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アルゼンチン映画「人生スイッチ」原題:Relatos Salvajes

先日のジャーマンウイングスの事故(事件?)。自分も飛行機によく乗るし、事故が起きた日にも乗る予定があったためにすごく気になっていました。話が明らかになるほど、事実は小説よりも奇なり。そういった意味でも興味が湧き毎日ニュースを追っては、保安官に

「ねぇ今日の(ジャーマンウィングスの)ニュース見た!?いつか映画になりそうな話だよね!」

と話していたのですが、

「偶然だけど、似たような話が最近アルゼンチン映画になってたみたいよ!」

それがRelatos Salvajes(英題:Wild Tales 邦題:人生スイッチ)。私たちが昨年留守にしている間にアルゼンチン国内で大ヒットした映画のようで、周りにも見た人が多く評判は上々。

Relatos-salvajes-poster.jpg

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テーマ : 映画情報
ジャンル : 映画

tag : 人生スイッチ アルゼンチン映画

ブエノスアイレス国際映画祭

BAFICI(Buenos Aires Festival Internacional de Cine Independiente)、ブエノスアイレス国際インディペンデント映画祭が今月6日から始まりました!今年で13回めだそうです。去年はスペイン語の学校とかいってたせいもあり、もうすぐ映画祭だとわかっていながらもぼやぼやして気づいたら最終日!とかいうぼんやりで、相当ショックだったので今年はばっちり見るぞ!と思っていたのですが、今年もだいぶん前からもうすぐ来るなーと思いながら気づいたの、開始の1日前というあいかわらずのボケぶりです。ツイッターとかある時代は、こういう脳細胞死に絶え人にとってリマインダーになるのでほんと便利でいいわ。

BAFICI オフィシャルウェブサイト

なにしろ、出展映画は何百とあるので、見たい映画を選ぶだけでも大変!一晩ウェブサイトとにらめっこでとりあえずいくつか気に入ったのを選び、さっそく前売りを買いに行きました。1つの映画につきだいたい3回くらいしかやらないので、三池崇史とか、アッバス・キアロスタミとか、ある程度名の知れた監督の映画や話題の映画とかは、前売りの段階で、始まる前から売り切れくらいのいきおいです。前住んでいた、スコットランドのグラスゴーと言う街も、例外なくそうであり、今でも大好きですが、こういう、住人が文化に関心のあるカルチャーがある街はほんと楽しいです。

IMAG0032.jpg

何百という映画の中から、自分が好きそうなのを選ぶのは大変!とはいっても、それこそがインディペンデント映画祭の楽しみなんだよね。もともとインディーキッズだったので、映画学校出たての監督と、俳優学校出たての俳優が作った映画!とか、自主制作映画的なものとか、まだ無名に近い監督の映画とかもうそのステイタスだけでムダに萌えます。単純に映画も好きだけれど、それよりも、ひとつのマイナーな事象に心騒ぐというのは、その筋の人なら、うんうんとうなずけるであろう、ある種の病気です。100枚限定のシングルとか言われるだけで無条件に萌えるあれです。ダンボール積み上げた中から、かっこいい7インチを偶然、幸運にも見つける感じと、何百の映画から偶然選んで、気に入っていい映画に出会ったときの喜びはにているんだよー。

ま、とはいえ、スペイン語で映画ぶっ通しでみる自信や勇気など、まだまだこれっぽちもありませんので、わたしが見に行ける映画は、英語か日本語の作品。なのでかなり選択肢が減るので、いくら何百あるとはいっても、だいぶ選ぶの楽ですがそれでもたくさんあります。そんなかからとりあえず選んだのは、「Weekend」というイギリス映画と、「Peace」という日本のドキュメンタリー。日本の映画もたくさん出展されてます。

初日はこの「Weekend」を見ました。

Weekend Official

ゲイの男の子同士が、クラブで知り合ってからの、ひとつの週末をめぐって話が進んでいく、ゲイのカップルのラブ・ストーリー。とだけ言うとどうも陳腐な感じに聞こえちゃうんだけど、どっこい割と深いヒューマンドラマで、とても面白かったです。やっぱりイギリス映画のこういう、笑っても転がっても、どうしても底抜けにハッピーになれない湿った匂い、頑張っても影が出てしまう感じ、好きです。誰もが、一度や二度は味わったのことのあるやりきれないせつなさが伝わってきて。

ゲイの映画とかって、やっぱりゲイの人が多く見に行くのかな~。ちらっとあたりを見回したら何組かゲイっぽいひとたちは目に付いたけど。素朴な疑問。ゲイの人は、楽しくて優しくていい人が多いので私は大好きだけどね。

2日目の今日は、偶然ツイッターでフォローするようになって知った想田和弘という監督の「PEACE」というドキュメンタリーを見ました。過去ドキュメンタリー2作、「選挙」「精神」で各国の映画祭で様々な賞を受賞しており、近作の「PEACE」も香港の映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞を既に受賞しているとのこと。猫をたくさん飼っている男性が出てくる映画でもあったので、猫好きの不純な動機が騒いだのもあって。

PEACE OFFICIAL

こちらもとても良いドキュメンタリーでした。だいぶひきこまれました。もともとこの監督の手法として、先にテーマを決めない、というのがあるそうで、近作は他の作品と違う始まりだったそうですが、それでも手探りで撮っていくうちに作品ができてくるってミラクル・ゴッド・ハンド。素敵だなぁと思います。福祉の状況、素朴であったかい岡山弁、猫の社会、お年寄りたちがお年寄りを支える今の日本の社会、などの風景が垣間見えて、いろんなことを考えさせられました。特にうちのオカンは、一時期、老人介護のケアマネージャーとして働いていたので、重なるところがありました。

そんなわけで、とりあえず今のところあたりくじ2本ひいています!

WeekendもPeaceも、第一回目の上映が終ったばかりであと2回ずつあるので、何を見ようか迷われている方がもしいたら、とりあえずお勧めします。でもこういった映画はこればっかりは好みがあるので一概に絶対お勧め!ってわけにはいかないもんね。例えば私は、映画祭でも売り切れてるような、なんちゅうかバイオレンスとかホラーとか、レイプシーンが出てくるようなのとか、ギャグだったとしてもそういったジャンルの映画はあまり好きでなく理解できないし…

017_20110409135512.jpg

面白いのが、毎日、こうして、新聞がフリーで、でる。これは初日の分と、今日2日目の分。あとパンフレットがあって、中綴じは、観光客向けのブエノスアイレスの地図だったりします。ちゃんと考えてるねー。

私はあとはとりあえず、「Separado!」、「春との旅」、「Upside Down: The Creation Records Story」を見に行きます。どれも楽しみ!

他にも気になる映画いくつかあるので、4月17日までの開催中1日1本を目標にがんがんみようと思います。チケット売り切れないうちに早く決めなくちゃ。なんしろ、一番多くの映画がやる会場がうちから歩いて10分くらいなんで。幸せ。こりゃ通わないわけにはいかんでしょ。しかも映画1人で見に行くの好きなんで、こういうタイプの映画祭は、同志(ひとりで来てる人)もたくさんいて気が楽でいいです。だいたい保安くん一緒についてくるけど。

週末はストリートを開放して、青空映画もやってるよ。太っ腹ー。去年はジブリの映画とかやってた確か。

055.jpg

第14回目のBAFICIまでには、スペイン語でも映画みれるようにしとこ!という大いなる目標。なんしろ、そうじゃないことには、英語圏&日本語の映画以外の他の国の映画もみれないんだから悲しいことに。アルゼンチン映画産業盛んなのに、そしてもちろんアルゼンチン映画たくさんやるのに、ひとつも見れないってやばいよね。字幕あるなら見るけどね。でも字幕つきで映画みるのって忙しいから大変だよね。特にアルゼンチン語、早口だから、字幕つきでみても、映像を全然たのしめないし…

ガンバろ。やるかやらないかは別としても(笑)とりあえず気持ちだけは。いやぁ、だから、「やってない」から伸びないんだからさ、やろうよ自分。


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テーマ : 最近見た映画
ジャンル : 映画

時間通りの…

昨晩、レジーナ・スペクターのライブをteatro Gran Rexという会場まで見に行ってきました!保安の大好きなシンガーで、チケット×2は私からの誕生日プレゼント。彼が好きなのでプレゼントであげただけであって、実は私はそこまで好きじゃなかった…というよりむしろ、あの時々ヒステリックにも聞こえる歌声がしゃくに障るときもあったくらいだったのに、ふたを開けてみれば、ライブを見て私の方がずっぱり惚れちゃいましたみたいな!素晴らしいショウでした~。またぜひぜひ見たい。

行く前に会場近くのStatusというペルー料理で腹ごしらえしてから行きました。ペルー料理は日本人の口に合います。やっぱり原住民と日本人顔が似てるから?っていうか民族的には同種なんだっけ?お約束でメインはセビチェ(ペルー風刺身?とでも言うべきマリネ)、それからつまみにオコパっていうポテトのゆでたのに、ソースがかかったのを食べました。安くて、しかもかなり本格的でめちゃウマでした~!!

ライブは9時半からとチケットに明記されており、その下に

IMPORTANTE: EL ESPECTÁCULO COMIENZA PUNTUALMENTE

(重要:このショウは時間通りに始まります)

と、本当に重要そうなおももちでしっかりと明記されてありました。

「まぁ、そう書いてあっても2時間遅れて始まったこともあるよ」

という情報を、他方から前もって得ていたので、大して期待はしていませんでしたが、それでもやはり遅刻してはかなわないので、9時半に間に合うよう、そそくさとペルー料理をビールで流し込み、5分前行動くらいで会場に到着。

ところが…

シアターの前は、もはや歩行者天国かと思うほどの人だかり!何事かとぐるっと正面の方に回ってみると、なんと…

まだ入り口の扉がっつり閉まっているんですが…

一体。。。

念のため周囲にいた人に「ねぇ、あれ閉まってるの?」と聞いてみると、「そうだよ、まだ開いてないの。なんでかわかんないけど~」とのこと。しかし誰も怒っていたり、焦っている様子はなく、みないい子におとなしく開場を待っていました(笑)。

ライブを一緒に見に行ったのは私ともう一人の日本人のお友だちと保安。日本人の彼と私とは、

「まぁ南米だからこんなもんだよね~~ぇ」

と言っていると、何故か時々日本語が通じる保安、すぐさま

「ねぇ、南米だからいくら時間通りに始まります、って書いてあってもこんなのいつも~とか思ってるでしょ!いつもは違うんだよ!今日が何かおかしいの!」

と念を押していましたが、へぇ~。

そして、扉が開いてお客さんが入れるようになったのは、ライブが始まる時間だったはずの9時半をゆうに過ぎた頃でした。入り口のそばでチケットをもぎっていたお兄さんが、

「アーティストのピアノが用意できず開場が遅れました~」

と、別にしなくてもいい言い訳をしていました。

大きな開場なんで、もちろん、お客さんが入りきるまでには時間がかかるわけで、結局ライブが始まったのは、10時半。チケットに、時間通りに始まります、と書いてあるにもかかわらず、10時をとっくに過ぎてからも、まだまだお客の入りがありました。むむ~、こうやってチケットに書いておかないと、ここの国民、どんどん遅く来るからたぶんコンサート始まらないんだなと…たぶんそれが理由のひとつ…

生のレジーナちゃんは最高でした!!歌、めちゃウマ!!びっくり。レコードよりず~っといい歌声でした。いつまでも聴いていたくなる。家で聴いてるときよりずっと良さが伝わってきて、今まで大してファンでなかった私もとりこになってしまいました。基本的にはチェロとバイオリン、それからドラムが入ったバンドと一緒に演奏するスタイルで、ピアノの弾き語り。声も楽器みたいで色々な色に変わります。ただものではありません。どの時代にも必ずいる、流行に流されず下積みの長い、そしてちゃんと音楽の教養もある、いわゆる実力派。才能があふれ出まくっていました。MCもとってもチャーミングで、キュートで、オッパイもでかくて、カワイイのにセクシーときた!!しかもお客さんとの掛け合いも始終していて、とてもフレンドリーで庶民的。2時間近いショウ、身を乗り出してじっくり聞き入りました。

ブエノスアイレスのお客さんは、ものすごい盛り上がるというのは各方面で有名で、ミュージシャン側もいい気分になれるのでたくさん演奏しにやってくるといいます。いやしかし昨日もすごかった。アンコールなどは地鳴りのようです。ものすごい盛り上がりと、ステージへの愛をバシバシ感じます。もし万が一アンコールなしで帰ろうものなら、愛のあまり刺し殺されそうな勢い。

今日も同じ場所でライブがあって、昨日のは、今日のが売れ行きが良かったので発売された追加公演でした。またブエノスアイレスに来てくれたら、絶対行きたいです。今度は最前かぶりつきで見たいわ~。ううう~今日も行きたい!!って思ったライブ久々でした。昔の私だったら間違いなくやってるけど、もう大人だし一人じゃないので、そういった衝動的なことはしませんがw

ひとつ1ミリくらい心残りといえば、昨日はピクシーズもブエノスアイレスで演っていて見たかった。さっそくyoutubeにビデオガンガンあがっていたので見たり。なんかこの頃来日…もとい来亜ラッシュ。

レジーナたんのビデオ例えば。エンベッド禁止が多かったのでこんなところで。ほかにもいい曲たくさんあります。っていうか全部!



あと、オーディエンスが撮ったらしき昨日のショウのビデオあがってました。たくさん。中でもおっ、コレは!結構よく撮れてるじゃねぇか!



このムダに色が白くてちょっとぽっちゃりした感じとか、似合う洋服と醸し出す雰囲気とか色々全体的に好きです。しばらく女性シンガー関係また色々はまりそうな。

なんかレジーナたんのビデオ見てたらこんなんでてきましたが。ノラちゃん。そういえばこんな有名猫いたね。彼女もまたピアニスト。この猫、なんかピアノの先生んちの猫なんだよね。だからリアルにピアノ弾いてるっていう。これもまた才能。セサミもんも、こんくらいできたら、レジーナに連弾申し込むのにな。




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テーマ : LIVE、イベント
ジャンル : 音楽

夢の世界に暮らせたら

映画、「インセプション」を見てきたよ!

注:何故か南アメリカでは、「El Origen」ってタイトルです。

いや~ぁ、ちょい役含め、有名な俳優ばっかし次々出てきて、びっくらした。金かかってんな!!エレン・ペイジ、超かわいかったよ~。かなり好み。

ってそんな感想か!

夢の話が続く内容で、アホの私にはやっぱりどこがどうなったのかわからなかった!オリジナルのまま英語でスペイン語字幕だったのでスペイン語がわからないとかそういう問題でなく…

例えば私は何度見ても、マトリックスがなんのことやらわかりません。最初にマトリックスを見たときは、日本の映画館でだったけど、あまりにもわからなすぎて、心地よく眠りました。。。そのあと、何度も見たけど、いまだになんのこっちゃわかりません。インセプション見たあと、マトリックスが「???」だったのと同じ気持ちがしました。

今日はそこまででもなかったし、Lucid dream(明晰夢ニホンゴだとあまり詳しく説明載ってない)的な内容で自分の興味のある分野なのでそういう意味では面白かった。明晰夢、ってトレーニングすれば誰でも見れるようになるそうで、私もやってみたいと思いつつ時はながれゆく。夢が自分でコントロールできるようになるなんて、素敵。保安は昔、試したことがあるそうで、自分が夢の中にいる、とわかるときがあるそうです。怖い夢のときは、「これは夢だから大丈夫」、と落ち着くことができるし、夢の中にいる!とわかればこっちのもの。マリオみたいに、Bダッシュで走ってジャンプしたり、スーパーマンみたいに空を飛んだり好きなことして遊べます。

私はもし、夢の世界に留まれる選択肢があるのなら、そうしたいけどな~最高の現実逃避じゃん。

まぁ見ごたえはあったけど、少なくともあと1~2回は見ないと、なんだかよくわかんないわ。とかいってマトリックスみたく、何度みてもわかんないかも。私が好きだったのは、80年代くらいまでの「特撮」を使ったSFで(スターウォーズとかw)、新しいサイエンスフィクションは、若い頃のデカダンな生活のせいか、既に細胞減りまくった脳みそには難しいです!

けどま、最近まともに映画みてなかったので久々に映画館行って、暇だしもっと色々みよ~といい刺激になりましたわ。アルゼンチンの映画も、たくさんいいのあるし、スペイン語の勉強のためにももっと見よ。そういえば、「インセプション」の監督クリストファー・ノーランは、この映画のアイデアを、アルゼンチンの有名な小説家、詩人であるホルヘ・ルイス・ボルヘスの短編集、「The Circular Ruins」や「The Secret Miracle」から得たそうで。ボルヘスといえば、「難しい」の代名詞で、「ボルヘスのように考えないと理解できない」とか言われるくらい。映画が難しい理由がもはやわかったような。まぁ、最初から理解するもんでもないのかも。

あと、音楽でスミスのジョニー・マーがギターをやってんだって~!ってのは自分の中でだけかなりポイント高い情報。

寝る前の独り言でした。

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テーマ : 今日観た映画
ジャンル : 映画

ライブに行ってきました

いや~めっちゃ久々にライブ行ったよ!!

てかアルゼンチンで初めて?
(200周年の屋外ライブは除く)

イカみたいな名前のシンガーのライブを見に行った。

(それを言うならカラマリ)

アルゼンチンロックのCalamaroって人なんだけど、カラマリカラマロって2人いるらしくて、もう一人は彼の兄弟、でもこのAndrés Calamaroって人のほうが断然人気があるらしい。

オフィシャルページ (スペイン語だが…)

もともと、 Los Rodríguezっていうバンドをやってた人で、アルゼンチンだけじゃなくてスペインでも大人気だったらしい。私は、90年代ずっと、インディーとかギターポップとかアホみたいに聴いていたけど、英語の白人ロックばっかし聴いているつまらない人間だったので、ロックとはいえ、ラテン系はちっともかすってない。それでも、さすがに、ロス・ロドリゲスの名前はなんとなく聞いたことあるので相当人気があったんだと思う。

アンドレス・カラマロは、たまに保安が家で聴いているので、私も歌を覚えているし、アルゼンチンの文化はどんどん吸収していきたいし、「ライブあるけど行く?」って保安が誘ってくれたときは、いくいく~!と二つ返事で、そして当日の月曜日…

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会場は、ルナ・パーク。武道館くらいの会場?ちょうど、武道館のアリーナ部分が、スタンディングになったかんじ…。でちょっと横にびよ~んと伸びたっていう。スタンディングの部分が100ペソくらいで、その後ろの座れる部分の方が高いんだとか。250ペソくらい?両脇は安くて70ペソくらい。うちらは、はりきって、スタンディング。

(100円=4アルゼンチンペソくらい)

06142010047.jpg

登場する前のステージには、大きなスクリーンに背番号22のアルゼンチンユニフォームが映し出されていた。22ってのは、クレイジーとかって言う意味があるんだとか。それプラス、カラマロの誕生日が8月22日なんだって。

カラマロって写真もまともに見たことないけど、どんな人だろ…

06142010058.jpg

…。

06142010059.jpg

…。

てかめちゃ、おっさんやん!!

サングラスかけてるからますますおっさん度が増してる。
井上陽水か、エルトン・ジョンか、くらい。

06142010055.jpg

でも音楽的には、基本、王道ロックンロール&ポップなんだけどね。すごい人気だった!おっさんなんだけど、意外と若者に人気があるようで、10代~20代率がとても高かった。それに加え、昔から聴いているようなおばさんやおじさんも負けずに盛り上がっていたよ。アルゼンチン人、盛り上がりが半端ないから、スタンディング席みんなジャンプしまくってて、すっかりおばさんで体力消耗している私はついていくのがやっと。保安は若者だから頑張ってくれ。

カルチャーショックだったのが、アルゼンチン人、ライブだってのに、酒を一滴も飲まない!というより、酒自体が売ってない?イギリスだと、ライブ=ビールって図式が当たり前で、ライブ見に行くっていうか、飲みながら音楽を聴きに行く、っていう感じなんだけど。ま、日本でも、武道館クラスだと、あんまり飲んだりしないから、サイズにもよるのかな…?でもそれにしても、建国200周年記念のパーティだって、100万人単位で人が集まったけど、誰一人酔っ払っている人はいなかった。スコットランドで同じことあったら、間違いなく全員泥酔してるはずなんだけど。

保安いわく、アルゼンチン人は、アルコールなしで盛り上がれるから、酒なんていらない、と。それは一理あるかもしれない。スコットランド人は、アルコール入らないと、盛り上がったり、それ以前の問題で人付き合いできないからね。日本人もしかり…

アルコールの代わりに、時折、コーラ売りの兄ちゃんが、混みあった客席をすり抜けてくる。コーラを売りながら、兄ちゃんも、カラマロと一緒に歌を口ずさんでいる。なんかいいなぁ。

ていうか、アルゼンチン人、歌いすぎ!大声で歌いすぎて、カラマロの歌が聞こえないんだよ。しかも、すっごい音痴なんだけど!!別にいいけどさ… あと、ステージにかける、どすのきいた声援が、

「オーレーオレオレオレー♪アンディー♪アンディー♪」

なんだよね。アルゼンチン人にかかっちゃ、もうなんだってフットボール。

あと、一応館内禁煙で、ステージ脇のスクリーンに、思いっきり

「禁煙」

と書いた赤い文字が流れているんだけど、

客席、思いっきり無視!!

みんなタバコすいまくり。そして誰も注意しない…
これもなんか笑えました。おかげで、こっちはタバコやめてから早1年近くたつのに、体中タバコくさくなったわ。

カラマロは、自分の曲のほかにも、サイモン&ガーファンクルとか、ボブ・マーリーとか微妙な感じのカバー曲をやってた。それから、さすがアルゼンチンだけあってか、カルロス・ガルデルっていう、タンゴの巨匠のカバーも歌っていた。そして、曲の間にはいちいち、しゃべりまくっていた。これは、もうちょっとスペイン語がわかるようになったらもっと楽しいだろうなぁ。MCだけじゃなくて歌詞もわかるだろうし。そして、しゃべるときだけは、サングラスをはずしていた。でも歌になるとなんでかけちゃうんだろ。サングラスはずしてたほうがかっこいいのになぁ。

いや~しかし、若いころは、毎晩でもライブに行ってた私だけど、さすがにこの歳になってくると、2時間たちっぱなし&時々まぎれてジャンプは疲れる(笑)。でも、楽しく、新しい、面白い経験でした!

てか、マイクスタンドに、本当にイカのぬいぐるみがついてたのが笑えた!!

疲れたけど、私の好きな曲をやってくれたので嬉しかった!なんですきかというと、ロロロローロロローロロー♪ なので、スペイン語がわからなくてもキャッチーで歌えるので、という単純すぎる理由によるもの…



もいっちょ。ビデオ結構いいよな。



アルゼンチンの人気ロックミュージシャン、カラマロでした。アルゼンチン、テクノとかでも結構いい感じの人いるし、インディーでも若手でたぶん色々よさげなのあると思うから、もっと発掘したいんだけどね。なにぶん歳くってしまったせいか、やる気がないわ。やばいやばい。


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とんちゃん

Author:とんちゃん
横浜生まれの千葉県育ち純日本人。2000〜2009年UKで暮らし、ある日北欧に呼ばれ旅したところ何故か南米人と出会う。ひらめきと風にまかせ第2の故郷スコットランドを後にし、2009年10月よりブエノスアイレスへ。縁あって住むことになったアルゼンチンを自分自身もっと知るためにも、誰かに伝えたい何か、毎日の出来事を書いています。時々ほったらかしのブログを継続して使っているので、初期の記事はスコットランドにいたときのもの。ブログの良いところはいろんなネットワークが広がること。いつも好奇心いっぱい、楽しいことと面白い出会いが好きです。どうぞよろしく!

気づけば2014年7月より家族でノマド生活中。現在サンタフェ、アルゼンチン。

保安:
うちの彼。アルゼンチン人。コンピュータギークのエンジニア。出会った時は学生、今はいわゆるデジタルノマド。

セサミもん:
うちの猫。2008年5月生まれのスコットランドにゃん。

ネナたん:
うちの長女。2013年12月5日ブエノス生まれの地球人。ネナ(スペイン語でちっちゃい女の子)たん、とはお腹にいた時の愛称。



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