CHOCO★BLOGG ブエノスのレストラン/カフェ

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お気に入りのピザ屋さん:El Cuartito

私は、あんまり「ピザ」が好きな食べ物に入らないのですが、たぶんそれは美味しいピザを食べた経験が、まずいピザを食べた経験よりよっぽど少ないから。そのせいで、「ピザ=重い、どっしりしてぐっちゃりしてる」ってイメージができちゃってるのと、スコットランドとかアルゼンチンとか、ピザといえば、生地が分厚くてパンみたいでナニコレ!?ってのが出てくるところで食べてきたからってのと。かといって、薄すぎてクリスピーすぎるピザも好きじゃないんだけど。我がまま。

ブエノスアイレスのピザも、イタリア系移民が山盛りいる割には、一般的にちっとも美味しいと思わないのですが、そんな中で、ついついリピートしてしまう、お気に入りのピッツエリアがあります。それが、El Cuartito(エル・クアルティート)というお店。

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なーんと、1934年に開店して以来、79年の間も、ポルテーニョたちに愛されている老舗。英語のメニューもあるし、はじめての人にもわかりやすい説明付き。

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お店の感じも、すっごいブエノスアイレス!な雰囲気たっぷりで、大~好き。キッチンが奥についたカウンターからピザやエンパナダスが出てくるのですが、この上にある看板、よく見ると、2013年の13の部分だけ白で消して毎年書き換えてあります。ふふふ。

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↑ これ2012年バージョン。実は、お店にいくたびに、ブログに書こう~と思っては、タイミング逃して忘れ…をすでに少なくとも4回は繰り返してます。なので、写真もシリーズとして溜まってるわけ。

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店内で食べられるだけでなく、持ち帰りはもちろんできるし、面白いのが、入り口付近は、立ち食いバーになってて、ピザ一切れをつまんで帰る、なんてことだってできちゃう。

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スポーツとか映画の写真が額に入って、壁に所狭しとはってあるところなんかもすごいブエノスアイレスっぽい。人々が家族や友だち同士のグループで、普段着で気軽に入ってこれる雰囲気と、BGM代わりに聞こえてくる、お客さんたちのうるさいくらいのおしゃべりやピザを囲む笑顔、気さくなモソ(ウェイター)さんたちが作る空気など、本当にステキ。

なんか写真だと、このいい感じの雰囲気が上手に伝わらないんだけど…

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ちょっと色を古い写真みたいに変えてみると、ちょうどいいかも。私にはこんな風に見える。お店はいつも、アルゼンチン人のお客さんでいっぱい。

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私たちはいつも、赤パプリカ、トマトの薄切り、ゆでたまご、オリーブに、パセリ&にんにくの混じったプロベンサル、パルメザンなど色々のっかったピザを頼みます。しかも2人で、でーっかいサイズを!!ベースには、薄切りハムが隠れていてその上に、端っこまでみっちりとチーズがのってます。手でつかむところなし。

ピザの生地は、分厚くて、1センチくらいある。そういうピザって、パンぽくてソフトでがっかり…なのが普通オチなのですが、エル・クアルティートのピザは、分厚いのに、サクサクでカリカリなのです!!おそらくそれが人気の秘密かも。自家製は別として、分厚いのにサクサクで軽い感覚のピザってあまり他で見ないのでは?生地がサクサクなお陰で、こんなに大きなピザでも、ビール飲みながら、パクパクいけちゃう!ん~おいしい!

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お皿に一切れずつとって、ナイフとフォークで食べます。ブエノスではナイフとフォークでピザを食べる人が多いみたいだけど、分厚くて、チーズがなみなみとかかってるから、手で食べにくい、ってだけだと思うけどね。

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アルゼンチン人の好きな謎のピザのお供、Fainá(ファイナ)を一緒に頼むこともよくあります。薄いどっしりしたパンケーキみたいのなんだけど、調べてみたら、ひよこ豆の粉からできているんだって。イタリアから移民に持ち込まれたもののようですが、アルゼンチン(やウルグアイ)では、このまま食べず、

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こんな風にピザを上に乗せて一緒に食べるのがお決まりのようで。保安官もこうして食べるのが大好きです。私も真似して、こうして食べたり食べなかったり。でも特に格段と味が美味しくなるとかではないので、意味が未だによくわかりませんが。しいていえば、ナッティーな風味が増し、さらに腹が膨れるくらい?

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お店の人に声をかければ、オレガノとアヒ(あんまり辛くない唐辛子)を持ってきてくれるので、時々それをピザスライスにかけながら食べるのもまたよし。

美味しいもの大好き、たくさん食べる私と保安官ですら、やはりこの巨大ピザは2人では食べきらないので、いつも残った2~3切れはお持ち帰りように詰めてもらって、あとでオーブンで暖めて食べるのが我が家の慣わしです。むしろそのために、大きいピザを頼むって感じ!?私たちは、ゆっくり過ぎていく日曜日の午後に、ランチで行くことが多いですが(日曜日は閉まっている店が多い中、開いてるというのもまたイケてるポイント)、

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夜は外にこんなネオンがついて、繁華街のピザ屋さん風雰囲気ばっちり。

今日も、初夏を感じるほどの、良いお天気で暖かい日曜日の午後、散歩がてらこのお店にピザを食べに行って、お腹いっぱいになって帰宅して、お昼寝。これで、ぐうたらポカポカで幸せな日曜日は完璧。

El Cuartito
Talcahuano 937, Recoleta

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続・フードウィーク

9月16日から始まっているブエノスアイレスのフードウィーク、今日は、レコレータにあるグランドホテル内のClub 31というところにランチに行ってきました。

今回のフードウィークのラインナップで、Retiro, Recoletaにあるものは、ホテル内にあるレストランが多く。普段、ホテルのレストランなんてあまり行かないので、きっと美味しいに違いない!ということで、何軒か見つくろったうちのひとつ。グランドホテルは、ブエノスにあるホテルのうちでも、11年にオープンしたのだったか、新しいホテルのうちの1つみたいで、新しいということは、料理に力も入れているに違いない!ということで、メニューも美味しそうだったし選んでみました。

結論から言うと、これが大当たり!!

例によって、12時半、アルゼンチンのランチとしては早めの時間に到着したせいで、私たちははじめのグループで、一番良いテーブルに案内してもらえました。レストランの奥は、天井が窓になっていて(ルーフウィンドウっていうんだっけ?何だっけ)お天気のよかった今日は、青空が見えて、ビルの間に差し込む光がちょうど良い具合に気持ち良かったです。

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メニューも写真だとわかりずらいですが、普通のフードウィークのメニューのコピーだけじゃなくて、ちゃんと美しく書きなおしてありました。すでにポイントアップ!

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テーブルセッティングも、すっごくステキ~!!私のヘボイ、年代モノのケータイで撮ってもこれだけ美しく撮れるってのは、元が良い何よりの証拠。パンには、前に家でもまねしたことある、タプナードがついてきました。う~ん美味。バスケットに所狭しと入った3~4種類のパンは、どれもとても美味しくて、これはお料理が期待できる!一緒に行ったお友達の一人は、「パンが美味しいところってお料理も美味しいところが多いよね!」と、本当にその通り。

前菜2種、メイン3種、デザート3種からの選択でしたが、どれも美味しそうでかなり迷いましたが、私はまずは

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Milhojas de vegetales asados, mozzarella fior di latte, tomates confitados y emulsión de albahaca y olivas negrasを選んでみました。メニュータイトル長いっ!!つかなんだかよくわかりませんが、要は、野菜の薄切りをミルフィーユみたいに重ねてローストしてあるものに、色々と美味しいソースがかかったもの。

うわ~ん美味しい!!涙

サイドには、ベイビールッコラとアーティチョークが。これがまた1品1品、細かいものが一々美味しいというか完璧なのです。味付けも塩味が強いわけではないのに、コクがあって、ほんとちょうど!って感じ。これはプロ。。。さすがホテル。街の洋食屋は完全に越えてる。真似できる感覚はまるでない。

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こちらはお友達が頼んだ、Capresse Grand style, mozzarella fior di latte, tomates asados, olivas negras, rúcula y aderezo de balsámico y albahaca fresca。要するに一言で言えば、カプレーゼなんですが、ちゃんとオシャレ風になってるし、これがまたいちいち美味しい。お皿もシンプルでとってもステキ。

「こんなに美味しいものがブエノスアイレスでも食べれたのか。」

「こんな食材をブエノスアイレスのどこから仕入れるのか。」

「ブエノスアイレスのくせにこんなに美味しいレストランがあるなんて!」

とみな口々に大絶賛(?)。美味しい~おいしすぎる~幸せ~を連発しながら、それはそれはじっくり味わいました。

メインは、

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相変わらずメニュータイトルは長いので省略しますが、豚肉のボンディオラのなんちゃらかんちゃら。ボンディオラとはショルダーに当たる部分。それに、さつまいものクリーミィなピューレがついています。似たようなメニューは先日のアスール・プロフンドにもありましたが、こちらはまた全く違った一品。一体どうやって調理したの?と考えてもアイデアが全くわいてこないプロの世界の料理。友達曰く「歯がいらない」(笑)くらいの柔らかさで、ボンディオラがこんなにステキに料理できるなんて知らなかった…褒めたおし…くらいの美味しさでした。メニューを見直してみると、どうも黒ビールで煮込んであるみたいですな。なるほど。上にのっているキヌサヤの調理加減とかも、もう完璧としか言いようがない歯ごたえ、全体的な味付け。うーんおいしすぎる!!しかも、サイドについてきたかわいらしい野菜とかも、こんなの見たことない!!とか、もはやレストランにきたのがはじめてのかわいそうな人たちのような状態になってきた。

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こちらは、お友達が頼んだサーモン。ブラックオリーブのニョッキと、vieiraというクリームソースの上に、素晴らしくちょうどいい具合に焼けたサーモンが乗っています。普段は皮なんて食べないのに、皮まで食べれちゃう!とみな口々に言っていました。私も今ちょうどそう思ってたところ!こちらも本当に美味しい。幸せでかあちゃん泣けてくる~~~。

一皿一皿を出すタイミングも遅すぎず、早すぎず、ちょうど良かったです。また、赤ちゃんをつれた友達もいたので、ウェイトレスさんが、到着と同時にもう1つ柔らかい椅子を出してくれてそこに赤ちゃんが座れるようにしてくれたり、パンがなくなったらすかさず出してくれたり、サービスもなかなか。やはり1時半を過ぎる頃から、お店はにぎやかにほぼ満員になりましたが、ここはアルゼンチン、こういったレストランでも、小さな子供を2人連れた家族なんかも和やかにジーンズとスニーカーのラフなスタイル(といってもキレイめではありますが)でお食事していたりして、見ているこちらもほほえましくなります。日本でも割とそうですが、イギリスなんかでは、小さな子供はレストラン入ることすらできないようなところも多いですので…

そんなこんなでデザート。

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私はパンナコッタ。ちょうどハート部分に、チョコレートが入っていました。ソースも甘すぎず、サッパリもしすぎず、本当にぴったりの味。

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4人で行きましたが、前菜からちょうど2皿2皿ずつ分かれたもう一つのデザートは、アルゼンチンのお菓子、アルファフォール。クッキーの間に、ドゥルセデレチェやチョコレートクリームなどを挟んだものです。このアルファフォールは、チョコチップクッキーの間に、3種類のチョコレートが挟んであり、マンゴとガラピニャーダ(調べてみたら、ナッツの砂糖がけみたい)のソース、チョコレートアイスクリームとメレンゲがサイドに、という凝った作り。これにスプーン出てきましたが、どうしろと…という感じで、結局ナイフ&フォークを頼んでましたが。いや~ん美味しかった。

パンナコッタの方も、実は凍っていたんですわ。メニューに凍っているなんて一言も書いてないしねぇと。パンナコッタってぷりんとした牛乳のプリンで、普通凍ってないしねぇと。前菜もメインも完璧に美味しかったのに、デザートが凍っていたのだけが、残念~と、もう一人生クリームプリンを頼んだ友達は言っていましたが、私は凍ったパンナコッタでさえ美味しかったです。もう他のものが完璧に美味しすぎて、凍っていたのが店側のミスだったとしても、もはや「そういうもの」として受け入れてしまえるほどでした。たぶん、サーブするタイミングがちょっと早かったんだと思われ。

まぁブエノスアイレスですから。アルゼンチンですから。デザート若干凍ってたのも、ご愛嬌ということで。

フードウィークの間、ここのレストランは、夜は夜でまた違ったメニューをやっているので、夜も行ってみたい!!レストランとなりました。でも、お天気のいいお昼の、ルーフウィンドウの下のテーブルにはやっぱり雰囲気、負けるかなぁ。内装自体は、普通のホテルのレストラン、って感じでシンプルなので。

全体的に、各皿のサイズも大きすぎることなく、日本人の胃袋にちょうどいい。がっつりすぎないので、味わいながら食べられる。レストランにコメントを寄せている人で、「ちょっとポーションのサイズが小さすぎるものもあるかも?」なんて言ってる人もあるくらい。アルゼンチン人にとっては、こういうドドーンとしてないのは、小さく見えちゃうのかしら。

最後に友達の一人が「もう一回最初からやりなおしたい!」という名言を吐きました。みんな大満足。食いしん坊の神様(大黒様あたり?)ありがとう~。いや、ホント、美味しかったわ~。

また行きたいし、超おすすめしたいです!!花丸!!しかし、ここはブエノスアイレス。次行ってみたら、あれこないだと全然違う~~ってこともなきにしもあらずですから、責任はとれませんが。実際、周りのテーブルを見回してみても、同じ料理でも、違うお皿に乗って若干見かけが違ったりとかもありましたしね。ふふ。

ブエノスアイレス・フードウィーク(9月28日まで)
http://www.bafoodweek.com/

Club 31(レストランのあるホテルのウェブサイト)
http://www.buenosairesgrand.com/


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ブエノスアイレス フードウィーク

草間彌生さんの展覧会が終りました。6月下旬からの約2ヵ月半の間になんと、18万人の入場者があったそうです。すごい!どれだけすごいかというと、2010年の10月~2月の間にあった、アンディ・ウォーホールの展示会は19万6千人だったそうで、期間だけで考えたらそれを越える人を集めたことになりますね。「生存する日本人アーティストのうちで一番重要な芸術家」として、普段は美術館にいかないような、MALBAに初めて来たような人たちも集めたすごいブームになったようで。最後の週末となった、土曜日に前を通りかかりましたが、相変わらずの行列でした。日本人としてやはりとても嬉しく思います。

そんなこんなで、文化事業など、何かとイベント盛りだくさんのブエノスアイレスですが、今日からは、フードウィークが始まりました。アメリカやヨーロッパの各都市でも、よくある感じのこのイベントは、普段はちょっと気軽には入れない、ハイクラスのレストランがお試し価格で楽しめる、ステキなイベント☆ 初回の4月に引き続き、今回は2回目のようです。

さっそく、保安官とランチに行ってきました!相方くんと一緒にランチに行けるのも、自宅勤務の特権。ふふ。

ひとまず選んだのは、よくお寿司をデリバリーする、Azul Profundo。デリバリーばっかりで、お店に行ったことはなかったので、前々から、行ってみたいねーとはよく話してて。チャンスが来ました。

フードウィークのメニューは、お店によって、いくつかの種類でランチとディナーで決まっていて、どちらも前菜、メイン、デザートの3コース。今回はお昼が99ペソ、夜が169ペソ。でも、クビエルト(テーブルチャージ)とチップ、飲み物は入っていないので、お昼でもなんだかだ一人当たり150ペソ近くはします。そこがトリックかな。でも、普段は3コースを150ペソなんかでまさか食べられないレストラン揃いなので、お得!お気に入りを見つけるのにも便利。

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前菜には2人とも、ハッシュドポテト的なものの上に、スモークサーモンが乗ったのと、サラダが一緒になったプレートを選んでみました。パッションフルーツと、ケッパーのドレッシング。こういうお料理って、家で作るときのアイデアになるので、料理好きにはたまりません。という、いい言い訳もありつつ♪ いやほんと、「今度まねしてみよう~」って意欲わきます。

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しかし前菜からボリュームたっぷり。サラダもフレッシュで良かったです。

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メインには、私は、豚肉の腹肉部分が、バニラ風味のさつまいもピューレの上に乗っかったものを頼んでみました。豚肉は、りんごとか、ちょっぴり甘いものにやっぱり合いますね!お肉もやわらかくジューシーに焼いてあり、おいしゅうございました。腹肉部分ですが、3枚肉ではなくて、日本では見かけない、マタンブレという部位のお肉です。この部位は、我が家も大好きで、うちでもよく使います。ブログにも何度か書いたことがあるので、気になる方はリンクからどうぞ。

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保安官は、オレキエッテ(耳たぶみたいなパスタ)の地中海風ソースを。普段なら味見させて~というところですが、ボリュームたっぷり、自分の料理で手一杯で、残念ながらかなわず。。。

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デザートには、保安官は、Bombón Suizoという、チョコレートでコーティングされたアイスクリームにベリー系のコンポートがかかったもの(写真が近すぎて、何だかわからんが)、

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私は、お腹と相談したところ、チョコレートアイスをしまう場所は到底残っていないということだったので、さっぱりと、「フルーツの串焼き」を頼みました。フルーツの串焼きって何やねん!と思ったのですが、バナナ、イチゴ、パイン、リンゴ、洋ナシ、オレンジやグレープフルーツなど(なんと、1カットずつ違うフルーツ)が、カラメルがけしてあって、炙ってあり、表面がカリカリしていて、ソースと粉砂糖がかかってるの これは乙女心(どなた様が乙女?)をくすぐる一品。そして家ではまずやらないであろう一品。さっぱりと、しかしスイートで目も心も楽しませてもらいました。

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私は14時からクラスがあるもので、私たちはアルゼンチンのランチタイムとしては早い時間(12時)に予約していたので、まだまだお店はガラガラでしたが、1時を過ぎる辺りから人が来はじめ、帰る間際の14時近くには、結構な人がきてましたよ。お店は、老舗の街の洋食屋って感じ。特に、オオ!!という感じでもなく、内装も普通で、ちょっと古めかしい感じもしました。Azul Profundoという店名にちなんで、海中深くにいる感じのデザインではありましたが。フォークとナイフも、前菜&メインと使いまわしだし、ホント、感覚的には、街の洋食屋。

料理も、味のバランスもとてもよく、美味しかったですが、これまた、オオオ~!!!という感じでもなく。でも一応、二重丸かな。花丸まではいかないけど(最初のハッシュドポテトが、ちょっとバーナーで炙ったガス臭かったとか、お皿が完璧に磨かれていないなど、そういう点で減点もあり)。頑張れば家でもできるかなーくらいの感じでございました。でもやっぱ、基本、お寿司のレストランなので、お寿司以外でもこれだけ美味しいのは、やっぱり長く愛されるレストランならでは。人に愛され続け、存在し続けるのがまず何よりも大変ですもんね、特にこういう大都市では。

ブエノスアイレス・フードウィークは今日(9月16日)から始まって、29日まで続きます。色々美味しいものを研究がてら(!?)今回はできるだけ行きまくりたい所存でございます!!なんてったってボリュームたっぷりで、もうしばらくレストランはいいや…とすら思ったアスール・プロフンド(レティーロ店)のランチでしたが、夜が来て、すでに、「また美味しいもの食べたい!!」と食いしん坊熱が沸いて来た私でありました。さ~次はどこへ行こうかな~。

詳しくは、イベントのウェブサイトまでどうぞ。
http://www.bafoodweek.com/


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ご褒美ケーキ:Smeterling

先日、友達から「気になるケーキ屋さんがあるんだけど~!」と聞いてもしや…と思ったのが、レコレータにあるSmeterlingというパティスリー。私たちはお店の割と近くに住んでいるため、いつもこの道を通るたびに、うつくし~いケーキたちが並んでいるのに目を奪われていました。

ある日保安官と一緒に通りがかり、「このケーキ屋気になるんだよね~」と言うと、

「うわぁ外国のケーキ屋さんみたいだね。」

と。まさに。すべてを表したような保安官のコメント。はは。近年、ブエノスにもオシャレなカフェやお菓子屋さん、パン屋さんなどが次々と増えてきたように思います。特にオーガニック風のカフェや、フランスっぽいパン屋さんみたいのはブームかな。

Smeterling、気になりながらも、未だにパスし続けていたのにはひとつわけがあり。このお店、ゆっくりできるようなカフェにはなっていないのです。中にカウンターがあって、その目の前でケーキ職人さんたちがまさにケーキをたった今作っているの。店内には、あま~い香りが漂い、職人さんたちのお仕事する風景と対峙しながら、「店内でもケーキが食べられる」くらいの作りになっているんです。それ以外には、奥に、2人がけの小さなテーブルがあるばかり。

ゆっくりおしゃべりをしながらケーキを味わいたいのは山々なのですが、ある意味、こういうスタイルは、「おしゃべりよりも、丹念に作り上げたケーキを中心にじっくり味わってほしい」作り手の思いが伝わってきて、それはそれでありなのかもしれませんね。お茶屋さんとかでもこういうスタイルのところ割とありますし。

最近保険に入ったのをいいことに、昨日は、注射を打ってきたので、そのご褒美に!ということで真っ先に思い浮かんだのがこのケーキ屋さんでした。小さい頃よく、注射を打ちに行くたびに、オカンに

「終ったらご褒美買ってあげるから我慢しなさい~」

的なことを言われて騙されてお医者さんに行っていたのをなんとなく思い出して、伝統(?)は守らねば!!と思いまして。

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おしゃれケーキ屋さんですからね。いちいち可愛い箱に入ってきますわよ。過剰包装ですよ。まぁいいじゃないですかたまには。

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とりあえず惚れ惚れと眺めて楽しみます。美しい~~

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チョコレート側からも。

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「そんなことより、カツオブシ下さい(キリッ)。」

セサミもんは、相変わらず、全く興味なしです。

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夕食後のデザートにいただいたので、ノンカフェインのルイボスティーをいれてみました。

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チーズケーキの方。オレンジの風味が上品にほんのりとして、さわやか~。甘さも、甘くなさ過ぎず、甘すぎず、ちょうど良い。思えば、アルゼンチンで買うケーキって、イギリスのケーキみたく、砂糖がとけ残ってるくらいのドギツイ甘さがなくて、かといって日本のケーキみたいに甘くなさすぎないこともなくて、ちょうどいいんだわ。下のビスケット部分との兼ね合いも、完璧なバランス。

でも保安くんは、このあいだのヘンドリックスのチーズケーキの方がいいって。うーん、決めがたいけど、確かにSmeterlingのこっちのチーズケーキは、よそゆき、ご褒美の味!毎日食べるなら私もヘンドリックスかも!やっぱあのチーズケーキは最強だった。

じゃ、チョコレートケーキの方はどうかな。

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ごおおお。これはやばい。

鼻血出る!!!

鼻血出るほどのうまさということです。私、こういう、どっしりとトロケるチョコレートケーキに目がなくて。私「コレ何が入っているんだっけ?」保安官「チョコレートと、チョコレートとチョコレートでしょ?」はは。うまい表現。口に入れた瞬間は重いのに、瞬く間にとろけていく過程に、ひとくちごとにうっとりです。満場一致で(といってもセサミもんは食べないので2人しかいませんが)、

「これはもれなく、また、買う!!」

でも一人で食べるにはちょっと大きいですね。一人でも食べれてしまう美味さではありますが。私の場合は完食できそうではありましたが、明日も楽しみたいがためだけに、半分はとっておくことにしました。

お店は3年前にオープンしたそうです。なんでも、オーナーであり、菓子職人でもあるイサベルさんの本職は、インダストリアルデザイナーだったそうです。前職をやめ、いつも大好きだったお菓子作りに専念するためにオープンしたお店なのだとか。ステキですね。Smeterlingというのはドイツ語で、蝶々を意味する語なのだとか。情報は、ブエノスのオシャレ&美味しいお店情報盛りだくさんの有名サイトのPick Up The Forkさんからいただきました。

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ウィンドウにずらりと並べられた美しいケーキの数々を眺めるだけでも、幸せになれるお店。他にもマカロンやビスケット、お菓子の本や、カップケーキのカップなどが売っています。結婚式のケーキなんかを注文したいレベルのお店!そんな思いをかなえるかのように、ケータリングやイベントなどのサービスもやっているそうです。

お店に並んだケーキ全部試してみたい!いつか、必ず!

(最後の写真だけ、オフィシャルのサイトから拝借しました)

Smeterling
デジタルブローシャーが載っているウェブサイト
フェイスブックのページ


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モンゴリアンバーベキュー

前々から気になっていた、ブエノスアイレスのモンゴリアンバーベキューのお店に行ってみました!

Gengis´s House

ゲンギス(ジンギス)ハウス、やら、ジンギスカーンなど、わかりやすい同姓同名のモンゴリアンバーベキューは果たして世界中に一体、何店舗あるのだろうか…

モンゴリアンバーベキューって、アメリカとか海外に多いイメージですよね。肉・野菜を取り放題、それを炒めてもらってテーブルへ、の繰り返し、食べ放題のところが多いような気がするけど。私が前にいた、スコのグラスゴーにも、もちろんありました。そして、もれなくこちらも、チンギス・ハーンの子孫、クビライ・カーンという名前でございました。

ブエノスのジンギスのお家も、お馴染モンゴリアンバーベキューのスタイル。

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カウンターの上には、頼み方が写真入りで説明してあり、出来上がり予想図などの写真も。初めてです、というとお姉さんが、ちゃんと説明してくれましたが。

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用意されてあるボウルに、自分で好きなだけ、肉(牛肉、鶏肉、豚肉)と野菜各種を盛ります。エビとツナ(缶)も別料金で追加可能。カチコチに凍ってはいましたが、久々に薄切りの肉にごたいめ~ん!!鶏肉の薄切りってのははじめてみたがね。あとでネットでみたんだけど、トマトを入れると不思議と美味しいらしいので今度やってみよう。ほうれん草、セロリ、もやし、にんじん、ねぎ、キャベツ、マッシュルーム、コーン、豆腐、パクチー、パセリなどがありましたが、自分的に意外な感じとしては、トマトのほかにパイナップルもあった。

ギューギューと押し付けつつ、盛り盛りに肉と野菜を盛り付け、カウンターの向こうで待っているお兄さんに手渡すと、麺を乗せてくれます。3種類から選べ、ソバ(蕎麦ですよ蕎麦)、普通の平たい卵麺みたいの、あとクルクルまいたショートパスタ(!)から選べるシステムで、ここは安全パイ、迷わず普通の卵麺にしましたが…野菜炒めだけにするとか、白ご飯と炒めるというのも可能みたい。そして、よく盛りが崩れないな~くらいの山盛りの上に、タレをお兄さんがかけてくれる。お醤油、甘辛いどろっとしたソース、唐辛子のペースト、にんにくペーストを各1杯ずつ。このあたりも、頼めば調節が可能。麺の量も、少なめ、普通、多目と注文できます。お腹がすいていたので大盛りで!この店は食べ放題ではないみたいだし。

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ノリノリ(モリモリ)でいためられるのを待つ材料ちゃんたち。焼きを入れるお兄さんは、次の人のソースを乗せてるところ。

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こ~んなでっかい鉄板の上に、まずはジャーっといい音を立てて、野菜とタレだけを置き、巨大なお菜箸で手際よくいためてくれます。さっさかさー、と炒まったら、麺を投入。ちゃーんと、やかんからお湯(お水?)をちょちょいと注ぎながら、ほぐしながら、炒めておりました。

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とても感じの良い調理人さんで、もう食べる前から、この時点でまた次も来たくなってる人、それは私。お兄ちゃん、モンゴル人かしら?しかし、見事な手際。テーブルに運ぶから、座って待ってていいわよ~とウェイトレスさんが言ってくれたものの、面白いので調理風景を見てました。

ランチは、パン、飲み物(ワインとかでもいいみたい)、このオリジナルな焼きそば、デザートかコーヒーがついて、なんと68ペソ!!くらいだったかな?忘れた。夜はあともうちょい若干高いのかも。でもとにかく今時のブエノスでこれは安い!しかも今ならもれなくGuia Oleoで20%割引券がプリントアウトできるので、それを持ってけばさらに安くなる。

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あっという間にできあがり!

いや~ん。美味しい!!味が濃いくらいにしっかりついていて、これに白いご飯食べたいくらいですが。テーブルにはさらに、醤油、甘辛ソース、ゴマが置いてあって好きなだけかけられるようになってる。味は十分ついてるのでもういい、って感じなのですが、さすが濃い味大好きのアルゼンチン人さんたち、お隣のテーブルのお客さん(女性)は、さらに「これでもか!」というほどソースをたっぷりかけて召し上がってらっしゃいました…

私は時々ゴマをかけて味に変化をつけながら楽しみました。次はもうちょっとパクチーを入れようっと。

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ドリンクはレモネードを頼んだけど、これも美味しかったよ!

モンゴルといえば思い出すのが、かれこれ13年前…当時、イングランドはマンチェスターで1年語学勉強をしていた私、ハッピーセットのスヌーピーのおもちゃを集めるために、マクドナルドに通っていました…ある日、マクドナルドのカウンターのいつものお兄ちゃんが突然、

「ねぇ、君はモンゴル人でしょ!?」

中国人?韓国人?というのはもう聞き飽きて、ムキッとイラっとするくらいなのですが、いきなりピンポイントにモンゴル人!?新しい!なんじゃそれ!と思って聞き返すと、

「だって典型的モンゴル人女性のルックスなんだもの!」

と来た。なんでも、お兄さんこそが、モンゴルから来た留学生のモンゴル人。背が高くて、すらっとして、カッコイイおにいちゃんに(初めて見たモンゴル人)、モンゴリアン女性の典型顔(モンゴリアン女など見たことはない)と言われて何故かいやな気はせず、むしろなんだか嬉しかったのを覚えています。

「うーん、モンゴル人さんってアナタが出会った初めての人だし、どんなのかよくわからないけど、私生まれたとき、お尻にMongolian blue spot(蒙古斑)があったから、きっと祖先はモンゴルからやってきたに違いないわ!」と適当に言っておきました。お兄ちゃんも気を良くしたのか、それ以来、私の顔をマクドナルドのカウンター越しに見るたびに、「やぁ!何かおまけをつけてあげるよ、何がいい?」と、各種ソースやら、おもちゃやら、なんじゃらかんじゃらと、こっそりサービスをしてくれたのものでした。懐かしい、よき思い出。お兄さん、今頃どこで何をしているだろう。

なんて、そんな若かりし頃の思い出をほんわか思い出していたのだが、

しかし!!

モンゴリアンバーベキューってモンゴル発祥じゃないんだとか。(チンギス・)ガーン。

Mongolian barbecueって、なななんと、台北(台湾)のレストランでうまれ、アメリカで育った全くモンゴルとは関係のないお料理なんだそうです。いや~ん。そもそも、モンゴル人は肉は塊で食べることを好み(どっかの国の人みたいだな?)、薄切り肉なんてものは、伝統的には、モンゴルでは敬遠されてたんだとか。むしろ元になっているのは、こちらも海外で育ったなんちゃって日本食「Teppanyaki」なんだそうです。へええ。北海道の、ジンギスカン鍋も、モンゴルから来たような気がするにもかかわらず、実は日本食なんだって!へええええ。

まぁいいや。どのみち、安くてとっても美味しかったし、病み付きになりそうなお味。作ってくれるお兄さんもいい感じだったしで、またぜひ行ってみたいお店です。家の近くにあったら、ご飯作るのが面倒くさい日なんかに、毎日でもフラ~っと行きたい感じ。

Gengis´s House
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テーマ : こんな店に行ってきました
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とんちゃん

Author:とんちゃん
横浜生まれの千葉県育ち純日本人。2000〜2009年UKで暮らし、ある日北欧に呼ばれ旅したところ何故か南米人と出会う。ひらめきと風にまかせ第2の故郷スコットランドを後にし、2009年10月よりブエノスアイレスへ。縁あって住むことになったアルゼンチンを自分自身もっと知るためにも、誰かに伝えたい何か、毎日の出来事を書いています。時々ほったらかしのブログを継続して使っているので、初期の記事はスコットランドにいたときのもの。ブログの良いところはいろんなネットワークが広がること。いつも好奇心いっぱい、楽しいことと面白い出会いが好きです。どうぞよろしく!

気づけば2014年7月より家族でノマド生活中。現在サンタフェ、アルゼンチン。

保安:
うちの彼。アルゼンチン人。コンピュータギークのエンジニア。出会った時は学生、今はいわゆるデジタルノマド。

セサミもん:
うちの猫。2008年5月生まれのスコットランドにゃん。

ネナたん:
うちの長女。2013年12月5日ブエノス生まれの地球人。ネナ(スペイン語でちっちゃい女の子)たん、とはお腹にいた時の愛称。



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