CHOCO★BLOGG アルゼンチンの文化、治安、特徴など

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私の人種差別対策:もしもチーナと呼ばれたら

先日クソガキたちを退治したときの話を書いたとき、人種差別的行為にあったときいつもどうしているか今度書きますといってまだ書いていませんでした。チーノチーノ呼ばれていやですどうしたらいいですか、ってメールをいただいたので今日はそれについて書いてみます。

アルゼンチンにもアホはたくさんいるので、道端でチーナ(中国人女)呼ばわりされるのは日常茶飯事です。一番腹がたつのが、すれ違う瞬間に「チーナ!」と囁かれ気付いたときにはもうだいぶ向こうにいて後の祭りというやつ。在住の方には、あるあるでしょ?

でもそんなときも、私は泣き寝入りしません。後ろを振り返って、

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テーマ : アルゼンチン
ジャンル : 海外情報

tag : 人種差別 アルゼンチン

冬休みは演劇三昧 

アルゼンチンは冬休みです。

冬休みになると、子供向けの演劇があちこちのテアトロ(シアター、小劇場)でおこなわれます。毎日、毎日数え切れないくらい。特にチケットを予約しなくても、当日ぶらっと行けばみられるので、赤ちゃんもそろそろ卒業の小さい子のいる我が家も今年は劇場三昧に参加です。ブエノスだと予約しないとダメかな?サンタフェだからかも。

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昨日はピノキオをみてきました。こっちだとピノチョといいます。

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テーマ : 演劇
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 劇場 演劇 子供向け テアトロ

私の人種差別対策:クソガキたちのイタズラへの対処、サンタフェにて

IMG_2697.jpg

昨日の午前中、保安官と3人でお散歩してもうすぐ家に入るってところで。10歳くらいの男の子たち8人くらいが突然目前に現れ

ブヘエエエエエエエ%*#$@#!!

みたいな感じで猿まねみたいなことをしてバカにしてきました。わからん。あまりに急なことすぎて。実はなんだったのかもよくわかりませんでしたが、

こんのクソガキー!!!!

ととっさに思ったのだけは確かでして。特に、ネナたんを抱っこしている時にやられたので。人種差別!?と思って、この先もしネナたんがアルゼンチンに暮らすことになって、こんなこと学校でされたら悔しい!という思いがまずきてしまって。アパートの入り口に入ると、すぐさまネナたんを保安官に託し鍵を手に握りしめ

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テーマ : 子育て・教育
ジャンル : 学校・教育

tag : 子供 イタズラ 人種差別

義母がやってきた!アルゼンチンのおばちゃん対策

9月1日はレイバーデイ(労働者の日)で、お休み。3連休となったので、ちょいと旅に出てきました。ロスまで追っかけてきた、保安官のママと一緒に。

孫に会いたいが為に、アルゼンチンからロスへ、息子の出張先まで押し掛けてくるおばはん。すごい行動力っしょ。もちろん家に泊まりましたよ。

滞在期間は11日間。ながっ!かなりやだなーでも少しは楽しみ?くらいの感じだったのですが、実際始まってみると、最初の1〜2日は嫌で嫌でしょうがなく。相手はシリコンおっぱいにミニスカ&ハイヒールの、女を捨てない還暦近いアルゼンチン女性ですから。身も心も、自由に自然に適当に、ヒッピーのように生きてきた貧乳の私と合うわけがありません。しかも、「とんちゃんはセルライトもないし、細いし本当にうらやましい!私はデブでデブで」とか言うのが口癖、めんどくせえウザい!文句を言わないか食べないかどっちかにしろ!自慢じゃないが、私は細くないし、アンタもデブじゃない、いるでしょこういう人…全くいい歳して。

さらに。ただいま、ママ大好き絶賛後追い期中のネナたん。長期の記憶力もまだないはずなので、突然派手なおばーさんが到着して、急に抱っこされてギャン泣き放題。ロスの生活も落ち着いて自分のペースをつかんでいたところに、保安ママがやってきた上に、ネナたんが泣きまくりで私も完全パニくってしまい。大家さんの関係で、室内土禁だつってんのに、さっそく忘れて到着翌日朝っぱらから、キッチンでハイヒールをカンカンならしながら、息子に大盛りの朝ご飯を作るなど。靴をはいているのを注意すると、脱いでまた赤ちゃんを抱っこして大泣きさせ…

私もさすがにキレました。痛恨の一撃、

「ネナたん、あなたのこと好きじゃないのよ!」

を投下。

ほんとに嫌で嫌でしょうがなくて、ネナたんにとっては、たった一人の父方の祖母なのに、仲良くやれない自分にも嫌になって、もーなんか何もかも嫌で、最初はブルー入りまくり。とことんまで嫌になったら怒りを通り越したのか、二日目の夜に、保安官の仕事関係の夕食について行ったら、気分転換になって落ち着いたのか、タダーン!アルゼンチンのおばはん≒大阪のおばはんを右から左へスルーする術を身につけた!

まずなんでこんなに嫌なのか?を考えてみると…

1、息子の出張先まで押し掛けてくるって一体?一人息子のオカンてこれだからキモい!
2、義母は声が甲高いしうるさいし、ケチでごう慢だから嫌い!
3、ネナたんをギャン泣きさせて、ただでさえ今大変な私の仕事を増やされるから嫌!
4、冷蔵庫の中や部屋の中を勝手に色々移動させないで欲しい!

などなど嫌なところがたくさん出てきて。嫌なことって普段は、すっごいスルーしたい。嫌な人とはかかわりたくないし、できるだけ近くに寄らないようにしたい。嫌なことはできるだけしないようにして、好きなことに集中できるようにしたい。しかし義母という存在は、どうやっても回避できるものではない。しかも一人息子カップルにできた子供、初孫フィーバーとくればますます避けようがなく、呼んでないのに向こうからドシドシやってきます。アルゼンチン国外に出ても、こうやって追っかけてくるんだから。

避けようのない至近距離に「嫌悪感」を持つ人間がいるということは、何かの試練に違いあるまい!

「嫌」だと思うのはなぜか?考えてみると、問題点の1も2も、自分の価値観の問題。「息子の出張先まで追いかけてくるなんてキモっ!」とは、他でもない私が勝手に決めていること。「せっかく息子家族がロスにいるこの好機を生かし、マイルも溜まっていることだし、ちょっくら遊びに行こうだなんて、孫の面倒を見にいこうだなんて、アルゼンチン人は本当に家族と過ごす時間を大事に考えるのだなあ!」と考えると、頭の中でピンポンピンポーン!って音がしました。はい、クリア。

2もまた、ケチでごう慢な人は嫌、というのは誰が決めたのか?となるとこれまた自分。さらにいうと、ケチでごう慢、とその人を評価しているのも自分。一人でくるくる回ってただけじゃん、最悪!実際によくよく見てみると、自分の勘違いなことも多いし、まぁしゃーねーなと目をつむることも可。

ギャン泣きで仕事を増やされる…件についてはまぁ致し方ないのですが、ネナたんがなぜギャン泣きしているのかというと、もしかして私の「このおばはん嫌っ!」というオーラがネナたんに伝わって怖がって泣いているということも考えられる。私がリラックスできる相手ならば、普段のネナたんならこれほど泣かないからです。実際、3〜4日するとだいぶ慣れてきました。

4も、前向きに考えれば、「日中は一人で慣れない街で子供の世話に追われ大変であろう、助けになるであろう」とよかれと思ってしてくれているとも考えられます。私は全然ヘーキで楽しくやっていたので、ぶっちゃけ、余計なお世話ではあるんですが、「敵」と見ず、「味方」と見ると、うっとおしい義母もだいぶ良い人間に見えてきます。さらに、よく観察して見ると、私がウゼー!と思いがちな「アルゼンチン女性」なポイントは、保安官はうまいことやり過ごしてる。さすがアルゼンチン男子、めんどくせー女性の扱いが上手。勉強になる。

人の話を聞かない、甲高い声でうるさい、などはもうね、しかたない。この辺も、嫌な気分の原因は、自分の価値観の問題かー!それを捨てればいいのだ!という超簡単なことに気づくと、あまり気にならなくなりました。それでも、ドヤっ!とした顔で色々言われると、カチーンと来ることも多々ありましたが、相手は大阪のおばはんですから、思うことはハッキリ言ってもいいのです。結構キツ目にはっきり言っても、相手もちゃんと理解して返してくれるし、後腐れなく、あっさり直してくれる。うるせえのはしょうがないとして、ネチネチしているタイプでは全く無く、さっぱりしていてある意味つき合いやすい。

そんなこんなで、義母の来てた11日間で、なんだかすごい成長を遂げたような気がしています笑。この発見(?)は他の色々に適用できるし。普段あまりない、2人(&ネナたん)の時間が多かっただけに話す機会も多かった。とにかくおしゃべりで、これまでの家族の歴史や、彼女なりの家族感、彼女自身の人生などを火鍋を間に挟んで、甲高い声で語っては、時々涙をほろりとこぼしたり。あ、パサデナという街に行ったときに、ちょうど火鍋のお店があったので、ランチに入ってみたら、マルセラさんたいそう気に入って、結局リピートしたのですがね。ロス出身のスタバ的チェーン、コーヒービーン&ティーリーフで、コーヒーやアイスティーを飲みながら息子の話を色々してくれたり。自分が離婚したときの話を切々と語ったり…

私はいつも基本聞き役です。人の話は特に聞かないのでね。話しても遮られたり、ええ、何度も言うようですが、大阪のおばちゃんなので。ちなみに、どうしても聞いてほしいときは、譲ってはダメ、めげずに相手と同時に大声でしゃべる、ここポイント。

色々じっくり話した(聞いた?)結果、この人と私は、アプローチもメソッドも何もかも違うけど、目指すところは似ているのかもと思うようになりました。関係ないけど、彼女も私も、蟹座の長女。妹と4歳半違いって共通点もある。最後の日、「家族みんなで過ごせてとても楽しかった、一緒にすばらしい経験をさせてくれてありがとう、マイルのチケットだったから選べなくて、11日も来ちゃって少し長過ぎて悪かった」などと言われると、嫌だなんて思って申し訳なかったと思い、もっと良くして差し上げれば良かったと後悔するのでした。そうか、11日も仕事を休んで旅行気分、息子家族と海外で一緒にじっくり時間を過ごせるなんて、どんなに楽しみにしていたでしょう!私も今や人の親、その気持ちにやっと気づくことが出来ました。相手はアルゼンチンのマイペースなおばちゃん、悪くされているなんてちっとも思っていないか、全然気にしていないようで、本当に心から楽しかったみたいなので良かったです。

最後の日は、フライトの時間に合わせ早朝に経ったマルセラさん。ケチな無駄なお金を使わないのが得意な彼女は、首尾よく、お得な乗り合いシャトルバスを予約してあり、家をそっと出て行くつもりだったみたいだけど、孫がアブエラが出て行くことにピンときたのか、なんとぴったり5分前にお目覚め。みなでお見送りをすることが出来ました。彼女が去った後のテーブルの上には、私たちへありがとうを書き綴ったカードが置いてありました。おしゃべりなおばはんがいて、しばらくにぎやかだった家も、急に静かになり、最初はあんなに嫌だったのにも関わらず、去った初日は寂しくて、カードをあけて、涙がほろり…

となる予定だったのだが、

達筆すぎて読めず!! 

そういやこの人医者でした…お医者さんの書く字ってほんと読めんよね。ネナたんの小児科医の先生も、「離乳食」の説明を書いてくれるのはいいんだけど象形文字のようで役立たず。

保安官が仕事から帰ってきて、カードを解読してくれて、一段落。おしゃれが大好きで、一見、気が強くてごう慢に見える義母。多少ウザったく見えるのも、家族が大好きだからこそ。ケチに見えるのも、ひいては家族を、一族を守るためということもある。結婚に失敗して、自分の作り上げた家族を守りたくても守れなかった一人の女性としての姿も見えてきて、強がらずにはここまで生きて来れなかったのかなぁ、と思ったり。つい、ウザいと思ってしまうキャラの濃さの裏にあるのは、孫が出来たことが嬉しくて仕方ない、愛に溢れた一人のアルゼンチン人女性。自分をもっと理解してもらおう、家族の大切さを一生懸命伝えよう、としてくれているような気がするのでした。家族も友達も、当たり前にあるものでは決してない。会えるときに会える時間を大事にしようと思いました。

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あっ!旅行の話を書こうとしていたのに、大阪のおばちゃんクリア術、義母の話で終わってしまった。サンタバーバラのことはまたそのうち。


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テーマ : 家族
ジャンル : 結婚・家庭生活

アルゼンチンクオリティー

先日、赤ちゃん用のジーンズを買いました。さっそくはかせて出かけてから気づいた。

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                       ↑ココ

わっかるかなー。ジーンズの各所を止める金具のところが、何らかの強力な圧力により壊れているんですわ。この日だけ特別割引はあったものの、モールに入ってる普通のショップで買いました。これ、アウトレットで売るべきレベルの品質ですよね…シャープに潰れているため、ベビー服ですし、凶器のようになって危ないので、返しに行く予定です。めんどう…

これね、またか!って感じなんです、実は。こないだも同じく、新品のベビー服のズボンの金具のところが、とれてた。無理やり押し込んで、見なかったことにして使ってますが。ベビー服に限らず、洋服の縫製が悪く、糸が飛び出していたり、始末が悪かったりずれて縫われていたりなどしょっちゅうです。私のマタニティジーンズも最初から壊れていたし。後日同じお店で違うものを買ってみて初めて気づいたんですが。ゴムを通してボタンでウエスト周りが調節できるようになってるのが、ボタンがとれてて、「ここに開いてる穴いったい何だろ?」って状態になってた。

さらにさらに。

最近買った保安官の下着。お店で見たときに、ミシンのあとが雑で、糸のはしきれが途中から出ていてひどかったため、最初から替えてもらって帰宅したのですが、開けてみたらそれも不良品。もう替えにいくのが嫌だったので、糸を自分で始末して使いました。同時に購入した下着、1度履いたら2枚とも見事に穴があいた。もう笑えました。何かの冗談ですか?最近買った保安官のジーンズも、たった1度履いただけで、ビリビリっと穴があきました!これにはびっくり!しかも、ボタンのところもとれた。ブランドものの高価な商品です。さすがに、お店にいって取り替えてもらいました。ちなみにこのお店はフランスのメーカーで、以前は海外生産だったそうですが、近年国内生産に切り替えたそうです。な、るほど…

品質の悪さは、洋服に限りません。近頃購入した家具は、オーダーメイドのくせに、出来上がってきたら内部がポリッシュされておらずザラザラで、真新しいはずが外にはキズがたくさんついていました。写真は小さくてわかりづらいと思いますが…

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こちらは苦情を呈し、「作り直して来週中に取り替えに来る」とのことでしたが、来週中であったはずの今週は終了いたしました。ええ、もちろん。アルゼンチンですから。最初から全く期待してませんけどね。ほほほほ。大工さん曰く、「海外みたいに便利で質のいい道具がないから、ある程度の雑さは否めない」多少あるのかもしれません。アルゼンチンですから(再)…それにしてもダメな仕上がりでした。大工のボス本人も認めていました。

最近こういうことがあるたびに、我が家では「出ましたアルゼンチンクオリティー!」「アルゼンチンクオリティーだからしょーがないねっ」などと言ってとりあえず丸く収めていますが、それにしてもこういうことがありすぎるのです。ものを手に入れるのに、お金を払うだけではダメ。苦情を言ったり、購入時に目を凝らして品質チェックをする目利き力が必要。必然的に時間もかかります。

特に、このごろこういう出来事が増えてきたと思います。アルゼンチン産=ダメクオリティー、とただそういうわけでもないと思うのです。おそらく、経済的に不安定であるがゆえに、品質管理をするまでの余裕がないのだと。私が短期滞在したり住み始めた5~6年くらい前は、こんなに悪くなかった。ざっくり10年単位(アルゼンチンの波)で考えると、この国の一番いいときに来たのかもしれません。どうも、経済危機が起きるくらいのやばい状態になると、このように、ものの品質が悪化する状況がよく起きるようです。必要経費がどこかでカットされるわけなので、例えば、食品のパッケージの削除できる細かいパーツがなくなったりします。

最近は、家電量販店などに行っても、品物の悪さは目を見張るばかりです。これにはまた別の理由もあります。私が来た頃は、まだ輸入品が少なからずありました。国内生産を守るためとかで、輸入制限をかけたりかけなかったりこの国はするので、一度輸入された品質のいいものが品切れになると、質の悪いものが増えたり…いくら国内生産を守るといっても、それを育てようとする政策をなしに急に輸入に制限をしたりと、とにかくやり方がめちゃくちゃ。そこへきて変に中国と仲良くしちゃったりするので、質の悪い中国産が溢れかえって、余計わけわからなくなったりと…

また、家電などの高価な商品は、経済が不安定な昨今、値段のつけ方すらままならず、産業側から安定した供給が提供できないという理由もあるのだと思います。

レストランなど飲食業界の質も落ちているような気がしてなりません。これは、子供が出来て、前のように落ち着いて外食ができなくなったからなのかどうなのか考えてしまいましたが、それだけではないような…老舗の美味しいはずの名店に行ってみても、なんだか、えこれなの…って感じだし、前は美味しかったはずの店も、値段が上がっただけではなくポーションのサイズが小さくなっていたり、味が落ちていたり…インフレーションがはげしく、不安定な経済では、どんな商売も成り立たないのだとつくづく感じます。レストランであっても、安定した食材の仕入れが出来なければ味が落ちるのも当然でしょう。ロウマテリアルの品質が良いところが長所であってほしいアルゼンチンなのに、こんな状態ではがっかりです…

最近、私のお散歩コースも、空き店舗が目立ちます。あ、ここも、あそこもか…という感じでどんどん閉店していく。気のせいだけではないような。またクライシスが来るのかしら。前回の経済危機と比べると、少なくとも「市民がお金を持ってる」ところがまだましなそうですが。でも単純にそうとは言い切れず、ただ単に貧富の差が広がっているだけのような気もします。スーパーで後ろの人が、身のあまりついていない鶏がらや、牛の内臓、様々な一番安い商品などを買っていく姿を見ているとなんだか悲しくなることもあります。そしてそういう人こそ、毎日地味に一生懸命働いている人たちなのです。

特にブエノスアイレスの中心地って、歩いている人も白人が多いですし、建物はこの国が昔栄えていたころに建ったものが多いですから、パッと見はヨーロッパ。バスや車など乗り物に乗って、車窓からざっと見る景色はホント美しい。お店や、その中にある品々も、外からざっくり見る分には、ホントかわいいし、素敵なものだらけ。でも、近よって見ると、汚れているし、雑なんです。残念といったらない。まー所詮は南米だからねー!って言えば片付いてしまうのですが、最近思うのが、この「所詮は南米だから」って逃げがこの国をダメにしているんじゃないかと。

もしかして国民みなそう思ってないか?笑

プライドや見栄、外見ばっかりで、ちゃんと働け!自分のやることに責任もって動け!ずるいことはするな!と言いたくなります。でもいくら働いても、真面目にやっても、見返りのない社会では、テキトーになってしまうのも仕方ないのかもしれません。欲張り、ずるくなければ、生き抜いていけないのかもしれません。アルゼンチンで真面目にやったってバカを見るだけで何も得にならないので、能力がある若者の多くは海外の資本と契約したり、実際外に出て行く、いわゆる才能の流出が常に見られ、なんというか、国をみんな信用していないなぁと。海外資本の会社にしたって、この国では制約が多い上に物事が進まないから、ビジネスにならないので、どんどん店をたたんでいくし。あくまでも、一市民としての印象ですけどね。

なんかね、ほんと、なにかと、惜しいんだなーこの国。もったいない。

子供が産まれたり、自分の状況も変わってきたので色々思うようになってきたところもあるのかもしれません。品質のいいものが普通に手に入らない状況の中で生きていくのは不利なのではないか?とはいえ、競争の激しい、日本やアメリカのようなド・キャピタリズムの物質主義の中で生きていくことが果たして正しいのか。品質うんぬんを語ることは、あの目がくらむようなモノの洪水を認めることになるのか。そもそも、生きていくうえに一番大切なことは何なのか…住む場所と暮らし方によって、価値観がどのように育っていくのか…子供のためにも、特に教育など、そこにあって与えらえるものは与えてあげたいし、採択できる選択肢は多い方がいいのかもしれない。かといって無いということが、「かわいそう」「劣る」ことなのか、モノが当たり前に手に入る社会にいる方が「良い」「より優れた」ことなのかというと、決してそういうわけではないと思うのです。でも、何かが違う…

最近、色々なことを考えます。どこかで一つキリをつけて、自分の中で考えをまとめてある程度の答えを出したいのですが、今のところ結論までには達していません。とりあえず書いてみたら少し前進するかな、とは思いましたが…今現在、ブエノスアイレスに住む1人として、個人の主観に留まる雑記となりました。ブログなので、ひとまず自己完結すればそれでいいんですけどね。って言ったら終わりですが。他にも値段と品質があまりにも伴ってない実話とか、治安と絡めて色々書いてみたいこともありますが、まぁそのうち。


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とんちゃん

Author:とんちゃん
横浜生まれの千葉県育ち純日本人。2000〜2009年UKで暮らし、ある日北欧に呼ばれ旅したところ何故か南米人と出会う。ひらめきと風にまかせ第2の故郷スコットランドを後にし、2009年10月よりブエノスアイレスへ。縁あって住むことになったアルゼンチンを自分自身もっと知るためにも、誰かに伝えたい何か、毎日の出来事を書いています。時々ほったらかしのブログを継続して使っているので、初期の記事はスコットランドにいたときのもの。ブログの良いところはいろんなネットワークが広がること。いつも好奇心いっぱい、楽しいことと面白い出会いが好きです。どうぞよろしく!

気づけば2014年7月より家族でノマド生活中。現在サンタフェ、アルゼンチン。

保安:
うちの彼。アルゼンチン人。コンピュータギークのエンジニア。出会った時は学生、今はいわゆるデジタルノマド。

セサミもん:
うちの猫。2008年5月生まれのスコットランドにゃん。

ネナたん:
うちの長女。2013年12月5日ブエノス生まれの地球人。ネナ(スペイン語でちっちゃい女の子)たん、とはお腹にいた時の愛称。



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