ)スパニッシュを練習する、絶好のチャンス!!
しかも、エレナは、いくらへたくそでもいいから、どんどん積極的にしゃべろう!とするタイプ。来週のテストを前にして、40分の会話の練習た~いむ!お互い、同じレベルだから、ちょうどいい。おまけに、エレナとは、もう少し仲良くしたいなぁ~と思っていたので(彼女もそう思っているようで、そのビームをよくクラスルームで感じていた)、おしゃべりするいい機会になる。今日は、それほど寒くもなく(だんだん、暑くなってくるはずなのに、このごろ少し肌寒かったくらいで)、暑くもなく、お散歩には絶好のいいお天気。
エレナもおしゃべりが好きなので、ブロークンスパニッシュで、歩きながら、しゃべり続けた。習いたての言語で、意思の疎通ができるということは、自分に自信を与えてくれる。間違ってたっていい、とにかく、お互い理解しあえるということだけで、嬉しい!クラスで習ったことを駆使しつつ、わからなかったら、ひとつの小さなことを5分くらいかけてしゃべる。
笑えるのが、私たちは、まだ、3つのテンスしか使いこなせないし、理解できない。
例えば、「(私は)スペイン語を勉強している」ことについて話す場合…
1.Yo estudio espanol.
スペイン語を勉強する。
という、習慣について話す現在形。
2.Estoy estudiando espanol.
(今この瞬間)スペイン語を勉強している。
英語だと~ingにあたる、コンティニュアス。
3.Voy a estudiar espanol.
(明日or未来)スペイン語を勉強する。
英語だとwillにあたるのか?フューチャー。
というわけで、過去のことを話すのに、一苦労。
話すことすべてが、現在起きていることになってしまい、非常に辛い上に、もどかしくて笑える。
それでもなんとか、知っている単語を駆使して、めちゃくちゃなスペイン語を話しながら、1時間近くにわたる、楽しいお散歩は一旦終了。たくさん歩いたはずなのだが、ずっと話していたので、あっというまだった。
そういえば、ちょうど7週間前の月曜日、要するに、スペイン語クラスの初日、最寄の地下鉄駅まで一緒に歩くことになったのが、ちょうどこのエレナだった。あの時は、2人とも、何一つ話せず、単語と、身振り手振りで、冷や汗かきながらしつつも、意思の疎通が難しかった。
それが、できない、できないと思いつつも、2ヶ月弱でここまでできるようになった!と思うと感慨深く、神様が、チェックポイント通過「エレナテスト」を与えてくださったかのようでアル。
家の近くまで到達したエレナが、私の知っている道まで導いてくれると、どうやら、家まで歩いても、あと地下鉄3駅分くらいのようだ。
…というわけで、お散歩続行。
多少寄り道はしたものの、家につく頃には、約1時間半が経過していた。
アルゼンチンに行く、という案を考え始めた頃、人にアルゼンチンの話をすると、よくまっさきに、
「アルゼンチンといえば、母をたずねて三千里、が思い浮かぶね~」
といわれたものだが、今日は、別に母はたずねていないが、まるで三千里を歩いたような気分がした。
だって、三千里というと、すんげー長い距離なきがすんじゃん。
…と思って、ググってみたら、なんと
三千里 = 11 781.8182 キロメートル
だった。全然、長すぎんじゃん!!!
まぁ、イタリアからたずねてきてるわけだから、当たり前か…
ほんでまぁ、グーグルマップで、今日私が歩いた距離を見てみると。。。
約6キロ。
6キロあるいたのかぁ~!なかなか、よくやったな。
この頃、運動不足をとても感じていたので、ちょうどいい運動になったし、エレナとおしゃべりできて楽しかった!
…とかいって、明日起きたら、筋肉痛で、動けなかったりして。。。
多いにありうる。。。
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ぎゃー!でたー!!これが噂の「危険な」ブエノスアイレスか~!
と思ったら、同じクラスのロシア人のエレナだった。
「あら~!これからどこへ行くの~?」
と、聞いたら、
「普段は地下鉄でうちに帰るんだけど、たまに、運動がてら、家まで歩いて帰るのよ。今日はお天気もいいし、今から歩いて帰るところなの。」
という。
へ~そりゃあ面白そう!
「家まで、歩いてどのくらいかかるの?」
「40分くらいかな。」
彼女は、レコレータという地域に住んでいて、その地域は、私の住んでいるパレルモの隣なので、
「そんなら、私も、レコレータまで、一緒に歩いていくわ!それから地下鉄に乗ってもいいし!」
ということに決めた。
エレナは、英語が話せない。もちろんのこと日本語も話せないし、私も、スペイン語ですらヒーコラいっているのに、難解ロシア語なんて話せるわきゃないので、私と彼女の会話ツールは、
スペイン語オンリー!!
おおっ!!これは、へたくそな(アルヘンティーナ)スパニッシュを練習する、絶好のチャンス!!
しかも、エレナは、いくらへたくそでもいいから、どんどん積極的にしゃべろう!とするタイプ。来週のテストを前にして、40分の会話の練習た~いむ!お互い、同じレベルだから、ちょうどいい。おまけに、エレナとは、もう少し仲良くしたいなぁ~と思っていたので(彼女もそう思っているようで、そのビームをよくクラスルームで感じていた)、おしゃべりするいい機会になる。今日は、それほど寒くもなく(だんだん、暑くなってくるはずなのに、このごろ少し肌寒かったくらいで)、暑くもなく、お散歩には絶好のいいお天気。
エレナもおしゃべりが好きなので、ブロークンスパニッシュで、歩きながら、しゃべり続けた。習いたての言語で、意思の疎通ができるということは、自分に自信を与えてくれる。間違ってたっていい、とにかく、お互い理解しあえるということだけで、嬉しい!クラスで習ったことを駆使しつつ、わからなかったら、ひとつの小さなことを5分くらいかけてしゃべる。
笑えるのが、私たちは、まだ、3つのテンスしか使いこなせないし、理解できない。
例えば、「(私は)スペイン語を勉強している」ことについて話す場合…
1.Yo estudio espanol.
スペイン語を勉強する。
という、習慣について話す現在形。
2.Estoy estudiando espanol.
(今この瞬間)スペイン語を勉強している。
英語だと~ingにあたる、コンティニュアス。
3.Voy a estudiar espanol.
(明日or未来)スペイン語を勉強する。
英語だとwillにあたるのか?フューチャー。
というわけで、過去のことを話すのに、一苦労。
話すことすべてが、現在起きていることになってしまい、非常に辛い上に、もどかしくて笑える。
それでもなんとか、知っている単語を駆使して、めちゃくちゃなスペイン語を話しながら、1時間近くにわたる、楽しいお散歩は一旦終了。たくさん歩いたはずなのだが、ずっと話していたので、あっというまだった。
そういえば、ちょうど7週間前の月曜日、要するに、スペイン語クラスの初日、最寄の地下鉄駅まで一緒に歩くことになったのが、ちょうどこのエレナだった。あの時は、2人とも、何一つ話せず、単語と、身振り手振りで、冷や汗かきながらしつつも、意思の疎通が難しかった。
それが、できない、できないと思いつつも、2ヶ月弱でここまでできるようになった!と思うと感慨深く、神様が、チェックポイント通過「エレナテスト」を与えてくださったかのようでアル。
家の近くまで到達したエレナが、私の知っている道まで導いてくれると、どうやら、家まで歩いても、あと地下鉄3駅分くらいのようだ。
…というわけで、お散歩続行。
多少寄り道はしたものの、家につく頃には、約1時間半が経過していた。
アルゼンチンに行く、という案を考え始めた頃、人にアルゼンチンの話をすると、よくまっさきに、
「アルゼンチンといえば、母をたずねて三千里、が思い浮かぶね~」
といわれたものだが、今日は、別に母はたずねていないが、まるで三千里を歩いたような気分がした。
だって、三千里というと、すんげー長い距離なきがすんじゃん。
…と思って、ググってみたら、なんと
三千里 = 11 781.8182 キロメートル
だった。全然、長すぎんじゃん!!!
まぁ、イタリアからたずねてきてるわけだから、当たり前か…
ほんでまぁ、グーグルマップで、今日私が歩いた距離を見てみると。。。
約6キロ。
6キロあるいたのかぁ~!なかなか、よくやったな。
この頃、運動不足をとても感じていたので、ちょうどいい運動になったし、エレナとおしゃべりできて楽しかった!
…とかいって、明日起きたら、筋肉痛で、動けなかったりして。。。
多いにありうる。。。
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お祭り騒ぎ
来週は、スペイン語のテストがある。
昨日は、模試のチェック、今日は、オーラルテストの練習、といったように、別に資格試験でもないのに、やたらシリアスな匂いがする。一体何故…と思いつつ、授業のあと、先生に
「英語で質問していいですか」
(スペイン語で、聞きたいことを質問できるだけの能力がないので…レベル0ですから!0!)
とまず前置きをして、
「ええと、このコースが終わって、次の同じインテンシブコースがはじまるのは、3月ですよね?」
(アルゼンチンは、南半球ですから、これから真夏が来ます。というわけで、これから、長い夏休みに入ります)
「3月からのコースをまたやりたい場合、このレベルが終わったら、自動的にレベル1にうつるのか、それとも、夏休みのあと、また試験があって、その試験によってクラスが割り振られるのですか」
と聞いてみると、
「来週のテストの結果によります、結果がよければ、レベル2に、そうでなければ自動的にレベル1にあがります」
えっでも!
「けど、次のコースまで、2ヶ月半ありますよね?その間に、自主的に勉強して、レベルが上がった場合…(私には、これから、保安官との家族とのクリスマス、正月を含めた1ヶ月以上におそらくわたる、地獄の(?)「スーパーエクステンシブ」コースがまっているから…)はどうなるのですか…?」
「受けたければ、また同じテストを3月のコースの前に受けられるけれども、それには、100ペソだかもうちょっとかかるわね。今のところ、はっきりわからないけれど。」
というのである。
最初にクラスわけがあったときは、無料のシンプルなテストがあったのに!
(そして私は「私は完全に初心者です」と断固として主張し、受けるのを拒否したが)
今度のクラスわけの時は、一度コースをとっているからというだけで、もし、今回のテストの結果に満足がいかず、勉強しなおした場合、ちゃんとしたテストを受けなければならず、しかもそれに、少なくとも100ペソは払わなければならないなんて、意味が全く不明だ。
まぁ、アルゼンチンには山ほど不可解なことがあるので、さほど気にならない。
そうであるなら、そうと受け入れるしかあるまい。
しかし、そうとなったら、来週のテストまで、山ほど勉強しなければならない。このスペイン語のコースは、レベル7まである。まぁ、最後のレベルまでいかないにしても、インターミディエイトくらいまで勉強するとなると、1レベルずつあがっていったんでは、時間もお金もいくらあってもたりない。
そういうわけで、私の当初のプランでは、このコースが来週末で終わって、3月までに自分でできるだけ勉強して、できるだけ上のクラスに這い上がれるようにすることだったのだが…
そうもいかないようだ。
というわけで、レベル2にいけるだけの結果を残すために、山ほど勉強しなくてはならなくなった!今週は、みっちり勉強しなければならない!ブログなんて更新している場合ではない!といいながら、こんなところで遊んでいる!
クラスが終わると、いつものようにダニーと連れ立ってカフェに行くが、
「今日はちょっと違うところにいってみよう~!」
と、学校の近くにある、カサ・ロサーダ方面へいってみた。ホワイトハウスのピンクバージョン、アルゼンチンバージョンなだけに、いつものように、様々なデモが行われている。もはやすでに、驚かない。政治も経済も不安定なんだぜ!どうだ!まいったか~!!(壊)

まずは、コーヒーを飲みながら、勉強。。。
2人で勉強すると、やはりはかどる気がする。しかも、カフェという環境は、何気に集中できるもので、不思議だ。途中で保安官から電話がかかってきたので、すかさずスペイン語について質問する。
(そして、ネイティブってやつは、質問されても、説明できないものである。私も日本語だとそうだし~)
1時間ほど勉強したあと、カフェを出ると、でっかいデモの行進が行われていた!やった!(?)

今日は、どうやら、様々なスーパーマーケットの従業員たちが作ったらしき、大きな組合のデモ行進のようだ。

すんごい人で、どれがデモでどれが歩行者なのかもはやわからない。
道を渡るのも一苦労。
警官がたくさんたっているが、いつものことだし、という表情を隠しきれていない。

それにしても、ブエノスで見るストは、いつみても、楽しそうにしか見えないのだが、そんな不謹慎なことを考えているのは私とダニーだけだろうか?外国人の私たちからすると、どうみてもお祭り騒ぎにしか見えず、思わず写真をとってしまう。チャイニーズスーパーマーケットの従業員のふりをして、参加してみようかと思わず思ってしまう。
ドンドン!ピーヒャララ!と太鼓を鳴らし、笛を鳴らし、旗を振り、青空の下、街を練り歩く人々。確かに、いいたいことが、主張したいことが山ほどあるのだろうし、その気持ちはシリアスなのだろうが、この、彼らの、「意思表示の強さと表現力の豊かさ」に驚かされる。日本でも、スコットランドでもここまではない。面白い人たちである。
ダニーも同じように思っているようで、しばらくそんな話をしながら歩く。
私たちは2人とも、そんなこんなで、アルゼンチンが大好きだ!…ってストを見ながら、いうことじゃないんだけどねー。
ダニーと別れた後は、新しくできた日本人のお友達とコーヒーを飲みに行って、楽しい時間をすごした。そこの、学校前のカフェにいる間も、またデモの行進が練り歩いてくるのが見えた。途中で、ドーン!と外から音が聞こえてきて、一瞬、銃声かとビビるが、こんな街中でそこまでひどい都市ではないはず…
(たぶん)
その後、友達と別れ、帰宅の途に。
最寄り駅で降りて、帰り道を歩く間、遠くから、ドーン!パパーン!ドーン!パパーン!という、異常にデカイ音が聞こえてきた。どうやら、真昼間から、爆竹だか、花火だかがあがっているようだ。
家の近くまでくると、その正体がわかった。
それは、デモの一部だった。今日は、このデモが、ブエノスアイレスのいたるところで、行われているのだろう。近所のスーパーの従業員たちが、周辺を練り歩いた後、スーパーの通用出口に100人くらいの人を集めて、でっかい太鼓をかかえて、ドーンドーン!笛をピーピーピー!!と吹きながら、旗を振り回し、こぶしを振り上げ、軍歌みたいなものをうたっていた。。。
しかし、アルゼンチン人が山盛り集まって、そうしていると、はっきりいって、どうみても、フットボールの応援歌以外の何者にもみえない。
周りには、ポリス、遠くから近くから、見守る近所の人々、野次馬の数々。
面白いので、私もその野次馬にしばし加わる。
実際、デモだろうがストだろうが、なんだかんだで、参加者は楽しんでいるに違いない。どうせなら、ブットンで楽しんでしまったほうがいい。まぁ、怪我したり、死んだりしない限りは。

こんなに、道中に紙をばらまいて、太鼓をたたき、笛をならし、旗を振り、街を練り歩き、うたい踊り、楽しくないわけがないっしょ。。。
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「英語で質問していいですか」
(スペイン語で、聞きたいことを質問できるだけの能力がないので…レベル0ですから!0!)
とまず前置きをして、
「ええと、このコースが終わって、次の同じインテンシブコースがはじまるのは、3月ですよね?」
(アルゼンチンは、南半球ですから、これから真夏が来ます。というわけで、これから、長い夏休みに入ります)
「3月からのコースをまたやりたい場合、このレベルが終わったら、自動的にレベル1にうつるのか、それとも、夏休みのあと、また試験があって、その試験によってクラスが割り振られるのですか」
と聞いてみると、
「来週のテストの結果によります、結果がよければ、レベル2に、そうでなければ自動的にレベル1にあがります」
えっでも!
「けど、次のコースまで、2ヶ月半ありますよね?その間に、自主的に勉強して、レベルが上がった場合…(私には、これから、保安官との家族とのクリスマス、正月を含めた1ヶ月以上におそらくわたる、地獄の(?)「スーパーエクステンシブ」コースがまっているから…)はどうなるのですか…?」
「受けたければ、また同じテストを3月のコースの前に受けられるけれども、それには、100ペソだかもうちょっとかかるわね。今のところ、はっきりわからないけれど。」
というのである。
最初にクラスわけがあったときは、無料のシンプルなテストがあったのに!
(そして私は「私は完全に初心者です」と断固として主張し、受けるのを拒否したが)
今度のクラスわけの時は、一度コースをとっているからというだけで、もし、今回のテストの結果に満足がいかず、勉強しなおした場合、ちゃんとしたテストを受けなければならず、しかもそれに、少なくとも100ペソは払わなければならないなんて、意味が全く不明だ。
まぁ、アルゼンチンには山ほど不可解なことがあるので、さほど気にならない。
そうであるなら、そうと受け入れるしかあるまい。
しかし、そうとなったら、来週のテストまで、山ほど勉強しなければならない。このスペイン語のコースは、レベル7まである。まぁ、最後のレベルまでいかないにしても、インターミディエイトくらいまで勉強するとなると、1レベルずつあがっていったんでは、時間もお金もいくらあってもたりない。
そういうわけで、私の当初のプランでは、このコースが来週末で終わって、3月までに自分でできるだけ勉強して、できるだけ上のクラスに這い上がれるようにすることだったのだが…
そうもいかないようだ。
というわけで、レベル2にいけるだけの結果を残すために、山ほど勉強しなくてはならなくなった!今週は、みっちり勉強しなければならない!ブログなんて更新している場合ではない!といいながら、こんなところで遊んでいる!
クラスが終わると、いつものようにダニーと連れ立ってカフェに行くが、
「今日はちょっと違うところにいってみよう~!」
と、学校の近くにある、カサ・ロサーダ方面へいってみた。ホワイトハウスのピンクバージョン、アルゼンチンバージョンなだけに、いつものように、様々なデモが行われている。もはやすでに、驚かない。政治も経済も不安定なんだぜ!どうだ!まいったか~!!(壊)

まずは、コーヒーを飲みながら、勉強。。。
2人で勉強すると、やはりはかどる気がする。しかも、カフェという環境は、何気に集中できるもので、不思議だ。途中で保安官から電話がかかってきたので、すかさずスペイン語について質問する。
(そして、ネイティブってやつは、質問されても、説明できないものである。私も日本語だとそうだし~)
1時間ほど勉強したあと、カフェを出ると、でっかいデモの行進が行われていた!やった!(?)

今日は、どうやら、様々なスーパーマーケットの従業員たちが作ったらしき、大きな組合のデモ行進のようだ。

すんごい人で、どれがデモでどれが歩行者なのかもはやわからない。
道を渡るのも一苦労。
警官がたくさんたっているが、いつものことだし、という表情を隠しきれていない。

それにしても、ブエノスで見るストは、いつみても、楽しそうにしか見えないのだが、そんな不謹慎なことを考えているのは私とダニーだけだろうか?外国人の私たちからすると、どうみてもお祭り騒ぎにしか見えず、思わず写真をとってしまう。チャイニーズスーパーマーケットの従業員のふりをして、参加してみようかと思わず思ってしまう。
ドンドン!ピーヒャララ!と太鼓を鳴らし、笛を鳴らし、旗を振り、青空の下、街を練り歩く人々。確かに、いいたいことが、主張したいことが山ほどあるのだろうし、その気持ちはシリアスなのだろうが、この、彼らの、「意思表示の強さと表現力の豊かさ」に驚かされる。日本でも、スコットランドでもここまではない。面白い人たちである。
ダニーも同じように思っているようで、しばらくそんな話をしながら歩く。
私たちは2人とも、そんなこんなで、アルゼンチンが大好きだ!…ってストを見ながら、いうことじゃないんだけどねー。
ダニーと別れた後は、新しくできた日本人のお友達とコーヒーを飲みに行って、楽しい時間をすごした。そこの、学校前のカフェにいる間も、またデモの行進が練り歩いてくるのが見えた。途中で、ドーン!と外から音が聞こえてきて、一瞬、銃声かとビビるが、こんな街中でそこまでひどい都市ではないはず…
(たぶん)
その後、友達と別れ、帰宅の途に。
最寄り駅で降りて、帰り道を歩く間、遠くから、ドーン!パパーン!ドーン!パパーン!という、異常にデカイ音が聞こえてきた。どうやら、真昼間から、爆竹だか、花火だかがあがっているようだ。
家の近くまでくると、その正体がわかった。
それは、デモの一部だった。今日は、このデモが、ブエノスアイレスのいたるところで、行われているのだろう。近所のスーパーの従業員たちが、周辺を練り歩いた後、スーパーの通用出口に100人くらいの人を集めて、でっかい太鼓をかかえて、ドーンドーン!笛をピーピーピー!!と吹きながら、旗を振り回し、こぶしを振り上げ、軍歌みたいなものをうたっていた。。。
しかし、アルゼンチン人が山盛り集まって、そうしていると、はっきりいって、どうみても、フットボールの応援歌以外の何者にもみえない。
周りには、ポリス、遠くから近くから、見守る近所の人々、野次馬の数々。
面白いので、私もその野次馬にしばし加わる。
実際、デモだろうがストだろうが、なんだかんだで、参加者は楽しんでいるに違いない。どうせなら、ブットンで楽しんでしまったほうがいい。まぁ、怪我したり、死んだりしない限りは。

こんなに、道中に紙をばらまいて、太鼓をたたき、笛をならし、旗を振り、街を練り歩き、うたい踊り、楽しくないわけがないっしょ。。。
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ベランダ菜園 ~バジル~
どうでもいいんだけど、スペイン語だと
(スペイン語だとなのか、アルゼンチンだとなのか知りませんが…
だってアルゼンチンのスペイン語って、特殊なんですもの… 外でしゃべると、
すぐに、ブエノスアイレス人だとばれてしまうそうです、そんな日が来るのがコワイ)
アルバカ。
毛がふさふさしていて、顔がとぼけていてかわいいやつだ…

…それをいうならアルパカ。
これは、アルバカですがな。
思えば…

こんなに小さかったキミたち…

摘心されて、死にそうになりながらも、マグカップで根っこを生やし…

屋上のコンクリートに照り返す灼熱にも、耐え忍び…
ジャジャーン!!

こんなに大きくなりましたがな!!
最近は、毎日摘み取っては、サラダに入れたり、パスタに入れたりの食生活です。
つんでもつんでも、まだまだ生えてくるペースにやっと入ってきました~
ありがたや、ありがたや。
なんと、最初に買ってきたときは、スーパーで売ってたよくある…

こういうやつですニャ↑
はじめたのは1ヶ月半前。摘心して、増やしなどなどして、今大きな株になりました。バジルは強くて元気だから、お日様とお水さえあれば、このままドンドン大きくなってくれます。お買い得ですね~
まぁ、ブエノスアイレスは、初夏ですから、八百屋に行けば、アルバカが束で売ってるんですが。だから、お買い得だからやっているわけではありませんが。毎日つんでは、また生えてくるアルバカちゃんたちを見ていると、いとしくて美味しくてたまりません。
ちなみに、バジル3鉢の両端にある鉢は、日本から密輸入してきた、小松菜が発芽したもの…。水のやりすぎなのか、さすがに地球の裏側の気候は、お気に召さないのか、この頃枯れ気味。。。涙
それから、アサツキみたいのもやっているんだけど、まだひょろひょろ。ローズマリーにいたっては、発芽率が最悪で、芽が出た3つはまだ双葉。しかし、忘れた頃に芽が出た。そういえば、ミニトマトは、じゃんじゃか発芽して、大きくなって、そろそろ大きな鉢に植えてあげないといけないのだけど、まだやってないわ。今週末こそは。。。とこのごろ、毎週末そういっている。
…っていうか、シソが!青じそが欲しい~~~。
そうそ、バジルちゃんは、ある程度大きくなってから、窓の外に出してあげました。外に出してから、香りが強くなり、育つ速度も上がってきた。うちのフラット、日当たりもよくないし、窓の外の小さな、バルコニー部分は、ビルの谷間に向かっていて、一日の間に日光が当たる時間も少ない。
それでも、これは、グラスゴーではさすがにできなかったわざ。
南米の太陽よ、ありがとう。
…何度もいうようですが、これから夏です!
南半球です!
暑いのキライだけど、頑張ります!
(寒いのもキライなんだがね)
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(スペイン語だとなのか、アルゼンチンだとなのか知りませんが…
だってアルゼンチンのスペイン語って、特殊なんですもの… 外でしゃべると、
すぐに、ブエノスアイレス人だとばれてしまうそうです、そんな日が来るのがコワイ)
アルバカ。
毛がふさふさしていて、顔がとぼけていてかわいいやつだ…

…それをいうならアルパカ。
これは、アルバカですがな。
思えば…

こんなに小さかったキミたち…

摘心されて、死にそうになりながらも、マグカップで根っこを生やし…

屋上のコンクリートに照り返す灼熱にも、耐え忍び…
ジャジャーン!!

こんなに大きくなりましたがな!!
最近は、毎日摘み取っては、サラダに入れたり、パスタに入れたりの食生活です。
つんでもつんでも、まだまだ生えてくるペースにやっと入ってきました~
ありがたや、ありがたや。
なんと、最初に買ってきたときは、スーパーで売ってたよくある…

こういうやつですニャ↑
はじめたのは1ヶ月半前。摘心して、増やしなどなどして、今大きな株になりました。バジルは強くて元気だから、お日様とお水さえあれば、このままドンドン大きくなってくれます。お買い得ですね~
まぁ、ブエノスアイレスは、初夏ですから、八百屋に行けば、アルバカが束で売ってるんですが。だから、お買い得だからやっているわけではありませんが。毎日つんでは、また生えてくるアルバカちゃんたちを見ていると、いとしくて美味しくてたまりません。
ちなみに、バジル3鉢の両端にある鉢は、日本から密輸入してきた、小松菜が発芽したもの…。水のやりすぎなのか、さすがに地球の裏側の気候は、お気に召さないのか、この頃枯れ気味。。。涙
それから、アサツキみたいのもやっているんだけど、まだひょろひょろ。ローズマリーにいたっては、発芽率が最悪で、芽が出た3つはまだ双葉。しかし、忘れた頃に芽が出た。そういえば、ミニトマトは、じゃんじゃか発芽して、大きくなって、そろそろ大きな鉢に植えてあげないといけないのだけど、まだやってないわ。今週末こそは。。。とこのごろ、毎週末そういっている。
…っていうか、シソが!青じそが欲しい~~~。
そうそ、バジルちゃんは、ある程度大きくなってから、窓の外に出してあげました。外に出してから、香りが強くなり、育つ速度も上がってきた。うちのフラット、日当たりもよくないし、窓の外の小さな、バルコニー部分は、ビルの谷間に向かっていて、一日の間に日光が当たる時間も少ない。
それでも、これは、グラスゴーではさすがにできなかったわざ。
南米の太陽よ、ありがとう。
…何度もいうようですが、これから夏です!
南半球です!
暑いのキライだけど、頑張ります!
(寒いのもキライなんだがね)
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週末いろいろアゲイン
昨日は、ダニーの誕生日で、この頃のいつものメンツでお祝いをしました。
見かけに全然よらず、ハードロック好きな彼女の希望で、ハードロックカフェに。あは。まぁ、自分では行くこともなかろうなので、ある意味、いい経験。しかし、流れてるビデオが、懐かしくて楽しいわぁ~。会話しないで見入ってしまうので危険。アルゼンチンの人たちは、ハードロック好きなんで(こないだもAC/DCが来日していて…って来日じゃねぇ~し…3デイズくらい、でっかいところでやってた!)、この世界チェーンのレストラン、大人気なんかなぁなんて思うけど、やっぱり、今はそんなでもないらしい。ハードロックカフェっていうと、80年代だなぁ~やっぱ。

お店に入る前に、ダニーは銀行でお金をおろしたかったので、保安に手伝ってもらって、バンクを探しに…。私と残りのみんなの4人で、まず先にお店にはいって、席をとる。2階の席に通され、階段を登る途中、ふとつぶやいたのが
「こんな全員同じような顔して、まさか店員さん、みんな違う国の人だと思わないよね…。」
で、みんなで、あはは、確かに、と笑う。
マーティンは、韓国人、私は日本人、サナエは、日系アルゼンチン人、ケンジは日系アメリカ人だから。全員通じ合うには、英語で話さなければならない。…今のところ。スペイン語がちゃんと話せるようになるまで、の話。
(いつだ?)

私は、チキンの焼いたののバーベキューソースを食べた。超ボリューム一杯で、食べきれない。とかいいつつ、野菜を食べない、けしからんボーイズのコールスローを片っ端から食べて4小皿分食べた。肉やポテトは胃にもたれますんで、若者に任せます。…とかいいつつ、毎日、肉食ってるけどさぁ。ああ、そういえば、久しぶりにロングアイランドアイスティーなんか飲んだよ。自分では選んでいかないからとかいっておきながら、ご飯もまぁまぁだったし、店内は楽しいしで、なんだかだでまた行きそうだよ。ちゃっかり飲み物についてたマドラーもらってきたし、全然やる気満々だよ、私。

そして、夜のレコレータで遊ぶアホな人たち…
レコレータの墓地には、野良猫が山盛り住んでいるので、夜のこの時間でも、あちこちで猫発見!猫発見!特に猫好きの私、ケンジ&サナエは、猫を見つけるたびに、猫発見!猫発見!と近寄って嫌がられていた。

道の向こうは、墓地でございます。どろどろどろ。。。
そのあと、超しけた飲み屋で、まっずいカクテルを飲んで、まずいまずいと文句をいいながら、超くだらないことで、2時間くらい笑っていた。いい腹筋の運動になった。脂肪がこの頃タンとついてますんで。
あっ、そうそう、ところで、この時気づいたんだけど、このメンツ、星座のグループが不思議と説明がつく。保安とマーティンは、乙女座。ケンジは山羊座。男の子は3人とも地の星座。私は蟹座、サナエは、うお座で、2人水の星座。そして、ダニーは、火の星座のいて座。特にフレンドリーで元気なダニーを、磁石にするように、なんとなく集まってきたと考えるとこのグループ、12星座をよくみると、いて座は、まぁ火の星座だから当たり前なんだけど、水と地の星座にはさまれた星座。日々の生活の中で、周りに集まってくる人たちというのは、何かしら意味があると信じているので、こういうことに気づくと、それをまるで裏付けるかのよう。
その後、メインのバースデーガールが、色々飲みすぎて、酔っ払ったようで、眠いとほざきだすので、妊娠中のサナエと、その夫ケンジはお家に帰り、残りの4人は、保安と私のフラットへ帰る。
入るなり、マーティンが、パソコンの電源を入れたのには笑った。
4時くらいまで飲んでいたので、今日は久々に二日酔い?っていうか単に疲労がたまっただけというか。だりぃ~歳だよ~と思っていたら、本日22歳になられたばかりのダニーがあとで、「超疲れた~」とフェイスブックでつぶやいていたので、きっと歳のせいじゃない。どっちみち、昼の12時に、ブエノスに来ている保安官のママに電話で起こされ、ランチに誘われたため、「はい、かしこまりました、参ります」。
ブエノスアイレスのウォーターフロント、プエルトマデロで待ち合わせして、お昼を。

ステキなレストランに連れて行っていただき、こんなものをいただきました。エビちゃんがのっかったリゾット。美味しかったです。アルゼンチンの食事の味付けは、どこも塩味が強く、味が濃い。もともと私は味が濃いのが好きだからいいのだけれど、薄味になれたうちの両親とかは、おそらく食べられないんじゃないかと思うくらい。
食事のあと、別の場所にいた、ママのボーイフレンドが参加して、2人はそのあと、お家のある、サンタフェへ。
「これから、500キロ車にのってかなくちゃ。」
というので、いつも気になっていたことを考え始める。
ブエノス、サンタフェ間って、東京からいうと、どのくらいの距離に相当するんだろう?
横にちょうどいた、物知りの雑学博士に聞いてみると、
「東京から大阪まで、新幹線でどのくらいかかるっけ?」
と彼。
「はっきりは忘れたけど、2時間半とかだったかな~3時間だっけなー」
「じゃあ、こっから、サンタフェと同じくらいだね。だって新幹線って、時速200キロくらいで走るでしょ」
なるほどー。さすが理系ー。頭の回転の仕方が純文系(またの名を文化系、またある人は遊び人系と呼ぶ)の私とは違うぜ。。。
東京、大阪間、というと、日本人の私たちからしたら、「遠い」ってイメージ。まず、日常的に、気軽に移動する距離ではない。ここアルゼンチンでも、ブエノス&サンタフェ間、ていうのはまぁ、遠い、って感覚らしいんだけど、アルゼンチンって国自体が巨大なので、日本とか、イギリスとかと感覚が違う。まず、感覚からして
隣の都市。
「サンタフェは遠いけどねー」
とかなんとかいいながら、ママもパパも、1ヶ月に1,2度は何かしらの用事とか、仕事とかで来ている。サンタフェの住民は、ブエノスに買い物しに、来るらしいし。それが、サンタフェの経済を盛り上げないから、問題になってもいるらしい。サンタフェの人は、地元でお金を使わず、ブエノスで使ってしまうから、全然町おこしにならない。
しかも、この距離を車でぶんぶんぶっ飛ばして、3時間とかで行く。
それにしても、500キロか~。なんか巨大な国土のせいで、近い気分がさせられてしまっているから、そうやって数字でいわれると遠い。。。それに、東京、大阪間っていわれると、ますます遠い。。。
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グーグルマップで調べてみたら、ブエノスから、サンタフェまで、468キロ。
保安が前、車のメーターで計ったみたら、480キロあったらしい。
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東名高速道路に乗って車でいくと、東京から、大阪まで、511キロとでた。
むぅ。ってことは、やっぱりほぼ一緒だな。
大阪が、隣の都市、ってイメージだもん、やっぱりアルゼンチンは、でっかいどー!!
…ってことは、保安官は、関西人か。まぁ、ある意味お笑いはいってんからなー。
(違うって)
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お店に入る前に、ダニーは銀行でお金をおろしたかったので、保安に手伝ってもらって、バンクを探しに…。私と残りのみんなの4人で、まず先にお店にはいって、席をとる。2階の席に通され、階段を登る途中、ふとつぶやいたのが
「こんな全員同じような顔して、まさか店員さん、みんな違う国の人だと思わないよね…。」
で、みんなで、あはは、確かに、と笑う。
マーティンは、韓国人、私は日本人、サナエは、日系アルゼンチン人、ケンジは日系アメリカ人だから。全員通じ合うには、英語で話さなければならない。…今のところ。スペイン語がちゃんと話せるようになるまで、の話。
(いつだ?)

私は、チキンの焼いたののバーベキューソースを食べた。超ボリューム一杯で、食べきれない。とかいいつつ、野菜を食べない、けしからんボーイズのコールスローを片っ端から食べて4小皿分食べた。肉やポテトは胃にもたれますんで、若者に任せます。…とかいいつつ、毎日、肉食ってるけどさぁ。ああ、そういえば、久しぶりにロングアイランドアイスティーなんか飲んだよ。自分では選んでいかないからとかいっておきながら、ご飯もまぁまぁだったし、店内は楽しいしで、なんだかだでまた行きそうだよ。ちゃっかり飲み物についてたマドラーもらってきたし、全然やる気満々だよ、私。

そして、夜のレコレータで遊ぶアホな人たち…
レコレータの墓地には、野良猫が山盛り住んでいるので、夜のこの時間でも、あちこちで猫発見!猫発見!特に猫好きの私、ケンジ&サナエは、猫を見つけるたびに、猫発見!猫発見!と近寄って嫌がられていた。

道の向こうは、墓地でございます。どろどろどろ。。。
そのあと、超しけた飲み屋で、まっずいカクテルを飲んで、まずいまずいと文句をいいながら、超くだらないことで、2時間くらい笑っていた。いい腹筋の運動になった。脂肪がこの頃タンとついてますんで。
あっ、そうそう、ところで、この時気づいたんだけど、このメンツ、星座のグループが不思議と説明がつく。保安とマーティンは、乙女座。ケンジは山羊座。男の子は3人とも地の星座。私は蟹座、サナエは、うお座で、2人水の星座。そして、ダニーは、火の星座のいて座。特にフレンドリーで元気なダニーを、磁石にするように、なんとなく集まってきたと考えるとこのグループ、12星座をよくみると、いて座は、まぁ火の星座だから当たり前なんだけど、水と地の星座にはさまれた星座。日々の生活の中で、周りに集まってくる人たちというのは、何かしら意味があると信じているので、こういうことに気づくと、それをまるで裏付けるかのよう。
その後、メインのバースデーガールが、色々飲みすぎて、酔っ払ったようで、眠いとほざきだすので、妊娠中のサナエと、その夫ケンジはお家に帰り、残りの4人は、保安と私のフラットへ帰る。
入るなり、マーティンが、パソコンの電源を入れたのには笑った。
4時くらいまで飲んでいたので、今日は久々に二日酔い?っていうか単に疲労がたまっただけというか。だりぃ~歳だよ~と思っていたら、本日22歳になられたばかりのダニーがあとで、「超疲れた~」とフェイスブックでつぶやいていたので、きっと歳のせいじゃない。どっちみち、昼の12時に、ブエノスに来ている保安官のママに電話で起こされ、ランチに誘われたため、「はい、かしこまりました、参ります」。
ブエノスアイレスのウォーターフロント、プエルトマデロで待ち合わせして、お昼を。

ステキなレストランに連れて行っていただき、こんなものをいただきました。エビちゃんがのっかったリゾット。美味しかったです。アルゼンチンの食事の味付けは、どこも塩味が強く、味が濃い。もともと私は味が濃いのが好きだからいいのだけれど、薄味になれたうちの両親とかは、おそらく食べられないんじゃないかと思うくらい。
食事のあと、別の場所にいた、ママのボーイフレンドが参加して、2人はそのあと、お家のある、サンタフェへ。
「これから、500キロ車にのってかなくちゃ。」
というので、いつも気になっていたことを考え始める。
ブエノス、サンタフェ間って、東京からいうと、どのくらいの距離に相当するんだろう?
横にちょうどいた、物知りの雑学博士に聞いてみると、
「東京から大阪まで、新幹線でどのくらいかかるっけ?」
と彼。
「はっきりは忘れたけど、2時間半とかだったかな~3時間だっけなー」
「じゃあ、こっから、サンタフェと同じくらいだね。だって新幹線って、時速200キロくらいで走るでしょ」
なるほどー。さすが理系ー。頭の回転の仕方が純文系(またの名を文化系、またある人は遊び人系と呼ぶ)の私とは違うぜ。。。
東京、大阪間、というと、日本人の私たちからしたら、「遠い」ってイメージ。まず、日常的に、気軽に移動する距離ではない。ここアルゼンチンでも、ブエノス&サンタフェ間、ていうのはまぁ、遠い、って感覚らしいんだけど、アルゼンチンって国自体が巨大なので、日本とか、イギリスとかと感覚が違う。まず、感覚からして
隣の都市。
「サンタフェは遠いけどねー」
とかなんとかいいながら、ママもパパも、1ヶ月に1,2度は何かしらの用事とか、仕事とかで来ている。サンタフェの住民は、ブエノスに買い物しに、来るらしいし。それが、サンタフェの経済を盛り上げないから、問題になってもいるらしい。サンタフェの人は、地元でお金を使わず、ブエノスで使ってしまうから、全然町おこしにならない。
しかも、この距離を車でぶんぶんぶっ飛ばして、3時間とかで行く。
それにしても、500キロか~。なんか巨大な国土のせいで、近い気分がさせられてしまっているから、そうやって数字でいわれると遠い。。。それに、東京、大阪間っていわれると、ますます遠い。。。
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グーグルマップで調べてみたら、ブエノスから、サンタフェまで、468キロ。
保安が前、車のメーターで計ったみたら、480キロあったらしい。
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東名高速道路に乗って車でいくと、東京から、大阪まで、511キロとでた。
むぅ。ってことは、やっぱりほぼ一緒だな。
大阪が、隣の都市、ってイメージだもん、やっぱりアルゼンチンは、でっかいどー!!
…ってことは、保安官は、関西人か。まぁ、ある意味お笑いはいってんからなー。
(違うって)
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